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Fターム[5G013AA12]の内容

非常保護回路装置(断路なし) (2,677) | 保護対象 (1,017) | 電気機器 (281) | コイル (10)

Fターム[5G013AA12]に分類される特許

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【課題】電磁弁の弁体を駆動する2個のソレノイドを、共通のスイッチング回路で制御し、部品点数を低減して構成を簡素化し、各ソレノイドへの電流遮断時に各ソレノイドのオフ作動の遅れを短縮し得るソレノイド駆動回路を提供する。
【解決手段】第2回路6には、作動信号の付与で閉作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間を電気接続すると共に、作動信号の解除で開作動してソレノイド2もしくは3と直流電源1との間の電気接続を遮断する電界効果トランジスタ11を配設する。サージ電流を吸収するバリスタ14を電界効果トランジスタ11と並列に電気接続してスイッチング回路を構成する。バリスタ14から流れるサージ電流により閉作動するトランジスタ13を第4回路15に配設し、トランジスタ13は閉作動により電界効果トランジスタ11へ付与する作動信号を解除するよう電界効果トランジスタ11に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】電源および負荷が設けられるように構成された回路内の過渡電圧保護デバイスをテストする方法を提供する。
【解決手段】過渡電圧保護デバイスと並列に検出器を設けるステップと、回路内に設けられたスイッチングデバイスを開路するステップと、スイッチングデバイスを開路することによって生じる、回路インダクタンス内の電流の変化率によって引き起こされる電圧スパイクの特性を検出して、保護デバイスの状態を決定するステップとを含む。そのピーク電圧など、電圧スパイクの検出された特性が、期待される所定の値ではない、または期待される所定の範囲内ではない場合は、過渡電圧保護デバイス内に障害が存在すると見なすことができる。それにより過渡電圧保護デバイスは、稼働寿命の間に信頼性良くテストすることができる。 (もっと読む)


【課題】永久電流運転中の高温超電導コイル3の一部に常電導転移が発生した際には、速やかに高温超電導コイル3を流れる電流を減衰させることができる電磁石装置1を提供する。
【解決手段】高温超電導コイル3に直列に接続され、臨界温度が高温超電導コイル3より低い低温超電導線材を用いた限流器5と、高温超電導コイル3に並列に接続され、通電により限流器5を昇温させる昇温手段6とを備え、高温超電導コイル3の一部が超電導状態から常電導転移して発生した電圧にて昇温手段6に通電することにより、限流器5が超電導状態から常電導転移する。 (もっと読む)


【課題】起動時に、電気磁気励起負荷に全入力電圧を提供し、その後に電気磁気励起負荷の電圧を降下させ、電流を減少させつつ通電させて磁気励起の作動を保持することで、電気エネルギーを節約することができる電気磁気励起負荷全圧起動降圧保持駆動回路を提供する。
【解決手段】電源からの入力交流または直流電力が供給されるスイッチ装置101と、スイッチ装置101に接続されて電力を受けて発生した電磁力により作動する電気磁気励起負荷102と、前記スイッチ装置101に接続された抵抗体104と、を備え、スイッチ装置101は、起動時に、ほぼ全入力電圧が電気磁気励起負荷102に印加されるようにする一方で、スイッチ装置101は、その切替により、抵抗体104と電磁磁気励起負荷102とを直列接続して、電気磁気励起負荷102への印加電圧を降圧させてその作動を保持させる。 (もっと読む)


強磁性体材料で形成され、少なくとも第1のリムと第2のリムと、を含む強磁性体回路と、強磁性体材料を磁気飽和させるために、リムを取り囲む飽和機構と、第2のリムの周りに巻回された、位相コイルと、位相コイルを取り囲む、誘電体流体と、飽和機構を取り囲む、ガス雰囲気と、を含む、故障電流制限器が提供される。
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【課題】超伝導磁石回路においてクエンチから保護するために、超伝導スイッチシステムを作動させる方法を提供する。
【解決手段】磁石回路40と、メイン超伝導スイッチ1と、低い抵抗の接続部によりこれに並列に接続された補助超伝導スイッチ2とを備えている。最初の磁石通電手続きでは、回路内に超伝導流れを確立したのちにメインおよび補助スイッチ1、2が閉じられて、さらなる電力入力なしに、回路内で電流が持続するようにされる。メインスイッチ1がクエンチすると、電流は、抵抗性の接続部を通って補助スイッチ2に移動することになる。メインスイッチ1が超伝導状態に回復されると、抵抗性の接続部を介した電圧低下により、電流がメインスイッチ1に戻されることになる。補助スイッチ2を通る超伝導電流が確立されることを確認するためメインスイッチ1を開く事前調節手続きが、磁石通電手続きの一部として実施される。 (もっと読む)


【課題】MOSFET及びダイオードを複数のソレノイドバルブにそれぞれ対応して複数備えながらも、各回路に発生するサージエネルギーを1個のツェナーダイオードで吸収できるようにしたソレノイドバルブ駆動装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブS3,S4をそれぞれ駆動するための各回路に対し1個のツェナーダイオード99を共通に接続し、制御部44のソレノイド駆動制御手段8により、ソレノイドバルブごとのオフ動作のタイミングが重ならないように制御する。これにより、MOSFET18,28及びダイオード54,58をソレノイドバルブS3,S4にそれぞれ対応して備えながらも、各回路に発生するサージエネルギーを、その発生ごとに、1個のツェナーダイオード99で確実に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 限流コイル装置の各層分担電圧に合わせた層間絶縁距離を確保でき、装置構成や断面が矩形状の通電導体における角部に集中する電界を緩和することができる小型の限流コイル装置を提供する。
【解決手段】 図1において、限流コイル装置10は、最外層円筒コイル2と、最内層円筒コイル3と、それらの中間に配置された中間層円筒コイル4によって構成されている。これら円筒コイル2,3,4は同心円状で且つそれぞれの間に空間を設けて配置されており、通電導体5は、薄板状線材を積層して形成した端部端面が矩形状の線材であり、絶縁体からなる円筒巻き枠6に同心螺旋状に巻回されている。円筒巻き枠6の通電導体5が巻かれている両端部の外周に溝6aが設けられ、この溝6aには、テープ形状の通電導体5の厚さよりも大きい曲率面で構成された、断面形状が円形あるいは楕円形の電界緩和電極7が固定され収納されている。 (もっと読む)


【課題】
巻き線を有する電気機器内部におけるノイズの反射抑制回路を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
電気機器の内部の巻き線に反射抑制回路Aの片端を接続し、他の片端は開放のままとし、上記反射抑制回路Aの構成は、機器内部の分布定数あるいは集中定数によって生じる共振と同じ共振周波数特性を持つ、コイルLから成る分布定数回路に、抵抗Rを並列に接続したものとした。これにより、電気機器内部の巻き線に共振が生じると同時に、反射抑制回路Aにも共振が生じ、反射抑制回路Aの両端に電位差が生じる。その電位差は反射抑制回路Aの抵抗に電流を流して抵抗で発熱して電気機器内部への反射を抑制させることができる。 (もっと読む)


【課題】意図される用途や状況に応じて最適化された異なるサージ防止モードを作動させる。
【解決手段】安全切換装置は、緊急停止スイッチから生じる入力側切換信号を受信し、評価する信号処理部(12)と、負荷を停止させる目的で、信号処理部(12)に制御されて出力側切換信号を提供する少なくとも1つのスイッチング素子(20)とを有する。負荷が停止される際、反応電圧スパイクを解消する目的で、サージ防止素子(40)も設けられ、サージ防止素子(40)は、互いに代替として作動させることのできる第1のおよび第2のサージ防止動作モード(72、74)を有する。 (もっと読む)


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