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Fターム[5H027KK25]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675) | 負極入口側流量 (510)

Fターム[5H027KK25]に分類される特許

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【課題】燃料電池内部における水の沸騰を抑制しつつ、燃料電池内部の水分量を調整可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池運転制御方法は、アノード側反応ガスとカソード側反応ガスとを電解質膜に沿って互いに対向して流れるように供給する工程と、燃料電池の運転状態が沸騰運転状態であるか否かを判定する工程と、沸騰運転状態でないと判定した場合には電解質膜内における水の燃料電池のアノード側への排出量を増加させるように、アノード側反応ガス流量とアノード側反応ガス圧力とカソード側反応ガス流量とカソード側反応ガス圧力とのうち少なくとも1つを調整し、沸騰運転状態であると判定した場合には排出量を増加させるように、アノード側反応ガス流量とアノード側反応ガス圧力と前記カソード側反応ガス流量とカソード側反応ガス圧力とのうち少なくとも1つを調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電運転の開始時における一酸化炭素の排出を簡易な構成により効果的に抑制する、生態系への悪影響が低減された環境に優しい燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスを用いて発電する燃料電池1と、原料ガスを用いて前記燃料ガスを生成する燃料ガス生成部2と、前記燃料ガスを生成するための熱エネルギーを生成する燃焼部2aと、前記熱エネルギーを生成する際に空気を供給する空気供給部2bと、制御部101とを備え、前記燃料ガスが供給される前に燃料電池1の内部が前記原料ガスで充填されている燃料電池システム100であって、制御部101が、燃料ガス生成部2で生成された前記燃料ガスを燃料電池1に供給する際に空気供給部2bから燃焼部2aへの空気の供給量を増加させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】他の物体との衝突の虞のある場合には、他の物体との衝突を回避するための加速に必要な電力をモータに供給することで、他の物体との衝突を回避することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】第一のガスと第二のガスの電気化学反応で発電する燃料電池6からの発電電力でモータ8を駆動して車両を走行させる制御装置93であって、車両周辺の物体を検知する周辺状態検知部100からの物体検知情報と、車両の走行状態を検知する走行状態検知部200からの走行情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された物体検知情報及び走行情報に基づいて、車両と物体との衝突が予測される場合に、衝突回避のためにモータ8に供給すべき目標電力を算出し、当該目標電力が得られるように燃料電池6への第一のガス及び第二のガスの供給量を増やすように制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料極から排出されるガスを利用して改質器の加熱を行いつつ、インバータの機能を停止させることによりインバータを過電流から保護することができるようにする。
【解決手段】変換制御部240は、電流検出部の検出値が基準値を超えた場合に、インバータ回路の変換動作を第1の時間の間停止させる。燃焼制御部300は、インバータ回路の変換動作が停止している間、電流検出部の検出値の代わりに、定常状態における電流量を示す定常値を用いて、改質器の燃焼部に供給する空気量を制御する。燃焼制御部300は、例えば第1の時間より長い第2の時間前の検出値を、上記した定常値と定める。 (もっと読む)


【課題】車両内部の循環経路に存在する燃料ガスの車両外部への排出量を少なくするとともに、前記循環経路に存在する不純物ガスの車両外部への排出量を多くすることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】水素を含む燃料ガスと酸素を含む酸化ガスを電気化学反応させる燃料電池スタック6で発電された電力により車両の走行用モータ8を駆動する制御装置9であって、発電に利用されなかった燃料ガスを燃料電池スタック6に供給する循環経路P4に設置されたガスセンサ66により検出されたガスの濃度情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された濃度情報に基づいて、循環経路P4に設置された排気弁7を開放して循環経路P4に蓄積された不純物ガスをパージする制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料利用効率を最大にするように燃料流量を制御することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池に供給する燃料の流量を制御する方法では、一定の電流を出力させた状態で、ステップバイステップで燃料流量を増加させつつ電圧変化を調べ、電圧変化が少なくなったら逆にステップバイステップで燃料流量を減少させる。そして電圧変化が大きくなったら1回前の燃料流量を採用する。これによって燃料電池の運転状態に応じて燃料流量を最適化することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料ガス、特に水素を燃料電池システムの燃料電池に供給する装置に関する。燃料電池システム(1)は、少なくとも以下の構成部品:
未使用の燃料ガスと新たな燃料ガスを混合する混合領域(7.4)と、
水沈降分離装置(16)と、
供給される新たな燃料ガスを少なくとも間接的に加熱する少なくとも1個の装置(7.2、14、32)と、
アノード(3)に流入する燃料ガスの状態変数及び/又は化学量を検知するセンサ(29、30、31)用の少なくとも1つの受容体と、を含む。本発明によると、これら構成要素を一体構成部(7)内で組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】車輌においてその動力源の状態を表示するのに好適な表示装置を提供する。
【解決手段】運転席表示部300は、速度表示部301、電源出力表示部303、エネルギー流れ表示部310及び空気汚れ表示部320を備えている。電源出力表示部303は燃料電池スタックの出力を表示する部分3031とバッテリの出力を表示する部分3032とから構成される。エネルギー流れ表示部310は水素吸蔵合金のタンクを表示する水素タンク表示部3101、燃料電池表示部3103、バッテリ表示部3104、及びモータ回転表示部3106を備えている。 (もっと読む)


本発明において、異なる用途に対して、70−150Wの機能的かつ携帯式の直接型水素化ホウ素ナトリウム燃料電池(DSBHFC)のシステム統合が実現される。システムは、水素化ホウ素ナトリウム燃料からの水素又は酸化剤の過酸化水素からの水素のいずれも燃料電池性能に影響を及ぼさないような方法で統合される。70−150W電力システムは、4つの異なるグループから構成される。各グループは、7セルを含む2つのスタックを有する。従って、各グループは、合計14セルを有する。システムは、全部で56セルを有する。貯蔵タンクからポンピングされる燃料及び酸化剤は、アノード及びカソードラインを通過して分配ユニットに送られる。この分配器において、各スタックに対して全ての給送ラインに分配されたアノード及びカソード流れは、分配ラインを通過してセルに到達する。スタック内の燃料及び酸化剤溶液は、収集ラインを通過して収集ユニットに到達する。この流れは、収集ユニットから給送タンクに返送される。このようにして、各7セルグループに対するタンク内の燃料及び酸化剤の循環が実現され、性能が高められる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変動に対して適正な燃料供給を可能にし常に安定した発電出力を得られる燃料電池システム及び電子機器を提供する。
【解決手段】予め制御温度設定テーブル901を用意し、機器が使用される周囲温度に応じて制御温度設定テーブル901を参照して制御温度を設定し、この制御温度と温度センサ106の出力との比較し、温度センサ106の出力が上昇して、この出力が制御温度を上回ると、温度制御信号発生部702によりポンプオン信号を強制的に停止して(ポンプオン信号の発生時間を制限して)ポンプオフ信号を出力し、燃料電池発電部101への燃料の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 掃気時に電解質膜の高精度な乾湿制御行うことができる燃料電池システム、燃料電池自動車、燃料電池の制御方法および燃料電池自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、固体高分子型の電解質膜(111)が電極(112,114)によって挟持された燃料電池(11)と、燃料電池に掃気ガスを供給して掃気する掃気手段(40)と、掃気手段による掃気中に、燃料電池の発電電流を制御することによって電解質膜の乾湿を制御する制御手段(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに用いられるガス供給弁の摺動部における摺動性を確保する。
【解決手段】 ガス供給弁は、水素ガスが流れるガス流路を有する本体と、ガス流路内に配設されており、ガス流路上に設けられた弁座部でガス流路を開閉する弁体を備えている。弁体には、ガス流路に沿って伸びる軸部が設けられており、本体には、弁体の軸部を摺動可能に支持する支持部が設けられている。このガス供給弁では、本体の支持部と弁体の軸部の互いに摺動する摺動部に、燃料電池から排出された未反応の水素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】 氷点下起動時における有効発電面積低下を抑制することができる燃料電池システムおよび燃料電池の起動方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃料電池システム(80)は、燃料電池(10)の氷点下起動時において、発電電流密度がしきい値以下になるように燃料電池の発電量を制御する制御手段(70)を備えることを特徴とするものである。本発明に係る燃料電池システムによれば、電流密度をしきい値以下にすることから、氷点下起動時における有効発電面積低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を直接アノードに供給する燃料電池、特に直接メタノール形燃料電池でありながら、付随するクロスオーバーの問題を解消し、高出力を実現でき、さらには出力変動にも即座に追随できる燃料電池、特に直接メタノール形燃料電池を提供する。
【解決手段】クロスオーバーの問題の原因を解析した結果、アノード表面が常に湿潤している状態を回避することのできる燃料及び水の供給構造を採ることで、クロスオーバーを起こさず高濃度燃料を供給できることを見出した。本発明は、アノード、カソード及びこれらに挟持された電解質を含む燃料電池であって、該アノードに燃料を含む貯蔵液が接することなく、アノードの表面に燃料及び水を液相供給する手段を備えたことを特徴とする燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で暖機を実現する。
【解決手段】燃料電池スタックのスタック温度または燃料電池スタックの周囲の周囲温度を検知する温度センサと、燃料電池スタックの空気極に供給される空気の供給量を制御する空気供給手段と、燃料電池スタックの水素極に供給される水素ガスの供給量を制御する水素供給手段と、燃料電池スタックの出力電圧を検出する電圧センサと、燃料電池スタックの出力電流を検出する電流センサと、燃料電池スタックの発電状態を制御する制御部とを備える。制御部は、始動時に、目標運転温度とスタック温度の差分値、または目標運転温度と周囲温度との差分値に対応した空気供給量となるように空気供給供給手段を制御する手段と、燃料電池スタックの出力電圧を目標出力電圧に制御する手段と、出力電流が所定値に低下するまで水素供給手段を通じた水素ガスの供給を増加させる手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの乾きに対応した燃料供給制御を行うことにより、燃料電池セルの乾きを防止し、停止時間が長く経過したあとでも燃料電池の立ち上がりを早くすることができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セルの発電停止中(燃料電池セルの吸排気口を閉じ、かつ供給燃料を零)の状態において、燃料電池セルのセル電圧Vをチェックしながら、セル電圧Vが閾値電圧VT近辺を維持するように、吸排気口を閉じたまま、ごく少量の燃料を供給し続けることにより、セルの乾きを防止する。(A)では、燃料少量F1の供給オンオフの繰り返し、(B)では、燃料少量F2の連続供給、(C)では、セル電圧Vに関わらず当初から燃料少量F3の連続供給を行う。この閾値電圧VTは、実験等で予め、発電停止中の変化するセル電圧Vをパラメータとして、発電開始時の燃料電池セルの発電出力の立上がり時間との関係で決められた値である。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システム1における安全ガスの消費を低減する方法に関し、燃料電池システムは、少なくとも1つの燃料電池ユニット5であって、該燃料電池ユニットの燃料電池2が、陽極側7、陰極側8及びそれらの間の介在される電解質9を含む、燃料電池ユニット5と、安全ガスを陽極側7に供給する手段10と、陽極側7から来る消費された安全ガスを燃料電池ユニット5から抜く手段11とを含む。本方法は、燃料電池の陽極側7から来る消費された特定比率の安全ガスを、燃料電池2の陽極側7へと再供給されるように適合することを含む。本発明は、本方法を実現する燃料電池にも関する。
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【課題】 液体を燃料とする燃料電池において、長時間安定して高い発電効率にて運転可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システムにおいては、燃料電池のセル積層構造に接続された負荷調整部を操作し、セル積層構造に負荷変動を与えている。この負荷変動時のセル積層構造内のセル最小電圧値と最小電圧値後の出力応値の差を評価値として求め、その評価値の分散分布が所定の範囲にあるセルからの電圧信号を用い、クロスオーバーを推定する。そして、評価値と制御部内に予め蓄積されたデータベースから、発電部に供給される燃料の燃料状態を推定する。そして、発電部に供給する燃料状態が所定の範囲内に収まるよう、セル積層構造に供給する燃料供給量を制御して発電効率を高められる。 (もっと読む)


本発明は、電気エネルギを生成する燃料電池デバイス構造であって、少なくとも1つの燃料電池陽極100、陰極102、陽極と陰極の間でイオンを搬送する電解質104、及び、陽極から陰極へ移動する電子のための電解質とは別の通路108を含む、燃料電池デバイス構造に関する。燃料電池デバイスに対して、炭素の形成を防止する制御構成が実現され、該制御構成は、燃料のフィードバック109の再循環のために化学反応の熱力学平衡に基づく1つ以上の熱力学平衡モデルを算出する算出手段110と、燃料電池の陽極100を通ってフィードバック構成の燃料を再循環させることにより再循環を実現し、少なくとも電流及び燃料流量から、再循環における測定値を生成し、計算を介して燃料の組成を判断し、測定値及び燃料の組成を用いることにより循環されるべき燃料に対する熱力学平衡に基づいて設定される変換値を求め、また、必要に応じて、変換値を生成するための該計算を繰り返す手段110,112と含み、これにより、燃料の組成の計算は、十分な精度で収束されるように求めることができ、また、該変換値を使用することにより、燃料電池デバイスの動作は、熱力学平衡モデルにより安全限度内に留まるように設定されることができる。
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【課題】騒音に対する商品性を損なうことのない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムのシステム温度が所定値以下と判断された場合には(S130、Yes)、燃料電池内の水素量を、システム停止時間に基づいて推定し、また燃料電池の温度やアノード圧力に基づいて推定した水素量を補正する。そして、燃料電池内の水素量が所定量以下ではない場合には(S142、No)、カソード掃気およびアノードの水素希釈を行い、その後アノード掃気を行う第1掃気パターンを選択する。また、水素量が所定量以下の場合には(S142、Yes)、アノード掃気を行い、その後カソード掃気を行う第2掃気パターンを選択する。 (もっと読む)


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