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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】燃料電池システムの配管系をコンパクトに構築する。
【解決手段】中圧配管17は入口側マニホールド16に接続され、入口側マニホールド16には上から順に中圧センサ24、インジェクタ18a、18b、18cが設けられる。インジェクタ18a、18b、18cの射出側が出口側マニホールド20に接続される。中圧配管17及び出口側マニホールド20は燃料電池のエンドプレート11内に組み込まれる。インジェクタ18a、18b、18cお呼びリリーフ弁22を水平方向に設けることで高さ寸法を縮小し、中圧センサ24、低圧センサ26を上方に設けることで凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動時においても燃料電池の安定した運転状態を維持することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2と、燃料電池2に燃料ガスを供給するとともに燃料電池2から排出されたガスを循環させるための燃料ガス系4と、燃料ガス系4からガスを排出するためのパージ弁29と、パージ弁29の開閉動作を制御する制御手段6と、を備えた燃料電池システム1であって、制御手段6は、全負荷領域において、燃料ガス系4内における不純物分圧が一定となるように、パージ弁29の開閉動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給路内の圧力上昇により、燃料電池の発電が不能となることを防止した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池20と、水素ガスタンク10と、水素ガスタンク10から燃料供給路への燃料ガスの供給と遮断とを切替える主止弁11と、減圧弁31とを備えた燃料電池システムであって、減圧弁31の下流側の燃料供給路30b内の圧力P2を検出する中圧センサ33と、燃料供給路30b内の圧力を減圧する圧抜き弁34とを備え、中圧センサ33の検出圧力P2が上限圧力Pthを超えたときに、圧抜き弁34により、減圧弁31の下流側の燃料供給路30b内の圧力を減圧させるコントローラ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水素ガスの圧力を適正範囲内に制御して、安全性を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を収容し、水素発生材料を水と反応させて水素を発生させる水素発生部4と、水素発生部4に水を供給する水供給部2と、水素発生部4で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池6と、水素発生部4から燃料電池6に供給される水素ガスの圧力を検出する水素ガス圧力検出部5と、燃料電池6の出力電圧または出力電流を設定する設定部8と、水素ガス圧力検出部5が検出した水素ガスの圧力が適正範囲内となるように設定部8を制御する制御部9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のクロスリーク判定精度を向上する。
【解決手段】アノード3に水素ガスが供給されカソード4に酸素を含む空気が供給されて発電を行う燃料電池1のクロスリーク判定方法であって、燃料電池1を停止している間は遮断弁18とパージ弁22を閉じてアノード3に通じる流路を封止しておき、燃料電池1の停止後に所定時間毎に、封止されたアノード系内のアノード圧力をアノード圧力センサ33で測定し、該アノード圧力の大気圧に対する負圧値を求め、さらに、前記所定時間毎に求めた前記負圧値から最大負圧値を求め、この最大負圧値の絶対値が閾値より小さい場合に燃料電池1がクロスリークしていると判定する燃料電池のクロスリーク判定方法である。 (もっと読む)


【課題】水素流量供給とエジェクタの効率増大を可能にする燃料制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】車両用燃料電池システムの燃料制御装置は、水素供給部から燃料電池スタック20に水素が供給される水素供給経路上で、供給水素の圧力を調節するインジェクタ、圧力調節バルブ、または圧力調節アクチュエータ14と水素再循環用エジェクタ16bとの間に、さらにインジェクタ15bを直列に配置して供給水素の圧力が段階的に調節される直列型多段圧力調節構造を形成し、直列型多段圧力調節構造において、インジェクタと水素再循環用エジェクタを1つの組合せとし、インジェクタ、圧力調節バルブ、または圧力調節アクチュエータ14と燃料電池スタック20との間に複数のインジェクタ15a,b−エジェクタ16a,bの組合せが並列に配置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減するとともに省スペース化を図り、さらには、不活性ガスおよび液体燃料を、1つの作業で供給することができる燃料充填方法、および、その燃料充填方法が採用される燃料電池装置を備える燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】供給源50における液体燃料および不活性ガスの共通の供給部53と、燃料電池装置2における液体燃料および不活性ガスの共通の受給部7とを接続し、第1弁57を開、第2弁60を閉、第3弁26を開、第4弁30を閉とし、第1ライン56、供給部53、受給部7および第3ライン25を介して不活性ガスを1次ガスタンク55から2次ガスタンク24に供給し、第1弁57を閉、第2弁60を開、第3弁26を閉、第4弁30を開とし、第2ライン59、供給部53、受給部7および第4ライン29を介して液体燃料を1次燃料タンク58から2次燃料タンク28に供給し、供給部53および受給部7を分離させる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に依存することなく、触媒が劣化した場合でも確実にクロスリークを診断できるようにする。
【解決手段】本発明は、複数の燃料電池セル11を積層し、それら各燃料電池セル11のアノード極とカソード極とにアノードガスとカソードガスを互いに分離して流接させることにより発電を行う燃料電池スタック10を備えた燃料電池システムであって、スタック電圧を燃料電池スタック10に印加するスタック電圧印加手段C9と、スタック電圧印加後の各燃料電池セル11の電圧に基づいて、各燃料電池セル11におけるクロスリークを診断するクロスリーク診断手段C12とを有している。 (もっと読む)


【課題】高濃度のCOを含む燃料ガスを燃料極に導入した場合であっても、出力および耐久性を維持することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、燃料極と、酸化剤極と、前記燃料極と前記酸化剤極との間に配置された高分子電解質膜と、前記燃料極および前記酸化剤極の外側にそれぞれ配置された燃料極セパレータおよび酸化剤極セパレータとを具備する燃料電池が提供される。前記燃料電池において、前記燃料極は、前記燃料極セパレータ側の燃料極拡散層と、前記高分子電解質膜側の燃料極触媒層とを含む。前記燃料極触媒層は、担体に金属粒子を担持させた燃料極触媒を含み、前記金属粒子は、白金と白金以外の第2金属とを含み、前記金属粒子の有効反応面積は、前記燃料極触媒層の平面方向の面積1cm当り70〜150cmであり、前記燃料極に供給される燃料ガスは、100〜500ppmの一酸化炭素を含む。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁であって、少なくとも1つの通流開口3を備えるノズルボディ2と、通流開口3を弁座21において開閉する閉鎖エレメント4と、弁座21において密閉する弾性的なシールエレメント5とが設けられており、弁座21が、所定の半径Rを有しており、シールエレメント5が、弁座21を起点として半径方向で自由な突出部25を有していて、自由な突出部25が、半径Rの少なくとも2倍の大きさかつ半径Rの最大で5倍の大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子装置、バッテリ充電器、または燃料充填装置の動作を最適化する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、カートリッジ12、ポンプ14および/または再充填装置に関連して情報記憶装置23を含む。情報記憶装置は任意の電子記憶装置で良く、これに限定されないが、EEPROMまたはPLAを含む。情報記憶装置は、電子装置および/または再充填装置の動作の前にカートリッジの識別性を確認するためのソフトウェアコードを含んで良い。情報記憶装置は、電子装置が動作している際に、燃料サプライがイジェクトされるときに適切にシャットダウンを行うホットスワップ手順用の命令を含んで良い。ノズル22は、遮断バルブ24を収容し、カートリッジ12の燃料と液体連通される。そして、遮断バルブ24は、ポンプ14に結合される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池であって、電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に形成される第1の触媒層と、他方の面に形成される第2の触媒層と、を有する膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持する2つのガス拡散層であって、前記第1、第2の触媒層とそれぞれ隣接する第1、第2のガス拡散層と、前記膜電極接合体及び前記第1、第2のガス拡散層の外縁部に形成されるガスケットと、前記2つのガス拡散層と、前記ガスケットと、を挟持するセパレータプレートと、を備え、前記ガスケットは前記第1のガス拡散層に侵入するように形成されており、前記第2のガス拡散層の外縁は、前記第1のガス拡散層の外縁よりも内側に形成されており、前記第2のガス拡散層と前記ガスケットとの間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度を計測する機器を使用しなくてもガスパージの時期を低コストで知見することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】電流計150からの信号に基づいて、水素ガス1の流通方向最下流側に位置する燃料電池110の第一のサブスタック111に流れる電流値と、当該サブスタック111が当該流通方向最上流側に位置していたときに流れていた電流値との平均電流値を算出して、定格電流値に対する電流値割合Irを算出し、電流値割合Irから判定用係数Cjを求めると共に、電圧計151からの信号に基づいて、上記サブスタック111の前記最上流側のときの電圧値と前記最下流側のときの電圧値との電圧差値Vdを算出して前記係数Cjとの積から判定電圧差値Vjを算出し、判定電圧差値Vjが規定電圧差値Vs以上でパージバルブ107から水素ガス1を系外へ流出させる制御装置140を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間であった一段階停止状態の安定性をさらに高め、水素放出を伴わずかつ、ごく短時間にシステム起動する状態が長時間継続することを可能とした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムの停止状態として、水素ラインに水素が残留したままで停止するスタンバイモードにおいて、アノード電位制御操作を行うことにより、スタックの安定維持を図った燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第1の工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第2の工程とを有し、第2の工程では、前記燃料ガス圧力が、予め実際に測定されたアノード側圧力に基づく下限設定値になった際、前記燃料電池の発電を停止させている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第1の工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を、通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第2の工程とを有し、前記第2の工程が終了した際、燃料電池スタック12内の燃料ガス圧力が一定圧力に維持されるように、燃料ガスの供給を停止する前に、前記燃料ガスの供給圧力を上昇させている。 (もっと読む)


【課題】発電停止中に燃料電池内に溜まった水を適正なタイミングで排出する。
【解決手段】制御装置50は、燃料電池1の停止中に、停止した際に温度センサ63で検出された温度と温度センサ63で検出された現在の温度との温度差を用いて、予め作成しておいた温度差と燃料電池1内の凝縮水量との関係を示す凝縮水マップに基づいて現在の燃料電池1内の凝縮水量を推定し、停止した際に圧力センサ62で検出されたアノード圧力と圧力センサ62で検出された現在のアノード圧力との圧力差を用いて、予め作成しておいた圧力差と燃料電池1内の生成水量との関係を示す生成水マップに基づいて燃料電池1内の停止後生成水量を推定し、現在の凝縮水量と停止後生成水量との和が、燃料電池1の安定起動に影響を与える所定水量を超える場合に、掃気手段によるアノード掃気を実施する。 (もっと読む)


【課題】判定精度が高く、商品性や燃費に悪影響を及ぼさない燃料電池の膜破損検知方法を提供する。
【解決手段】燃料電池1の発電停止時に、燃料電池1のアノード極3に供給された水素の圧力を、予め定めた膜破損検知用圧力とした後、ガス供給弁17、遮断弁18、排水弁25、パージ弁27、掃気排出弁29を閉じて、アノード極3に連なる燃料ガス流路を封止し、この封止後に封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を初期圧力値として取得し、前記封止から所定時間が経過したときに封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を経過後圧力値として取得し、初期圧力値と経過後圧力値との差が前記所定時間に応じて予め定められた閾値以上の場合に、燃料電池1の固体高分子電解質膜2が破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】起動時のカソード極の劣化を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】排アノードガスをアノード1aに循環するバイパス流路6を備えた燃料電池システムにおいて、前記アノード1aに供給される前記水素と排アノードガスとからなる混合ガスのガス組成を制御するガス組成制御手段7と、排アノードガスの外部への排出を制御するガス排出制御手段8と、前記ガス組成制御手段7と前記ガス排出制御手段8を制御するコントローラ20を備え、前記アノード1a内に酸化剤ガスが存在する起動時に、前記コントローラ20は、前記ガス排出制御弁8を閉じ、前記排アノードガスを前記アノード1aに循環させ、前記混合ガスを構成するガスの濃度が所定濃度となるように前記ガス組成制御手段7を制御する。 (もっと読む)


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