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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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本発明は、燃料電池スタックの状態を検出する方法に関し、燃料電池スタックがオフ状態であるとみなされるやいなや、Pになるアノード回路内の圧力及びカソード回路内の圧力の和を読み取る。180秒の追加の時間間隔後、Pになるアノード回路内の圧力及びカソード回路内の圧力の和を読み取る。PがPよりも低い場合、警報をトリガする。
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【課題】燃料電池スタックの排出水素をスタック空気入口ラインへ供給して酸化させることでシステムからの排出水素濃度を低減させる制御では、燃料電池スタックの出口圧力が大気圧の条件では、圧力差が確保できないため有効でなかった。そこで本発明ではスタック出口圧力が常圧あるいはそれに近い条件で発電を行う燃料電池システムにおいてもシステム排出水素濃度の低減が可能な構成および制御を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】開閉可能なバルブを有し、燃料電池とエアブロア間の空気供給ラインから燃料電池と排出バルブ間の水素排出ラインを接続するパージラインを備え、パージラインを流れる流体種類およびその方向を切り替える制御を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される水素濃度の変動を的確に把握することで燃料電池の劣化を極力抑制することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムは、燃料電池に供給される水素分圧を推定し(ステップS02)、その推定した水素分圧に基づいて水素濃度過電圧を算出し(ステップS02)、その算出した水素濃度過電圧とバトラー・フォルマーの式とに基づいて燃料電池の理論電圧を算出し(ステップS04)、その算出した理論電圧と燃料電池の出力電圧とを比較し、その比較結果に基づいて水素濃度過電圧を補正する(ステップS06)。 (もっと読む)


【課題】不純物ガスと共に系外へ排出される水素ガスや酸素ガスの量を大幅に抑制できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体110内から外部へのガス1,2の排出を開始又は停止させる三方弁124,134と、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度を検知するガスセンサ123,133と、燃料電池本体110の発電電圧を計測する電圧計111と、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度が第一のガス規定濃度値以下になると、ガスセンサ123,133からの情報に基づいて、燃料電池本体110外へのガス1,2の排出を停止するように三方弁124,134を制御し、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度が第二のガス規定濃度値以下になると、電圧計111からの情報に基づいて、燃料電池本体110外へのガス1,2の排出を開始するように三方弁124,134を制御する制御装置140とを備えた燃料電池発電システム100。 (もっと読む)


【課題】起動停止におけるアノードおよびカソード電位上昇による酸化および溶解による劣化を抑制し、耐久性を向上させた燃料電池発電装置とその運転方法を提供すること。
【解決手段】電解質1と、一対の電極4aおよび4c、一対のセパレータ7aおよび7cからなる燃料電池5と、燃料電池システムの停止時に酸化剤ガス流路の遮断弁57、58を閉じ、酸化剤ガスの流入および排出を停止した後、燃料ガス流路の遮断弁49、51を閉じるため、電極の電位は低く保たれるので、酸化および溶解による劣化を抑制し、燃料電池システムの耐久性を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】アノードガス流通路の凍結防止を図るとともに、掃気処理を確実に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、アノードガス供給流路23およびアノードガス排出流路35を有するアノードガス流通路46と、排出弁51,52と、排出弁を制御する制御部45と、を備えた燃料電池システム10において、制御部は、アノードガス流通路の凍結を予測する凍結予測部と、アノードガス流通路の圧力を減ずる圧力低減部と、アノードガス流通路の圧力を確認する圧力状態確認部と、を有し、燃料電池の発電停止時に凍結予側部において凍結が予測される場合、排出弁を閉弁するとともに、圧力低減部によりアノードガス流通路の圧力を減じ、圧力状態確認部によりアノードガス流通路の圧力が大気圧以下の所定圧力になるのを確認した後、排出弁を開弁することにより、アノードガス流通路内の水分を燃料電池方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を使用せず、反応ガス流路の凍結を未然に防ぐことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、反応ガス流路23,24,35,38と、反応ガス供給部30,33と、燃料電池の上流側の反応ガス流路に配された上流側弁25,46と、燃料電池の下流側の反応ガス流路に配された下流側弁48,51,52,47と、各種制御を行う制御部45と、を備えた燃料電池システム10であって、制御部は、システムの凍結を予測する凍結予測部を有し、上流側弁を開弁するとともに下流側弁を閉弁した状態で、反応ガス供給部を作動させて反応ガス流路内に反応ガスが大気圧より大きい第一所定圧力に到達するまで供給した後、上流側弁を閉弁して、反応ガス流路内に反応ガスを封じ込め、凍結予側部により凍結が予測された場合に、下流側弁を開弁して反応ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、燃料ガスの製造を行いながら、ガス漏れ検査を行うことができ、高効率で且つ安定した燃料ガスの製造作業を維持することを可能にする。
【解決手段】燃料ガス供給システム10は、燃料ガスを製造する燃料ガス製造装置12と、前記燃料ガスを貯留可能なバッファタンク18と、前記バッファタンク18の燃料ガス圧力を検知する第1圧力センサ20aと、前記燃料ガスを加圧して吐出する昇圧装置22と、前記燃料ガスを高圧水素タンク32に向かって流通させる燃料ガス供給管26と、前記燃料ガス供給管26の燃料ガス圧力を検知する第2圧力センサ20bと、前記昇圧装置22と前記燃料ガス供給管26との間に配置されるバルブ24と、前記バルブ24及び前記昇圧装置22を制御し且つ前記燃料ガス供給管26の燃料ガス圧力を監視するコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】アノードガスの加湿を行い得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電解質膜をアノードとカソードで挟んで構成される単位燃料電池を複数積層したセルスタック(2)を備え、セルスタック内部のアノードガス流路の圧力が昇圧される過程と減圧される過程とからなる圧力脈動の周期を単位周期として、単位周期が繰り返されるようにアノードに燃料ガスを供給する運転を行う燃料電池システムにおいて、前記運転時に電解質膜が乾燥状態にあるのか湿潤状態にあるのかを判定する判定手段(51)と、この判定結果より電解質膜が乾燥状態にあるときに、前記単位周期当たりの昇圧の割合を電解質膜が湿潤状態にあるときより大きくする昇圧割合変更手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの診断機能を有し、インジェクタの開弁状態を保持させるため、診断結果に基づいて保持電流による開弁保持中に再び突入電流を供給可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタの電磁コイルに突入電流を供給してインジェクタの弁体を開弁させる(T0)と共に、保持電流を供給して弁体の開弁状態を保持させる(T1)通電制御手段と、予め設定された通電パターンでインジェクタを制御し、インジェクタ上流側と下流側の圧力差と、予め設定されたインジェクタの通電パターンと、に基づいて、インジェクタの作動状態を少なくとも車両の始動時に診断する診断手段と、を備え、通電制御手段は、診断手段の情報に基づいて、インジェクタの開弁状態を保持させる保持電流だけでなく、開弁保持中に再び突入電流(T4)を供給する。 (もっと読む)


本発明は車両(1)における燃料電池システム(4)の作動方法に関し、燃料電池システム(4)は、必要に応じて一時的なストップモードに切り替えられ、このストップモードから開始して再びスタートする。この燃料電池システム(4)は少なくとも1つの燃料電池(7)を含み、この燃料電池はカソード側で空気供給装置(11)によって空気流を供給され、アノード側では燃料ガス流を供給される。特定の走行状況にある車両(1)から、ストップモードへの切替えが要求されると、次に、燃料電池システム(4)の作動条件がストップモードへの切替えに応じられるかどうかがチェックされる。切替えが許可された場合は、ストップモードへ切り替えられる。燃料電池システム(4)の再スタートが車両(1)から要求された場合、ストップモードの設定は再び解除される。ストップモードへの切替えには、燃料電池(7)の電気的接続が引き続き維持され、空気供給装置(11)によって供給される空気流を停止するか、又は流量を規定値まで下げ、供給される燃料ガスの圧力が規定値まで下げられることが含まれている。 (もっと読む)


【課題】セルスタック内部のアノードガス流路を減圧する場合にも、セルスタック外部に排出されていた液水がセルスタック内部のアノードガス流路へと逆流することを抑制し得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】供給バルブ(14)を開きセルスタック(2)内部のアノードガス流路(36)を昇圧する過程と、供給バルブ(14)を閉じセルスタック(2)内部のアノードガス流路(36)を減圧する過程とを繰り返すことにより、アノードに燃料ガスを供給する運転を行う燃料電池システムにおいて、供給バルブ(14)を閉じセルスタック(2)内部のアノードガス流路(36)を減圧するときに、燃料ガス供給管(12)の側からセルスタック(2)内部のアノードガス流路(36)に向けて燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段(15)を供給バルブ(14)下流の燃料ガス供給管(12)に備える。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ簡素なガス循環式燃料電池システムを構築することができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池8の出力電流を電流検出回路16を用いて検出し、その検出結果に基づいて流量調節器14を用いて燃料電池8に供給する燃料の流量を燃料電池入口6における燃料の圧力が上昇するよう制御することにより、循環経路10,11に第1逆止弁2経由で燃料を貯蔵し、燃料電池入口6における燃料の圧力が任意の上限設定値に達した時に流量調節器14を介した燃料供給を停止もしくは燃料電池8が消費する流量以下に制御し、循環経路10,11に貯蔵された燃料を、第2逆止弁3経由で燃料電池8に循環させ、循環経路10,11に貯蔵された燃料が消費されていくにつれて低下する燃料電池入口6における燃料の圧力が任意の下限設定値に達した時に、燃料電池8への燃料供給を流量調節器14を用いて再開させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムとその燃料補充方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク110と、前記燃料タンクに接続され、第一燃料を補充する燃料補給ユニット120と、第二燃料を供給する前記燃料タンクに接続され、第一気体を発生する電池スタック130と、前記電池スタックに接続され、前記第一気体をリサイクル液体に液化する液化リサイクルユニット140と、前記燃料タンクと前記液化リサイクルユニットに接続され、前記リサイクル液体を前記燃料タンクに注入し、前記第二燃料の液面の高さを制御する液面調整ユニット150と、前記電池スタックから提供される電流信号を検出する検出ユニット160と、前記電流信号に基づいて、前記電池スタックから提供される電流量を計算し、前記電流量が所定値に達した時、前記第一燃料を駆動して、前記燃料補給ユニットから前記燃料タンクに補充する制御ユニット170とを含む燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】作業者が操作スイッチの入力ミスをしたときであっても、システムの円滑な発電試運転に影響を与えるおそれを解消させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1に燃料を供給するための燃料供給通路20をもつ燃料供給系2と、燃料電池1に酸化剤を供給するための酸化剤供給通路52をもつ酸化剤供給系5と、燃料電池に関する複数の運転モードをそれぞれ開始させる操作スイッチと、操作スイッチで操作された運転モードを実行する制御部7とを有する。制御部7は、システムが設置場所に設置された設置初期において、システム7の現在の状態に応じて、複数の運転モードのうちシステムが実行できるモードを制限する制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】深い穴が形成された金属部材を有する圧力センサによって水素の圧力を測定する際に、圧力センサから出力される圧力値を的確に補正する。
【解決手段】圧力測定装置100は、水素消費装置に供給する水素が貯えられる水素貯留部12と、一端が開口し他端に底を有する穴部であって前記水素貯留部から供給された水素の少なくとも一部が導入される穴部72を備えた金属部材62と、この金属部材62の外面の、前記穴部72の底面に対向する位置に設けられた圧力検出素子78と、この圧力検出素子78によって得られた電気信号を、前記水素の圧力を示す圧力値として出力する出力部と、を備える圧力センサ60とを備える。圧力測定装置100は、更に、圧力センサ60から出力された圧力値が所定値以上の場合に、この圧力値の補正を行う補正部130を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止時における電極触媒層の劣化を防止または抑制する。
【解決手段】燃料極に供給される燃料ガス中に含まれる水素と、酸化剤極に供給される酸化剤ガス中に含まれる酸素との電気化学反応により発電する燃料電池を備える燃料電池システムの制御方法であって、燃料極側への燃料ガスの供給および燃料極側からのオフガスの排出を遮断し(S102)、燃料極側に残存する水素を消費し(S104)、燃料極側のガス圧が所定値以下まで低下したことを判定し(S110)、燃料極側に外気を導入し(S114)、燃料電池の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵システムの小型化と簡素化を可能とする。
【解決手段】第1のガスタンク10を備えるガス燃料車両1に搭載される予備タンクとしての第2のガスタンク20であって、当該第2のガスタンク20の最高圧力値は第1のガスタンク10の最高圧力値より小さく、尚かつ当該第2のガスタンク20のバルブ21は溶栓弁と主止弁とからなる。また、該第2のガスタンク20を備えるガス燃料車両においては、第2のガスタンク20のバルブ21に接続されるサブレセプタクル3に、当該第2のガスタンク20の交換時に残水素を大気に開放するための開放弁が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】推定に要する時間を無用に長くすることなく、伝達関数のパラメーターの推定精度の低下を抑制することができる燃料電池の内部状態推定装置及び内部状態推定方法を提供する。
【解決手段】燃料電池を流れる電流を検出する電流検出部(ステップS1)と、燃料電池の電圧を検出する電圧検出部(ステップS1)と、複数の周波数成分を持つ電流又は電圧が燃料電池に入力されたときの応答に基づいて、周波数ごとの燃料電池の伝達関数を、実部がゼロよりも大きいラプラス演算子を用いて算出する周波数毎伝達関数算出部(ステップS233)と、燃料電池の特性に基づいてモデル伝達関数を設定し、前記周波数毎伝達関数算出部で算出した周波数ごとの燃料電池の伝達関数と整合させることで、そのモデル伝達関数に含まれるパラメーターを推定する伝達関数パラメーター推定部(ステップS24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】氷噛み込みによる弁体の閉弁不良によって発生する多量の燃料ガス漏れを防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、水素および空気の供給を受けて発電を行う燃料電池12と、水素供給源30から送られた水素を燃料電池12に循環供給する水素供給系16と、燃料電池12から排気される水素オフガスを分流してシステム外に排出するための排出規制部46とを備える。排出規制部46は、水素オフガスの排出量を規制しつつ流通させる規制開口部60を有するオリフィス部材で構成されることができ、この規制開口部60はシステム運転中は一定開口面積で開放された状態に保持されている。 (もっと読む)


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