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Fターム[5G028DB06]の内容

Fターム[5G028DB06]に分類される特許

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【課題】電磁接触器等の開閉器の投入後における吸引状態を確実に保持する。
【解決手段】鉄心18、この鉄心に巻回され通電されると磁束を発生する投入コイルCC、鉄心に巻回され通電されると磁束を発生する保持コイルHC、投入コイルおよび保持コイルを取り囲むヨーク20、回動時に開閉器の可動接点を駆動する回動軸11、及び一端が回動軸に取り付けられ自由端が鉄心及びヨークとで磁束の通路を形成する磁性の可動子12を備え、投入コイルへの通電によりヨークの端面に可動子が吸引されて回動軸が回動し可動接点が開閉器の固定接点に当接し、この当接状態を前記投入コイルおよび保持コイルへの通電により保持する。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の渦電流損失を減少でき高性能であるとともに、固定鉄心と可動鉄心との組立てが容易で低コストである電磁アクチュエータと、この電磁アクチュエータを用いた開閉装置を得ることである。
【解決手段】固定子が、鋼板を積層して形成した積層体であり、且つ2個の側脚部と各側脚部間を連結する継鉄部と、各側脚部の端部から内側に突出した突出部を有する固定鉄心と、固定鉄心の内周側に設置されたコイルと、突出部間に設置された支持孔を有する支持部材と、突出部の外周側に設置された永久磁石とで形成されており、可動鉄心が、磁性体の板状部と円柱状部とで形成され、板状部を永久磁石に対向させ、円柱状部を支持部材の支持孔で支持して、固定子に配設された電磁アクチュエータとこの電磁アクチュエータを用いた開閉装置。 (もっと読む)


【課題】電磁操作機構における可動子の保持力の製品毎のバラツキを小さくし、前記保持力の安定性、製品信頼性の維持を図る。
【解決手段】電磁コイル19への通電時にヨーク20の端面に可動子12が吸引されて回動軸11が回動し開閉器1の可動接点1bが開閉器1の固定接点1aに当接する電磁操作機構であって、可動子12がヨーク20に吸引されている状態において可動子12の自由端の回動軸11側とヨーク20の端面の回動軸11側との間に回動軸側の磁束の磁路を遮るギャップg2012が形成されている電磁操作機構。 (もっと読む)


【課題】高価なリニアベアリング等を使用することなく、摺動接触部における摩擦力の変動が小さく、安定な駆動特性を確保できる電磁操作機構を得る。
【解決手段】固定鉄心1と、前記固定鉄心1の励磁状態に応じて往復移動するように支承され周面の少なくとも一部を前記固定鉄心1に対向する略矩形状の形状を有する可動鉄心2と、前記固定鉄心1の磁路の一部を構成し前記可動鉄心2の端面の一方または他方を前記固定鉄心1に吸着保持させるための永久磁石3と、前記固定鉄心1の励磁状態を変化し前記可動鉄心2を駆動させるための駆動コイル40とを備え、前記可動鉄心2に設けられる可動軸21の断面、および、これを支承する軸受の支承面の断面を非円形に構成して、前記可動鉄心2の回転を抑制した。 (もっと読む)


【課題】引外しコイルの励磁により迅速に引外し動作を完了する。
【解決手段】シャフトの外周部に固定されたプランジャ10と、プランジャを起磁力により投入方向に移動させる投入コイル6と、プランジャを起磁力により遮断方向に移動させる引外しコイル7と、プランジャに対して遮断方向に反発力を有する引外しバネ11と、プランジャの投入方向に配置され、且つシャフトの外周部に配置される呼び鉄2と、投入及び引きはずしコイルの外周面を覆うヨーク9と、ヨーク及び呼び鉄の間に配置され、投入動作完了時にプランジャ、ヨーク、呼び鉄を通る磁束経路を形成する永久磁石5と、投入コイルと引外しコイルとの間に配置されるリング状磁性体であって、投入コイルの励磁開始時に発生する磁束密度が、プランジャ内で発生する磁束密度より高くなる位置に配置されるリング状磁性体3と、を有する電磁操作器を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動トルクを発生させでき、小型化できる電磁アクチュエータを得る。
【解決手段】内側に複数の磁極を有する固定鉄心14と、固定鉄心14に支承される回転軸16と、固定鉄心14の内側に配置され、リング状部材12と連結され、回転軸16に支持されて回転軸16を中心に回動し得る可動鉄心18と、可動鉄心18を駆動する磁束を発生させる少なくとも1つ以上の駆動コイル20−22とを備え、駆動コイル20−22は可動鉄心18が駆動コイル20−22を貫通するように配置され、駆動コイル20−22を付勢することにより、可動鉄心18を駆動コイル20−22の内側で回動させて変位させる。 (もっと読む)


【課題】高電流及び短絡条件下における回路遮断器の動作及び接点開放の時間を減少させることで、電流の制限を可能にする気中回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器20は、副軸組立体24がピン40を介して接点アーム組立体38に結合されている。当該接点アーム組立体38は個々の接点アーム44を支持及び分離する接点アームキャリア58を含む。当該接点アーム組立体38はピン42を中心に旋回し、閉位置、開位置、トリップ位置の間を移動する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁の進行をより確実に抑制することができるとともに、小形化を図ることができる電磁石装置、及び電磁操作開閉装置を得る。
【解決手段】電磁石装置10においては、電磁操作開閉装置の軸線方向へ可動鉄心20が変位される。可動鉄心20の基幹部23及び固定鉄心19には、軸線方向について対向する第1可動面34及び第1固定面32がそれぞれ設けられている。可動鉄心20の分岐部24及び固定鉄心19には、軸線方向について対向する第2可動面35及び第2固定面33がそれぞれ設けられている。基幹部23には、固定鉄心19に設けられた永久磁石22のN極及びS極のいずれかのみが軸線方向に垂直な方向について対向している。従って、可動鉄心20の保持の解除時に永久磁石22を避けて解除用磁束を発生させることができる。また、永久磁石22と可動鉄心20との間の隙間寸法等を小さく設定できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電力送配電系統に用いられる開閉装置を駆動する操作装置は、可動子をヨークに保持するための永久磁石が、可動子を駆動するための励磁コイルの作る磁気回路上に設けてあるため、励磁電源のON、OFFに伴い、渦電流が発生し、操作装置の応答特性を損なうと共に、電源に悪影響を与えていた。これを解決するため、永久磁石を励磁コイルの作る磁気回路とは別の磁気回路上に設け、渦電流の発生を減少させる。
【解決手段】第1のヨーク内には第1の方向に往復動する可動子と第1、第2のコイルが設けられ、第2の方向に付設された第2のヨークを備え、第2のヨークに永久磁石が可動子に対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】
電磁反発機構による電流遮断途中時に生じる可動電極側軸の跳ね返りを回避した信頼性の高い遮断器を提供する。
【解決手段】
第1のコイル(真空バルブ)51と、電磁反発作用によって前記第1のコイル51の操作軸を開極方向へ駆動する開極手段を備えた遮断器5において、永久磁石306の吸引力によって第1のコイル51を閉極状態に維持する電磁石301を有し、電磁反発作用による開極動作時に、電磁反発コイル170と電磁石301の第2のコイル305bを同時に励磁する。 (もっと読む)


【課題】高圧開閉装置に付ける電磁操作器は、大きな投入及び引きはずし操作力が必要であったため投入又は引きはずしコイルが大形化するという課題があった。
【解決手段】開閉装置の遮断又は投入方向に移動可能に保持されたシャフト1に接続されるプランジャ10と、投入コイル6と、引きはずしコイル7と、ヨーク9と、呼び鉄2と、複数のスプリング11と、永久磁石5と、プランジャ10の周囲を取り囲み、投入及び引きはずしコイル6、7の間に配置され、かつ、ヨーク9及び/又はプランジャ10との間にギャップを有するリング状磁性体16であって、引きはずし動作開始時に、引きはずしコイル7の起磁力により生じる磁束の経路をプランジャ10、ヨーク9と共に構成し、かつ、この磁束の影響を受けて永久磁石5が生ずる磁束の経路をプランジャ10、ヨーク9、呼び鉄2と共に構成するリング状磁性体16とを有する電磁操作器30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電圧変動によってアーマチュアの吸引力が増減することを抑制する。
【解決手段】 磁路を形成するための第1のヨーク1、2、5、6、9と、前記第1のヨーク1、2、5、6、9に連接された磁路を形成するための第2のヨーク3、4、5、7、9と、前記第1のヨーク1、2、5、6、9内および前記第2のヨーク3、4、5、7、9内の磁束を増減させるソレノイドコイル10と、前記第1のヨーク1、2、5、6、9内から前記第2のヨーク3、4、5、7、9内までを移動自在に移動するアーマチュア9と、前記アーマチュア9に固定されるとともに、前記第2のヨーク3、4、5、7、9を移動自在に貫通し、且つ開閉器12に連結される操作ロッド8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉路時の効率を向上し得る電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 軸方向の中間部を内側に突出させた磁路を形成するためのヨーク30と、前記ヨーク30内を移動するように設けられたアーマチュア13と、前記ヨーク30の中間部を境として一方に配置された磁束を発生させる閉路コイル15および開路コイル16と、前記ヨーク30の中間部を境として他方に配置された前記アーマチュア13を移動もしくは保持させておく永久磁石14と、前記ヨーク30を貫き前記アーマチュア13に固定された操作ロッド17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉路時の効率を向上し得る電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 第1のヨーク30a、第2のヨーク30b、第3のヨーク30cの順で連接された磁路を形成するためのヨーク30と、前記ヨーク30内を移動するように設けられたアーマチュア13と、前記第1のヨーク30a側に配置された前記ヨーク30内に磁束を発生させる閉路コイル15と、前記第3のヨーク30c側に配置された前記ヨーク30内に磁束を発生させる開路コイル16、および前記アーマチュア13を移動もしくは閉路保持させておく永久磁石14と、前記ヨーク30を貫き前記アーマチュア13に固定された操作ロッド17とを備え、前記第2のヨーク30bは、前記アーマチュア13と対向するように内側に突出して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアを閉路位置に確実に移動させるために、十分な初速度をもってアーマチュアを移動させ始めるとともに、アーマチュアが移動し始める際にソレノイドコイルに流れる電流を十分大きなものとすること。
【解決手段】電磁アクチュエータ20は、電流を流すことにより磁力を発生させるソレノイドコイル4a、4bと、閉路位置と開路位置との間でソレノイドコイル4a、4bの軸方向に移動可能なアーマチュア2と、アーマチュア2に磁力を及ぼす永久磁石1と、永久磁石1の端部に、アーマチュア2と対向するように設けられたコア7とを備えている。ソレノイドコイル4a、4bの外方には、コア7及びアーマチュア2とともに磁路を形成するヨーク3が、ソレノイドコイル4a、4bを覆うようにして配置されている。ヨーク3には、開路位置にあるアーマチュア2に当接して係止し、磁性体からなるストッパプレート5が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 動作開始時の反発力と動作完了時の保持力を増大したロータリアクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動鉄心2の両端に永久磁石5が取り付けられる。固定鉄心3にコイル6が巻かれ、磁極部7が可動鉄心2に対向して配置される。磁極部7を連結するヨーク部に可動鉄心の回転範囲を規制する突起部8が形成される。磁極部7と突起部8の間にスリット9が形成される。可動鉄心2は、常時は突起部8と接することで永久磁石5の磁力により保持される。コイル6を励磁することで磁極部7と突起部8は永久磁石5と逆極性になり、可動鉄心2は回転駆動される。このとき、突起部8と永久磁石5は接近しているので、起動トルクを大きく、回転スピードを高いものとすることができる。 (もっと読む)


磁気式リニア駆動装置(1)は鉄心(3)並びにコイル(11)を有している。可動接極子(7)に継鉄(10)並びに永久磁石(8)が付設されている。接極子(7)はその第1終端位置に、永久磁石(8)で発生された磁気保持力および鉄心における空隙を橋渡しする継鉄(10)に基づいて保持される。
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【課題】 磁路中の磁気抵抗を低減することができ、かつ磁気抵抗の不均一に基づく磁束の不均一を防止する。
【解決手段】 電磁アクチュエータは、ヨーク1と、ヨーク1内に可動に設けられたアーマチュア2と、アーマチュア2に固定された操作ロッド5と、ヨーク1内に設けられた磁石3とを備えている。ヨーク1内に、ヨーク1と、アーマチュア2と、磁石3とにより形成された磁路に磁束を発生させるコイル4が設けられている。アーマチュア2外側側面とヨーク1との間に微小ギャップが形成されている。アーマチュア2内部に内部空間2aが形成され、この内部空間2a内にアーマチュア2と微小ギャップを形成する第1追加ヨーク9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 開閉装置の開路状態を確実に保持する鎖錠装置を得る。
【解決手段】 接離自在の一対の接点3、4を有する遮断部1aと、前記遮断部1aを開路、閉路する電磁アクチュエータ15を有する操作機構部1cとを備え、前記電磁アクチュエータ15は、固定部材の磁路を形成するヨーク17と、前記遮断部1aに連結された前記ヨーク17内を移動する可動部材のアーマチュア18と、前記可動部材を閉路方向に移動させる閉路コイル20と、前記可動部材を開路方向に移動させる開路コイル21と、この可動部材と前記固定部材とで形成されるギャップ間に挿入され、前記可動部材の移動を阻止するロックレバー24とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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