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Fターム[5F173MD52]の内容

半導体レーザ (89,583) | LDチップのマウント (5,364) | 実装のためのLDチップの特徴的な形状、構造 (166) | 半田や接着剤の発光部への影響を避けるための構造 (44)

Fターム[5F173MD52]に分類される特許

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【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】側面における半田材の這い上がりを抑制する。
【解決手段】量子カスケード半導体レーザ1は、下部クラッド層11、コア層13および上部クラッド層15を含む半導体積層20と、半導体積層20の主面16a上に設けられた絶縁層41と、絶縁層41の開口部41aを介して主面16aに接続された上部電極E1とを備える。半導体積層20は、法線軸NVに直交する一方向に沿って順に配置された第1領域20a、第2領域20bおよび第3領域20cからなり、第1領域20aおよび第3領域20cの各々には、法線軸NVおよび一方向に直交する他方向に沿って半田閉込溝32が設けられ、絶縁層41は、主面16aおよび半田閉込溝32に設けられ、第1領域20aおよび第3領域20cは第2領域20bより低い。 (もっと読む)


【課題】電気−光変換効率を十分に高めることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置1は、ヒートシンク2の一方面2c側にサブマウント4を介してレーザダイオード3を接合してなる半導体レーザ装置であって、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の他方面4dとは、ヒートシンク2とサブマウント4との間に位置するハンダ接合部9によって互いに接合され、ハンダ接合部9の端部には、ハンダ接合部9よりも隆起し、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の側面4e,4f,4g,4hとを接合するハンダ接合部10が設けられている。このハンダ接合部10により、ヒートシンク2とサブマウント4との間の接合面積が大きくなるため、ヒートシンク2とサブマウント4との間の電気抵抗が低減され、電気−光変換効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウンで実装する場合であっても電流のリークを抑えることができるレーザダイオードを提供する。
【解決手段】レーザダイオード10は、半導体基板12の主面12a上に設けられ、該主面12aに沿って延びる光共振器を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14の上に設けられたアノード電極16とを備える。光共振器の一対の端面をそれぞれ含む半導体積層構造14の一対の側面14a,14bには、誘電体膜62,64が形成されている。半導体積層構造14の積層方向における誘電体膜62,64の上縁部62c,64cは、アノード電極16上にわたって延びており、該上縁部62c,64cの平均粗さは0.1μm以上0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱応力を低減しつつ十分な放熱特性を確保することができる半導体レーザ装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる半導体レーザ装置100は、PLC基板11、PLC電極12、半田バンプ14及びLD15を有する。PLC電極12は、PLC基板11上に形成され、部分的に開口部18を有する。LD15は、PLC電極12の上方に配置される。半田バンプ14は、PLC電極12とLD15との間に形成される。開口部18を介して露出したPLC基板11の表面は、半田バンプ14とは非接触である。 (もっと読む)


【課題】熱歪による不具合を低減して信頼性を高めることができ、長寿命化を図ることが可能な光配線部品及び光電気複合モジュールを提供する。
【解決手段】ガラスファイバ15が挿入される光ファイバ挿通孔14を有し、ガラスファイバ15の挿入方向前方側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、光ファイバ挿通孔14へ挿入されたガラスファイバ15と、電極13と導通接続された状態にフェルール12の固定面12aに取り付けられた受発光素子16とを備え、ガラスファイバ15は、受発光素子16に対向する端面以外の箇所でフェルール12に接着剤25で接着されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装する半導体レーザの発光領域に対する応力をより低減し、且つ、半導体レーザとの接合強度を確保することができる半田付け構造及び半田付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半田付け構造は、発光領域を有する半導体レーザを実装可能な半田付け構造であって、第一の電極と、第一の電極の第一領域に形成された第一の半田と、第一の電極の第二領域に形成された第二の半田と、を有し、第一領域は、第一の電極の表面のうち、半田付け構造に半導体レーザが実装された場合に、発光領域の直下に位置する領域であり、第二領域は、第一の電極の表面のうち、第一の領域を除いた領域であり、第一の半田の引張強度は、第二の半田の引張強度よりも小さく、第一の半田と第二の半田とは、半田付け構造に半導体レーザが実装された状態において、互いに接触しない。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に製造することができる高温特性に優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】フレーム1にモールド樹脂2によりリード3が固定されている。フレーム1上に半田4によりサブマウント5が接合され、サブマウント5上に半田6により半導体レーザチップ7が接合されている。このようにフレーム1とサブマウント5が半田4により接合されているため、放熱性を改善できる。そして、耐熱温度が半田4,6の融点よりも高いモールド樹脂2を用いている。このため、積載されたフレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を加熱して半田4,6を溶融させて、フレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を互いに同時に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を高めることが可能な発光装置およびそれを用いた光装置を提供する。
【解決手段】GaAsよりなる第2の基板31にAlGaAs系半導体層よりなるレーザ発振部60と、AlGaInP系半導体層よりなるレーザ発振部70とを設ける。第2の基板31のレーザ発振部60,70以外の周辺部90のn型クラッド層71ないしエッチングストップ層74を削除する。周辺部90には、n型クラッド層71ないしエッチングストップ層74よりも熱伝導率の高い材料よりなる埋込層91を設ける。第1の発光素子20で発生した熱は、熱伝導率の高い埋込層91を介して支持基体11に伝わり、放熱性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度制御構造において、半田玉の発生を抑制しつつ寸法を小さくする。
【解決手段】光モジュールの温度制御構造は、温度が制御される素子上面を有する温度制御素子と、素子上面の所定領域上に配置されるキャリア下面と、キャリア下面から上方向に向けて外側に傾斜するキャリア側面とを有する導熱性キャリアと、所定領域の外側における素子上面とキャリア側面とによって形成される窪みに充填された半田とを備える。窪みが半田プールとして機能することにより半田玉の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれを小さくすることができるレンズ、半導体レーザモジュール、および光学デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ1は、複数の設置面SA1〜SA4を有し、各設置面SA1〜SA4と光軸Cとの間の距離が異なる四角柱である。各設置面SA1〜SA4は、光軸Cに対して垂直であり、四角柱の側面を形成している。各設置面SA1〜SA4と光軸Cとの間の最大距離と最小距離との差は、レンズ1が設置される被設置面SBとレンズ1との間の公差以上である。レンズ1は、キャリア10の被設置面SBとの間が最小距離Dminとなるように設置面を選定し、接着用樹脂13を介して固着される。この際、レンズ1の光軸Cは、接着用樹脂13の収縮量を加味して半導体レーザ素子12の光軸に調芯しておく。 (もっと読む)


【課題】表面実装が可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、半絶縁性の基板12と、n型の半導体層14と、n型の下部多層膜反射鏡16と、活性層18と、p型の上部多層膜反射鏡20と、n側の金属配線22と、p側の金属配線24とを有する。基板上にはメサPが形成され、メサPから離れた各々の位置に半導体層14から基板12の底部に至る貫通孔30、40が形成される。n側の金属配線22は、貫通孔30を横切るように延在しかつ半導体層14に絶縁膜26の開口部を介して電気的に接続され、p側の金属配線24は、貫通孔40を横切るように延在しかつメサPの頂部において上部多層反射鏡20に電気的に接続される。配線基板50のバンプ54A、54Bは、貫通孔30、40内にそれぞれ充填され、面発光型半導体レーザと回路基板50との実装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】光素子を保護するとともに、光導波路及び光素子を支持する構造を有し、当該構造を有する部材の材料として、光素子が入出力する光信号に対して非透明なものも使用可能な異方性導電体及び光通信装置を提供する。
【解決手段】異方性導電体4は、凹部8fを形成するように構成された脚部8A及び天板部Bを有し、脚部8A及び天板部8Bに脚部8Aが延びる方向に貫通孔による複数の微細孔が形成された絶縁性部材8と、天板部8Bの脚部8Aが接続されていない領域のうち、一部の領域を光透過部8eとし、他の領域の微細孔に導電材を充填して形成された第1導電部8a,8cと、天板部8Bの脚部8Aが接続されている領域、及び脚部8Aの微細孔に導電材を充填して形成された第2導電部8b,8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光特性が低下するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子10では、半導体基板11の主面11aは、[011]方向に沿った方向にオフ角度を有する(100)面であるとともに、[011]方向に向かって(100)面から[−100]方向側に傾斜している。リッジ部21bとリッジ部31bとの中心線L2は、半導体基板11の中心線L1よりも[0−1−1]方向側に位置する。 (もっと読む)


【課題】大きな強度を保ちつつ高集積化されて高輝度な発光を行う半導体レーザ装置を得ること。
【解決手段】LDバー1の基板側を除去してLDバー1を薄膜化するとともに、LDバー1の最上面と最下面に導電性のスペーサである接合メタル8を配置し、LDバー1とLDバー1とを接合メタル8を介して熱圧着することにより複数のLDバー1が積層されたLDバー群を構成し、LDバー群を格納したパッケージ21内にLDバー群を冷却する液体N2を送出入する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をマウント部材に実装する構造での歩留まりが下がる問題を解決できる半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置は、サブマウント2と、サブマウント2の表面に半田4で実装され、窒化物半導体からなる側面を有する窒化物半導体レーザ素子1と備えている。この窒化物半導体レーザ素子1の側面の一部は誘電体膜117にて覆われている。これにより、半田4が窒化物半導体レーザ素子1の側面の一部に付着しないようにして、その付着によるp−n短絡の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をマウント部材に実装する構造での歩留まりが下がる問題を解決できる半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置は、サブマウント2と、サブマウント2の表面に半田4で実装され、窒化物半導体が側面から露出する窒化物半導体レーザ素子1と備えている。半田4は、サブマウント2と窒化物半導体レーザ素子1と間に位置し、窒化物半導体レーザ素子1の横幅W4よりも狭い幅W3を有する。 (もっと読む)


【課題】面発光素子の端面上へのハンダ層の這い上がりを確実に防止することが可能な面発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光装置1は、ヒートシンク14が接合されたステム15と、当該ヒートシンク14上に搭載された面発光素子としての面発光レーザ素子とを備える。面発光レーザ素子は、ヒートシンク14と対向する面に形成され、面発光レーザ素子の幅W1より狭い幅W2を有する電極パッドとしてのp型電極12を含む。p型電極12とヒートシンク14とはハンダ層13を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダイマウントに用いるペースト材により素子周囲を覆うことによって接合信頼性を確保しながら、ペースト材の這い上がりに起因する短絡発生を防止することができる光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子1Aにおいて、第1主面M1と、第1主面M1に対向して第1主面M1より小面積の第2主面M2と、第1主面M1及び第2主面M2に連続して第1主面M1及び第2主面M2を相互に接続し、第2主面M2から第1主面M1に向かって外側に高くなる階段状の周面M3とを有する基板2と、第1主面M1上に設けられた光半導体層4と、光半導体層4上に設けられた第1電極層5と、第2主面M2上に設けられた第2電極層6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディング強度の低下を抑制しつつ、不要な静電容量を抑制できる光半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置1は、サブマウント2と、サブマウント2にボンディングされる半導体レーザ素子3とを有する。レーザ素子3は、基板21と、基板21上に形成され、ストライプ部38を有する半導体積層部22と、ストライプ部38が露出するように積層部22に形成された絶縁膜23と、絶縁膜23から露出したストライプ部38と接続されたp側電極部25及び電極部25と絶縁された状態で絶縁膜23上に形成されたボンディング部26、27とを有するボンディングパッド28とを含む。サブマウント2は、保持基板11と、電極部25が接続された電極部12及び電極部12と絶縁され且つボンディング部26、27とボンディングされるボンディング部13、14を有し、基板11に形成されたボンディングパッド15とを含む。 (もっと読む)


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