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Fターム[5F173SH15]の内容

半導体レーザ (89,583) | 異常対策 (358) | 劣化・故障の検知(監視)を行うもの (303) | 検知後の動作 (146) | 出力制限、出力補償 (32)

Fターム[5F173SH15]に分類される特許

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【課題】電源装置ごとに光パワーメータを設ける必要を無くし、光パワーの検出タイミングを一定に揃えることにより検出精度を高める。
【解決手段】レーザ接合電源10に予め記憶したP−I特性に基づいて、レーザビームを出力する一方、レーザビームを受光する光パワーメータ40の出力をシリアルポート44を介してレーザビーム射出開始後の所定タイミングで光パワーメータ40のレーザ出力測定値を読み込み、このレーザ出力測定値が誤差許容範囲に入るようにレーザ駆動電流を設定し前記P−I特性を校正する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、直列接続された半導体光源素子の異常を確実に検出する。
【解決手段】直列接続されたLED20A〜20Dと、LED20A〜20Dを駆動する駆動回路21と、LED20A〜20D夫々に並列接続された抵抗RpA〜RpDと、駆動回路21によるLED20A〜20Dの非発光駆動時に抵抗RpA〜RpDに所定の電流を流す定電流源22と、定電流源22により所定の電流が流された状態でLED20A〜20D全体に印加される電圧値を検出する電圧監視回路23と、レベルシフタ24を介し、電圧監視回路23で検出した電圧値に基づいてLED20A〜20D中で短絡している素子数を判定する制御回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境に左右されることのない高い安全性を確保するとともに、必要以上に装置の能力が制限されることがないようにする。
【解決手段】半導体レーザを備え、赤色、緑色および青色の各色レーザ光をそれぞれ出力する赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置と、これら赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置の半導体レーザに駆動電流を順次印加してレーザ光源装置を時分割で点灯させるレーザ光源制御部と、レーザ光源装置の温度を検出する温度センサと、を有し、レーザ光源制御部は、青色レーザ光源装置の半導体レーザに印加する駆動電流を、温度センサにより検出される温度に応じて定まる上限値(最大電流値I2)を超えないように制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】複数の固体光源のうちの一部が故障した場合に生じ得る問題を解消することができる光源制御装置、及び当該装置を備えるプロジェクターを提供する。
【解決手段】光源制御装置1は、直列接続された複数の固体光源11aを有する固体光源アレイ11を制御するものであって、固体光源アレイ11に印加される電圧及び固体光源アレイ11に供給される電流の少なくとも一方を検出する検出器(電流検出抵抗3、電圧検出抵抗4a,5b、及びオペアンプ5,6)と、検出器の検出結果を用いて電圧及び電流の少なくとも一方の不連続性の有無を判断し、不連続性が有ると判断した場合には固体光源アレイ11に対して電流又は電力の制御を変更する制御回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出手段で検出した駆動電流から半導体レーザ(LD)の劣化状態を精度良く判定し、優れた画像品質を維持できるLD制御装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザの光量を設定する基準電圧Vcを生成する基準電圧生成手段と、前記基準電圧Vcを基に前記半導体レーザが出力する光量を受光素子からの出力電流ImでコントロールするLDドライバと、前記LDドライバが半導体レーザに供給する駆動電流を検出する駆動電流検出手段と、前記基準電圧生成手段が生成する異なる電圧の2つの所定の基準電圧Vc1、Vc2(Vc1<Vc2)で半導体レーザをそれぞれ発光させて、それぞれの基準電圧Vc1、Vc2による駆動電流I1、I2を駆動電流検出手段で検出し、前記検出した2つの駆動電流の差ΔI1(ΔI1=I2−I1)から半導体レーザの劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの状態を検出する。
【解決手段】CD用レーザダイオード10−1及びDVD用レーザダイオード10−2は、それぞれ制御用トランジスタQ1,Q2で駆動制御される。制御用IC12は、所望の光量となるようにトランジスタQ1,Q2の制御電圧を設定する。制御用IC12は、異なる2つのパワーにおける制御電圧の初期状態からの経時変化に基づいて、レーザダイオード10−1、10−2の劣化/故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザが高温のときは稼働率を下げるようにして半導体レーザの温度を低下させ、発光効率が回復した後に送信を再開することにより、半導体レーザ自身の寿命を延ばし、省電力を達成する。
【解決手段】半導体レーザLDの温度を測定し(S2)、送信するデータの優先度を判定し、その優先度に対応するデータの停滞量を測定する(S4,S6)。前記測定された温度が所定の温度Tよりも高く、かつ、前記測定された所定の優先度のデータの停滞量が当該優先度に応じて決められている所定量Mよりも少ないときに、前記所定の優先度のデータの送信を停止し(S8)、当該優先度のデータの停滞量が前記所定量M以上のときには、当該優先度のデータを送信する(S12)。 (もっと読む)


【課題】APC系のサンプルホールドコンデンサの接続異常発生時に過大な電流が流れて半導体レーザが劣化することを事前に予期して防止することができると共に、外部に該異常発生を報知することができる半導体レーザ駆動装置及びその半導体レーザ駆動装置を備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】サンプルホールドコンデンサCshが正常に接続されず、接続端子T5が開放状態や高抵抗短絡となっている場合には、バイアス電流設定電圧Vbiが一気に上昇し、このようなバイアス電流設定電圧Vbiの電圧上昇を検出してコンパレータ17からの異常検出信号Errがハイレベルからローレベルに反転することにより接続端子T5の異常を検出し、外部に異常報知すると共にスイッチSW1及びSW2をそれぞれオフさせて遮断状態にするようにした。 (もっと読む)


本発明は、レーザに基づく光源であって、所定のレーザ波長のレーザ光を生成し、このレーザ光をレーザビームとして発するレーザ装置1と、前記レーザ光の少なくとも一部を変換光へ変換する光変換装置2と、前記レーザ装置によって発されるレーザ光の出力に比例的なレーザ出力信号を決定するレーザ出力センサ7と、前記光変換装置によって発される変換光の出力に比例的な変換光信号を決定する変換光センサ6と、前記レーザ出力信号及び前記変換光信号を受け取り、前記レーザ出力信号尾及び前記変換光信号に基づき、動作安全パラメータを決定し、前記動作安全パラメータと少なくとも1つの所定のしきい値との間の比較に基づき前記レーザに基づく光源の動作を制御するように適合される制御器9と、を含む、レーザに基づく光源に関する。このようにして、信頼性の高い目に対する安全性を簡単な手法で可能にするレーザに基づく光源が提案される。
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【課題】発光素子の経年劣化を検出するとともに、光送信機の消費電力の増加を抑制すること。
【解決手段】発光素子112は、供給される駆動電流に応じた光を出力する。バック受光素子121および光測定部122は、発光素子112の出力光のレベルを測定する。制御部130は、バック受光素子121および光測定部122によって測定された光のレベルが設定値になるように発光素子112へ供給される駆動電流を制御する。電流測定部140は、発光素子112へ供給される駆動電流のレベルを測定する。異常検出部150は、電流測定部140により測定された駆動電流のレベルと、バック受光素子121および光測定部122により測定された出力光のレベルと、に基づいて発光素子112の経年劣化を検出する。調節部160は、異常検出部150によって経年劣化が検出された場合に、制御部130の設定値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア方式のレーザパワー制御においてレーザ光源のレーザ出力を不必要に停止させることなくレーザ光源を確実に保護する。
【解決手段】光ディスク装置は光ディスクにレーザ光を照射するレーザダイオードLDのレーザ出力をモニタするモニタダイオードMDと、モニタダイオードMDから得られるモニタ信号が第1基準値を越える状態が一定期間に渡って継続したことをデグリッジにより検出したときに出力停止モードを設定する検出部33と、出力停止モードの設定に伴ってレーザダイオードLDのレーザ出力を停止させるスイッチ部35と、モニタ信号と第1基準値よりも小さい第2基準値との比較結果として得られる差を低減する駆動信号をレーザダイオードLDに供給するコントローラCNTとを備える。コントローラCNTは比較結果を位相補償するイコライザ機能をデジタルフィルタとして実現するソフトウェア方式である。 (もっと読む)


【課題】モニタ用フォトダイオードの異常時におけるレーザダイオード駆動電流の過度の増加を抑制できるレーザダイオード駆動回路およびレーザダイオード駆動方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオード駆動回路1は、信号光Lを発生するレーザダイオード9に駆動電流Idを供給する回路であって、駆動電流Idを生成するLDドライバ(駆動電流源)3と、信号光Lの一部を受光し、信号光Lの強度を示す光強度信号Siを生成するモニタ用フォトダイオード5と、光強度信号Siに基づいて、LDドライバ3における駆動電流Idを制御する電流制御回路7とを備えている。電流制御回路7は、駆動電流Idが判定閾値に達するか又は超えた場合に、光強度信号Siによらず駆動電流Idを一定値に制御する。 (もっと読む)


【課題】望ましくない光がレーザへ、特に版への画像付け装置のレーザへ入射していることを迅速に検出してレーザを損傷から保護することができる方法を提供する。
【解決手段】共振器に入射する望ましくない光による損傷からレーザを保護する方法が開示されている。入射する光の光学出力の指標となる量が測定される。具体的には、共振器ミラーで生じた光学出力が測定される。この測定結果に対応してレーザのポンピング出力を減少させることで、共振器における光学出力をレーザにとって無害な値まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】モニタ値の異常検出時に、その異常の状態に合わせてLDモジュールの光出力を制御すること。モニタ値の異常検出による光出力の遮断が原因で発生するEDF光増幅器の出力光パワーのレベル変動を抑制すること。
【解決手段】光源21は、LD31の後方へ出力されるモニタ用出力光のパワーをPD32とLD出力光モニタ33で監視するとともに、LD31の前方へ出力される主出力光のパワーをPD38と変調器出力モニタ39で監視する。光出力アラーム検出部43は、LD出力光モニタ33と変調器出力モニタ39の両方のモニタ値が異常である場合、LD31の動作状態が異常であると判断して、LD31の光出力を瞬時に減衰させ、いずれか一方のみが異常である場合には、モニタ系統の異常であると判断して、LD31の光出力減衰時定数がEDF光増幅器の追従時定数以上になるように、LD31の光出力を徐々に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の長寿命化を図った、レーザ光源装置の駆動方法、レーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置、照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源2を備え、レーザ光源2から所定光量が得られるようにレーザ光源2への投入電流又は投入電圧が制御される、レーザ光源装置1の駆動方法である。レーザ光源2への投入電流値又は投入電圧値を測定し、所定光量を満足する電流又は電圧における基準値と測定値とを比較し、レーザ光源2の劣化を検知し、基準値より測定値が大きくなった際に、劣化の検出時に比べて小さい電流又は電圧を投入することでレーザ光源2を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】
光伝送モジュールの光出力側の光ファイバーが抜かれた場合に対して、光出力を止める制御が無いため、光伝送モジュールは光を外へ出し続けることとなる。
【解決手段】
光伝送モジュールのファイバー差込口に光ファイバーが抜かれると光伝送モジュールの光出力制御回路が働き、光出力を出さない若しくは小さくする制御を行うスイッチを設ける。一つの例としては、光伝送モジュールのファイバー差込口の下面に、二つの導電体を具備し、一つの導電体に弾性を持たせる。光伝送モジュールから光ファイバーが抜かれると、二つの導電体は開放状態となり、光制御回路は、光を出さない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の光量が得られ、しかも余計な投入電力を低減することで長寿命化を図った、レーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置、照明装置を提供する。
【解決手段】パルス駆動されるレーザ光源4を有するレーザ光源ユニット20と、レーザ光源4に入力される電流又は電圧における、ピーク値、及びデューティを検出する検出装置15と、検出装置15からの検出結果に基づき、所望の光量を得るようにレーザ光源ユニット20の駆動条件を補正する制御部16とを備えたレーザ光源装置1である。 (もっと読む)


【課題】LD(半導体レーザ)から出射する光ビームにより感光体上に結像し走査して静電潜像を作り画像形成を行う画像形成装置において、LDの点灯制御に異常があってLD初期化が失敗した場合でも、異常画像の発生を防止する。
【解決手段】LD及びLDのモニタ用のフォトダイオードに対して各々直列に抵抗を繋げて、LDのオフセット電流やモニタ電流を検知する。LDの点灯制御に異常があってLD初期化に失敗した場合、それら電流値が異常な値を示すので、LD点灯制御異常を検知することができる。また、LD又はLDの周部の温度を検出して電流値以上を判定する閾値に補正をかけることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザ素子の過発光を防止しつつ広い温度範囲でも正常動作が可能な半導体レーザ駆動回路を提供すること
【解決手段】 この半導体レーザ駆動回路1は、半導体レーザ素子(LD)2の光出力Poutを制御するAPCループ回路3を含む半導体レーザ駆動回路1において、APCループ回路3においてLD2に供給する電流I,Iを設定する電流設定用抵抗素子4b,4mに接続され、光出力Poutのモニタ信号Vに応じて電流設定用抵抗素子4b,4mに余剰電流IB1,IM1を発生させる保護回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードを使用した光送信器において、レーザダイオードの特性劣化を速やかに検出できる光送信器、またレーザダイオードの特性劣化を検出する機能を用いて最適な消光比を有する光送信器および光送信器制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 送信信号の異なる電圧レベルに対して、それぞれ該送信信号に比べて低い周波数を有するパイロット信号が互いに逆位相になるように重畳されたレーザダイオード電流によりレーザダイオードを駆動するレーザダイオード駆動回路と、該レーザダイオードの光出力をモニタするモニタ回路と、該モニタ回路の出力より該パイロット信号の周波数成分を抽出するフィルタ回路と、該パイロット信号の位相と該フィルタ回路の抽出した該周波数成分の位相とを比較する位相比較回路と、該位相比較回路の位相比較結果によって該レーザダイオードの劣化を判定する劣化判定回路を備える。 (もっと読む)


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