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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】燃料ガス圧力が目標燃料ガス圧力を大きく超えにくい燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路12及びカソード流路13を有する燃料電池スタック10と、水素圧力を検出する圧力センサ28と、水素タンク21と、アノードオフガスを燃料電池スタック10の上流に戻し、水素を循環させる配管26bと、循環する水素を排出するパージ弁27と、要求発電量に基づいて目標水素圧力を算出し、目標水素圧力と圧力センサ28が検出した実測水素圧力とに基づいて、PID制御により、水素圧力を制御する水素圧力制御手段と、を備える燃料電池システム1であって、パージ弁27が開弁している場合、及び、閉弁後から所定時間経過していない場合、水素圧力制御手段は、PID制御におけるI項を、前回のI項とする。 (もっと読む)


【課題】脱着及び装着が容易な車両用水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】1以上の水素タンク10とレギュレータ14と流量調節弁と水素タンク10に連結するクイックコネクター16の一方の継手とを備えた水素貯蔵体用ケース11の前記一方の継手と、車体のリアアンダーフロア13の上面に設置した燃料電池システムと連通するクイックコネクター16の他方の継手と、を嵌着せしめて水素タンク10と燃料電池システム18とを連結する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に燃料電池スタックに水素供給が安定的に行われる燃料電池用水素供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本装置は、複数個の水素タンクを有し、複数個の水素タンク中、燃料電池スタック側に近い水素タンクの入口部にのみインタンクレギュレータを装着し、残りの水素タンクの入口部にはソレノイドバルブのみを装着する。その制御方法は、第1〜n個の水素タンクを連結させる高圧ラインに高圧水素を提供し、第1〜n個の水素タンク内に水素が充填される水素充填段階と、車両走行時、第1〜n個の水素タンク中、燃料電池スタック側に近い第1水素タンクの水素のみが燃料電池スタックに供給される水素供給段階と、車両の駐停車時、第1水素タンクと連結された第2〜n水素タンクから第1水素タンクに水素が注入される水素補充段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】水素等の燃料ガスの供給が異常、つまり、システムが異常であると適切に判定可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード流路12及びカソード流路13を有する燃料電池スタック10と、アノード流路12に水素を供給する燃料ガス供給手段と、アノード流路12における水素の圧力を検出する圧力センサ26と、圧力センサ26が検出した水素の圧力が、目標水素圧力以下である場合、システムが異常であると判定するECU60と、を備える燃料電池システム1であって、ECU60は、発電要求量に基づいて目標水素圧力を算出する。 (もっと読む)


【課題】外部負荷が急激に減少しまたは回生した場合に、燃料電池内部の残留水素を安全に消費しかつ非常停止することなく、常に安定した電力を外部負荷に対して供給できるように燃料電池の発電制御を行う。
【解決手段】燃料電池電源システムは、水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と制御装置とを備える。制御装置が、燃料電池電源システムの要求負荷に応じて燃料電池出力電流目標値ICMDを決定し、かつ前記目標値ICMDに応じて燃料電池出力電流指令値IREFを定め、指令値IREFに応じた電流が燃料電池から出力される。制御装置は、目標値ICMDが減少する場合に、目標値ICMDの減少に応じて減少される指令値IREFの減少率を、目標値ICMDの減少率よりも小さくすること余剰水素処理を行なうとともに、余剰水素処理により指令値IREFが目標値ICMDより大きくなっている場合に、指令値IREFを所定の減少率で減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時にアノード電極側に滞留しているカソードガスなどを効率的に排出することができる燃料電池システムの起動方法および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の起動信号を検出するステップと、遮断弁25を開弁するステップと、アノードガス循環経路40内のアノードガスの圧力状態に応じて遮断弁を閉弁してアノードガス供給中断制御を行うとともに、パージ弁28を開弁してアノードガス循環経路内のガスをアノードガス流通経路37に排出するステップと、パージ弁の開弁状態を所定時間保持した後に、パージ弁を閉弁するステップと、パージ弁の閉弁後に遮断弁を開弁するステップと、燃料電池のセル電圧が所定値以上の場合に発電開始を許可するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池内部の異常を早期に検出することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池10と、燃料電池10のアノードに連通する水素タンク12、供給管14および水素調圧弁16を備える。燃料電池10のアノードの下流には排気管20が接続し、排気管20には排気弁22が設けられる。燃料電池システムは、排気弁22を閉じて運転を行う状態であるデッドエンド運転状態と、排気弁22の排気流量を微小量にして運転を行う状態である少量排気運転状態とのうち、少なくとも一方の運転状態を実現することができる。差圧計24は、供給管14と排気管20との差圧を計測する。差圧計24が計測した差圧に基づいて、燃料電池10の内部の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおける循環流量の推定を簡易に且つ精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】燃料電池2への新たな供給ガスに当該燃料電池2から排出された循環ガスを合流させるエゼクタ24を備えた燃料電池システム1において、予め、供給ガスの供給流量Qに対するエゼクタ効率ηを算出しておき、燃料電システム1の運転中に検出した値として、供給ガスの圧力値Pを少なくとも用いて、算出されたエゼクタ効率ηから循環ガスの循環流量Qを推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの圧力の上昇を早め、燃料ガスの供給が遅れてしまうことによる燃料ガスの不足を防止する燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池に対して指令された指令発電電流値に基づいて算出される目標圧力S104と、圧力センサにより検出される検出圧力S105との圧力差S106を算出し、この圧力差が第1所定値以上である場合S108・Yes、噴射口調整手段は、ノズルの噴射口における噴射断面積が大きくなるように調整するS103。このように噴射断面積を大きくすることによって、エゼクタの下流側の圧力をできるだけ早く目標圧力まで上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の内部に燃料ガスを止めた状態で運転可能な燃料電池システムに関し、不純物の蓄積に起因する燃料電池性能の低下を抑制することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の単位電池12が積層されてなる燃料電池10を有し、各単位電池12の発電に供する燃料ガスを燃料電池10の内部に止めた状態で運転する燃料電池システムにおいて、不純物の蓄積に起因する異常が生じた場合に、各単位電池12のアノードガス流路の下流側に連通するアノード出口マニホールド16に燃料ガスを供給する。好ましくは、アノード入口マニホールド14とアノード出口マニホールド16を連通させる配管24と、配管24に配置されたバルブ26と、を備え、不純物の蓄積に起因する異常が生じた場合に、バルブ26を開弁する。 (もっと読む)


【課題】急に大きな発電要求がされたとしても、燃料ガス不足となりにくく、燃料電池が好適に発電可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、アノード流路11における水素の圧力、及び/又は、カソード流路12における空気の圧力を制御すると共に、水素の圧力と空気の圧力との圧力差を制御する圧力制御手段と、を備え、圧力制御手段は、水素の圧力を空気の圧力よりも高め、燃料電池スタック10の現在の目標出力電流に対応した基準圧力差よりも大きくなるように圧力差を制御する燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】乾燥した環境下でも運転を開始するのが容易であって、加湿のための水タンクや水ポンプや精製水が不要であり、加湿のためのエネルギー消費も少ない高分子型燃料電池及び高分子型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の高分子型燃料電池は、膜電極接合体10が第1筐体14内に収容された発電部14を備えている。膜電極接合体10の高分子電解質膜11は、第1の筐体14の上端から外部に露出する膜露出部15を有し、膜露出部15水生成触媒とともに第2の筐体20内に収容されている。第2の筐体20には、水素ガス導入口20aと、空気ガス導入口20bと、ガス排出口20cとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転停止時における、膜電極接合体の劣化を低減または防止すること。
【解決手段】クロスオーバー量増大処理において、制御部50は、第1アノード封止弁V1を封止し、第2アノード封止弁V2を開弁し、酸化ガスブロワーP2の吐出量を増大させると共にカソード弁V3の開弁角度を調整または閉弁してカソード圧力を増大させる。カソード圧力の増大によって、カソードとアノードとの間において圧力差が発生し、カソードからアノードへの酸化ガスのクロスオーバー量が増大する。この結果、アノードにおける残留水素は酸化ガスによって置換され、膜電極接合体を介した起電反応が抑制または停止され、さらには、アノードにおける残留水素の濃度分布が均一化されて膜電極接合体の部分電池化が抑制または防止される。 (もっと読む)


無加湿条件又は高温条件の、少なくともいずれか一方の条件下で運転される燃料電池システム及びその運転方法であって、燃料電池は、燃料ガス流路と酸化剤ガス流路が、燃料ガスと酸化剤ガスの流れ方向が対向するように配置され、且つ、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量の判定装置と、前記判定装置において前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量が不足していると判定された場合に、燃料ガス流量を増やし、及び/又は、燃料ガス圧力を減らすことによって、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量を増やす燃料ガス制御装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補圧処理時に脱硫器を含む空間が加圧状態の場合には燃料処理機を含む空間に圧逃しをしてから元弁を開けることにより、補圧処理時におけるガス配管への圧力伝播を防止することを実現する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料ガス遮断弁8および脱硫ガス遮断弁10によって区切られた脱硫器4を含む空間の圧力を検知する第1の圧力計14と、脱硫ガス遮断弁10および燃料ガス切替弁11および燃料電池出口遮断弁12とおよびバーナ前遮断弁13とによって区切られた燃料処理機2を含む空間の圧力を検知する第2の圧力計15と、制御器16とを備え、補圧処理時に第1の圧力計14の検知する圧力が第1の圧力閾値以上の圧力に加圧されている場合には脱硫ガス遮断弁10を開放し、第1の圧力計14の検知する圧力が第1の圧力閾値未満の圧力である場合には原料ガス遮断弁8と脱硫ガス遮断弁10を開放する。 (もっと読む)


【課題】 容量が小さい電池から大きい電池まで実現可能とする。
【解決手段】 電極モジュールを無加湿の条件下でプロトン伝導するプロトン伝導体を含む電解質膜11が枠体20で支持され、電解質膜20には、電極膜13、14と触媒層15、16がスパッタリング、メッキ、ペースト塗布のいずれかを少なくとも含む膜成形プロセスにより形成され、電極膜13、14と触媒層15、16が、交互に積み重ねて少なくとも二層以上の多層膜とした構成からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料を均一に供給することができ、下流からの不純物ガスを含む燃料の逆流を防ぐことが可能となる燃料電池セルおよび燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料ガスが導入される側に、少なくともアノードガス拡散層とアノード室流路とを備え、
前記アノード室流路の前記燃料ガスが導入される上流側に燃料ガスの供給口を備えた供給流路が接続され、下流側に燃料ガスの排出口を備えた排出流路が接続されてなる燃料流路を有する燃料電池セルであって、
前記燃料流路の流路内における前記排出流路側には、流量制限手段が前記アノードガス拡散層と接して設けられ、
前記流量制限手段によって、該流量制限手段が設置された個所から前記燃料流路の上流側と下流側とに差圧を発生させる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下の起動時における燃料電池の暖機を促進させる手法を提供する。
【解決手段】制御部5は、低温環境下におきる起動時の暖機運転において、電力消費制御として、コンプレッサ20による反応ガスの流量を増加させる第1の電力消費制御を一次的に行い、この第1の電力消費制御よりも開始タイミングを後にオフセットさせて、ヒータ31による冷却水の温度を増加させる第2の電力消費制御をさらに行う。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、燃料電池における不純物の排出を良好に行う燃料極側に循環系を備えない燃料電池システム及びその制御方法の提供。
【解決手段】コントローラ30は、燃料電池スタック1の発電運転時、燃料極出口バルブ13を閉状態に制御した状態において、貯留圧力がスタック圧力よりも小さくなるように圧力調整部15を制御する。そして、コントローラ30は、推定された燃料極における不純物濃度Dnが上限不純物濃度Dsよりも大きくなった場合、燃料極出口バルブ13を開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】システム効率の低下を抑制するとともに、小型のポンプであっても燃料電池内のアノードオフガスを所定の流速で排出させてフラッディングの発生を抑制する。
【解決手段】燃料電池システム11は、単一の経路であるとともにアノードオフガス中の水素を燃料電池に循環させる水素循環管路23と、燃料電池14から排出されたアノードオフガスを貯留可能なチャンバ部27とを備えている。そして、チャンバ部27よりも上流側の水素循環管路23には、燃料電池14とチャンバ部27との間を連通状態及び非連通状態に切り換え可能な循環経路用開閉弁30が設けられている。また、チャンバ部27よりも下流側の水素循環管路23には、チャンバ部27に貯留されているアノードオフガスを吸入し吸入したアノードオフガスを圧縮して送り出すポンプ28が設けられている。 (もっと読む)


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