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Fターム[5G315CB01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の形成位置 (770) | 導体直上 (43)

Fターム[5G315CB01]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1のポリマー、少なくとも1の有機出発化合物、少なくとも1のセラミック材料およびガラスおよび/またはガラスの原料を含有し、セラミック材料と共にガラスセラミックスを形成するための少なくとも1のガラス材料を含有するプラスチック材料において、ガラスがほぼ有機出発化合物の分解温度Tzに相応するガラス転移点Tgを有することを特徴とする、プラスチック材料に関する。有利には有機出発化合物はポリオルガノシロキサンである。ポリオルガノシロキサンの熱分解により、二酸化ケイ素からなる多孔質の基本骨格が形成され、ここに分解温度で液状のガラスが浸潤する。さらに、ガラスセラミックからなる緻密で機械的に安定した層が形成される。該層は電気絶縁性であり、従って火災の場合でもケーブルの機能が維持される。従って火災の危険がある製品、たとえばケーブルまたは家庭用電気製品の電気的な絶縁のために該プラスチック材料が使用される。
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本発明は、ポリオレフィンポリマーと、合成マガディアイトと、難燃剤とを含む難燃性組成物である。本発明は、難燃性組成物から作製されたコーティングはもちろんのこと、コーティングをワイヤまたはケーブルに塗布することによって作製されたワイヤおよびケーブル構造も含む。本発明は、難燃性組成物、たとえば押出シート、熱成形シート、射出成形品、コーティング織物、屋根用膜、および壁装材から作製された物品も含む。 (もっと読む)


【課題】 耐火テープの重ね合わせ部分が開いてしまうのを抑制することにより、導電性燃焼生成物の侵入を阻止して、安定した耐火性能を有するとともに、環境に悪影響を与えず、加工性の向上を図り、製造原価を抑えた耐火ケーブルを提供する。
【解決手段】 耐火ケーブル1は、導体2の上に耐火テープ6を巻き付けて耐火層3を形成し、該耐火層3の上に600〜800℃で溶融しガラス状化する無機粉末10を混合して構成される絶縁体層4を形成し、さらに該絶縁体層4の上にシース5を被覆してなる。 (もっと読む)


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