説明

Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

121 - 140 / 691


【課題】流量計のような大きく高価な測定器を省略することができ、容積的にまたコスト的に有利な燃料電池の劣化診断システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10における劣化を検出するための燃料電池劣化診断装置であって、燃料電池10への燃料ガス供給が遮断された状態における燃料電池ガス流通経路中の燃料ガス圧力を検出する検出手段111、および、燃料ガス圧力の低下の度合いに基づいて燃料電池10の劣化の程度を判定する判定手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス導入通路を小径化することなく水分凝縮能力を高めることができる燃料電池システムの圧力検出装置を提供する。
【解決手段】燃料電池に供給する燃料ガスの圧力を下限圧力と上限圧力との間で周期的に増減させる燃料電池システムの燃料ガス圧力制御装置において、燃料電池の発電負荷が低発電負荷であるか否かを判定する発電負荷判定手段S101と、燃料ガス圧力が下限圧力に達した後に下限保持期間を経過するまで燃料ガス圧力を下限圧力に保持するとともに、燃料ガス圧力が上限圧力に達した後に上限保持期間を経過するまで燃料ガス圧力を上限圧力に保持する燃料ガス圧力制御手段S102、S103と、低発電負荷時には下限保持期間を上限保持期間よりも長く設定し、高発電負荷時には上限保持期間を下限保持期間よりも長く設定する保持期間設定手段S102、S103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生成水の排出性能を向上させる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池のアノードにアノードガスを供給するアノードガス供給部と、このアノードガスの圧力を調整する圧力調整部と、燃料電池に対する要求発電量に応じてアノードガスの目標圧力として第1の上限圧力と第1の下限圧力とを設定する圧力設定部と、圧力調整部を制御して設定された第1の上限圧力と第1の下限圧力との間で圧力を振幅させる制御部と、を有する燃料電池装置である。アノードに溜まった水溜り量を検出する水溜り量検出手段S41により所定量以上の水溜り量が検出されるS42、YESと、圧力設定部は、アノードガスの目標圧力として第1の上限圧力と第1の下限圧力より低い第2の下限圧力とを設定するS45。制御部は、第1の上限圧力と第2の下限圧力との間で圧力を振幅させるS45。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止の際に、燃料電池内部のガス不均一による燃料電池の触媒劣化を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1には、管路14、16が接続する。管路14のバルブ5下流位置と、管路16のシャットバルブ6上流位置とを、循環管路18が接続する。循環管路18には、循環ポンプ7が設けられている。循環ポンプ7の駆動により、バルブ5およびシャットバルブ6が閉じられることで形成された閉鎖系内で、ガス不均一を緩和する。セル電圧が低下するときの電圧変化率ΔV/Δtが、所定値X以上となったら、循環ポンプ7を駆動する。セル電圧が電圧V2を下回ったら、循環ポンプ7の駆動を終了する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料ガス漏れ判定を行える構成において、誤ったガス漏れ判定結果に基づいて無駄な点検修理作業が発生するのを防止することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と昇圧コンバータ46と制御部40と電流センサとを備える。電流センサは、昇圧コンバータ46または昇圧コンバータ46と燃料電池スタック12との間を流れる電流を検出する。制御部40は、燃料ガス供給流路22での水素ガス漏れを判定する手段であって、燃料ガス供給流路22内の圧力を上昇させ、その後の圧力変動に応じて水素ガス漏れを判定するガス漏れ判定処理を行うガス漏れ判定手段74と、ガス漏れ判定処理中での、電流センサの検出電流値または検出電流値に基づく電流時間積算値が閾値以上である場合に、昇圧コンバータ46の短絡故障が発生したと判定する短絡故障判定手段76とを含む。 (もっと読む)


【課題】充填開始時から十分に冷却したガスを充填することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素カードル2からの水素ガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却後の水素ガスを放出して車両の車載水素容器へ充填するノズル3とを備えたガス供給システム1であって、プレクーラ8とノズル3との間のガス供給流路4またはノズル3に設けられた切替弁11と、切替弁11から分岐する回収ライン12と、切替弁11の駆動を制御する制御ユニット13とを備え、制御ユニット13は、切替弁11を駆動させることにより、プレクーラ8からの配管4aを回収ライン12に連通させて回収ライン12へ水素ガスを流した後に、プレクーラ8からの配管4aをノズル3に連通させる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの消費量を簡易且つ正確に計測することが可能な水素ガス消費量算出方法を提供する。
【解決手段】発電に使用された水素ガス量を算出する第一のステップと、発電電流、発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量、及びアノード電極における圧力に基づいて、循環経路内の水素ガス量を算出する第二のステップと、発電電流、電解質膜単体における水素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜単体における窒素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜の湿度、及び発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量に基づいて、アノード電極からカソード電極へ透過する水素ガス量を算出する第三のステップと、第一のステップ、第二のステップ、及び第三のステップによって算出された水素ガス量より燃料電池システムでの水素ガス消費量を算出する第四のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止段階において、燃料電池内の酸化ガスをより確実に除去することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムFCSにおける酸化ガス供給系ASSは、燃料電池FCに酸化ガスを供給する供給流路AS3と、燃料電池FCを通過した酸化オフガスを排出する排出流路AS4と、供給流路AS3を通して酸化ガスを送出するコンプレッサAS2と、供給流路AS3に設けられた遮断弁A1と、排出流路AS4に設けられた遮断弁A2とを有し、遮断弁A2を閉じ、コンプレッサAS2を逆回転させ、燃料電池FC内の酸化ガスを供給流路AS3を通して排出した後に、遮断弁A1を閉じ、コンプレッサAS2を停止させてシステムを停止させる。 (もっと読む)


【課題】発電停止後の電極の形態変化を抑制するための動作に係る部位に不具合が発生したとしても、電極の形態変化を抑制しつつ燃料電池の使用を継続可能にする。
【解決手段】燃料電池システムの停止時に、発電停止後の燃料電池15における電圧上昇を抑制するための電位抑制動作を行なう停止時電位抑制部と、停止時電位抑制部における不具合を検知する不具合検知部と、不具合検知部が不具合を検知した場合には、燃料電池システム10の次回以降の起動後に、燃料電池15が備える電極の酸化を抑制する酸化抑制動作を行なう電極酸化抑制部と、を備える燃料電池システム10。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素を含む改質水素を用いても出力低下が少なく、燃料効率が高い固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜10を挟んで配置されたアノード20とカソード30を備えた固体高分子形燃料電池5のアノード20に対し、制御装置60の信号により、改質水素バルブ40と酸素バルブ50を開閉させることにより改質水素と酸素とを供給する。このとき、改質水素バルブ40を介して時間T1の間改質水素を供給した後、改質水素の供給を停止し、その後酸素バルブ50を介して時間T2の間酸素をアノード20に供給した後、酸素の供給を停止する制御操作を繰り返す。このようにして、時間T1の間発電させた後、時間T2の間でアノード20の被毒を解消する。また、改質酸素の供給が停止した後に酸素が供給されるので、改質水素と酸素とが反応してH2Oとならないので、燃料効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】システム内の水分を効率的に除去することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素ガスをガス供給対象へ放出するノズル3と、これらを結ぶガス供給流路4と、ガス供給流路4に設けられて水素カードル2からの水素ガスを所定圧力に昇圧させた状態で溜めておく蓄圧器7と、を備えたガス供給システム1であって、ガス供給流路4における蓄圧器7の下流側から分岐する放出流路12を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池スタックの運転中における入口側封止弁と、出口側封止弁の故障の検出を可能とすることである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12を含むシステム本体部11と制御装置70を備える。システム本体部11において、酸化ガス供給路20に入口側封止弁30が設けられ、酸化ガス排出路22に出口側封止弁32が設けられる。制御装置70の封止弁故障判断処理部76は、ACP18と入口側封止弁30との間の酸化ガス供給路20に設けられる圧力センサ(P1)34が検出する検出圧力の時間変化と、入口側封止弁30と出口側封止弁32との間のガス流路に設けられる圧力センサ(P2)36が検出する検出圧力の時間変化とに基づいて、入口側封止弁30または出口側封止弁32の故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】排出弁の異常を的確に検知することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10に燃料ガスを供給する燃料供給流路31と、燃料供給流路31の上流側のガス状態を調整して下流側に供給するガス供給装置35と、燃料電池10から排出される燃料オフガスを、排出弁37を介して排出する排出流路32と、ガス供給装置35及び排出弁37の駆動を制御する制御装置4と、を備え、制御装置4は、ガス供給装置35に対する燃料ガス供給指令値と燃料電池10における燃料ガス消費量の推定値との偏差が、排出弁37の開閉のタイミングにあわせて変動する場合に、排出弁37に異常があると判断する燃料電池システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】運転の最適化を図りつつ、特に高温環境下で燃料電池においてドライアップが生じるという事態を抑制する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池に反応ガスを供給するためのガス配管系と、を有する燃料電池システムの制御方法であって、燃料電池における水収支が所定値以下となった場合に、反応ガスの供給状態を変更し、エアストイキ比低減、アノード圧力低減、アノード循環量増加の優先順位でこれらの処理を行い、当該燃料電池の出力を制限した後に水収支を回復させる。 (もっと読む)


【課題】濃度が高い燃料ガスが外部に放出されることを回避しつつ、燃料ガス流路の圧力センサの補正処理を行う。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料ガスおよび酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池10と、燃料電池10に燃料ガスを流通させるための燃料ガス流路32,33と、燃料ガス流路内のガスの圧力を検出するための圧力センサ38と、燃料ガス流路内の燃料ガスを排出して、圧力センサ38の出力を補正するための補正処理を行う手段と、当該補正処理の際に、上記排出される燃料ガスを希釈する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金タンクから放出される水素を使用して発電を行う燃料電池システムの起動を早めるとともに、低温環境での安定した動作を可能にする。
【解決手段】水素吸蔵合金を収容する水素吸蔵合金タンク2と水素吸蔵合金タンク2から供給される水素と酸化剤とによって発電を行う燃料電池3と、水素吸蔵合金タンク2と該燃料電池3とを通気可能に連結する水素供給ライン6と、加水により発熱反応をして前記水素吸蔵合金タンク2を加熱するとともに、前記発熱反応において発生する水素を前記燃料電池に供給可能な加水型発熱材5とを備える。加水型の発熱反応を利用することで水素吸蔵合金タンクの加熱を短時間で行い、燃料電池の起動時間を短縮でき、また発熱材から発生する水素を燃料電池の燃料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応への移行段階において少量の水が供給されたことを確実に把握することができ、部分酸化改質反応から水蒸気改質反応へと円滑に移行することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、少なくとも起動時において、ポンプを停止状態から圧送状態へと切り替えて水の圧送を開始した後に、圧力検出手段の検出結果(ステップS04)に基づいて改質器への水供給の有無を判定する水供給判定処理(ステップS08)を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の始動の際に燃料電池の耐久性を損なわずに水素漏れを判定する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料ガスの漏洩を判定する制御部と、を備える燃料電池システムであって、制御部は、燃料電池の電圧を始動電圧から開回路電圧よりも低い運転電圧まで上昇させて燃料電池を始動する始動手段と、燃料電池の始動の際に、燃料電池の電圧が運転電圧に達する前に燃料ガスの漏洩を判定する漏洩判定手段と、を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ簡素な燃料電池システムを構築することができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池8に供給される燃料の圧力を任意に制御可能な圧力調節器1と、燃料電池8の出口に接続された第1逆止弁2と、燃料電池8の入口に接続された第2逆止弁3と、第1逆止弁2と第2逆止弁3の間に設けられた循環経路10,11とから構成される。燃料電池8に供給される燃料の圧力を圧力調整器1により上昇させ、燃料電池8から排出された燃料を、第1逆止弁2経由で燃料電池8の下流に位置する循環経路10,11に貯蔵し、燃料電池8への燃料の供給を圧力調節器1により停止又は減少し、循環経路10,11に貯蔵された燃料を、第2逆止弁3経由で燃料電池8に循環させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内の触媒の劣化による寿命低下を抑制することが可能な燃料電池システムの停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの停止方法であって、水素ガスの供給停止後に空気を供給する酸化ガス供給ステップ(ステップS01)と、燃料電池にて発電を行う発電ステップ(ステップS02)と、水素ガスの配管内圧が目標圧力となった際に空気の供給を停止する酸化ガス停止ステップ(ステップS03,S04)と、燃料電池の電圧が目標電圧に到達した際に発電を停止する発電停止ステップ(ステップS05,S06)と、燃料電池での発電の停止後に、水素ガスの配管内圧に基づいてガス漏れを検出するガス漏れ検出ステップ(ステップS07)と、を含む。 (もっと読む)


121 - 140 / 691