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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】燃料電池を備えた電子機器において、電源手段の電圧が低い場合に、燃料供給口から供給される液体燃料の燃料電池への供給量を制御するバルブを確実に開く。
【解決手段】本発明の電子機器は、燃料供給口31と、燃料供給口31から第1流路32を介して供給される液体燃料Fを貯留する燃料タンク33と、燃料タンク33から第2流路34を介して供給される液体燃料Fを使用して発電を行う燃料電池35と、第2流路34の途中に設けられ、燃料電池35への液体燃料Fの供給を制御する第1バルブ36と、第1流路32に設けられ、燃料供給口31から供給される液体燃料Fの圧力により電圧を発生させる圧電素子(電圧発生手段)37と、電圧の印加に応じて第1バルブ36を閉状態から開状態に切換えるように構成されたバルブ制御回路50Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アノード排出ガスの水素濃度抑制の要求を満たすべくシステム内における水素処理方式について改善を施した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10の実発電量が予測発電量を下回っている場合には、バルブ28が開放され、その結果、水素出口配管26内のアノード排出ガスが水素貯蔵器30内に導入される。本実施形態にかかる燃料電池システムを搭載した車両の停止が認められた後(具体的には、イグニッションOFFなどの車両停止信号や車両停止要求信号、燃料電池の発電終了信号その他の各種信号をECU50が取得したとき以後)、ECU50は、バルブ28を開放させる。 (もっと読む)


【課題】錯体水素化物を用いる水素貯蔵材料を含んでなる水素供給システムの耐久性を確保すること。
【解決手段】錯体水素化物の可逆反応により水素の放出および吸蔵を繰り返すメイン水素貯蔵タンク、および該メイン水素貯蔵タンクに水素を供給可能であるサブ水素貯蔵タンクを含む水素供給システムであって、メイン水素貯蔵タンク内圧力を検知し、該検知したメイン水素貯蔵タンク内圧力が、該錯体水素化物が可逆反応で水素を放出し始める温度Tにおける所定圧力Pに相当する圧力より低いときに、該サブ水素貯蔵タンクから該メイン水素貯蔵タンクに水素を供給して、該メイン水素貯蔵タンク内圧力を該圧力P(於温度T)に相当する圧力以上とする工程を有することを特徴とする、水素供給システム。 (もっと読む)


【課題】複数のスタックが並列に接続されていても、セパレータのガス流路内に滞留する水を簡単に排出することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】電圧計122A〜112Cからの情報に基づいて、電圧値が異常電圧閾値VA1以下及び電圧変動値が異常電圧変動閾値VB1以上の少なくとも一方の異常を検知されたスタック111Aを除いた他のスタック111B,111Cのうちの少なくとも一つのスタック111Bへの酸化ガス1の供給を一旦停止するようにバルブ113Bを閉鎖制御する制御装置120を備えた固体高分子形燃料電池発電システム100とした。 (もっと読む)


【課題】原料ガス供給配管内のガス圧が異常に低下した場合に、速やかに原料ガスの供給を停止できる燃料電池発電装置システムを提供する。
【解決手段】ガス側制御手段5は、ガス圧異常検知手段9により検知したガス圧(水素生成装置1とガス供給弁10との間に位置する原料ガス配管内のガス圧)が所定値よりも低くなるまではガス側制御手段5に関連する複数の情報を所定の周期で電装側制御手段4に送信するが、ガス圧異常検知手段9により検知したガス圧が所定値よりも低い異常な圧力になるとガス圧異常検知手段9により検知したガス圧情報を最優先で送り、電装側制御手段4は、ガス圧異常検知手段9により検知されガス側制御手段5を介して伝えられたガス圧情報に基づいてガス供給弁10を閉じる。そのため、原料ガス配管内のガス圧が異常に低くなった場合に、速やかにガス供給弁10を閉じて水素生成装置1への原料ガスの供給を停止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、簡易な構造で、燃料ガス流路に配置される圧力センサを点検することができるようにする。
【解決手段】燃料電池システム10は、高圧用減圧弁20と、高圧用減圧弁20の上流側に配置される第1圧力センサ24と、高圧用減圧弁20の下流側に配置される第2圧力センサ26と、高圧用減圧弁20をバイパスするバイパス路28と、バイパス路28に配置されたバイパス弁30と、第1及び第2圧力センサ24,26の異常を検出する異常検出部32とを有する。異常検出部32は、バイパス弁30の開弁によりバイパス路28を通じて高圧用減圧弁20の上流側と下流側の燃料ガス流路14を連通させたときに、第1及び第2圧力センサ24,26により検出される圧力の検出値の差が所定値以上の場合、これらのセンサ24,26の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給用流路の端部の閉塞部に溜まる水を排水する技術を提供する。
【解決手段】電解質膜の両面にそれぞれガス拡散電極が配置された膜電極接合体20を用いている。それぞれのガス拡散電極に対向する面に沿って形成される2種類の反応ガスのガス流路は、膜電極接合体20を挟んで対向する位置に配列されている。少なくとも一方のガス流路は、その下流端が閉塞されたガス供給用流路およびその上流端が閉塞されたガス排出用流路が閉塞部を挟んで交互に配列された分離構造を有している。一方のガス流路のガス圧と他方のガス流路のガス圧との差圧に応じて、膜電極接合体20の撓みが変化することにより、ガス供給流路に溜まる水がガス排出流路へ排出される。 (もっと読む)


【課題】新たなブロワを別途設けることなく、かつ、ブロワの利用効率を可及的に高くする流体供給装置を提供する。
【解決手段】空気ブロワ12で昇圧された空気を燃料電池C1に供給する配管14と、空気ブロワ32で昇圧された空気をバーナC3に供給する配管34とを、空気ブロワ12および空気ブロワ32より下流側で、配管63によって接続した。また、配管34と配管63との接続部に三方弁62を設けた。燃料電池C1が空気ブロワ12の容量以上の空気を必要とする場合は、空気ブロワ32から排出される空気の流路を配管63側に切り替える。これにより、空気ブロワ12から排出される空気と空気ブロワ32から排出される空気とが、燃料電池C1に供給される。 (もっと読む)


【課題】内部に充填されるガスの圧力が上昇しにくいガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外表面13に設けられた熱発泡性断熱層21と、タンク本体10の左端側に設けられ、タンク本体10の水素を放出することで、タンク本体10の圧力を低下させるリリーフ弁30と、リリーフ弁30から右端側に向かって延び、温度上昇を検出するライナー11と、を備え、リリーフ弁30は、ライナー11と熱的に接続されており、ライナー11からの熱信号に基づいて作動してタンク本体10の水素を放出し、タンク本体10の圧力を低下させることを特徴とする水素タンク1である。 (もっと読む)


水素から電力、および、電力から水素を生成するためのシステム(1)であって、貯蔵された水素から電力を生成する燃料電池(7)と、電力から水素を生成する電界槽スタック(9)とを備える可逆式電力−水素変換ステージ(2)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)に供給され、またはそこから生成される水素の圧力を変更する水素圧力変更ステージ(3)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)から/への電力を調節する電力管理調節ステージ(4)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)、水素圧力変更ステージ(3)、および電力管理調節ステージ(4)の作動を、システム(1)が水素から電力を生成するか、電力から水素を生成するかによって、およびユーザ設定可能な作動管理戦略において、異なるように管理する管理ステージ(5)と、を備えるシステム(1)を提供する。
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【課題】本発明は、インジェクタの噴射特性のバラツキをインジェクタの制御に十分に反映させることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガス供給源302側から流れる燃料ガスを燃料電池20側に噴射するインジェクタ314と、燃料電池による発電を停止した状態でインジェクタ314に連続的な噴射を指示することによってアノード圧力Pfを上昇させる昇圧指示部914と、昇圧指示部の指示によるアノード圧力Pfの圧力変化量ΔPfおよびインジェクタ314の学習噴射時間TLに基づいて、インジェクタ314の基準特性値Fsを補正する補正値Rmを算出する補正算出部916とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】ガス流通方向に対するサブスタックの位置を切り換える切換手段に異常を生じても、発電運転を問題なく継続できる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素ガス1の流通経路を直列ループ状とするように第一,二のサブスタック111,112を接続し、水素ガス供給源130と各サブスタック111,112との間を断接するメインバルブ101,102と、サブスタック111,112の間を断接するメインバルブ103,104と、前記バルブ101〜104に対して直列的に設けられたサブバルブ101b〜104b及び並列的に設けられたバイパスバルブ101a〜104aと、サブスタック111,112のガス流通方向での位置を切り換えるように前記バルブ101〜104を制御すると共に、電圧計141,142からの情報に基づいて前記バルブ101a〜104a,101b〜104bを制御する制御装置140とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電運転の停止時に使用する不活性ガスの使用量を大幅に低減して、設置スペースを小さくすることができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】発電運転停止信号に基づいて、スタック111の酸化極側を封じ切るように弁139a〜139cを閉鎖制御した後、スタック111と抵抗181とを接続してスタック111の酸化極側の酸素ガス3を消費させるように切換スイッチ182を切換制御し、圧力計192bからの情報に基づいて、スタック111の酸化極側の圧力POがスタック111の周辺雰囲気の圧力PAよりも小さい酸化極側規定値PO1になると、スタック111への燃料極側を封じ切るように弁149a〜149cを閉鎖制御する制御装置191を備える固体高分子形燃料電池発電システム100とした。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ低コストなガス循環式燃料電池システムを構築することができる技術を提供する。
【解決手段】電磁弁15の閉状態がある一定時間(X秒)を経過した時に電磁弁15を開くことで燃料電池8下流に位置する循環経路10,11に第1逆止弁2経由で燃料を貯蔵し、電磁弁15の開状態がある一定時間(Y秒)を経過した時に電磁弁15を閉じることで電磁弁15を介した燃料供給を停止し、循環経路10,11に貯蔵された燃料を第2逆止弁3経由で燃料電池8に循環させ、電磁弁15の閉状態がある一定時間(X秒)を経過した時に電磁弁15を再度開き、燃料電池8への燃料供給を再開させる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合にも発電を停止することなく液体流路内の圧力調整を行って、液漏れを防止する。
【解決手段】希釈循環式の燃料電池ユニット1において、燃料電池ユニット1の傾斜角度を検出する傾斜センサ3と、アノード流路6内の気液分離器7に加わる液体の圧力を調整する圧力調整部20とを備え、圧力算出部12は、気液分離器7と圧力調整部20との間に生じる高低差および水頭圧を算出し、圧力制御部13は、圧力算出部12が算出した気液分離器7と圧力調整部20との間に生じる水頭圧に基づいて、気液分離器7に加わる液体の圧力が、気液分離器7が正常に機能しうる許容圧力範囲内となるように圧力調整部20を制御する。これにより、傾斜による気液分離器7の気液分離管71に加わる液体の圧力変化を低減して一定の圧力範囲内に収め、気液分離器7における液漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を液体でない水素発生物質と反応させることによって、水素ガスを生成し、生成された水素ガスを燃料電池に送り、発電するシステムを提供する。
【解決手段】水蒸気で少なくとも部分的に充填されたチャンバを含む水蒸気発生器12からの水蒸気をポーラス・プラグ24で調整し、水蒸気と反応して水素ガスを発生する非液体の水素発生物質を充填した水素ガス発生器14に送り、水素ガス発生器14で生成した水素を燃料電池16に供給する。燃料電池16から水蒸気発生器12に、残留水蒸気及び残留水素ガスを誘導して返す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池ハイブリッド電源の出力電圧を、バッテリ並びに燃料電池システムに適した所望の制限電圧範囲に制限する方法を提供する。
【解決手段】接続負荷17がない条件又は接続負荷がない条件付近での動作方法であって、燃料電池のアノード、カソードに水素、酸素を供給し、蓄積用バッテリ18により供給される電流を監視し、燃料電池及びバッテリにより共有される出力電圧13を監視し、電流及び出力電圧に基づいて、バッテリの充電状態を評価し、燃料電池の水素圧力、酸素圧力を監視し、水素及び酸素の流れを制限し、水素及び酸素再循環ポンプ213,223を作動させ、水素圧力を酸素圧力の70%から130%までの間に維持しながら、水素圧力及び酸素圧力が0.7絶対バールを下回りこれを維持するようにし、出力電圧が0.90ボルト/電池より低い値に対応するレベルに維持され、バッテリの最大電圧限度を上回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部圧力が変動した場合に、燃料流量センサー等を使用しなくても温度の変動を抑制できる燃料電池を提供できる。
【解決手段】本発明の一態様に係る燃料電池は、燃料を収容する燃料タンク、燃料を供給するポンプおよび燃料の供給により発電する発電セルを備え、ポンプのDuty比をフィードバック制御する燃料電池であって、発電セルの温度を計測する温度計測部と、温度に対応する閾値が記憶されている記憶部と、温度計測部で計測される温度と、記憶部に記憶されている閾値とを比較し、該比較の結果に応じて、ポンプのDuty比を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、酸化ガスとして酸素又は大気を供給することができる燃料電池(1)であって、加圧大気で満たされる装置を有し、この装置が空気導入部(126)、酸化ガス再利用ループ(12R)及び大気を隔離し、カソード供給チャネル及び大気再利用ループを隔離することができ、そして停止方法の実施を可能にする手段、例えば隔離弁(128)、遮断弁(120)又は逆止弁を有し、この方法は、以下のステップ、即ち、(i)燃料ガス及び酸化ガス供給を遮断するステップ、(ii)酸化ガスを供給するシステム内の残留酸化ガスを消費するよう流れの引き込みを維持するステップ及び(iii)酸化ガスを供給するシステム中に窒素が富化されたガスを注入するステップを有する燃料電池(1)に関する。燃料電池は、動作停止時に、燃料電池をいったん動作停止させると水素と窒素の混合物が燃料電池内に残るようにするよう内部電気化学プロセスの停止の結果としてその劣化を阻止する条件下にある。
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