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Fターム[5G026BB18]の内容

Fターム[5G026BB18]に分類される特許

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【課題】粒径を微細化し、比表面積を増大させた耐弧成分を含有する接点材料の耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】微細化された耐弧成分の粉末に所定の圧力を加えて圧粉体とし、この圧粉体に少なくとも導電成分のCuを溶浸し、Cuと耐弧成分と必要により第3成分を含有した合金からなる接点6、7を有する真空バルブ用接点材料であって、原料のままの粉末時、所定の圧力を加えて成形した圧粉体時、Cuを溶浸して合金にした時、のいずれかのとき、耐弧成分に付着している酸化物質を除去する熱処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接点と電極を強固に接合し、大容量化や多頻度開閉に適する真空バルブ用接合材料を提供する。
【解決手段】 Ag−炭化物系合金からなる接点6、8とCuからなる電極5、9とを接合材料で接合する真空バルブ用接合材料において、接合材料には、接点系と同様のAgと電極と同様のCuとをベース材料とし、接点系の炭化物を構成する金属と同一の金属を添加し、接点6、8と電極5、9とを接合した接合部7、10には、炭化物が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電成分と耐弧成分の組成のバラツキを抑え、遮断特性を向上し得る接点材料を提供する。
【解決手段】Ag、Cuの少なくとも1種類からなる導電成分と、炭化物の耐弧成分と、必要により補助成分を添加した接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブに用いられる接点材料において、接点5、6を構成する接点材料は、導電成分、耐弧成分、補助成分のそれぞれの平均粒径の差が50%以内で同等であるとともに、合金中において、耐弧成分と化合していないカーボン、所謂、非金属カーボン化合物が0.05mass%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点の接触面に微細な組織を持つ導電成分と耐弧成分との合金層を容易に形成する。
【解決手段】接離自在の一対の接点を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点において、接点は、導電成分層20と、導電成分層20面に形成された接触面となる合金層22とで構成され、合金層22は、導電成分層20に耐弧成分層21を設け、この耐弧成分層21と導電成分層20の耐弧成分層21側の所定量とをエネルギー照射で溶融し、導電成分と耐弧成分とを混合するとともに、耐弧成分の粒子23bを微細化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐アーク成分として適正な耐火性金属を用い、緻密化が可能な高い焼結性を維持しながら、低強度化による溶着引離し力の低減が可能で、気中での優れた摺動性を有する電気接点を提供する。
【解決手段】電気接点1は、耐火性金属と高導電性金属と易酸化性金属を含み、前記耐火性金属がC,Mo,Wのいずれか1種であり、前記高導電性金属がCuであり、前記易酸化性金属は、Co,Be,Fe,Si,Ti,Zr,B,V及びNbから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】耐弧成分の測定方法から導電成分が固溶した耐弧成分を把握し、耐電圧特性や遮断特性を向上させる。
【解決手段】真空の絶縁容器2内に接離自在の一対の接点13a、13bを有する真空バルブに用いられる導電成分と耐弧成分と必要により補助成分とで構成される真空バルブ用接点材料において、湿式化学分析法により求めた耐弧成分の含有率をAとし、光学顕微鏡の組織写真から求めた耐弧成分の含有率をBとしたとき、これらの間には、B≧1.1×Aの関係があり、前記耐弧成分に前記導電成分が固溶し、遮断特性、耐電圧特性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断性能と低サージ性能を兼ね備え、かつ、多数回遮断による性能劣化の小さい電気接点と、それを用いた真空バルブおよび真空遮断器を提供する。
【解決手段】電気接点は、炭化物を1〜30重量%含み、残部がCuであることを特徴とし、またはCrとCuと炭化物とからなり、Crと炭化物との重量比が1:1.5〜50 の範囲にあることを特徴とし、電極は、風車型であり、それを用いた真空バルブおよび真空遮断器とする。 (もっと読む)


【課題】低裁断特性を有し、かつ低接触抵抗特性を兼備した真空バルブ用接点材料およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】1〜50wt%のCrおよび結合している酸素の全体に占める割合が0.1〜1wt%以下のAl,MgOまたはTiOから選ばれる酸化物を含有し残部がCuから成り、酸化物が粒子状にCuマトリックス中に分散しており、Cuマトリックス中に分散した粒子状の前記酸化物の表面の一部または全てをCrの一部が被覆していることを特徴とする真空バルブ用接点材料。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性能と遮断性能のすぐれた接点材料および真空バルブを提供する。
【解決手段】導電成分と耐弧成分を含有する接点材料において、耐弧成分の粒径をx,頻度をyとしたとき、粒度分布y=f(x)が複数の極大値を有し、かつ粒径の中央値(メジアン径)xmedが、粒度分布の極大値を与える粒径の最小値xminと最大値xmaxの間にある構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空バルブの接点材料に要求される耐電圧、通電、遮断の性能の安定性を向上させることができる真空バルブ用接点材料の製造方法を得る。
【解決手段】導電成分と、必要により耐弧成分と補助成分とで構成される真空バルブ用接点材料の製造方法であって、接点材料の素材を、加熱処理により製造する素材製造工程S1と、素材製造工程S1で得た接点素材を、切削油を使用して目的形状へと加工する接点加工工程S2と、接点加工工程S2で得た加工接点の表面を液体で洗浄する液体洗浄工程S3と、液体洗浄工程S3で洗浄した後の接点を、所望の加熱温度の非酸化性雰囲気中で加熱して清浄する加熱清浄工程S4を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 真空遮断器等に使用される真空バルブの接点材料に要求される耐電圧や遮断の性能の安定性を向上させた真空バルブ用接点材料を提供する。
【解決手段】 導電成分と耐弧成分と第3成分と必要により補助成分とで構成される真空バルブ用接点材料で、導電成分Cu、耐弧成分Cr、および第3成分α(耐弧成分平均粒子径の3倍以下の平均粒子径を有する例えばW)の粉末を混合し、加圧成型した後、液相焼結することにより製造される。これにより、第3成分αの近傍にCrが晶出されたものとなり、遮断特性と耐電圧特性を向上させた真空バルブ用接点材料が得られる。 (もっと読む)


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