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Fターム[5G017EE07]の内容

Fターム[5G017EE07]に分類される特許

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【課題】効果的な開閉器接点の要修後・点検時の判定が可能なガス絶縁開閉装置の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】接点の開閉試験時に印加する試験電圧Vと試験電流Iを予め規定する。試験電圧Vと試験電流Iのそれぞれについて、その一方を固定した条件下で他方を変化させながら複数回の開閉試験を行う。電圧値または電流値の変化量と接点の損耗量wとの相関に基づいて、接点消耗度の電流補正係数βと電圧補正係数γとを求める。開閉装置の運用状態における回復電圧Vと負荷電流I、前記試験電圧Vと試験電流I及び電流補正係数βと電圧補正係数γに基づいて、運用状態にある開閉器の推定寿命回数を推定する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備が不要で分離作業を簡単なものにする。ガスの分離性能を向上させる。
【解決手段】検出対象のガス絶縁電力機器から取り出した吸着剤4(ステップS1)を絶縁ガスの分解ガスが溶解する液体中に浸漬して分析用水溶液を作成し(ステップS2)、分析用水溶液の分析(ステップS3)による分解ガスの検出に基づいてガス絶縁電力機器内での異常を検出する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁電力機器において内部地絡・短絡事故が発生した場合に、単に事故の発生したガス区画を特定するだけでなく、そのガス区画内のいずれの位置で発生したかの詳細な発生位置を判別することのできるガス絶縁電力機器の事故点標定装置を得ること。
【解決手段】1つのガス区画に2つの検出器6a,6bを適宜な間隔で配置する。信号処理装置7は、事故発生によるアークによって発生する圧力波の速度と、検出器6a,6bのそれぞれが前記事故発生に起因する現象を検出したタイミングの時間差と、検出器の配置間隔とに基づき当該ガス区画内での事故発生位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器が新設又は既設であるかに関わらず適用可能であり、且つ的確に消耗状況を検出可能なガス遮断器の接触子及びその消耗検出方法並びにガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】電流遮断した際に発生するアークを第1の絶縁ガスで消弧するガス遮断器の遮断部に設けられた一対の導体である接触子10であって、少なくとも一方の接触子10は内部に前記第1の絶縁ガスの圧力よりも相対的に高圧又は低圧の第2の絶縁ガスを封入するガス封入部20を有し、接触子10の消耗が進行した場合は、遮断部2内又はガス封入部20内で前記第1の絶縁ガスと前記第2の絶縁ガスの圧力が平衡状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】変電所の受電回線あるいは分岐回線を構成する開閉機器の接点不良などの状態監視を簡単な構成で実施し、定期点検に要する時間を短縮してコスト低減を図る。
【解決手段】センサ付きICタグ適用高電圧機器は、センサ付きICタグ30を、センサ付きICタグ30のセンサ37が検知対象とする物理量を取得でき、かつ、センサ付きICタグ30と外部にあるICタグリーダ33との通信が可能な位置に着脱自在に取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な電流制限装置等がなくても被装置を損傷することなく、検電電極等に発生するウイスカを確実に除去する。
【解決手段】U,V,Wの複数相の母線1の検電を一括して行う検電回路102の検電端子13に対して、インダクタンス15、スイッチ16、交流電源17を含むウイスカ溶断除去装置110を接続し、検電回路102に発生したウイスカ18を含む当該検電回路102の共振周波数fRにて共振電流iRを流すことで、ウイスカ18の溶断除去を行い、検電回路102の検電機能を回復する。交流電流をウイスカ18に流すため、溶断完了後は電流がゼロの点で切れてアーク放電に移行しないため、溶断完了後の電流制御のための特別な電流制限装置等を必要とすることなく、検電回路102の絶縁物等の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】既存のGIS設備は、監視装置の設置が考慮されていないため、監視装置の追加設置が困難という課題があった。
【解決手段】少なくとも1つのGISの構成機器状況を、そのGISと離れた遠隔地にあるコンピュータで遠隔監視するためのガス絶縁開閉装置状態監視システム10であって、GISの構成機器状況の特定監視項目を監視するための監視センサに接続され、かつ、監視センサからの検出信号を信号処理して特定監視項目の監視情報を生成するために、特定監視項目毎にGISに取り付けられる少なくとも1つの個別監視ユニット12A−1と、個別監視ユニット12A−1、及び、コンピュータ15、17に接続され、かつ、個別監視ユニット12A−1の監視情報を、コンピュータ15、17に送信する信号処理ユニット11A−1とを有してガス絶縁開閉装置状態監視システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】点検整備・交換の作業性を向上させる。接地容器内の状況把握を容易にする。より具体的には、避雷素子の交換を容易する。各種計測機器類の校正を可能にする。接地容器内の状況を把握するセンサ類の設置や点検・交換を容易にし、検出感度を向上させる。
【解決手段】接地容器1内に絶縁ガスを封入すると共に導体2を収容し、導体2を絶縁スペーサ3によって接地容器1から浮かせた状態で支持するガス絶縁電力機器であって、絶縁スペーサ3内に設けられて接地容器1内の空間4から気密に仕切られ且つ接地容器1側の面3aから導体2又は導体2に電気的に接続された部材(導電性スリーブ)3bに達する仕切り空間5と、接地容器1の仕切り空間5に対向する部位に設けられた孔6と、孔6を開口可能に塞ぐ閉塞部材7をている。仕切り空間5に、例えば避雷素子を収容する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を排除し、ガス絶縁機器で発生する部分放電の有無を精度良く判定する。
【解決手段】絶縁ガスが封入された円筒形の金属タンク1を絶縁スペーサ2で区画し、中心導体3を絶縁スペーサ2で支持して構成したガス絶縁機器の、金属タンク1の内部で発生する部分放電の有無を判定する部分放電判定方法において、絶縁スペーサ2の外周の周方向の複数箇所において電磁波検出器4により検出した電磁波信号から、TE11検波器8によってTE11モードのみが伝播する周波数帯域の信号を抽出し、抽出した信号の強度と円周方向の測定位置情報とから、検出装置10によって金属タンク1の外周方向の電磁波の強度分布を取得し、判定装置11によってTE11モード特有の分布と比較して部分放電の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高精度に検出する。運転を続けながら吸着材を取り出すことを可能にする。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3を電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に切り離し可能に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通させ、密閉容器5を切り離す場合に接地タンク側連通路28を閉じる第1の開閉弁7を備えるものである。接地タンク側連通路28を閉じた状態で接地タンク2から密閉容器5を切り離して吸着材4を分析して接地タンク2内での異常の発生を検出する。 (もっと読む)


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