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Fターム[5G503CB02]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 充電制御−非電気量検出 (1,209) | 回路素子等の温度 (20)

Fターム[5G503CB02]に分類される特許

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【課題】整流モジュール内で発生する異常に対して、迅速に異常状態を他の整流モジュールにも伝達でき、これによって保護動作を迅速に行えるようにする。
【解決手段】発電機1の巻線2u〜2zの各端子からの交流出力を整流モジュール3u〜3zにより整流してバッテリ8に充電する。整流モジュール3u〜3zは2個のMOSFET4a、4bのオン状態で逆方向に通電させることでダイオード5a、5bの電圧降下よりも低いオン抵抗による電圧降下で充電動作を行わせる。過熱や過電圧の異常状態を検出する回路を内部に備え、異常を検出するとMOSFET4a、4bを保護動作すると共に、他の整流モジュールにダイアグ信号を送信して同様に保護動作させる。このとき、整流モジュール間の通信は、レギュレータ7の一定周期のF信号に同期させるので、複数の異常検出信号を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリと電動コンプレッサを搭載する車両において、電動コンプレッサの能力を最大限に引き出すことができるバッテリの充電制御装置を提供する。
【解決手段】出力電圧が12Vよりも高い高電圧バッテリとエアコン用の電動コンプレッサとを搭載する車両におけるバッテリの充電制御装置において、エアコンの電動コンプレッサのインバータ装置にある制御装置にインバータ装置の温度Tivを読み込ませると共に、高電圧バッテリの出力電圧Vhbを読み込ませた後に、インバータ装置の温度Tivが所定の閾値Kより大きく、高電圧バッテリの出力電圧Vhbが所定値R以下かどうかを判定させ、Tiv>KかつVhb≦Rの時に、インバータ装置から高電圧バッテリの電圧上昇要求を出力し、車両に搭載された発電機によって高電圧バッテリを充電してその出力電圧を目標値に保持させるようにしたバッテリの充電制御装置である。 (もっと読む)


【課題】電池パックを充電する充電装置において、比較的大きい電流で電池パックを充電できると共に回路部品の破損を抑制することができる充電装置を提供する。
【解決手段】二次電池40に充電電流を供給する充電回路と、該充電回路に流れる充電電流を制御する充電電流制御手段5と、前記充電回路を構成する回路部品12の温度を検出する部品温度検出手段34と、を備え、該部品温度検出手段34により検出された前記回路部品12の温度が第1の温度に達した場合に、前記充電電流制御手段5は、前記充電回路に流れる充電電流を、前記回路部品の温度が前記第1の温度以下のときよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の監視IC間で消費電流のバラツキが発生しないようにすることができる電池電圧監視装置を提供する。
【解決手段】各監視IC30それぞれに、監視対象の電池セル11により構成されるブロック12から動作電源を取得すると共に、当該動作電源に基づいて消費される消費電流を目標値に調節する消費電流可変回路32を備える。これにより、各監視IC30では消費電流可変回路32によって消費電流が目標値となるように消費電流が可変するので、監視IC30毎に異なる数の電池セル11が接続されたとしても、各監視IC30の消費電流が揃う。したがって、各監視IC30間で消費電流のバラツキが発生しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ケースに載せられる載置物の温度上昇を簡単な回路構成で検出して、電池内蔵機器を安全に充電する。
【解決手段】充電台は、電池内蔵機器50に内蔵される電池を、受電コイル51に誘導される電力で充電する。充電台は、受電コイル51に起電力を誘導する送電コイル11と、電池内蔵機器50を載せる上面プレートを有するケースと、送電コイル11を移動させる移動機構13と、電池内蔵機器50の位置を検出して移動機構13を制御して送電コイル11を受電コイル51に接近させる位置検出制御器14とを備える。充電台は、位置検出制御器14が、上面プレートのセット領域21Aに分布して複数の位置検出コイル30を備え、この位置検出コイル30が、所定の位置にPTC41からなる温度センサ40を接続しており、このPTC41の電気抵抗を検出して、上面プレートに載せられる載置物の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】充電時以外には、過充電保護に関わる電力消費を抑制し、一度過充電状態となった場合に、二度と充電動作を行えないようにする二次電池保護回路を提供する。
【解決手段】充電配線の導通/非導通を切替えることにより、二次電池の充電の許可と禁止を切替える第1スイッチと、二次電池の電圧を検出し、該電圧が過電圧であれば異常信号を出力する、電圧検出部と、一端が正側配線に他端が負側配線に接続されており、供給電力に応じた電流が流れる、第1電流経路と、を備え、第1電流経路は、二次電池の充電中以外は非導通状態とされるとともに、導通状態のときに異常信号が出力された場合には、所定量以上の電流が流れることにより、不可逆的に非導通状態となり、第1スイッチは、第1電流経路が導通状態のときには充電を許可する一方、第1電流経路が非導通状態のときには禁止とする二次電池保護回路とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源から車両の蓄電装置に充電する際に、ブレーカが作動することなく確実に充電できる制御装置、制御システム、制御方法を提供する。
【解決手段】車両外部の電源装置410から充電ケーブル300を介して供給される電力により車両に搭載された蓄電装置151を充電制御する制御装置であって、電源装置410に組み込まれるブレーカ430の動作特性データが格納される記憶部と、蓄電装置151の充電状態が目標充電状態になるように充電電流を制御する充電処理と、記憶部に記憶された動作特性データと、電源装置410から入力され、ブレーカ430を介して供給される総電流値に基づいて、ブレーカ430の遮断を予測するブレーカ遮断予測処理と、ブレーカ遮断予測処理により、ブレーカ430の作動が予測される場合に、充電処理による充電電流を可変に調整する充電電流調整処理とを実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池パック内部で二次電池の状態を判断し、二次電池の状態に応じて充放電を完全に停止させ、使用不可能状態にするようにする。
【解決手段】電池パック内の二次電池の電圧および電流を監視し、電界効果トランジスタ等からなる充電制御スイッチおよび放電制御スイッチをON/OFFさせて充放電を制御する充放電制御ICと、電池パック内の二次電池の電圧、電流および電池温度等を監視して、二次電池の状態を判断し、二次電池の状態が充放電を停止すべき状態であると判断した場合には、充放電制御ICの制御信号に関わらず充電制御スイッチを強制的にOFFさせて充放電を制御するマイクロコンピュータを用いる。このとき、マイクロコンピュータに電源電圧を供給するレギュレータがオフされないようにする。これにより、充電制御スイッチをOFFさせる制御信号を出力し続けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 昇圧回路の過熱防止を図るときに副電源を有効に使って電気アクチュエータに安定した電力を供給する。
【解決手段】 昇圧回路40の回路温度Thが基準温度T1を上回っているとき、副電源の副電源電圧v2が判定電圧v2refよりも高ければ昇圧回路の作動を停止する。これにより、昇圧回路の過熱防止と、電動モータへの安定した電力供給とを両立することができる。一方、回路温度Thが基準温度T1を上回っていても、副電源の副電源電圧v2が判定電圧v2ref以下となる場合には、昇圧回路の昇圧動作を継続させる。この場合、副電源電圧v2に応じて昇圧目標電圧v1*を切り替えることにより、昇圧回路の過熱防止と電動モータへの電源供給とをバランス良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】交流発電機の出力を整流してバッテリに供給する制御整流回路の整流素子が実装された回路基板の温度が過度に上昇するおそれを無くしたバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】交流入力端子間に磁石式交流発電機1の出力が印加され、直流出力端子間にバッテリ2が接続されるブリッジ形の制御整流回路3と、バッテリ2の両端の電圧を設定値に保つようにサイリスタへのトリガ信号の供給を制御するサイリスタ制御回路4とを備えたバッテリ充電装置に、制御整流回路3が取付けられた回路基板の温度を検出する温度センサ5Aを備えて該温度センサにより検出された温度が設定値以上になったときに制御整流回路のサイリスタへのトリガ信号の供給を禁止する保護回路5を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンの設定温度や電流制御する温度範囲を変えたい場合に、回路内の一箇所を変更するだけで複数の設定値を所望の方向へ調整することができ、調整が容易であるとともにチップサイズの増加も少なくて済む充電制御用ICを提供する。
【解決手段】温度検知素子を有しチップ温度に応じた電圧を発生する温度検出回路(13)を備え、該温度検出回路の電圧に基いてシャットダウンの設定温度や電流制御する温度範囲の判定しきい値を設定して充電電流を制御する機能を備えた充電制御用ICにおいて、所定のバイアス電圧を発生するバイアス回路(BIAS)と温度検知素子(SNS)に電流を流す電流源(CS)との間に、ミラー比を変更可能なカレントミラー回路を設け、該カレントミラー回路のミラー比を変えることで温度検知素子に流す電流を変化させて、シャットダウンの設定温度や電流制御する温度範囲の上限、下限温度の判定しきい値を同時に調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】チップ温度に応じて充電電流を制御する機能を備えた充電制御用ICにおいて、チップ温度の上下動によって電流のオン/オフというチャタリング現象が引き起こされるのを回避できるようにする。
【解決手段】二次電池に供給する充電電流を制御する機能を備えた充電制御用半導体集積回路において、チップ温度が所定の設定温度(例えば140℃)以上に上昇した場合には充電電流を遮断するとともに、チップ温度が前記電流遮断設定温度よりも低い所定の温度範囲(例えば90℃〜100℃)にあるときは温度が高くなるほど充電電流を減らし、チップ温度が前記温度範囲の下限温度より低い状態では所定の電流値の充電電流を流し、前記温度範囲の上限温度から前記電流遮断設定温度までは前記所定の電流値よりも小さな充電電流を流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電を行う際に、異物の混入による発熱を抑制する。
【解決手段】 配置された物体の位置を検出し、配置された物体が非接触給電手段に対応する装置でないことを判定し、非接触給電に対応する外部装置に対して非接触給電を行っている際に、非接触給電に対応する外部装置ではないと判定された物体が非接触給電部から所定の範囲内に配置されたことに応じて、給電中の外部装置に対する給電動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】保護対象であるスイッチング回路素子の温度を正確に検出することができる組電池の容量調整装置を提供する。
【解決手段】組電池1を構成する一又は複数の電池11に並列に接続された容量調整用抵抗71と、容量調整用抵抗71に直列に接続され、容量調整用抵抗に流れる容量調整用電流を制御するスイッチング回路素子72とを備えた組電池の容量調整装置において、スイッチング回路素子72の駆動端子と、容量調整用電流が流れる当該スイッチング回路素子の一方の端子との間に、感温抵抗素子73を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成及び手法で確実にトランスの異常を検出することができるトランスの異常検出方法及びこれに用いる充電器を提供する。
【解決手段】 充電器本体に充電すべきバッテリが接続されたことを検出し、商用電源からの交流電流をトランスの一次側に備わる整流回路で整流し、平滑回路で平滑して直流電流とし、一次側の平滑回路で平滑された直流電流を、スイッチング回路にてトランスのセンタータップを挟んで形成される第一巻線及び第二巻線に交互に流して高周波の交流電流としてトランスの二次側に伝達し、トランスを介して伝達された交流電流をトランスの二次側に備わる整流回路で整流し、平滑回路で平滑して充電用の直流電流としてバッテリに充電するスイッチング式の充電方法に適用され、二次側に備わる平滑回路で平滑された充電用の直流電流の波形を検出し、当該波形にリップルが検出されたら充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成において、電源装置を温めることのできる温度調節システムを提供する。
【解決手段】 複数の電源体(11)を含む電源装置(1)と、電源装置及び電子機器に接続され、電源装置から電子機器への突入電流を制限するための抵抗素子(51)と、抵抗素子の両端に接続され、抵抗素子に対して電流を供給するための電流供給部(52)とを有する。抵抗素子は、電源装置又は電流供給部からの電流の供給に伴って発生した熱を用いて、電源装置を温めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】充電制御用のトランジスタの素子破壊や二次電池の破損などを防止ししながら、充電時間を短縮する。
【解決手段】トリクル充電から急速充電に移行すると、充電ロジック部から、リセット信号RCが出力されると、D/A変換ロジック23は、クロック信号CLKに基づいて信号S0〜S5を生成する。D/A変換器24は、信号S0〜S5をアナログ信号に変換し、切り換え部26を介してCC制御アンプに出力される。CC制御アンプは、入力されたアナログ信号の電圧に見合った充電電流にて充電される制御信号がゲートコントロール回路に出力され、充電電流が最大充電電流となるまで段階的に上昇するような充電電流で二次電池が充電される。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高くなりすぎるのを防止するとともに通話時間を延ばす。
【解決手段】携帯電話機1は、外部電源45から電力を受ける外部電源端子43と、受電された電力の少なくとも一部を充電し、該充電した電力を負荷に供給する二次電池41と、二次電池41から電力が供給され、送信電力を変化可能な無線回路22と、無線回路22の送信パワーレベルを検出し、検出した送信パワーレベルに基づいて、二次電池を充電する時間が異なる複数の充電モードのいずれかに切り換える制御部21とを備える。送信パワーレベルによって、二次電池41を充電する充電モードを切り換え、充電時間を異ならせるので、二次電池41の発熱量を制限し、携帯電話1が過熱しすぎるのを防止するとともに、できるだけ二次電池41の蓄電容量を多くして、通話時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】
省エネ,省電力を図ることのできる多直列電池制御システムを提供すること。
【解決手段】
直列に接続される複数個の電池セル2を1単位とする単位電池セル2A,2B,2C,2Dと、単位電池セル2A,2B,2C,2Dを制御する制御回路23が搭載された制御ICチップ3Aと単位電池セル2A,2B,2C,2Dの電圧を監視するセル監視ICチップ3Bによって構成される制御ICと、制御ICと絶縁4,6,7を介して信号の授受を行うメインコントローラ5とを備え、セル監視ICチップ3Bと制御ICチップ3Aとを対として1つの単位電池セル2A,2B,2C,2Dを制御するようにする。 (もっと読む)


好ましい実施形態では、家電デバイス内に組み込まれた集積回路(IC)の形態にあるバッテリ充電システムが、充電コントローラと、充電電流発生器と、接合温度センサと、デバイス電流モニタとを有する。接合温度センサは、充電コントローラに、ICの測定された接合温度を送る。充電電流発生器は、増大された電流分解能を達成するために、複数の電流源のデューティ・サイクルを調節することを含むフラクショナル合成を使用する。充電コントローラは、測定された接合温度の、3つ以上の閾値温度に対する関係に基づいて、充電電流発生器によって送られた充電電流を調節する。デバイス電流モニタは、充電コントローラに、家電デバイスの電流利用に関する情報を提供し、したがって、充電コントローラは、デバイス非充電電流を決定し、家電デバイス上で動作するユーザ・アプリケーションに、使用可能な電流に関する優先権を与えることが可能になる。
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