説明

Fターム[5G059DD13]の内容

スパークプラグ (5,394) | 中心電極 (1,103) | 電極の接合 (372) | チップの接合 (284) | チップとして非金属 (5)

Fターム[5G059DD13]に分類される特許

1 - 5 / 5


【解決課題】 スパークプラグの電極に取り付けられる貴金属チップであって、従来よりも耐久性、特に耐酸化消耗性に優れるものを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、スパークプラグの中心電極先端部に固定される貴金属チップにおいて、イリジウム又はイリジウム合金からなる芯材と、前記芯材の少なくとも側面を被覆し、第1の金属の酸化物を含んでなる被覆層と、からなり、前記被覆層は、芯材側の境界にイリジウムと第1の金属を含む拡散層を有することを特徴とする貴金属チップである。このとき、被覆層上に第2の金属からなる保護層を更に備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で従来と同等もしくは低い電圧を用いたとしても確実に安定した火炎核を形成するとともに、燃焼室側への火炎核の成長を円滑に行うことができる内燃機関用の点火装置を提供する。
【解決手段】中心電極5と、当該中心電極5から所定の間隔の火花ギャップを空けて配置される接地電極6と、を備え、中心電極5および接地電極6の先端側をエンジンの燃焼室100に挿入し、前記中心電極5から前記接地電極6へ放電させることでエンジンの燃焼室100内の混合気を点火させる点火プラグ1であって、火花ギャップが形成される前記接地電極6の先端部と対向する前記中心電極5の先端部には、基端側から先端側に位置するほど抵抗値が小さくなる放電電極部51を有し、前記火花ギャップは、基部側が短く、基部側から先端側に向うにつれて長くなるように構成した。 (もっと読む)


【解決課題】 スパークプラグの電極に取り付けられる貴金属チップであって、従来よりも耐久性、特に耐酸化消耗性に優れるものを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、スパークプラグの中心電極先端部に固定される貴金属チップにおいて、イリジウム又はイリジウム合金からなる芯材と、前記芯材の少なくとも側面を被覆し、第1の金属からなる被覆層と、からなり、前記被覆層は、芯材側の境界にイリジウムを含む拡散層を有することを特徴とする貴金属チップである。このとき、被覆層は、第1の金属の酸化物を含んでいても良い。また、被覆層上に第2の金属からなる保護層を更に備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】 Ir等を主成分とする高融点金属チップを使用した、取付ねじ部の外径Dが12mm以下のスパークプラグにおいて、横飛び防止及び絶縁破壊等の不具合解消を図る。
【解決手段】 絶縁体2の先端部分における上記厚さCを1.1mm以上とすることで、絶縁体2の先端部分における耐電圧が高くなり、絶縁破壊等に強度を高めることができる。また、ガスボリューム幅Eの値を適切に設定することで、中心電極3と主体金具1との間の横飛び発生を極めて効果的に防止することができる。また、Irを主成分とする高融点金属チップにて発火部31を構成したスパークプラグでは、中心電極の外径Aを2.0mm以下に細くして多少熱引きが悪くなっても、発火部31の消耗はそれほど進行しない。その結果、中心電極3が細くなる分だけ主体金具1の内側のスペースが増大するので、火花の横飛び防止上極めて有効である。 (もっと読む)


少なくとも一方がイリジウム、ロジウム、タングステン、及びジルコニウムを含有する合金から形成された点火先端部を含んでいる、接地電極と中心電極を有するスパークプラグのような点火装置。合金にタングステンとジルコニウムが含むことによって、耐浸食性又は点火先端部の火花電圧の低下を犠牲にせずに、ロジウムの割合を比較的低く保つことができる。一実施態様においては、点火先端部は、2.5 %のロジウム、0.3 %のタングステン、0.07 %のジルコニウム、及び残量のイリジウムを含有する。
(もっと読む)


1 - 5 / 5