説明

Fターム[5G309LA10]の内容

絶縁導体 (4,485) | 形を特徴とする絶縁導体又はケーブル (333) | 絶縁体 (69) | 導体上又は絶縁体中に空隙(発泡を除く) (5)

Fターム[5G309LA10]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】従来のシールドケーブルでは、レゾルバやエンコーダなど、アナログ信号を位置情報として出力する測定器などでは、複数の信号線を1本のケーブルにまとめてアナログ信号を出力信号として伝送させる時、信号線を流れる電流から発生する誘導ノイズと、静電容量による信号の減衰、非平衡が問題になるが、対策が十分では無かった。
【解決手段】本発明のレゾルバ用シールドケーブルは、波状形成した、比誘電率が低い材質の内部シースを各信号線それぞれに巻きつけたシールドケーブルであり、内部信号線を撚りさらに同様の内部シースを巻くことで鎖交磁束を打ち消しあい、かつ波状形成した誘電率が低い材質の内部シースにより空隙部を形成することで信号線間、シールドと信号線間の距離が保たれ静電容量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、かつ、長手方向にわたって空隙率が安定していると共に、簡易な方法で生産できる絶縁電線及びケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線1は、導体10と、導体10の表面に設けられる第1の線状絶縁体20と、第1の線状絶縁体20の直径と異なる直径を有し、導体10の表面に設けられる第2の線状絶縁体24と、第1の線状絶縁体20及び第2の線状絶縁体24の外周に設けられる被覆層30とを備える。 (もっと読む)


【課題】対内スキューを小さくし且つサイズを小型化する。
【解決手段】2本並べた信号線(1,2)の一方側にドレイン導体(4)を設けると共に他方側にダミードレイン導体(5)を設ける。
【効果】2本並べた信号線(1,2)の両側にそれぞれ丸外形のドレイン導体(4)を設けた差動信号伝送ケーブルと同様の小さな対内スキューとなる。丸外形のドレイン導体(4)を2本用いるよりもサイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】装置接続電線に小さな曲げ半径が要求される装置相互の高密度実装を実現して、車両内の効率的なスペース利用を実現することができる装置間接続電線を提供する。
【解決手段】装置間接続電線1Aの曲げ部2Aとなる箇所を、曲げ加工する前に、絶縁被覆13の剥ぎ取りにより曲げ易くした場合には、絶縁被覆13の曲げ剛性のために装置間接続電線1Aの曲げが制限されることがなく、装置相互の配置に合わせて、小さな曲げ半径で装置間に適切に配索して、装置間接続電線1Aの配索長の短縮により軽量化を図ることができる。また、装置間接続電線1Aの曲げ部2Aの絶縁被覆除去部14は、絶縁材18で覆われているため、曲げ部2Aにおいて電線の絶縁性及び耐衝撃性等が低下することもない。 (もっと読む)


【課題】2芯平行に並べた信号線2本の、長手方向の両信号線間の静電容量の差とコア径差が小さく、両信号線間のIntra−Skewが少なく、両信号線間の特性インピーダンスが安定し、また両信号線間の特性インピーダンスのズレがなく、データ伝送能力を最大限に引き出すケーブル構成を取りながら信号線の識別を可能とし、また環境に優しく、更に端末加工性に優れた高速差動伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体(1)の外周に、長手方向に連続した空隙部(扇面形)(2d)を有する絶縁被覆層(2)を設けて信号線(4)とし、これを2芯平行に並べ、更に両信号線の中央谷間部にドレイン線(5)を配置し、3芯フラット構造を保持しつつ金属ラミネートテープの巻回で外部導体(6)を形成し、これにジャケット(7)を被覆して高速差動伝送ケーブル(10)とする。
(もっと読む)


1 - 5 / 5