説明

Fターム[5H027CC09]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 温度制御媒体の供給によるもの (1,861) | ポンプ以外で供給するもの (13)

Fターム[5H027CC09]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】起動時に固体酸化物型燃料電池による早期の発電開始が可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】改質器1と、SOFC2と、SOFC2から排出されたオフガスを燃料の一部として吸引するエンジン3と、エンジン3からの排気ガスを改質器1及びSOFC2の少なくとも一方の加熱に利用するために、排気ガスを改質器1及びSOFC2の少なくとも一方へ導くように排気ガスを導く先を制御する排気経路制御弁4a及び4bと、排気経路制御弁4a及び4bを制御するコントロールユニット5とを備え、コントロールユニット5は、排気経路制御弁4a及び4bを制御して、燃料電池システムの起動時にSOFC2の温度が所定の完全暖機温度まで上昇する間、排気ガスをSOFC2へ選択的に導き、かつ、SOFC2の温度が完全暖機温度に到達した後、排気ガスを改質器1へ導く。 (もっと読む)


温度を変化させる方法について一般に記載されている。該方法は、外側表面及び内側表面を有するハウジングを備える。該方法は、該ハウジングの中に少なくとも1つの構成要素を結合させることを含む。該少なくとも1つの構成要素は、該ハウジングの中に存在する他の構成要素、化学物質、又は物質と共同で電力を発生するように構成されている。更に、該方法は、該ハウジングの少なくとも1つの内側表面、又は、少なくとも1つの内部構成要素に結合されている複数のマイクロチャネルを形成することを含む。更に、該方法は、該マイクロチャネルに結合されているヒートシンクを設けることを含む。該ヒートシンクは、該マイクロチャネルに熱エネルギーを移送するように、又は、該マイクロチャネルから熱エネルギーを移送するように構成されている。更に、該方法は、該マイクロチャネル及び該ヒートシンクを通して流体を流すことを含む。
(もっと読む)


【課題】放熱部材と電源との間での伝熱を、適切かつ柔軟に制御することのできる技術を提供する。
【解決手段】電源501からの熱を伝熱する伝熱部材503と、伝熱部材503と放熱部材505の間において、伝熱部材503および放熱部材の内の少なくともいずれか一方から離間するように設けられ、磁性粒子を含有する磁性ゲル507と、伝熱部材503および放熱部材の内、磁性ゲル507と当接していない少なくともいずれかの部材を介して、磁性ゲル507と対向配置される電磁石508と、電磁石508に電圧を印加させて磁性ゲル507を伝熱部材503および放熱部材505に当接させる第1のモードと、電磁石508への電圧印加を行わない第2のモードとを切り替える制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池およびガスタービンの効率低下を招くことなく燃焼器に排燃料を効果的に押し込めるコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7と、少なくともSOFC7から排出された排燃料ガスと排出空気とを燃焼するガスタービン燃焼器11および空気を圧縮しSOFC7に供給する圧縮機9を有するガスタービン3と、を備えたSOFCコンバインド発電システム1であって、SOFC7からガスタービン燃焼器11に排燃料ガスを供給する排燃料ガス流路35に、排燃料ガスを昇圧するブロワ43を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの吐出空気の温度を細かく調整可能とし、固体酸化物形燃料電池の起動・停止時の熱衝撃を抑制するとともに操作性を向上させ得るコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7側に燃焼器25を有し、ガスタービン3の圧縮機9からの吐出空気をSOFC7に供給する吐出空気流路15と、SOFC7から排出される排出空気をガスタービン3のガスタービン燃焼器11に供給する排出空気流路17と、を備えたSOFC7およびガスタービン3が結合されたSOFCコンバインド発電システム1であって、空気供給流路15の系統には、吐出空気を冷却する冷却装置31が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装ケースの温度上昇を効率よく抑制できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、外装ケース2内に設けられた仕切部材4により燃料電池モジュール7が収納されたモジュール収納室5と補機が収納された補機収納室6とに区画されてなるとともに、モジュール収納室5を構成する外装ケース2の側壁に、モジュール収納室5内の空気を排気するための排気口8が設けられている燃料電池装置1であって、仕切部材4に補機収納室6内とモジュール収納室5内とを繋ぐ空気流通孔9を備えるとともに、モジュール収納室5内に空気流通孔9より流入した空気が少なくとも燃料電池モジュール7の底部周囲を流通して排気口9より排気されるようにするための空気流路調整部材10が設けられていることから、効率よくモジュール収納室5内の温度を下げることができ、あわせて外装ケース2の温度の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
DMFC電源システムに予め組み込まれたメタノール原燃料タンク及び水タンクにメタノール及び水を補給する構成では、補給時にタンク周囲へのメタノールの漏洩、使用者が燃料補給時に高濃度のメタノールに触れる可能性がある。
【解決手段】
DMFC電源システムの発電に必要な高濃度メタノール及び水について、DMFC電源システムに着脱可能なカートリッジにて補給する構造とした。DMFC電源システムの長時間発電においては、発電で消費したメタノール及び水はカートリッジ交換による補給で対応する。このとき、メタノールカートリッジと水カートリッジは、それぞれを識別できるようにメカニカルキーがカートリッジに取り付けられている。このため、メタノールカートリッジと水カートリッジを誤装着することはない。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプの運転負荷を適切に制御することができる熱電併給装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 熱電併給装置(100)は、燃料電池(17)と燃料電池のオフガスが流動する第1熱交換器(19)とを備える燃料電池システムと、冷媒を圧縮する圧縮機(23)と圧縮機によって圧縮された冷媒が流動する第2熱交換器(24)と、を備えるヒートポンプと、第1熱交換器(19)および第2熱交換器(24)を通過し内部を貯湯用水が流動する水循環回路(30)と、第2熱交換器において冷媒から熱を受け取った貯湯用水の温度を検出する温度センサ(33)と、温度センサの検出結果に応じて圧縮機への供給電力を制御する制御部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動に要するエネルギー損失を低減し、起動に要する時間を短縮化すると共に、起動時における燃料電池の破損を抑制ないし防止し得る燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、加熱装置と、燃料電池と、ケミカルヒートポンプとを具備する燃料電池システムであって、当該燃料電池システムが起動モードであるときに、燃料電池のアノードとケミカルヒートポンプとに加熱装置からの熱を供給し、且つ燃料電池のカソードにケミカルヒートポンプが発した熱を供給し、且つ燃料電池のアノードの温度Ta及び燃料電池のカソードの温度Tcから算出される|Tc−Ta|と燃料電池の破損限界温度差ΔTdlとにつき、次式(1)
|Tc−Ta|<ΔTdl…(1)
の関係を満足させる制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱手段を設置せずとも内燃機関用燃料の改質が可能で、かつ、長期間に亘って所望の改質燃料へのきめ細かな改質が可能な燃料改質手段を備えた内燃機関システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関システムは、内燃機関と、燃料貯留手段と、燃料改質手段とを有する。前記内燃機関は、燃料の燃焼により動力を発生する。前記燃料貯留手段は、前記内燃機関に供給する燃料を貯留する。前記燃料改質手段は、前記燃料貯留手段から前記燃料が供給される燃料極と、含酸素物質含有流体が供給される空気極と、前記燃料極と前記空気極とを分離するプロトン伝導体とを含む。そして、前記燃料改質手段は、前記燃料極に供給された前記燃料に含まれる炭化水素成分の少なくとも一部を部分酸化して、前記内燃機関に供給するための改質燃料を生成する。 (もっと読む)


高圧ガスが輸送/配送され、ガス配送ライン又はガス輸送ラインに対応する低圧のガスに減圧され、且つ、高圧ガスが減圧される前に予熱器を使用して高圧ガスを加熱するガス配送システムにおいて使用される燃料電池ハイブリッド発電システム及び方法。燃料電池ハイブリッド発電システムはエネルギー回収発電機を有する。エネルギー回収発電機は、予熱された高圧ガスに応答し、電気出力を発生する一方で低圧ガスを生成するために、予熱された高圧ガスの圧力を低下するように構成される。発電システムには、燃料電池発電装置が更に含まれ、燃料電池発電装置は、廃熱を生成する一方で電気出力を発生するように構成される。予熱器が高圧ガスを加熱できるように、燃料電池発電装置は予熱器が廃熱を利用可能なように更に構成される。
(もっと読む)


本発明は、一般的に燃料電池の冷却に関する。燃料電池は、液体蓄熱容器の内側または外側に配置されている。燃料電池から生成された熱は、燃料電池スタックの冷却流路中の自然対流を増加させ、受動的に冷却水を循環させる。
(もっと読む)


【課題】 燃料電池の乾燥による劣化防止とラジエータファンの騒音振動抑制を両立することができる燃料電池システムの冷却制御装置を提供する。
【解決手段】 #1目標ラジエータファン回転数演算部22は、冷却水入口目標温度と冷却水入口温度との偏差に基づいて#1目標ラジエータファン回転数を算出する。変化率制限部#1は、車速に応じたラジエータファン回転数の変化率制限値#1を算出する。変化率制限部#2は、燃料電池出口温度に応じたラジエータファン回転数の変化率制限値#2を算出する。セレクトハイ25は、変化率制限値#1と変化率制限値#2の高い方を選択して出力する。変化率制限部26は、#1目標ラジエータファン回転数の変化率をセレクトハイ25の出力で制限して目標ラジエータファン回転数とする。 (もっと読む)


1 - 13 / 13