説明

Fターム[5G028FC04]の内容

Fターム[5G028FC04]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】炉用遮断器において、遮断器を投入するための投入コイルの焼損を確実に防止することができる炉用遮断器の投入不良検出装置を提供する。
【解決手段】投入不良検出装置は、製鋼用アーク炉1の主回路を開閉するための遮断器8と、遮断器8を投入するための投入コイル17と、投入コイル17に流れる電流を検出する電流検出回路18と、遮断器8の投入不良を検出する判定回路13とを備える。判定回路13は、開放状態の遮断器8を投入する際に、電流検出回路18によって検出された電流値が所定の基準値よりも大きい場合に、遮断器8の投入不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】商用電源と発電機電源を電圧波形の位相を合わせ、電源切替器により瞬時の停電で電源を切替えるシステムにおいて、切替時に発生するアークにより両電源が短絡状態になることを防ぐ。
【解決手段】先に給電している電源の周波数を切替後給電する電源の周波数より低くなるよう、発電機の出力周波数を制御することにより、短絡状態となった時、電源切替時に発生するアークと逆方向となる電流が流れようとするため、アークは瞬時に消弧され、短絡状態となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の制御装置内に設けられていた機能を簡単な構成で実現して内蔵することで、高い信頼性を図ることができる負荷開閉器を提供する。
【解決手段】負荷開閉器100は、高圧配電線に流れる負荷電流が過電流であるときに、引込配電線210の投入・開放を行う開閉部40に対して開放を指示する制御装置300へ、過電流を検出したときに過電流検出信号を出力するものである。負荷開閉器100は、引込配電線210の相電圧を検出する電圧検出部31と、負荷電流を検出する電流検出部32と、相電圧に応じた磁気と負荷電流に応じた磁気とが磁気結合によりベクトル合成されることで、負荷電流が過電流であっても逆方向潮流であれば過電流検出の既定以下を示す電流が流れる合成出力用巻線が設けられた信号合成回路33と、合成出力用巻線に流れる電流に基づいて制御装置300への過電流検出信号を出力する過電流検出回路34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた三相交流の電力系統と三相交流電圧を単相交流電圧に変換する変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】電源母線1と有効接地された変形ウッドブリッジ結線の変圧器3との接続を開閉する三相一括操作型の遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、変圧器3の定常磁束を演算し、変圧器3側の三相交流電圧を計測して、遮断後の変圧器3の残留磁束を演算し、定常磁束と残留磁束とが全ての相において極性が一致した場合に、遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】 中性点が直接接地された調相用コンデンサを三相同時に投入する際に生じる突入電流を抑制することのできる突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 中性点が直接接地された調相設備3を電源母線6に三相一括操作型の遮断器2で投入する際に生じる突入電流を抑制する遮断器制御装置1であって、遮断器2に流れる遮断器電流に基づいて、遮断器2の開極後の調相設備3の残留電圧の極性及び他の二相と異なる極性である特異相を判別し、電源電圧の特異相が、残留電圧の特異相の極性と同極性の波高値となる位相で遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】遮断過程における再発弧を効果的に防止することができる電力開閉装置をコストの増大やサイズの増大を抑制しつつ実現すること。
【解決手段】電源側回路と負荷回路との間に接続される遮断器と、電源側回路と遮断器との間に流れる各相電流を計測する電流計測部と、各相電流の電流零点を予測して開閉極位相を制御する開閉極位相制御部と、遮断器に設けられた三相消弧室の接触子を同時に駆動する操作装置と、を有する電力開閉装置において、開閉極位相制御部は、進み小電流を含む負荷電流を遮断する場合に、三相のうちのいずれか一つの相が電流零点を迎えた時点を基準時刻とし、この基準時刻から電気角で20°〜40°の間に遮断器の各接触子が開極動作となるように操作装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】
転流式遮断装置において、無負荷開路動作は、一般に電流検出器あるいは外部からの信号、またはその両方によって判別されるが、この電流検出器で無負荷開路動作を判別するには、数A程度の検出精度が必要となり、併せて電流検出器は、短絡事故時の大電流をも検出する必要があり、大型、高価になるという問題点があった。
【解決手段】
真空スイッチの接点間に並列に電圧検出器を設け、操作制御装置にて、電圧検出器に検出電圧値に基づいて、真空スイッチの無負荷開路を判定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 電源を備えた三相交流の電力系統と三相交流電圧を2組の単相交流電圧に変換する変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 電源母線1とスコット結線変圧器3との接続を開閉する遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、スコット結線変圧器3側の三相交流電圧を計測して、遮断後のスコット結線変圧器3の三線間の残留磁束を演算し、最も大きな残留磁束の線間を検出し、電源母線1の三相交流電圧を計測して、スコット結線変圧器3の三線間の定常磁束を演算し、検出した線間において、残留磁束と定常磁束とが略一致する位相で、遮断器2の検出した線間に対応する二相を投入後、残りの相を投入する。 (もっと読む)


【課題】 電源を備えた三相交流の電力系統とウッドブリッジ結線又は変形ウッドブリッジ結線の変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 電源母線1と変形ウッドブリッジ結線変圧器3との接続を開閉する三相一括操作型の遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、変形ウッドブリッジ結線変圧器3の定常磁束を演算し、変形ウッドブリッジ結線変圧器3側の三相交流電圧を計測して、遮断後の変形ウッドブリッジ結線変圧器3の残留磁束を演算し、定常磁束と残留磁束とが全ての線間において極性が一致した場合に、遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】 回路遮断器の種々の監視データを監視プログラムにより監視している場合、監視プログラムが正常か否かをチェックするチェック用データでチェックすることで、プログラムチェックを簡単な構成で、且つ、低コスト・短時間で実行する。
【解決手段】 電路7に接続された回路遮断器8と、この回路遮断器8と通信することによってこの回路遮断器8の遮断特性の設定値データまたは警報設定値データ、並びに前記電路で計測した電圧、電流などの計測データなどの監視データを監視プログラムを用いて監視する中央監視装置21とを備えた回路遮断器の監視システムを構成し、回路遮断器8の不揮発メモリ16に監視プログラムが正常であるか否かをチェックするチェック用データを記憶し、記憶したチェック用データを実行し監視プログラムをチェックする。 (もっと読む)


【課題】 消弧回路装置をコンパクトに一体化することより、直流電流の遮断時のアークの消弧性能が優れた直流電流遮断用小形スイッチを提供する。
【解決手段】 直流電流遮断用小形スイッチにおいて、直流電源に接続されるダイオード素子2と抵抗素子3が並列に接続された並列回路にコンデンサ素子4が直列接続された回路からなる消弧回路装置1と、この消弧回路装置1の直流電源側に接続され、前記消弧回路装置1に並設される小形スイッチ30と、この小形スイッチ30の底面に設けられる接触端子部に前記消弧回路装置1を収納したソケット本体20から張り出されて形成された端子接続デッキ19とを備え、この端子接続デッキ19において前記消弧回路装置1のリード端子と前記小形スイッチ30の底面に設けられる接触端子とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 複数の遮断器を制御する遮断器制御装置を用いて、それらの遮断器を一括して監視するコストをより低減する。
【解決手段】 複数の遮断器から1つを制御対象として選択して制御する遮断器制御装置が、前記制御対象の遮断器に閉極する入動作または開極する切動作をさせるための第1の電流の供給を開始してからの前記制御対象の遮断器の動作時間を算出する動作時間算出部と、前記動作時間が、前記制御対象の遮断器を示す遮断器選択情報と前記入動作または前記切動作の何れかを示す動作モード選択情報とに応じて予め設定された基準動作時間未満である場合に、前記制御対象の遮断器が所定の性能で動作したと判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた三相交流の電力系統と三相交流電圧を単相交流電圧に変換する変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】電源母線1とスコット結線変圧器3との接続を開閉する三相一括操作型の遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、スコット結線変圧器3の定常磁束を演算し、スコット結線変圧器3側の三相交流電圧を計測して、遮断後のスコット結線変圧器3の残留磁束を演算し、定常磁束と残留磁束とが全ての線間において極性が一致した場合に、遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地の変圧器の場合、遮断器により遮断された後の変圧器電圧に直流成分が重畳して残留することがあり、変圧器電圧に直流オフセット成分が残り、残留磁束を正確に算定できない。
【解決手段】電力系統に設けられた一次側がΔ結線、二次側がY結線で中性点が非接地の三相変圧器において、三相変圧器の一次側の各相毎のサージアブゾーバに変流器を設けて変流器の検出値から各相の対地電圧を求め、二次側各相の対地電圧を演算し残留磁束を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】磁性体の体積を増やすことなく、また磁性体を分割することなく、開閉器の開閉両動作時にサージを抑制することができる開閉サージ抑制装置を提供する。
【解決手段】 開閉器2が接続された導電路1を囲むように設けられ、上記開閉器の開閉動作時に発生するサージの周波数において高い透磁率を有する磁性材から形成された環状の磁性体3、上記磁性体に巻装された逆磁場発生用のコイル4及び上記導電路の通電時に通電電流によって上記磁性体を磁気飽和させ、上記開閉器の開閉動作時に上記コイルに通電して上記磁気飽和を防止するようにして、上記開閉器の開閉動作によるサージを抑制する制御器を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】遮断器の極間電圧が複周波となっている場合でも、遮断器を投入する際に発生する過電圧を抑制することのできる過電圧抑制装置を提供することにある。
【解決手段】電源母線2と送電線4との接続を開閉する遮断器3U,3V,3Wを開放後、遮断器3U,3V,3Wを投入する際に発生する過電圧を抑制する過電圧抑制装置10であって、電源側電圧の波形を計測し、送電線側電圧の波形を計測し、電源側電圧の波形と送電線側電圧の波形とを乗算した波形から所定の周波数帯の成分の波形を抽出し、この波形が最大となる周期に基づいて遮断器3U,3V,3Wを投入する。 (もっと読む)


【課題】小電流遮断対策が施されていないHSCBの小電流遮断を確実にする。
【解決手段】直流電源の正極Pに接続される母線11には、HSCB12の入力側を接続し、その出力側にはき電線接続線13を介して直流電気鉄道のき電線に接続される。HSCB12の出力側には小電流遮断のための回路開閉機器14と抵抗器15からなる電流加算回路16を介して直流電源の負極Nに接続される。上記構成において、事故遮断時は大電流となるので、HSCB12の能力で遮断されるが、事故遮断時以外にHSCB12が開放されるときには、小電流遮断となる。このような小電流遮断の場合、HSCB12を開放動作させるときに回路開閉機器14を投入し、正極P→HSCB12→回路開閉機器14→抵抗器15→負極Nの回路に加算電流を流すことにより、遮断時の負荷電流に加算電流が加わり、アークを十分に引き延ばす電磁力が得られるため、小電流遮断が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成によって、アーク放電を発生させない直流電流を遮断する。インダクターの自己誘導による逆起電力を抑制し、かつ、突入電流防止する。これら単独又は組み合わせにより、高圧直流給電の実現を容易とする。
【解決手段】一方の電位極性を有すべき電流路がインダクターを直列挿入するべく切り離されている一端と他端間に該インダクターの一端と他端が一端側を高電位に直列挿入されるべく構成されたインダクターの他端側に、整流素子と抵抗素子の並列接続回路に容量素子が直列接続された蓄電回路の一端が接続され、該蓄電回路の他端は他方の電位極性を有する電流路に接続されるべく構成され、外部の一方の電位極性を有する電流路と外部の他方の電位極性を有する電流路間の電位差に対して整流素子には逆方向電位が印加されるべく構成され、インダクターが有する中間タップは該インダクターの一端又は他端に接続されている (もっと読む)


【課題】簡単な構成の遮断器操作機構で励磁突入電流を抑制することができる三相一括式遮断器を提供する。
【解決手段】三相一括式遮断器10の遮断器操作機構は、3相送電線の第3の主接点を3相送電線の第1および第2の主接点よりも1/4サイクルだけ早めに遮断させるとともに第1および第2の主接点を第3の主接点よりも1/4サイクルだけ早めに投入させる主接点遮断/投入手段として機能する遮断器操作部11、連結シャフト12、第1乃至第3のカムプレート131〜133、第1乃至第3のカムローラ13b1〜13b3、第1乃至第3のガイドローラ13c1〜13c3、第1乃至第3の連結具141〜143および操作制御部15を具備する。第1乃至第3のカムプレート131〜133には、第1乃至第3の溝13a1〜13a3がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】変圧器の残留磁束が不明な状態でも、効果的に変圧器の励磁突入電流を抑制する。
【解決手段】変圧器300と、前記変圧器300の電源100への投入および電源からの遮断を行う遮断器200とを備える。変圧器300を励磁させるために、遮断器200が投入されたときに、変圧器に発生する励磁突入電流を抑制する。遮断器200を投入する前に、変圧器300に直流電圧を印加して、変圧器の鉄心の磁束を飽和させる。遮断器投入後の課電状態で、変圧器に定常状態で誘起される磁束と、直流電圧印加の結果飽和した磁束が略一致するタイミングを電気的な投入目標として、遮断器を投入させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 40