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Fターム[5F173SF50]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御される対象 (1,085) | チップ内非活性領域 (38) | 電圧・電流 (35)

Fターム[5F173SF50]に分類される特許

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【課題】光注入同期の維持能力を従来と同等に保ちつつ、構成を簡易にする。
【解決手段】光利得領域3、光変調領域2、及び受動導波路領域4を備えたコア30並びにクラッド5及び6を有する光導波路40を含み、光注入同期を発現可能な連続波光CWが注入されて、この連続波光に波長が等しい縦モードを含む光パルス列Lを出力するモード同期半導体レーザ素子1と、光パルス列に含まれる第1及び第2光成分L1及びL2を、その強度比が光パルス列の全光強度に対する主縦モードの比率を反映するように分離する分離手段60と、第2光成分の光強度を用いた制御指標により、光注入同期を維持可能な波長に主縦モードを制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。そして、発振期間では、負のバイアス電圧として所望の周期で変動する周期電圧を過飽和吸収体部2に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザのフロント側に配置された波長検知部を用いてダークチューニングで発振波長を調整することができる波長可変レーザ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザ装置の制御方法は、波長可変半導体レーザと、波長可変半導体レーザの出力と光結合され消光状態と透過状態との間で出力光強度を制御する半導体マッハツェンダ変調器と、波長可変半導体レーザとマッハツェンダ変調器との間に設けられ、波長可変半導体レーザから半導体マッハツェンダ変調器に入力される光の波長を検知する波長検知部とを備える波長可変レーザ装置において、半導体マッハツェンダ変調器を透過状態よりも光減衰率が大きい状態に制御し、その後、波長検知部の検知結果に基づいて波長可変半導体レーザの出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は光伝送路を介して光信号を送信する際に、伝送距離に依らず最適な伝送特性の光信号を提供できる光送信器、光送信方法、及び光送信プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の光送信器1は、送信データを光信号に変換し光伝送路2に送信する光送信部3と、パルス光を光伝送路2へ入力し、光伝送路2からのパルス光の戻り光を計測し、その計測結果から光伝送路2の伝送距離を決定する伝送距離計測部6を備える。光送信器1は、伝送距離計測部6で決定された伝送距離から光送信部3の駆動条件を取得し、この駆動条件に基づき光送信部3の駆動を制御する駆動制御部5を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長において安定した光出力の光を得る。
【解決手段】 波長可変レーザ100は、第1の回折格子31aが設けられた第1の光導波路10aを含むDFB部2と、第1の光導波路10aと光学的に結合しており、導波方向に複数の第2の回折格子32aが設けられた第2の光導波路10bを含むDBR部3と、第1の光導波路10a及び第2の光導波路10bと光学的に結合している第3の光導波路10cを含み、光導波路10を導波する光の位相をシフトする位相シフト部4と、を備え、第2の回折格子32aは、屈折率が所定の周期で変化している回折格子形成領域37と、回折格子位相シフト領域36と、を含んで、第1の長さで構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源の遮断等に起因する出力部の劣化を好適に抑制する光出力装置を提供すること。
【解決手段】光出力装置20は、光の出力パワーを所定の値に維持するためのフィードバック制御信号Voを生成するフィードバック信号生成部40であって、電源の投入時において光の出力パワーを徐々に増加させるために、フィードバック制御信号Voを徐々に立上がるように生成し、フィードバック制御信号Voを出力部50に提供するフィードバック信号生成部40を備える。光出力装置20は、さらに、フィードバック信号生成部40に蓄積された電荷を放電してフィードバック制御信号Voの立下がりを早める放電回路62と、出力部50への電源電圧Vccを監視する電源電圧監視回路61であって、電源の遮断を検出した場合、放電回路62を制御して、フィードバック信号生成部40に蓄積された電荷を放電させる電源電圧監視回路61とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザの発振モードの安定性に優れた外部共振器型波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】本発明に係る外部共振器型波長可変レーザ装置は、レーザ光を増幅する光増幅器2と、交流電圧で駆動する液晶により前記レーザ光の波長を制御する波長制御器8と、変調信号に基づいて屈折率が変化することにより前記レーザ光の位相を調節する位相調節器3とを備え、前記変調信号の振幅は、前記交流電圧の振幅に基づいて変化するものである。 (もっと読む)


【課題】光通信の光源として使用する光通信用光源回路において、無駄な電力消費を低減しつつ、簡単な制御によって半導体レーザ素子の消光比を所定範囲に抑えて、環境温度が幅広く変化した場合でも、正確な光通信を行い得るようにすること。
【解決手段】通信制御回路14は、トランジスタ12、13を交互にオン、オフ制御することによって通信用光信号をレーザダイオード(LD)素子3から出力する。パルス電流制御回路8は、LD素子3の消光比が一定になるようにパルス電流源7の出力電流を制御する。ペルチェ素子1にパルス電流4が流れることにより、ペルチェ素子1によってLD素子3を冷却する。 (もっと読む)


【課題】波長ドリフトを防止する波長可変半導体レーザ素子及びその制御装置、制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を発振する活性領域と、発振したレーザ光の波長をシフトする波長可変領域とを有する波長可変半導体レーザ素子において、波長可変領域に隣接して、投入した電力の大部分を熱に変換する熱補償領域を設け、波長可変領域に投入する電力と熱補償領域に投入する電力の和を常に一定になるようにする。 (もっと読む)


半導体レーザの時間平均光スペクトルが比較的高い周波数で駆動電流を変調することによって広げられる、半導体レーザを制御する方法が提供される。総じて、駆動電流変調周波数は利得電流信号に符号化されたデータ期間内に波長チャーピングを誘起するに十分に高い。開示される方法にしたがって動作するレーザコントローラ及び投映システムも提供される。
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【課題】経済的な方法で複数の波長を安定化することができる波長制御回路および波長多重光送信装置を提供する。
【解決手段】本願発明の一実施形態によれば、波長多重光送信装置100は、送出波長の異なるN個の光送信器102−1〜Nと、光送信器からの光信号を合波する波長合波器104と、合波した光信号を分岐する光カプラ106と、光カプラからの光信号を受光する受光器108と、受光器からの信号に基づいて各光送信器の波長を制御する波長制御手段110とを備えている。波長合波器104は、周期的なスペクトル特性を有する。波長制御手段110は、N個の光送信器の1つを制御して、受光器からの光パワーの値が最大になるようにする。N個の光送信器を順次1つずつ制御すると、すべての送出波長が波長合波器の周期的なスペクトル特性のピークと一致することになる。これにより、光送信器のすべての送出波長を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】同軸パッケージ(CANパッケージ)のLDモジュールに収納可能な小型の波長モニタを備えた波長モニタ付レーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の波長モニタ付レーザモジュールは、レーザダイオードと、該レーザダイオードの出射光を光の波長に応じた光出力で検出する受光素子を備えた波長モニタ付レーザモジュールであって、前記受光素子の受光側に反射格子を設けた伝光板を配し、該伝光板は、前記反射格子で反射された光を上面、または下面の少なくとも一方で反射させながら前記受光素子へ集光するように案内するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードなどの発光素子に対して、比較的小さい回路規模で正確にガンマ補正を行うことが可能な発光素子駆動回路を提供する。
【解決手段】レーザダイオード43の光強度検出電圧DETが生成され、また、入力映像信号DIN0 ,DIN1 ,…,DINn-1 の最小値から最大値までの変化に対応した参照電圧VREF0 ,VREF1 ,…,VREF2m-1が設定され、各参照電圧と上記光強度検出電圧DETとの差分電圧CM0 ,CM1 ,…,CM2m-1が生成され、これらの各差分電圧のうちの現時点の入力信号のレベルに対応した差分電圧に基づいて駆動電流ILDが制御されるので、温度が変化しても、ある入力レベルに対してレーザダイオード43の出力光強度が常に一定となり、また、同レーザダイオード43の出力光強度が入力映像信号レベルの2.2乗に比例したガンマ特性を有するので、正確にガンマ補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを備えるレーザ走査型システムにおける半導体レーザの波長変動を制御する。
【解決手段】半導体レーザのレーザ波長変動を最小限に抑える方法が提供される。この方法によれば、1つ以上のレーザ駆動電流が駆動部分及び波長回生部分を含むように構成される。駆動電流の波長回生部分は駆動振幅Iとは異なる回生振幅I及び駆動継続時間tより短い回生継続時間tを有する。回生振幅I及び継続時間tは回生の前に利得圧縮効果により変形されたキャリア密度分布を回復するに十分である。他の実施形態も開示され、特許請求される。
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【課題】波長可変レーザの波長を高速に切り替えて安定化させる波長制御方法及び波長可変レーザを提供する。
【解決手段】波長制御部150では、波長切替判定部151において外部から波長切替要求の信号を入力すると、電流初期値設定部152で切替前の波長と切替後の波長から波長制御電流の初期値を決定し、これをDBR駆動部142に出力する。その後は、波長フィードバック制御部154で目標波長となるようフィードバック制御を行い、リミッタ制御部155で許容される範囲内の波長制御電流をDBR駆動部142に出力する。
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【課題】発光素子毎の温度依存による特性のばらつきを補正し、伝送品質を高めることが可能な光送信機、光通信システム、及び光送信機の調整方法を提供する。
【解決手段】光送信機1は、発光素子11と、入力信号Siに応じて発光素子11からパルス状の光信号を発生するように発光素子11を駆動する駆動回路16と、発光素子11の周囲温度を検出する温度検出素子17と、周囲温度と発光素子11への駆動電流を関係付けて記憶する温度テーブル15aを格納する記憶部15とを備える。制御回路13は、温度検出素子17によって検出された周囲温度と温度テーブル15aに基づいて消光比reが一定になるように駆動回路16を制御する。 (もっと読む)


【課題】光集積素子に関し、CW光を入力として、低消費電力、且つ、低雑音でパルス幅が狭い光パルス列を生成することが可能な小型の光集積素子を実現しようとする。
【解決手段】波長可変レーザ1及び波長固定レーザ2からなる光源と、2つの半導体レーザ1及び2からの光を非線形効果に依る四光波混合を行って周波数コムを生成する半導体光増幅器5と、2つの半導体レーザ1及び2からの光が入力される半導体光検出器6とが集積化されてなることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの近傍に搭載される半導体レーザ駆動LSIの発熱を低減し、高品質な情報の記録再生を実現できる、信頼性の高い光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、LSI7からの電流i1と、電流供給回路8からの電流i2との合成電流によって駆動され、レーザ光L1を発する。電流供給回路8は、半導体レーザ1の駆動時すなわち、光ディスク50への情報の再生時および記録時に、しきい値以下の電流量の電流i2(オフセット電流)を半導体レーザ1に供給する。LSI7は半導体レーザの駆動時1に半導体レーザ1に電流i1(駆動電流)を供給して半導体レーザ1を発光させる。従来と比較してLSI7から半導体レーザに供給する電流i1を小さくすることができるのでLSIの消費電力を低減するとともに発熱を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザをその放熱性を損なうことなく効率良く昇温して、半導体レーザの動作特性を改善することの可能なレーザモジュールを提供する。
【解決手段】 同軸型のレーザモジュール100は、半導体レーザ12と、この半導体レーザが搭載されるレーザ搭載面11aを有するヒートシンク11を有している。このレーザ搭載面には、抵抗体30が形成されている。この抵抗体に電流を流すと、抵抗体が発熱し、半導体レーザを加熱する。これにより、特に低温下でレーザモジュールを動作させるときに、半導体レーザの温度を上昇させて、その動作特性を改善することができる。 (もっと読む)


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