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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】脈動運転時の発電性能及び排水性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック2に供給するアノードガスの圧力を周期的に増減圧させて発電するアノードガス非循環型の燃料電池システム1であって、燃料電池スタック2から排出されるアノードオフガスを蓄える下流バッファタンク47と、下流バッファタンク47の温度を燃料電池スタック2の温度に調節する下流バッファ温度調節機構472と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムの性能を最適化し、燃料電池スタックの寿命を向上させる。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド連続電流源の動作を管理する方法に関し、その電流源は、燃料電池スタック(2)、バッテリ(6)、さらに入力と出力を有するDC/DCコンバータ(4)を含み、コンバータ(4)の入力は燃料電池スタックの出力に接続され、出力はバッテリと並列に変動負荷(8)に接続されており、燃料電池スタックは、燃料と酸化ガスから電気を発生させるように構成された複数の電気化学セルで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費量に応じた水素発生が自動的に行え、しかも、燃料電池からの窒素ガス等の排出を簡易な装置構成で自動的に行える発電装置及び発電方法を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、反応液1aを加圧して排出する加圧容器1と、反応液1aと反応して水素を発生させる水素発生剤2bを収容する反応容器2と、水素を供給するアノード側供給部3d及びガスを排出するアノード側排出部3eを有し、アノード3aに供給された水素で発電を行う燃料電池3と、加圧容器1から排出される反応液1aを、逆止弁4aを介して反応容器2に供給する反応液供給路4と、反応容器2から排出される水素をアノード側供給部3dに供給する水素供給路5と、燃料電池3のアノード側排出部3eから排出される排出ガスを逆止弁6aを介して加圧容器1に供給する排出ガス導入路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切な時期に遮断弁を閉じてからアイドル停止の状態に移行する燃料電池システムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、水素タンクからの水素ガスの供給を遮断する遮断弁と、空気を希釈ガスとして燃料電池スタックから排出された含水素ガスを希釈する希釈器と、アイドル発電中に遮断弁を閉じた後、希釈ガス量積算値が開始判定値に達したことに応じてエアポンプの回転数およびディスチャージ電流値を共にアイドル発電時よりも低減することによりスタックをアイドル停止の状態にするECUと、を備える。希釈ガス量積算値が開始判定値に達するまでにかかる時間をアイドル停止準備時間と定義し、燃料ガス圧力値がアイドル停止の状態にする時における目標値に低下するまでにかかる時間を燃料ガス圧力低下時間と定義し、ECUは、アイドル停止準備時間と燃料ガス圧力低下時間とが等しくなったときに遮断弁を閉じる。 (もっと読む)


【課題】省電力化電磁弁を用いて燃料電池に供給する流体の制御を行なう燃料電池システムにおいて、ノイズや振動等によって閉弁する異常が起こった場合に、異常を検知して再度開弁を行なうことが可能である燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1に燃料ガスおよび空気を供給するポンプ2、9と燃料ガスおよび空気を燃料電池1に供給する流路に配した電磁式開閉弁5、6、7、12、13と、燃料電池1に供給する燃料ガスおよび空気の流量を制御するとともに、電磁式開閉弁5、6、7、12、13への通電量を制御する制御部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要以上に出力を制限するのを防止できる高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク10と、水素タンク10内の水素を燃料電池11に供給する供給装置20と、水素タンク10から放出される水素の温度を検知する温度センサ41と、水素タンク10内のタンク圧力を検知する圧力センサ42と、ECU50とを備える。ECU50は、検知された水素の温度に基づいて燃料消費量を制限する際、検知されたタンク圧力から定まる温度低下量を用いて、第1遮断弁21の性能保証温度よりも高い場合に前記制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止時発電処理を実施するにあたり、弁誤開弁等の不具合を防止できる燃料電池システムの起動制御方法を提供する。
【解決手段】停止時発電処理を実施した後に燃料電池20の発電を停止し、その後に燃料電池システム10の起動指令を検出したとき、燃料電池20のアノード圧力Paが第1閾値圧力以下の場合には、酸化剤ガス供給装置14による酸化剤ガスの供給を開始する前に、燃料ガス供給装置16から燃料ガスの供給を開始し、開始したときから予め定められる時間後に、前記酸化剤ガスの供給を開始する第1起動処理を行うようにしたので、カソード側の圧力と同様になっている大気圧とアノード側の圧力との差圧(極間差圧)を上げることなく(極間差圧を下げて)起動することが可能となり、アノードとカソードとの間を燃料電池20の外部で連通する空気導入弁55の誤開弁等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料循環方式に適用した場合において、水素欠乏状態が全体欠乏なのか、部分欠乏なのかを判別可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環方式の燃料電池システムにおいて、水素排出用マニホールド17の内部に複数配置され水素濃度センサ181の検出値から水素排出用マニホールド17における水素濃度分布を得て、当該水素濃度分布に基づいて、燃料電池の内部における水素欠乏状態を診断する。具体的には、各水素濃度センサ181の検出値の平均値Savgが予め定められた平均基準濃度Y1以下である場合に、全体欠乏であると判定し、各水素濃度センサ181の検出値の平均値Savgが平均基準濃度Y1より高く、かつ、各水素濃度センサ181の検出値の少なくとも1つが部分基準濃度Y2以下である場合に、部分欠乏であると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料容器に接続された電源部や電源部に接続された電子機器類から電力の供給を受けなくてもロックの解除や燃料容器の残量の確認やパージなどの動作を行うことが可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部と、発電部と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部に燃料を供給する燃料容器と、発電部の発電状態を検出する発電状態検出部と、発電部または燃料容器の内部状態を検出する燃料検出部とを有し、燃料容器は、補助電源部と制御部を有し、発電状態検出部が検出した発電検出値と、燃料検出部が検出した内部状態とにより、制御部が燃料容器と発電部との取り外しを制御する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でタンク内圧を必要時に外部に放出可能で、かつ、コストを低減可能な燃料電池用圧力開放弁を提供する
【解決手段】 圧力開放弁Bは、タンク本体(弁座部材)3と、カバー11と、弁体21と、コイルばね(付勢手段)25とからなる。タンク本体(弁座部材)3は弁孔4を有する。カバー11は、一端に端壁12を有した筒状であり、このカバー11に通気部13を設ける。弁孔4を囲むようにタンク本体(弁座部材)3にカバー11を取付ける。弁孔4を開閉する弁体21を弾性材により形成し、この弁体21をカバー11に納める。カバー11にコイルばね25を納めて、このコイルばね25で弁孔4を閉じる方向に弁体21を付勢したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止時発電処理を実施するにあたり、スタックの破壊、次回機動性の悪化、並びに弁誤開弁等の不具合を防止できる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止指令を検出したときから停止時発電処理中に、アノード側の圧力が閾値圧力以下で停止時発電処理を中断することで、燃料電池スタック12の破壊や空気導入弁55の誤開弁を防止できる。燃料電池20の電圧Vcが閾値電圧以下で停止時発電処理を中断することで、燃料電池20が壊れることを防止できる。冷却媒体温度Tcが閾値温度以上で停止時発電処理を中断することで冷却不足を要因として燃料電池20が壊れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】運転停止した後のアノード側のガス置換による燃料電池の劣化を可及的に抑制する燃料電池システムの運転停止方法を提供する。
【解決手段】
燃料電池20に前記酸化剤ガス及び前記燃料ガスを供給しながら、燃料電池20を発電させる通常発電処理と、燃料電池20の停止指令を検出した際、前記燃料ガスの供給を停止する一方、前記酸化剤ガスを燃料電池20に供給しながら燃料電池20を発電させ、その後に発電を停止させる停止時発電処理と、発電を停止させた後、予め定められたタイミングでガス置換装置15を作動させ燃料電池20の前記アノード側に置換ガスを導入することで、電解質膜・電極構造体28の劣化の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの発電停止後の掃気ガスの生成時間を短縮することができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の運転中に、外気温Teが氷点等の所定の低温度以下のとき、燃料電池システム10の発電停止後に、アノード側を掃気ガスにより掃気する掃気処理(アノード掃気処理という。)を実施する場合、燃料ガスの供給を停止する一方、酸化剤ガスを低酸素ストイキで燃料電池20に供給しながら燃料電池20を発電させる停止時発電処理を実施したか否かを判断し、実施されたと判断されたときには、前記停止時発電処理が実施されなかったと判断されたときに比較して、掃気装置15によるアノード内の燃料ガスの濃度を希釈する希釈処理の時間を短くしたので、その分、燃料電池システム10のエネルギ損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】原料ガス供給源である原料ガス配管に接続された他装置の機器動作によるガス圧脈動の影響を受けない燃料電池システム用ガス漏れ検知システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム用ガス漏れ検知システムは、少なくとも炭化水素を含む原料ガスが供給される燃料電池装置を有する燃料電池システム用のガス漏れ検知システムであって、原料ガス経路15に配置された、原料ガス計測機構23と、その上流側の第1開閉器10と、下流側の第2開閉器13と、制御器14と、を有する。第1開閉器10を開放するとともに第2開閉器13を閉止して原料ガス計測機構23の計測値からガス漏れを検知する第1の工程S100と、第1開閉器10および第2開閉器13を閉止した状態で原料ガス計測機構23の計測値から原料ガス経路15のガス漏れを検知する第2の工程S101とを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池を構成する積層体において、各層間の接合性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】膜電極接合体とガス拡散層との接合方法は、膜電極接合体とガス拡散層とを用意する第1の工程と、膜電極接合体とガス拡散層とが積層された積層体に対して、積層体のガス拡散層側を支持した状態で、膜電極接合体側から流体を用いて圧力を加えることによって、膜電極接合体とガス拡散層とを接合する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも適切に電解質の乾燥を抑制できる燃料電池システム、燃料電池の運転方法及び電解質の乾燥度合い推定方法の提供。
【解決手段】燃料電池に供給する水素ガスの供給流量を一時的に増加させる(ステップS240)。続いて、水素ガスの供給流量を一時的に増加させた際におけるアノード圧損の一時的な変化(ΔP)がゼロ以上かを判定する(ステップS250)。ΔPが正であれば、これを検出し(ステップS250,YES)、カソード背圧をP2に設定することで(ステップS260)、電解質膜の乾燥抑制を強くする。 (もっと読む)


【課題】燃料残量の供給圧力が低下した場合でも適切に燃料極の不純物を除去できる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料が供給される燃料極23と酸化剤が供給される酸化剤極22と前記燃料極及び前記酸化剤極に挟持された固体高分子電解質膜21を備え、所定の圧力の燃料が供給される発電部2と、前記発電部に、前記燃料極の前記電解質膜が配置された面に対向するように設けられ燃料が供給される燃料供給空間を有する燃料極部26と、前記燃料極部に対して前記燃料の供給を制御する燃料制御部5とを有し、前記燃料制御部は、前記燃料と前記酸化剤の反応により前記燃料極内に蓄積する不純物に関する物理量に基づいて前記燃料の供給を停止する停止制御と、前記不純物に関する物理量に基づいて前記燃料極部に対して前記燃料を供給する供給制御とを行い、前記不純物の少なくとも一部は、前記供給制御による前記燃料の圧力で前記燃料極から除去される。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料前駆体を反応させて燃料を発生させる燃料供給源を用いた場合でも、燃料極の不純物を適切に除去する燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極23と酸化剤極22と固体高分子電解質膜21を備える発電部2と、燃料が供給される燃料供給空間25を有する燃料極部と、複数の燃料前駆体32を接触させ化学反応を行うことによって前記燃料を発生させ、前記燃料を供給する燃料供給源3とを有し、前記燃料供給源は、複数の燃料前駆体をそれぞれ貯蔵する複数の貯蔵部と、少なくともいずれかの前記貯蔵部に貯蔵された前記燃料前駆体を他方の前記貯蔵部へ移動させる燃料制御機構33とを有し、前記燃料制御機構は、前記燃料と前記酸化剤との反応により前記燃料極に蓄積する不純物に関する物理量に基づいて前記燃料前駆体の移動を制御する供給制御を行い、前記不純物の少なくとも一部は、前記供給制御によって発生した前記燃料の圧力で除去される。 (もっと読む)


【課題】スタックから排出されるガス流量の異常な低下を不具合なく把握することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】演算制御装置160が、タイマ及びレベルセンサ143,153からの情報に基づいて、単位時間当たりの実回収水量W1を算出する一方、タイマ及び電流計161からの情報に基づいて、単位時間当たりの生成水量W2を算出すると共に、平均電流値Atに対応して予め設定されているガス1,2の排出量G1を呼び出して、タイマ及び温度センサ162〜165並びに圧力センサ166〜169からの情報及び前記排出量G1に基づいて、単位時間当たりの正常時凝縮水量W4を算出し、生成水量W2及び正常時凝縮水量W3に基づいて、単位時間当たりの正常時回収水量W4を算出した後、実回収水量W1と正常時回収水量W2とを比較し、その相違量が許容範囲内であるか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料リークによる危険性を低減できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システム1は、筐体10、燃料電池本体20、燃料供給路30、第1燃料遮断弁40および第2燃料遮断弁50を備えている。筐体10の内部には、互いに仕切られた主格納空間91と副格納空間92とが形成されている。燃料電池本体20は、主格納空間91内に設けられて、燃料と酸素とを反応させて直流電流を発生させる。燃料供給路30は、筐体10の外部から副格納空間92を通って燃料電池本体20まで延び、燃料電池本体20に燃料を供給する。第1燃料遮断弁40は、主格納空間91内の燃料供給路30に設けられて、燃料電池本体20に供給する燃料を遮断する。第2燃料遮断弁は、副格納空間92の燃料供給路30に設けられて、燃料電池本体20に供給する燃料を遮断する。 (もっと読む)


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