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Fターム[5G309LA14]の内容

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Fターム[5G309LA14]に分類される特許

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【課題】従来のシールドケーブルでは、レゾルバやエンコーダなど、アナログ信号を位置情報として出力する測定器などでは、複数の信号線を1本のケーブルにまとめてアナログ信号を出力信号として伝送させる時、信号線を流れる電流から発生する誘導ノイズと、静電容量による信号の減衰、非平衡が問題になるが、対策が十分では無かった。
【解決手段】本発明のレゾルバ用シールドケーブルは、波状形成した、比誘電率が低い材質の内部シースを各信号線それぞれに巻きつけたシールドケーブルであり、内部信号線を撚りさらに同様の内部シースを巻くことで鎖交磁束を打ち消しあい、かつ波状形成した誘電率が低い材質の内部シースにより空隙部を形成することで信号線間、シールドと信号線間の距離が保たれ静電容量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】配線されたケーブルからのアウトガスが極めて少ないケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】導体上に順次、絶縁層およびシース層を有するケーブルにおいて、
前記シース層の最外層が、エチレン系共重合体50〜100質量%を含有する樹脂成分100質量部に対して、炭酸カルシウム10〜50質量部および金属水和物50〜200質量部を含有する層からなり、前記シース層の最外層以外の層がポリオレフィン系樹脂からなり、前記絶縁層が非架橋のポリエチレンからなることを特徴とする低アウトガス用ケーブル。 (もっと読む)


【課題】初期の密着強度に優れるとともに、高温環境においても優れた密着強度を維持することができるPTFE樹脂成型体、PTFE樹脂成型体を用いた一体化構造、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともPTFE樹脂と、無機酸化物とからなり、上記無機酸化物の少なくとも一部が0.5μm以下の粒径で分散されているPTFE樹脂成型体。上記PTFE樹脂成型体と、フッ素系ポリマーからなる成型体とを一体化させたPTFE樹脂成型体とフッ素系ポリマー成型体の一体化構造。未焼成且つ多孔質のPTFE樹脂からなる成型体を、処理液に含浸させた後、上記PTFE樹脂からなる成型体を焼成するPTFE樹脂成型体の製造方法であって、上記処理液は、焼成後に無機酸化物が残存するものであることを特徴とするPTFE樹脂成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の表面の架橋阻害をなくすことができ、かつ電線同士の表面融着を防ぐことができる絶縁電線を提供し、さらに絶縁電線の製造装置から不活性ガス供給部を不要にできる絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁電線10は、導体11の周りに絶縁材料からなる第1被覆層12を形成し、第1被覆層12の周りに絶縁材料からなる第2被覆層14を形成して、電子線照射した後、第2被覆層14を除去して形成されたものである。また、絶縁電線10は、第2被覆層14を構成する絶縁材料の熱変形温度を、第1被覆層12を構成する被覆層材料の熱変形温度より低くしたものである。 (もっと読む)


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