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Fターム[5G309FA02]の内容

絶縁導体 (4,485) | 端子部に特徴を有する電線 (739) | 電線の導体 (5)

Fターム[5G309FA02]に分類される特許

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【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層の最外層は、亜鉛又は亜鉛合金から構成される。アルミニウム合金と銅や銅合金との間では電池が形成されることで、アルミニウム合金が腐食する。しかし、アルミニウム合金の表面に亜鉛層や亜鉛合金層を具えることで、亜鉛などが先に腐食し、アルミニウム合金の腐食の進行を遅延することができる。従って、本発明のアルミニウム合金線は、耐食性に優れる。 (もっと読む)


【課題】電食を防止した上で、軽量化を実現した電線を提供する。
【解決手段】電線10は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム線11と、銅又は銅合金からなる銅線12とを複合してなる導体部13を備えている。アルミニウム線11が径方向内側に配置され、銅線12は径方向外側に配置されている。端子金具20は、銅系材料で構成され、電線10の端末にて露出された端末導体部13Aに圧着される圧着部21を備えている。端末導体部13Aには銅線12が接続されている。これによれば、アルミニウム線11が含まれるため、軽量化が実現され、また、圧着部21と端末導体部13Aとが銅系の金属同士で接続されため、電食が防止される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブル用のめっき平角銅導体として、ニッケル或いは錫のめっき層の厚さがより均一、具体的にはめっき層の最大値と最小値の比が1.05以下のめっき平角銅導体の製造方法を提供し、また、得られた前記めっき平角銅導体を用いることによって耐食性が良好なFFCを得ること、さらには、コネクタの端子に取付けた場合にウイスカーの発生がなく銅配線間等での短絡を生じることがないFFCを提供することにある。
【解決手段】例えば、所定の径に伸線加工されたNiめっき銅線を、異形ダイスを用いて断面が四角形のNiめっき銅導体に伸線し、これを圧延加工によってNiめっき平角導体とする製造方法によって、解決される。また、前記の製造方法によって得られたNiめっき平角導体の複数本を用い、必要な間隔で接着剤付絶縁テープによってラミネートされて平行に配置され、かつその端部には接続部が形成されているFFCとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの偏平導体への加工を行うことなく、簡便に導体同士を接続可能とする。
【解決手段】底部11と蓋部とを組み合わせることにより、蓋部の底面に取り付けられた突起により押圧された第2のフラットケーブル41の偏平導体43の押圧個所43aは凹状に凹み、その押圧個所43aにおいて、偏平導体43は下層の第1のフラットケーブル31の偏平導体33と接触し、電気的に通電する。 (もっと読む)


【課題】被覆材等を皮剥することなく任意の位置からアース線を引き出すことができ、ドレイン線をまとめるための溶接等を必要としない、接続信頼性に優れたアース接続端子及びシールドワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】信号線とドレイン線とを有するシールド電線に取着されるアース接続端子10であって、電気的に導通性を有する端子本体部12にシールド電線の被覆材に刺着してドレイン線との電気的導通をとる爪片14を有し、端子本体部12の一側には係止片16を有し、端子本体部12の他側には前記係止片16が係合される係合片18が形成されているアース接続端子とする。また、このアース接続端子10をシールド電線の任意の位置に取り付け、アース接続端子10の係止片16と係合片18とを係合し、複数本のシールド電線を連結させた取付構造を有するシールドワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


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