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Fターム[5G405FA22]の内容

Fターム[5G405FA22]に分類される特許

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【課題】COセンサのみの信号により火災を検出して、ロジックの複雑化を抑制することが可能な警報装置及び火災検出方法を提供する。
【解決手段】警報装置1は、周囲の一酸化炭素濃度を検出するCOセンサ10と、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いから、火災を判断する火災判断部21とを備えている。この火災判断部21は、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いが増加傾向にある場合、燻焼火災であると判断する。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が正常であっても異状を検知した場合には、自己の異状警報出力の機能維持を優先させ、それ以外の機能に係る電池消耗を極力抑制する。
【解決手段】警報器10−1は電池電源40で動作し、警報処理部60で火災又は火災以外の事象を検知した場合に連動元を示す警報を報知部36から出力すると共に送信制御部62が他の警報器に連動信号を送信して連動先を示す警報を出力させる。受信制御部64は、電源電圧が所定レベル以上で且つ火災以外の事象を検知した場合、所定の第1受信モードを設定して他の警報器からの連動信号を受信し、電源電圧が所定レベル以上で且つ火災を検知した場合、第1受信モードより消費電力の小さい第2受信モードを設定して他の警報器からの連動信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙センサで検出された煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の間にあるうちに、第1の検出タイミングをそれより長い間隔の第2の検出タイミングに変更する検出タイミング変更手段2を備えている。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】COと煙を検知して実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および火災・非火災判別方法並びに該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、CO濃度を検出するCOセンサ3と、煙濃度を検出する煙センサ4と、COセンサ3で所定の検出タイミング毎に検出されたCO濃度が第1の設定CO濃度以上になる時点と、煙センサ4で所定の検出タイミング毎に検出された煙濃度が第1の設定煙濃度を上回る時点のどちらが先かを判定する時点判定手段2と、CO濃度が連続的に上昇しているか否かを判定するCO濃度上昇判定手段2と、煙濃度が連続的に上昇しているか否かを判定する煙濃度上昇判定手段2とを備え、時点判定手段2の判定結果と、CO濃度上昇判定手段2または煙濃度上昇判定手段2の判定結果とに基づいて火災・非火災を判別する。 (もっと読む)


【課題】火災以外の要因で発生する気体の検出による誤報を防止する警報器および警報システムを提供する。
【解決手段】煙の発生を検出する検出手段21a1と、前記検出手段21a1による検出に応じて火災発生の警報を行う警報手段21a2と、を有する警報器20であって、該警報器20の監視範囲に設置される少なくとも1つ以上のガス器具へのガス流量を計測する計測装置10から、前記検出手段21a1による検出に応じてガス使用情報を取得する取得手段21a3と、前記取得手段21a3が取得した前記ガス使用情報に基づいて、ガスの使用有無を判定する判定手段21a4と、前記判定手段21a4による使用有りの判定に応じて、注意報を行う注意報手段21a5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の住宅等の天井面等にセンサーを容易に且つ確実に取り付ける。
【解決手段】煙、熱、炎等を感知するセンサー本体を天井等の取付面に取り付けるセンサー取付機構である。前記センサー本体の基端部にセンサー取付部を備え、当該センサー取付部が、硬い前記取付面にねじ込まれるネジを挿入する1又は複数のネジ挿入穴を備えると共に、軟らかい前記取付面に押し込まれて跡の付きにくいピンを挿入するピン挿入穴を、少なくとも2箇所の位置に備え、当該複数のピン挿入穴が、各ピン挿入穴の配置位置の中心側へ向けて又は外側へ向けて傾斜させて形成された。前記センサー取付部は、前記センサー本体の基端部に設けられたフランジ部又は前記センサー本体と別部材のセンサー取付基板によって構成した。 (もっと読む)


【課題】使用者の行為に伴って作り出される周囲環境の情報と、動作原理が異なる複数の火災検出部の出力信号とを対応付けて演算処理させ、当該周囲環境下における誤報を極力低減することができるとともに、火災の発生監視は継続して行うことができ、使用者にとって安全でなおかつ使い勝手のよい住宅用火災警報システムを提供すること。
【解決手段】動作原理が異なる複数の火災検出部と、周囲環境情報を選択する周囲環境情報選択部と、外部に向けて警報を発する警報発生部と、前記火災検出部からの出力信号と前記周囲環境情報選択部からの出力信号が入力されるとともに、前記周囲環境情報選択部により選択された各々の周囲環境情報に応じて前記複数の火災検出部のうち所定の火災検出部からの出力信号を有効とするよう演算処理を行い、警報発生信号を前記警報発生部に出力する信号処理部と、を備えたことを特徴として住宅用火災警報システムを提供した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に点検操作を行なうことができる、警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器1であって、異常発生を検出する検出手段と、天井Cに設置されるもので、検出手段を収容する筐体10と、筐体10の内部に配置されるもので、当該警報器1における所定の動作を起動するための点検スイッチ54と、筐体10の操作面に設けられるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向に操作される操作ボタン42と、筐体10の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向とは異なる第2方向に操作される操作ヒモ60と、この操作ヒモ60を操作ボタン42に連係させることにより、操作ヒモ60による点検スイッチ54の操作を、操作ボタン42を介して行うことを可能とする連係手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】住宅用の警報器の警報の発生の移報を無線でなく、新たに結線を行うこともなく、電源線を介してできるようにした警報移報システムを得ることを目的とする。
【解決手段】警報信号を出力する警報信号出力手段である制御回路18と、
該制御回路18からの警報信号に基づく移報信号を電源線3のAC100Vに重畳させる移報回路16及び周波数発生回路17からなる送信手段と、
送信手段の周波数発生回路17からの移報信号が重畳されたAC100Vを電源線3を介して受信し、該移報信号とAC100Vとに分離する信号分離回路12と、信号分離回路によって分離された移報信号に基づいて警報報知する報知手段である警報報知回路15とを備えた受信手段とから構成されている。 (もっと読む)


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