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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】判定精度が高く、商品性や燃費に悪影響を及ぼさない燃料電池の膜破損検知方法を提供する。
【解決手段】燃料電池1の発電停止時に、燃料電池1のアノード極3に供給された水素の圧力を、予め定めた膜破損検知用圧力とした後、ガス供給弁17、遮断弁18、排水弁25、パージ弁27、掃気排出弁29を閉じて、アノード極3に連なる燃料ガス流路を封止し、この封止後に封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を初期圧力値として取得し、前記封止から所定時間が経過したときに封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を経過後圧力値として取得し、初期圧力値と経過後圧力値との差が前記所定時間に応じて予め定められた閾値以上の場合に、燃料電池1の固体高分子電解質膜2が破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】特に小型且つ経済的なシステムにより、始動時のガス置換処理を短時間で遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の始動方法は、携帯装置23を所持する運転者が、外部から車両に近接したことをコントローラ21により検出する工程と、前記コントローラ21が前記運転者の前記車両への近接信号を検出した際、前記車両を走行可能にするイグニッションスイッチ86がオンされる前に、燃料電池スタック12内における酸化剤ガス流路34及び燃料ガス流路36の減圧処理を開始する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電停止時におけるカソード担体の形態変化を防止するとともに、電解質膜に過剰な負荷がかかることを防止する。
【解決手段】燃料電池を備える燃料電池システムであって、所定のタイミングで、前記燃料電池への燃料ガスと酸化剤ガスとの供給を停止する停止部(S110)と、前記停止部による前記停止後、前記燃料電池の発電電圧の変化速度を算出する電圧変化速度算出部(S120)と、前記電圧変化速度算出部により算出された前記発電電圧の変化速度が正の値となったときに、前記燃料電池へ燃料ガスを再供給する燃料再供給部(S130−S140)とを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載される燃料電池システムにおいて、低負荷運転制御時の出力応答性を確保するとともに、クロスリークを効果的に抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料ガス給排気部と、酸化剤ガス給排気部と、冷却媒体循環部と、制御部と、を備える。この燃料電池システムは、電気自動車に動力源として搭載される。制御部は、低負荷運転制御時あって、電気自動車のブレーキがオフ状態であるときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御することを含む第1の運転制御モードを実行し、第1の運転制御モードの実行中であって、電気自動車のブレーキがオン状態に変化したときに、燃料電池のアノードにおける燃料ガスの圧力が第1の圧力よりも低い第2の圧力となるように、燃料ガス給排気部を制御する第2の運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池停止時のアノード掃気を適切に行う。
【解決手段】燃料電池1を停止させた際に、停止から所定時間経過した後にセル電圧センサ14によりセル電圧を測定して第1セル電圧値を取得し、その後、コンプレッサ7により空気供給流路8に空気を導入した後にセル電圧センサ14により再度セル電圧を測定して第2セル電圧値を取得し、第1セル電圧値と第2セル電圧値および予め測定された燃料電池1のカソードに空気を導入したときのカソード電位とに基づいて、前記停止から前記所定時間経過後のアノード電位を推定し、この推定アノード電位からアノードの残留水素濃度を推定し、空気によるアノード掃気の要否を判断する。 (もっと読む)


【課題】特に起動時における迅速な発電の安定化を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と、第1金属セパレータ14及び第2金属セパレータ16とを備える。第1金属セパレータ14には、酸化剤ガス流路30が設けられるとともに、第2金属セパレータ16には、燃料ガス流路34が設けられる。酸化剤ガス流路30は、複数の酸化剤ガス流路溝30aを設けるとともに、少なくとも1つの前記酸化剤ガス流路溝30aは、酸化剤ガスが酸化剤ガス入口連通孔から酸化剤ガス出口連通孔に向かって他の酸化剤ガス流路溝30aよりも速く到達する起動用流路部33を構成する。 (もっと読む)


【課題】未反応物質除去機能を有する開放型燃料電池システムの提供。
【解決手段】メイン燃料電池110と、メイン燃料電池110に還元剤と酸化剤を供給する供給手段120と、メイン燃料電池110から排出された未反応物質をメイン燃料電池110に再循環させる再循環手段130と、前記メイン燃料電池110を構成する複数のセル電圧を検知する検知手段140と、前記メイン燃料電池110に選択的に連通してメイン燃料電池110の内部の水分及び不純物を除去する再生手段150と、前記メイン燃料電池110から排出された水分を前記メイン燃料電池110に供給する加湿手段175と、前記再生手段150の内部に残存する未反応物質を前記再生手段150に循環させて消耗する消耗手段200と、前記供給手段120、再循環手段130、検知手段140、再生手段150、加湿手段175及び消耗手段200の動作を制御する制御手段160とから構成する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの圧力の計測値に基づいて、燃料電池への反応ガスの供給量を適切に制御できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池10と、アノードガス供給部20と、制御部60とを備える。アノードガス供給部20は、水素供給配管26と、インジェクタ25と、インジェクタ25の下流側に設けられた下流側圧力計測部24dとを備える。制御部60は、インジェクタ25からの水素の噴射に伴って増大した下流側圧力計測部24dの計測値に基づいて、インジェクタ25から所望の量の反応ガスが流出する目標流量到達タイミングを予測し、その目標流量到達タイミングでインジェクタ25を開弁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池内の液水量を精度よく推定することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、反応ガスの反応により発電する燃料電池と、燃料電池の電圧降下時に発生する電流値から、電圧降下時に発生する電気量を算出する電気量算出手段と、前記電圧降下時に発生する電気量に基づいて、燃料電池内の反応ガスの物質量を算出する反応ガス物質量算出手段と、前記反応ガス物質量に基づいて、燃料電池内のガス体積を算出するガス体積算出手段と、燃料電池内の流体流路容積から前記ガス体積を差し引いて、燃料電池内の液水体積を算出する液水体積算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排出される燃料ガスの量を抑えることができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池13と、高圧水素タンク11と、水素ガスの供給量を調整する圧力調整弁15と、燃料ガス供給路21内のガスを外部に排出させるパージ弁16と、システム全体の制御を行なう制御部17と、を備えた燃料電池システム1の制御方法であって、燃料電池13の起動要求があったときに、水素ガスを燃料電池13に供給する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が、通常発電時における最小圧力よりも小さく、かつ、大気圧よりも大きい所定値P1になるように水素ガスの供給量を調整する工程と、燃料ガス供給路21内の圧力が所定値P1になった後に、パージ弁16を開放する工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】長時間使用しても空気極と空気極集電体との接続不良が発生しにくい燃料電池セル及び燃料電池スタック若しくは燃料電池装置を提供する。
【解決手段】一対のインターコネクタ(以下コネクタ)12,13と、コネクタ12に対向する面に空気極14が形成され他面に燃料極15が形成された電解質2と、コネクタ12空気極14間に形成された空気室16と、コネクタ13燃料極15間に形成された燃料室17と、空気極14とコネクタ12を電気的に接続する空気極集電体18と、燃料極15とコネクタ13を電気的に接続する燃料極集電体19と、空気室16にガスを供給する空気供給部25と、空気室16からガスを排出する空気排気部26と、燃料室17にガスを供給する燃料供給部27と、燃料室17からガスを排出する燃料排気部28とを備えた燃料電池セル3において、燃料室17内のガス圧を空気室16内のガス圧と同等か又はそれより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制する燃料電池システムを提供する
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させる場合に、電動弁B11を閉状態に制御し、燃料電池スタック3の電圧値が基準電圧値以下に低下したときに、電動弁B12を閉状態に制御する。そして、電磁弁B21を閉状態に制御する。アノード31側の圧力値が所定の圧力値まで上昇したときに、電磁弁B22を閉状態に制御する。これにより、アノード31内が改質ガスによって加圧状態となり、アノード31側から移動した水素によってカソード32内も加圧状態となる。このため、燃料電池スタック3の外部からアノード31内およびカソード32内への酸素の拡散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】システム起動時の発電安定性を向上することができるとともに、燃料電池の劣化を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードガスの流入を封止可能なカソードガス封止手段56,57と、制御装置45と、を備えた燃料電池システムにおいて、制御装置は、カソードガス流通路内の圧力が大気圧である場合に、アノードガスに含まれる水素とカソードガスに含まれる酸素とのモル比(水素/酸素)が2またはそれ以上になるアノードガス圧力を算出するアノードガス圧力算出部62と、アノードガス圧力に基づいて、カソードガス封止手段によるカソードガスの封止タイミングを算出するカソードガス封止タイミング算出部64と、を備え、燃料電池の発電を停止するときに、算出されたアノードガス圧力となるように、アノードガス流通路の圧力を調整するとともに、算出された封止タイミングにてカソードガス封止手段を封止する。 (もっと読む)


【課題】 純水素型・水素循環方式の燃料電池システムにおいて、アノード側の循環通路内のオフガスを適切なタイミングでパージする。
【解決手段】 燃料ガス由来の不純物濃度の増加速度Aを水素流量又は発電量に基づいて算出する(S1)。カソード側へのリークによる不純物濃度の減少速度Bを、前記増加速度Aの積分値に基づいて算出する(S3)。カソード側からのクロスリーク由来の不純物濃度の増加速度Cを、カソード側とアノード側とのN2分圧差に基づいて算出する(S4)。前記増加速度Aと前記減少速度Bと前記増加速度Cとから、アノード側不純物濃度の増加速度V=A−B+Cを算出する(S6)。この増加速度Vを積分してアノード側不純物濃度ΣSVを算出する(S7)。このアノード側不純物濃度ΣSVが所定のしきい値S0を超えたときにパージバルブを開いてパージする(S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】絶対湿度計測手段による測定精度を向上させるとともに、絶対湿度計測手段の計測結果に基づいて燃料電池内の状態量を正確に把握できる燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】反応ガスが供給され、発電を行う燃料電池2と、燃料電池2内の電極に沿って反応ガスを流通させる反応ガス流路21,22と、反応ガス流路21,22に供給される反応ガスが流通する反応ガス供給流路23,24と、反応ガス流路21,22から排出されたオフガスが流通するオフガス排出流路35,38と、反応ガス供給流路23,24及びオフガス排出流路35,38のうち、少なくとも一つの流路上の分岐部から分岐した分岐流路41〜44と、分岐流路41〜44上に配置された露点計51〜54と、を備え、分岐部から露点計51〜54までの分岐流路41〜44に、ヒーター45〜48が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク内の圧力を測定する圧力センサに測定誤差が発生することを抑制する燃料電池システム及び移動体を提供する。
【解決手段】タンク40内の燃料ガスを、供給路41を介して燃料電池2に供給する燃料電池システムであって、供給路上に設けられ、タンクから供給される燃料ガスを所定の減圧値まで減圧する減圧装置411と、減圧装置の上流側に設けられ、上流側の燃料ガス圧を検出する第1の圧力センサP1と、減圧装置の下流側に設けられ、下流側の燃料ガス圧を検出する第2の圧力センサP2と、減圧装置の上流側の燃料ガス圧が所定の減圧値以下になった場合に、第2の圧力センサの検出値に基づいて第1の圧力センサを校正する校正装置5と、を備えた燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を電源とする電動工具において燃料電池の燃料切れを防止するとともに小型で燃料を効率よく使用することができる電動工具を提供する。
【解決手段】燃料電池20の2つの燃料供給口24,25に2つの燃料カートリッジ30,32を着脱可能とし、燃料供給口24,25から燃料入口21までの燃料通路の中央部に、軸周りに直角となるように2枚の板材42,43を取り付けたヒンジ41を配置し、2枚の板材42,43の先端には永久磁石46,47を装着する。燃料通路の壁面内に2つの電磁石44,45を装着する。指令部から2つの電磁石44,45を相互にオン/オフするように指令信号を出力すると、永久磁石46,47が電磁石44,45に引き寄せられ、ヒンジ41が回転し、板材42,43が2つの燃料供給口24,25の一方を開状態、他方を閉状態とするので2つの燃料カートリッジ30,32のどちらかを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからの高圧ガス供給を行う場合の低温環境下での始動当初からの運転の安定化を図る高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】高圧ガス供給システム10を使用した燃料電池100では、高圧ガスタンク110から燃料電池に至る水素供給管路120Pに減圧バルブ121や流量調整バルブ122を備える。低温環境下では、これら機器の機能低下を招き得ることから、高圧ガスタンク110内のガス温度がこの低温環境下の温度を上回ると共に、低下した機能回復を図ることが可能な温度であると、システムを始動する始動信号を受ける以前に水素供給管路120Pにタンク内の高圧ガスを流し、比較的高温のガスに減圧バルブ121等を晒す。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れなどが発生しても、燃料電池システム内の少なくとも一部分の性能を維持できる燃料電池システムの停止状態維持方法を提供する。
【解決手段】燃料電池FCの運転を停止状態に維持し、且つ、第1閉止対象部位V1を閉止し、且つ、第2閉止対象部位V2を閉止し、且つ、燃料ガス生成装置1とアノード2aとの間のガスの流通を許容した状態で、燃料電池FCを保管する停止状態維持工程を実施している間の設定保圧タイミングで、第1閉止対象部位V1と第2閉止対象部位V2との間を保圧対象範囲として当該保圧対象範囲の保圧処理を行うと共に、停止状態維持工程を実施している間に保圧対象範囲からのガス漏れを検出すると、第1閉止対象部位V1と、第3閉止対象部位V3とを閉止して燃料ガス生成装置1とアノード2aとの間のガスの流通を遮断することで保圧対象範囲を分離する保圧対象範囲分離処理を行う。 (もっと読む)


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