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Fターム[5F173SF09]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 検知対象 (1,342) |  (892) | 波長(発振周波数) (178) | 測定方法 (80)

Fターム[5F173SF09]に分類される特許

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【課題】光注入同期の維持能力を従来と同等に保ちつつ、構成を簡易にする。
【解決手段】光利得領域3、光変調領域2、及び受動導波路領域4を備えたコア30並びにクラッド5及び6を有する光導波路40を含み、光注入同期を発現可能な連続波光CWが注入されて、この連続波光に波長が等しい縦モードを含む光パルス列Lを出力するモード同期半導体レーザ素子1と、光パルス列に含まれる第1及び第2光成分L1及びL2を、その強度比が光パルス列の全光強度に対する主縦モードの比率を反映するように分離する分離手段60と、第2光成分の光強度を用いた制御指標により、光注入同期を維持可能な波長に主縦モードを制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長選択光源において、選択する波長に依存することなく一定の波長変調幅を得ることができる駆動制御回路を提供する。
【解決手段】半導体レーザ駆動制御回路は、第1のユニット及び第2のユニットを備える。第1のユニットは、半導体レーザ装置から出射され波長フィルタ18を透過した光の強度の時間平均値である第1の時間平均値を、半導体レーザ装置から出射された光の強度の時間平均値である第2の時間平均値により規格化した第1の値に基づいて、半導体レーザ装置の出射光の波長を設定する。第2のユニットは、半導体レーザ装置の出射光の波長変調幅を決定し、波長変調幅が一定になるようヒータに与える高周波信号の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザから後面方向に出射されるレーザ光の波長モニタ特性のばらつきを抑えることが可能な波長モニタを得る。
【解決手段】半導体基板1に並列に形成された2つ以上の半導体レーザ101〜112から出射されたレーザ光の波長をモニタする波長モニタであって、各半導体レーザ101〜112からのレーザ光をコリメートするコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2でコリメートされたレーザ光が入射可能に配置され周期性を有するエタロン3と、エタロン3を透過したレーザ光を受光して光強度を検出する光検出器4とを備え、各半導体レーザ101〜112から出射されたレーザ光のエタロン3内の光線伝搬角度が、数式1で得られる所定の角度になることを特徴とする波長モニタ。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザのフロント側に配置された波長検知部を用いてダークチューニングで発振波長を調整することができる波長可変レーザ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザ装置の制御方法は、波長可変半導体レーザと、波長可変半導体レーザの出力と光結合され消光状態と透過状態との間で出力光強度を制御する半導体マッハツェンダ変調器と、波長可変半導体レーザとマッハツェンダ変調器との間に設けられ、波長可変半導体レーザから半導体マッハツェンダ変調器に入力される光の波長を検知する波長検知部とを備える波長可変レーザ装置において、半導体マッハツェンダ変調器を透過状態よりも光減衰率が大きい状態に制御し、その後、波長検知部の検知結果に基づいて波長可変半導体レーザの出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長ずれを誤りなく検出すること。
【解決手段】光伝送モジュール10は、レーザダイオード20と、レーザ光の波長に対して単調増加するレーザダイオード20の温度を検出するレーザ温度算出部52と、入射光の波長に対して透過率が周期的に変動するエタロンフィルタ36に入射するレーザ光の透過率およびその透過率に対応するレーザ波長を検出する波長算出部44と、レーザ温度算出部52により検出された温度と、波長算出部44により検出されたレーザ波長と、に基づいて、レーザダイオード20から出力されるレーザ光の設定波長からの波長誤差(波長ずれ)を検出する波長誤差取得部54と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができるレーザ光源の調整システムの提供。
【解決手段】レーザ光源1の調整システム10は、調整用制御手段13を備え、調整用制御手段13は、温度調整部131と、共振器調整部132とを備える。温度調整部131は、エタロン35を共振器3から取り外した状態で光スペクトラムアナライザ121にて検出されるスペクトラムのピーク波長と、強度検出部55から出力される信号に基づいて検出されるヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、KTP結晶34の温度のパラメータを調整する。共振器調整部132は、エタロン35を共振器3に取り付けた状態で光波長計122にて検出される波長と、ヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、エタロン35の温度と、共振器3における共振器長との各パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレーザ光の波長変動を検出することができ、かつ安価なレーザ光の波長変動検出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の波長変動検出装置は、レーザダイオード14から出力されたレーザ光を受光するように設けられる光センサとして2つのフォトダイオード52aおよび52bを含む。これらのフォトダイオード54aおよび54bは、受光されるレーザ光の波長が変動し得る範囲を含む範囲において、互いに異なる分光感度特性を有する。これらのフォトダイオード54aおよび54bの出力端は、差検出手段としての差動回路56の正入力端および負入力端にそれぞれ接続される。さらに、これらのフォトダイオード54aおよび54bの出力端は、和検出手段としての加算回路58の2つの入力端にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】レーザの出力波長に対する波長モニタ値の特性が変化しても、出力波長の急激な変動を回避すること。
【解決手段】光源制御装置120は、波長モニタ121と、温度制御部122と、温度モニタ123と、制御管理部124と、を備えている。波長モニタ121は、レーザ110から出力された光の波長をモニタする。温度制御部122は、波長モニタ121によってモニタされた波長が波長モニタ目標値になるようにレーザ110の温度を制御するモニタ波長一定制御を行う。温度モニタ123は、レーザ110の温度をモニタする。制御管理部124は、温度モニタ123によってモニタされた温度の単位時間の変化量が閾値を超えた場合に、温度制御部122によるモニタ波長一定制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】波長シフトが生じないように発振波長を制御する。更には、波長多重光通信システム用光源の波長をITU−TSグリッドに合わせて可変にする。
【解決手段】コリメータレンズ102で平行平面波にした半導体レーザ光の光路中にエタロン106を配置し、透過光、あるいは、反射光の分割された光同士の差を波長誤差信号として半導体レーザ装置の波長をロックする。 (もっと読む)


【課題】波長モニタ部分を小型化し、半導体レーザ装置全体の小型化を図る。
【解決手段】半導体レーザ装置200は、半導体レーザ10と、半導体レーザ10の後方出射光の進路上に設置され、後方出射光を平行光化するレンズ20と、平行光を、第1の部分光と第2の部分光に分離する光分離部と、第1の部分光を受光する第1のフォトダイオード30と、第2の部分光を透過させるエタロン51と、エタロン51を透過した第2の部分光を受光する第2のフォトダイオード40を備え、エタロン51は内部に少なくとも1つのミラー部61を備え、そのミラー部61において入射光を反射させ、第1のフォトダイオード30で受光した光の波長情報と第2のフォトダイオード40で受光した光の波長情報に基づいて、半導体レーザ10から出射される光の波長を制御する。 (もっと読む)


【課題】主信号であるWDM信号になんら影響を与えることなく、波長合波器の入力ポートに接続された送信器の目的波長を確認することのできる安価な光送信装置を提供すること。
【解決手段】本光送信装置は、N個の光送信器210、周回的な入出力ポート間の透過波長関係を有するアレイ導波路回折格子AWG220、光強度検出器230から構成される。さらに各々の光送信器210は、送信波長をλ〜λの範囲で可変可能な送信器211、および駆動部から構成される。本AWG220は、送信波長λ〜λが、光ファイバ伝送路に入射される出力ポート#1とは別に、出力ポート#2を有する。送信器211−3の送信波長がλに選択されたときに、AWG220の出力ポート#2から波長が出力され、光強度検出器230により波長λが検出される。波長λが検出されたということは、送信器が入力ポート#3に接続されたことを意味する。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールにおいて、波長を高精度に制御しつつ、小型化を可能とすることを目的としている。
【解決手段】 光モジュールにおいて、制御された波長の光を発光する発光素子と、互いに平行でない平面としての第1および第2の端面を有するプリズムにおいて、前記発光素子で発光した光が入射光線として第1の端面に入射し、前記入射光線が第1および第2の端面を透過した第1の光線を射出し、前記入射光線が第1の端面で反射した第2の光線を射出し、前記入射光線が第1の端面を透過してから第2の端面で反射した後に第1の端面を透過した第3の光線を射出する光分岐部と、前記プリズムからの第1の光線を集光する集光レンズおよび前記集光レンズで集光した第1の光線を出力する光ファイバを有する出力部と、前記プリズムからの第2および第3の光線を受光し前記発光素子が発光する光の波長を制御するための受光結果を出力する受光部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トータルのデバイス長が短い集積型光デバイスを搭載することで小型な光モジュールを実現する。
【解決手段】第1導波路型光素子部と第2導波路型光素子部とを、基板に垂直な方向に集積することで素子長の短い集積型光デバイスを実現する。第1導波路型光素子部と第2導波路型光素子部の光学的な結合には、それぞれに集積形成した45°傾斜全反射ミラーを用いる。即ち、第1導波路型光素子部で生成した光は第1導波路型光素子部の端部に形成された全反射ミラーで上方に折れ曲がり、この光を第2導波路型光素子部の端部に形成された45°傾斜全反射ミラーで全反射して第2導波路型光素子部に結合する。また、第1導波路型光素子部は、基板面に垂直な方向に光を出射する光出射部分に出射光を集束するレンズ素子を有し、第2導波路型光素子部は、基板面に垂直な方向から光が入射する光入射部分に入射光を集光するレンズ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】出力光の波長安定性及び強度安定性を保ちつつ、低コスト化、小型化を実現できる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】第1光フィルタ18a−1は、波長の変化に対して透過率が周期的に変化する。初期波長範囲では、第2光フィルタ18a−2の透過率の、第1光フィルタ18a−1の透過率に対する比率に応じて波長が一意に定まる。動作波長範囲では波長に応じた第2光フィルタ18a−2の透過率が既知である。制御部20は、光フィルタ18aを透過する光強度の比に基づいて波長可変光源12に初期波長の光を出射させ、その光の波長を変化させつつ、第1光フィルタ18a−1を透過する光の強度の周期の数を計数し、第1光フィルタ18a−1を透過する光の強度に基づいて波長可変光源12に動作波長の光を出射させる。制御部20は波長可変光源12が出射する光の強度を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進することができる可変波長レーザ素子および可変波長レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】可変波長レーザ光を出力する可変波長レーザ部11と、可変波長レーザ部11から出力される出力レーザ光の一部を分岐する分岐部15とが集積され、分岐部15を介して出力レーザ光の一部と残りのレーザ光とを、それぞれ出力モニタPD1方向と光ファイバ7への出力光軸方向との異なる方向に出力し、出力光軸上に1つのビームスプリッタ4を設けて波長モニタを行う。 (もっと読む)


【課題】異なる波長や異なる光強度の信号光がSOAに入力される場合でも、高速に一定光出力で増幅させることを課題とする。
【解決手段】光検出装置は、分岐装置により分岐されて出力された入力光を受け付けて、当該入力光から反射率と透過率とを算出し、算出された反射率と透過率とに対応する波長を取得して、入力光強度に応じた利得値を算出し、算出された利得値と取得された波長とに対応する駆動電流値を取得して、取得された駆動電流値を出力する。 (もっと読む)


【課題】MEMS可動ミラーの振動を抑圧することにより、面発光型レーザから出射されるレーザ光のスペクトル線幅の広がりを狭くできる面発光型レーザ装置を提供すること。
【解決手段】可動ミラーを有する面発光型レーザを用いた波長可変レーザ装置において、
前記面発光型レーザのレーザ出力光の出力波長変動を打ち消すように、前記可動ミラーの制御電圧に帰還電圧を供給する電圧帰還手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】変調周波数に依存せず安定したレーザ波長を供給するレーザ波長安定化装置を得る。
【解決手段】レーザ光を発生する半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子からのレーザ光を出力側と波長制御側に分岐する光分岐部と、波長制御側のレーザ光に所望変調周波数の位相変調を与えベースバンド両側に変調周波数に従ったサイドバンドを発生させ、出力側からの出力レーザ光の所望波長の帯域の光を吸収する波長吸収特性の波長吸収を与えてベースバンドとサイドバンドの振幅に所望波長からのずれに従った変化を与え、両サイドバンドの振幅の大小関係及びその差を示す波長制御信号を発生する波長誤差検出手段と、波長制御信号に従ってサイドバンドの振幅の差を小さくする帰還信号を発生するフィードバック回路と、帰還信号に基づき半導体レーザ素子を駆動制御するドライバとを含む。 (もっと読む)


【課題】単一モードで発振する外部発振器型波長可変光源の波長可変時に発生する可能性があるモードホップを容易に検出できるモードホップ検出システムを提供する。
【解決手段】モードホップ検出システムは、波長可変光源からの出力光の一部が入力され、入力された光を2分岐して出力する光分岐素子と、光分岐素子で分岐された一方の出力光が伝播する第1光路と、第1光路よりも長い光路長を有し、光分岐素子で分岐された他方の出力光が伝播する第2光路と、第1光路及び前記第2光路からの光を合波して出力する光合波素子と、光合波素子からの出力光が入力され、これを電気信号に変換して出力する受光素子と、受光素子から出力される電気信号を処理する受光処理回路と、を備える。
受光素子は、波長可変光源による波長可変動作時にビート信号を出力する。そして、受光処理回路は、ビート信号にモードホップに起因する高周波成分が含まれるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によりエタロンの温度特性によるロック波長のずれを正確に補償し、光ビームの発振波長を高精度に安定化する波長ロッカモジュールを低コストで提供する。
【解決手段】発光素子10の発振波長を固定するために前記発光素子からの入射光ビーム9のエタロンの透過前と透過後の光を検知し、検知信号を前記発光素子の発振波長制御部11へフィードバック信号として送る波長ロッカモジュールであって、温度変化に従って透過波長が変わる透過波長の温度特性を有する前記エタロン1と、前記エタロンの入射面側に設けられ、温度変化に従って屈折率が変わる屈折率の温度特性を有する、前記発光素子からの入射光ビームを屈折させて前記エタロンに出射するプラスチック材料のプリズム2と、を備えた。 (もっと読む)


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