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Fターム[5H027KK25]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675) | 負極入口側流量 (510)

Fターム[5H027KK25]に分類される特許

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【課題】 容量が小さい電池から大きい電池まで実現可能とする。
【解決手段】 電極モジュールを無加湿の条件下でプロトン伝導するプロトン伝導体を含む電解質膜11が枠体20で支持され、電解質膜20には、電極膜13、14と触媒層15、16がスパッタリング、メッキ、ペースト塗布のいずれかを少なくとも含む膜成形プロセスにより形成され、電極膜13、14と触媒層15、16が、交互に積み重ねて少なくとも二層以上の多層膜とした構成からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の特性を使用燃料に応じて試験する場合、広範な種類の燃料を水蒸気改質,部分酸化改質,オートサーマル改質などによって改質させることなく、改質ガスの原料組成に対応した模擬改質ガスを簡便かつ安全に製造することが望まれている。
【解決手段】本発明による模擬改質ガス製造方法は、燃料電池に供給される改質ガスの原料の元素組成に応じて水素,酸素または水,二酸化炭素,窒素,メタンのうちの少なくとも2種類以上の材料の混合比を設定するステップと、混合比が設定された少なくとも2種類以上の材料を加熱して改質ガスに準じた模擬改質ガスを得るステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を低減することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 電動車両1に搭載される車両用燃料電池システム2において、液体燃料を燃料とする燃料電池3と、燃料電池3に液体燃料を供給するために稼動する循環ポンプ16と、電動車両1の振動周波数fおよび振幅Gを検出する振動センサ28と、電動車両1の傾斜角度θを検出する傾斜センサ29と、振動センサ28および傾斜センサ29の検出値に基づいて循環ポンプ16の出力を制御して、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるコントロールユニット24とを設ける。そして、振動センサ28および/または傾斜センサ29の検出値が所定の範囲の場合には、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるように、循環ポンプ16を制御しない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転条件と燃料電池内における水の挙動との関係を評価するための燃料電池の評価装置における解析の精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池15内を流れるガスの圧力を含む運転条件と、燃料電池15が備える電解質膜における水の挙動との関係を評価するための燃料電池の評価装置10は、燃料電池15に供給されるガスの露点、圧力および流量を検出する供給ガス条件検出部22,42と、燃料電池15から排出される排出ガスの流路に接続して設けられ、排出ガスと共に流路内を流れる液水を気化させる気化器36,56と、気化器の上流側流路と下流側流路とを接続するバイパス路37,57と、気化器の下流側に設けられ、気化器あるいはバイパス路を経由した後に合流した排出ガスの露点および流量を検出する排出ガス条件検出部32,52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池特性の回復が燃料電池の耐久性を低下させることなく行える燃料電池システムの電池特性回復操作方法を提供する。
【解決手段】単電池を積層した燃料電池2と、燃料極2aに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段3と、酸化剤極2bに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段4とを備え、燃料電池2の電池電圧を通常発電時の電池電圧よりも一時的に低下させて電池特性の回復を行う電池特性の回復方法で、通常発電時に電池電圧が予め設定した値を下回った際、単電池の電池電圧が通常発電時よりも低く、酸化剤極2bでのプロトン還元反応で水素が発生しないような電圧に運転条件を変える操作を行ない、単電池の電池電圧が0.1Vを下回る前に通常発電時の運転条件に戻すようにする。 (もっと読む)


本発明は、PEMFC型燃料電池の寿命を引き延ばす方法に関し、アノード3において、酸素と反応することが可能であるが、燃料から生じるものではない化合物を供給するステップを含む。
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【課題】燃料ガスタンクに貯蔵された燃料ガスの使用量を増加させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料ガスを貯蔵する燃料ガス貯蔵容器と、燃料ガス貯蔵容器から流出する燃料ガスの圧力を減圧し、燃料ガス貯蔵容器の圧力が一定圧力まで低下すると通過する燃料ガスの流量が減少するレギュレータと、レギュレータの下流に配設され、通過する燃料ガスの流量を任意の流量に設定する流量制御弁と、を備える燃料ガス供給装置であって、燃料ガス貯蔵容器の圧力値を検出する圧力検出手段と、圧力値が第1所定圧力より小さくなったときは、流量制御弁を通過する燃料ガスの流量が、その圧力値が第1所定圧力より大きいときの流量と比べて減少しないように、その流量制御弁を制御する第1の流量制御弁制御手段(S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凍結温度以下の燃料電池特性が不確定な状態においても確実に燃料電池を解凍してせ燃料電池システムを起動させる。
【解決手段】コントローラ3は、補機消費電力パラメータから補機消費電力を演算する補機消費電力演算部30と、2次電池24の状態パラメータから2次電池の充放電能力を演算する2次電池充放電能力演算部31と、補機消費電力と2次電池充放電能力とに基づいて、燃料電池2にて発電可能な上限発電電力及び下限発電電力を算出する上下限発電電力演算部32と、燃料電池2が発電している電力を実発電電力として算出する実発電電力演算部34と、上限発電電力と下限発電電力との範囲内で燃料電池2を解凍させるための発電電力を制御する発電電力制御部35と、上下限発電電力の範囲内に実発電電力を収めるように燃料電池2の補機消費電力を調整する補機消費電力調整部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】起動制御時のアノード内に滞留する酸素量を適切に推定することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムの起動時に、燃料電池スタック1に対して空気の供給ならびに水素ガスの排出を停止した状態で、燃料電池スタック1に水素ガスを供給し、燃料電池スタック1から電流を取り出す起動制御を行うときに、圧力センサ9で検出された水素ガス圧力の挙動に基づいて、アノード内に滞留する酸素量を推定し、推定された酸素量に基づいて、起動制御を終了する終了時間を設定して構成される。 (もっと読む)


【課題】間欠運転等の発電停止状態から通常運転への過渡期において燃料電池の発電状態を安定させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料供給源41から燃料電池2へと燃料ガスを供給して発電を行うとともに、燃料電池2の発電停止状態から発電状態への移行後における燃料電池2の出力を制限する出力制限手段6を備える燃料電池システムである。出力制限手段6は、発電停止状態から発電状態への移行後に燃料供給源41から供給される燃料ガスの全流量から、発電停止状態における燃料ガスの圧力を発電状態における燃料ガスの圧力に復帰させるために用いられる燃料ガスの流量を減じることにより、発電停止状態から発電状態への移行後に燃料電池2に実際に供給される燃料ガスの流量を算出し、この算出した流量に対応した出力電流値を上限として燃料電池2の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置とエネルギー管理モジュールを提供する。
【解決手段】 負荷を駆動する駆動装置であって、二次電池、燃料電池、燃料補給装置、及び前記二次電池、前記燃料電池と、前記燃料補給装置に接続され、電流信号を前記負荷に発生し、前記燃料電池の電気信号と液位信号に基づいて、第1と第2補給信号を前記燃料供給装置に発生し、前記燃料供給装置を駆動して、燃料溶液を前記燃料電池に補給するエネルギー管理モジュールを含む駆動装置。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス容器から放出されるガスの流量を、比較的簡易な構成で変更可能とする。
【解決手段】高圧ガス容器200に接続される流量調整器100は、高圧ガス容器200の内部から外部へ高圧ガスを放出するための第1のガス流路10と、高圧ガス容器200の外部から内部に高圧ガスを充填するための第2のガス流路40とを備える。そして、第1のガス流路10、および、第2のガス流路40における高圧ガス容器200の外部側の端部に、それぞれ、内部にオリフィス32が形成された継手30、および、内部にオリフィス62が形成された継手60が着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】エアブロー間隔を計測すると共に高電位回避運転している場合等の例外的な事情を考慮することを可能にして、電解質の劣化を的確に判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】実際のエアブロー時間間隔Tdを計測すると共に、出力電流に基づいて高電位回避運転中のセル電圧に対応した水素消費量の増加分を含めた場合の理論上のエアブローの時間間隔Tcを、燃料電池100の機能維持のために消費される水素消費量と該水素消費量の増加とに伴って変化するエア供給時間間隔との関係を記録した関係テーブルを用いて推測し、前記計測した実際のエアブロー時間間隔Tdが当該水素消費量に対応するエアブロー理論時間間隔Tcより短いか否かに基づいて燃料電池100の電解質の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプを強制的に作動させるといったオペレーションを行うことなく、水セパレータの下流側の配管内に滞留している液水を水セパレータに導いて排出できるようにする。
【解決手段】水セパレータ6と燃料電池スタック1のアノード入口との間の配管における適所に分岐部10を設け、この分岐部10と水セパレータ9との間を分岐配管11によって接続する。 (もっと読む)


【課題】水素排ガスをパージする際に、水分を確実に排出しつつ水素排ガスの排出量を低減でき、さらに小型化を実現できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素ガスとエアとを反応させて発電する燃料電池10と、この燃料電池10のアノード側から排出される水素排ガスを、再び、燃料電池10のアノード側に供給する水素排出路44と、燃料電池10のカソード側から排出されるエア排ガスを外部に排出するエア排出路42と、を備える。さらに、水素チャンバ25と、水素排出路44と水素チャンバ25とを連通しかつチャンバ制御弁461が設けられた第1チャンバ流路46と、水素チャンバ25とエア排出路42とを連通しかつ排出制御弁471が設けられた第2チャンバ流路47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステップモータの駆動によるノイズを低減しつつ、ステップモータの駆動トルクの低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10に反応ガスを供給する供給手段2と、燃料電池10に供給される反応ガスの圧力を調圧する調圧弁26と、調圧弁26を駆動するステップモータ27と、ステップモータ27の駆動を制御する制御手段4と、を備える燃料電池システム1であって、制御手段4は、燃料電池システムのアイドル運転時に、ステップモータ27の駆動電圧と駆動速度とを通常運転時に比べて低下させる燃料電池システム1を提供する。 (もっと読む)


本発明は固体酸化物型燃料電池システムによる発電方法に関する。水素を含有する第1及び第2のガス流を独立して選択された速度で固体酸化物型燃料電池のアノードに供給する。第1及び第2のガス流を固体酸化物型燃料電池の1個以上のアノード電極で酸化剤と混合し、発電する。水素と水分を含有するアノード排気流を燃料電池のアノードから分離し、水素を含有する第2のガス流をアノード排気流から分離し、燃料電池のアノードに戻す。第1及び第2のガス流を燃料電池に供給する速度は燃料電池が高電力密度を発生するように選択される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池におけるカーボン酸化対策と、燃料電池に供給されるガスの加湿量の調整とを両立できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池10と、燃料電池に反応ガスを供給するガス供給路20と、ガス供給路に設けられた加湿器24と、加湿器をバイパスして反応ガスを燃料電池に供給するバイパス流路30と、バイパス流路における反応ガスの流通状態を制御する開度可変弁31、開閉弁32、制御部50とを備え、制御部50は、バイパス流路の流通を遮断する第1の状態と、バイパス流路の流通を確保する第2の状態とを切り替えると共に、第2の状態において、バイパス流路を流通する反応ガスの流量を制御することにより、燃料電池に供給される反応ガスの加湿量を調整する。 (もっと読む)


本発明は、高出力燃料電池の運転方法及び高出力燃料電池システムに関する。本発明の高出力燃料電池の運転方法は、燃料電池のカソード電極に酸化剤として加湿気体または乾燥気体を選択的に供給する高出力燃料電池の運転方法であって、(S1)一定出力を維持するか又は出力が落ちるまで加湿気体を供給する段階;(S2)前記加湿気体を供給した後、前記(S1)段階の平均出力より大きい出力を得るために乾燥気体を供給する段階;及び(S3)前記(S2)段階で所定の出力を得た後、出力が落ちれば加湿気体を供給して出力を上昇させ前記所定の出力を維持し、その後出力が再び落ちれば乾燥気体を供給して出力を上昇させ前記所定の出力を維持する過程を繰り返す段階;を含む。本発明の燃料電池の運転方法によれば、燃料電池の最適の運転条件を提供して大きい出力が得られる。
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【課題】インジェクタを備えた燃料電池システムにおいて、制御値を算出する際に用いられる制御値演算関数の学習の実行タイミングを適正化する。
【解決手段】燃料電池に通じる燃料ガス供給流路に、燃料電池側に燃料ガスを供給するインジェクタを備えた燃料電池システムであって、燃料電池の運転状態に基づいて所定の制御値演算関数を用いて制御値を算出し、当該制御値に基づいてインジェクタの駆動を制御する制御手段と、インジェクタの制御値演算関数を学習する学習手段と、を有する。インジェクタは、所定の駆動周期で駆動して燃料電池側に燃料ガスを供給する。制御値演算関数の学習は、前記インジェクタの駆動周期毎に、所定の条件を満たしたときに行われる。 (もっと読む)


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