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Fターム[5G027AA02]の内容

開閉器の消弧装置 (907) | 目的 (341) | 開閉器の性能 (201) | 遮断性能 (144)

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【課題】アーク放電を発生させないで、直流及び/又は低周波交流の高圧及び/又は大電流路の電流を遮断する。
【解決手段】電極1と、電極2と、電極3と、容量素子と、を備え、
電極2には容量素子の一端が接続され、電極3には容量素子の他端が接続され、電極1は外部の電源の一方の極性の電位が印加される電極であり、電極3は外部の一方の極性の電位を出力又は非出力する電極であり、電極1、記電極2及び電極3が接触状態のときは、電流開閉器の開閉部が閉であり、電極2と電極3が離隔状態のときは、電流開閉器の開閉部が開であることを実現する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながら高電圧の直流回路に対して十分な遮断性能を有することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】消弧装置11を構成する複数の磁性グリッド13の一対のグリッド脚部の間に、固定接触子4の固定接点7及び可動接触子6の可動接点8との間に生じたアーク16aに対して直交する方向に磁束が発生し、当該アーク16aが当該グリッド13の基部側に移動するように電磁力を作用させる永久磁石14aと、これら一対の永久磁石を保持し、当該可動接点8の移動軌跡を囲む永久磁石保持部材15とを配置した。 (もっと読む)


【課題】高圧及び/又は大電流の直流電流をアーク放電抑制により容易に遮断できる直流電流開閉器を実現する。
【解決手段】第1固定電極と第2固定電極と第1固定電極と第2固定電極との間に位置する可動アーク遮断体と、容量素子を備え、可動アーク遮断体は導電部と絶縁部を備え、XY座標において、導電部は相対的に第1象限から第3象限に渡る断面を有し、絶縁部は相対的に第3象限から第1象限に渡る断面を有し、導電部が該第1固定電極に接触し、絶縁部のみが第2固定電極に接触するとき容量素子は充電され、容量素子の端子間電位差が一方の極性の電位と他方の極性の電位差に接近し、記第1固定電極と記第2固定電極間にアーク放電が発生することがなく第1固定電極と第2固定電極は非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】耐高電圧能力及び迅速なスイッチング時間を有する中電圧または高電圧スイッチを提供する。
【解決手段】スイッチは、接点要素13a,13b,13cの第一のセット、及び接点要素14a,14b,14cの第二のセットを有している。各接点要素は、導電要素16を支持する絶縁キャリア15からなる。このスイッチの閉じられた電流伝送状態において、前記導電要素16は、軸方向Aに沿って、スイッチの端子8,9の間で、一つまたはそれ以上の電流経路34を形成するように揃えられている。このスイッチを開けるために、前記接点要素13a,13b,13c;14a,14b,14cは、二つの駆動源により、軸方向Aに対して垂直の方向Dに沿って互いに変位される。このスイッチは、流体密ハウジングの中で、高い圧力のガスの中または液体の中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、直流回路や低電流の領域において効率良くアークを消弧する回路遮断器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、主回路を開閉するための可動接触子と、該可動接触子に接合された可動接点と、該可動接点に対向する位置に配置された固定接点と、該固定接点を支持する固定接触子と、前記可動接点と前記固定接点の間に発生したアークを消孤するための消孤装置と、前記可動接触子を開閉するための開閉機構部と、前記主回路の過電流を検出し、前記可動接触子を開極させる引き外し装置と、前記接点、接触し、消孤装置、開閉機構部及び引き外し装置を収納した本体ケースと、該本体ケースをカバーする本体カバーとを備えた回路遮断器において、前記固定接点が配置された前記本体ケースの裏側に凹部を設け、該本体ケースの凹部に磁石を挿入して固定した。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを削減可能であり、且つ通電時の動作が安定するスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ装置は、第1側中間の導電接点(111)、第2側中間の導電接点(211)、第1側外側の導電接点(112)、及び第2側外側の導電接点(212)を備える。中間の導電接点(111)、(211)と外側の導電接点(112)、(212)とは、通電するとき及び通電を止めるとき、接触および離間に時間差が生じる。通電するとき、比較的アーク侵食抵抗性が強い中間の導電接点(111)、(211)が先に接触しアークを受けてから、比較的低抵抗であって比較的導電特性が良い外側の導電接点(112)、(212)が接触する。また、通電を止めるとき、外側の導電接点(112)、(212)が先に離間してから、中間の導電接点(111)、(211)が離間し電流遮断時のアークを受ける。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな電流を遮断することができる一方で、電流をいずれの方向にも遮断できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】電気機械式回路遮断器は固定接触要素(5)及び可動接触要素(6)の作用により主回路(3,4)中の電流を発生させたりこれを遮断したりするようになってイル。吹き消し装置(2)が接触要素(5,6)の引き離しにより生じたアーク(17)を消弧手段(1)中に駆動するようになった磁界(B)を生じさせるよう磁化電流が流される磁化コイル(11)を有する。吹き消し装置は、アークに対して半径方向に差し向けられていて、アークを電極手段(9,10)に接触させるようアークに加わる力(F15,F16)を発生させるようなった磁界(B15,B16)を生じさせる磁気手段(15,16)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい電流領域でも可動接点側のアークをアーク転流板に転流させることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】第1の固定接触子1及び第2の固定接触子2と、これらを橋絡する可動接触子3と、接点間に発生したアークを消弧する消弧室5と、前記接点間に発生したアークを転流させるアーク転流板7とを備えた回路遮断器において、前記アーク転流板7の中央部に、前記可動接触子3を通すための開口部7cを設け、電流遮断時に前記可動接触子7を前記アーク転流板7の開口部7cを通過させて、該アーク転流板7よりも下方まで開極させるようにする。 (もっと読む)


【課題】小電流の開閉時におけるアークを切れやすくするとともに、短絡遮断時に高限流遮断が可能な回路遮断器を得る。
【解決手段】絶縁筺体の内部に装着された固定接触子23と、この固定接触子に対向して接離する可動接触子25と、該可動接触子を駆動する開閉機構と、過電流に応動して開閉機構を作動させ、可動接触子を固定接触子から開離させる電磁引き外し装置34と、可動接触子の開離時に発生するアークが充満するアーク発生室40と、このアーク発生室内のアークを消弧する消弧装置38を備え、固定接触子及び可動接触子を挟んで絶縁板1と、該絶縁板の外側に所定の間隙5をおいてアーク駆動板2とを設け、絶縁板の内幅は、可動接触子の可動範囲部分では狭く、アーク走行部分では広くなされると共に、絶縁板のアーク走行部分に間隙5に通じる孔4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アーク駆動力を高めることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】一対の脚部17a、17aを有するU字状の磁性体17を固定接触子1の固定接点1aを取り囲むように配置し、かつ前記脚部17a、17aを前記接点間に発生したアーク5の両側に位置させるとともに、前記磁性体17の脚部17a、17aに永久磁石18を配置する。 (もっと読む)


【課題】遮断性能を低下させることなく、アークによる第2可動接触子の接点の損耗を抑制する。
【解決手段】第1可動接触子3と第2可動接触子15を備えた反発形の回路遮断器において、第2可動接触子15の先端に、第2の可動接点15aの接触面よりも突出する突起部15cを設け、第2の可動接点15a側に発生したアークを第2の可動接点15aから突起部15cに移動させることにより、第2可動接触子15の接点15aが損耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】接点対間で発生したアークをランナ導体により走行させてグリッドに導入する構成の回路遮断器において、効率よくアークを移動させることを目的とする。
【解決手段】固定接点3を有する固定接触子3Aと、固定接点3と接離する可動接点4を有する可動接触子4Aと、可動接点4の開離時に接点対3、4間に発生するアークを複数の消弧板7Aにて分断して消弧するグリッド7と、アークを接点対3、4からグリッド7まで誘導する一対の固定側ランナ導体8および可動側ランナ導体9とを備え、可動側ランナ導体9は、角度が鋭角の頂部9Aと、頂部9Aに連なりグリッド7方向に傾斜する傾斜部9Bとを有し、接点対3、4のアーク走行方向上流側からグリッド7入口までの区間内に、アークに曝露されることによりガスを発生してアークをグリッド7方向に誘導する細隙材12を配置したことを特徴とする回路遮断器。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、開極速度を速くして限流効果を高くし、接点の損傷を抑える。
【解決手段】回路遮断器1は、第1の固定接点21を有する第1の固定接触子1と、第2の固定接点31を有する第2の固定接触子3と、第1の固定接点21に対向する第1の可動接点41及び第2の固定接点31に対向する第2の可動接点42を有する可動接触子4と、第1の固定接点21と可動接触子4の間の短絡を防止する第1の絶縁体6とを備える。第1の絶縁体6は、第1の固定接点21と第1の可動接点41間のアークAC1によって発生したガスを一端開口62より受け入れて他端開口63より噴出させる第1の貫通孔61を有している。アークAC1によって発生したガスが第1の貫通孔61を貫通して他端開口63より噴出し、可動接触子4の開極動作を加勢するので、開極速度が速くなって限流効果が高くなり、接点の損傷が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】消弧装置へのアークの取り込みが容易で、消弧装置のスペースを増大でき、磁気吸引力を利用したアーク引き延ばし効果の高い回路遮断器を提供する。
【解決手段】固定接点3が設けられ閉極時に可動接触子6とは逆方向に電流が流れるように配設された第1導体部4aと、一端部側がこの第1導体部の端部から折返すように接続され閉極時に上記可動接触子と同方向に電流が流れるように配設され、他端部側に外部接続端子が設けられた第2導体部4bとを有する固定接触子4を備え、上記第1導体部と上記第2導体部との折返し接続部を側方から見て鋭角に形成すると共に、上記第2導体部の他端部側を上記第1導体部から次第に離れる如く傾斜させるようにした。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、開極時にアークが伸張して高い限流効果が得られ、接点の損傷を抑える。
【解決手段】回路遮断器1は、第1の固定接点21を有する第1の固定接触子1と、第2の固定接点31を有する第2の固定接触子3と、第1の固定接点21に対向する第1の可動接点41及び第2の固定接点31に対向する第2の可動接点42を有する可動接触子4とを備える。可動接触子4は、第1の固定接点21と第1の可動接点41を結ぶ直線に対して略平行である平行電路部43を有し、平行電路部4における電流方向と第1の固定接点21から第1の可動接点41への電流方向とが逆向きになっている。可動接触子4が開極する時に、第1の固定接点21と第1の可動接点41間のアークが、平行電路部43を流れる電流の磁場によって伸張されるので、高い限流効果が得られ、接点の損傷を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電流零点を発生させる外部回路を必要とせず、事故時に発生する大きな直流電流であっても遮断可能で、しかも開閉動作がスムーズに行える直流遮断器を提供することである。
【解決手段】超電導限流部12は、液体窒素LNを充填した極低温恒温槽14に超電導素子15を浸漬して形成され、所定値以上の事故電流が流れたときは事故電流を限流し、遮断部13は、消弧媒体を封入した密閉容器16に遮断スイッチ17を収納して形成され、超電導限流部12の超電導素子15が遮断スイッチ17に直列接続され、大きな事故電流が発生した場合には、事故電流を遮断部13で遮断可能範囲まで超電導限流部12で限流し、その後に、遮断部13で電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】遮断器小型化における構成部品への熱的、電磁力的な負担軽減のため、過電流を低く抑制し限流性能を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回路遮断器は、固定接点を備えた固定接触子と、可動接点を備えた可動接触子と、可動接触子を作動させて固定接点と可動接点とを開閉させる開閉機構と、接触状態にある固定接点と可動接点とが開離するときに発生するアークを消弧する消弧装置とを備え、発生するアークに曝される部分に、脂肪族ポリエステル樹脂および多糖類を原料とする樹脂の少なくともいずれか一方を含む消弧用絶縁成型物が配置されることを特徴とする。このような構成とすることによって、アーク暴露により発生するガスにより、大電流遮断時における過電流を低く抑制することができ、遮断性能の優れた回路遮断器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アークの発生を確実に防止することができる直流開閉器を提供することにある。
【解決手段】直流開閉器は、機械接点MSW1および半導体スイッチSSWの直列回路よりなる接点部SWと、接点部SWを電源端子10と負荷端子11との間に挿入する形で収納する器体1と、器体1の外面に露設される手動操作用の操作部20を有し当該操作部20の操作に応じて機械接点MSW1を開閉する手動開閉部2と、閉じられた状態では操作部20を覆って操作部20の手動操作を規制する操作規制用カバー3と、操作部20の手動操作が規制されているか否かを検出する規制状態検出部4と、規制状態検出部4の検出結果に基づいて半導体スイッチSSWを制御する制御部5とを備え、制御部5は、操作部20の操作が規制されている間は半導体スイッチSSWをオンにし、規制されていない間は半導体スイッチSSWをオフにする。 (もっと読む)


【課題】可動電極棒の設置スペースと無関係に電流遮断用の速動機構を設置でき、固定側端子と可動側端子との間の電流を安定して遮断できる開閉器の提供を目的とする。
【解決手段】閉路するときには、固定側端子1aに対向して配置された可動側端子2a内に収納した可動電極棒3を移動することにより固定側端子1aと可動側端子2a間の導通を確保し、開路するときには固定側端子1aに設けた速動機構によって固定側端子1aと可動電極棒3との間の電流を遮断する開閉器を提供する。 (もっと読む)


【課題】短絡遮断性能だけでなく短絡投入性能、短時間耐電流性能、通電性能に優れた風車形電極を備えた真空バルブを得る。
【解決手段】1対の風車形電極のうちの少なくとも一方の風車電極11は、電極棒6と接合される円形の中心部12と、中心部12の外周にあって中心部12の面より対向電極側に突出した突出部13とを有し、中心部12側から突出部13の周縁に向かい渦巻き状に伸びる複数の溝14によって突出部13が複数の円弧部に分割されており、突出部13の周方向に伸びる先端部(先端部C)が短くなるように、溝14の幅を周縁に向かうにしたがって広く形成した。 (もっと読む)


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