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Fターム[5H027KK25]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675) | 負極入口側流量 (510)

Fターム[5H027KK25]に分類される特許

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【課題】 超高次脱硫剤を用いて燃料ガス中の硫黄成分を長期にわたって除去することができる固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】 燃料ガス供給流路14を通して供給される燃料ガス中の硫黄成分を除去するための脱硫器22と、脱硫された燃料ガスを改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化剤の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池セルスタック6と、改質器4、燃料電池セルスタック6を収容するための電池収容ハウジング36とを備えた固体酸化物形燃料電池。脱硫器22は、超高次脱硫剤を収容した脱硫ハウジング46を備え、脱硫ハウジング46が電池収容ハウジング36の金属製の電池ハウジング本体37の外面に近接乃至接触して配設される。また、改質燃料ガスをリサイクルするためのリサイクル流路48が設けられ、リサイクル流路48が燃料ガス供給流路14に接続される。 (もっと読む)


【課題】新たなブロワを別途設けることなく、かつ、ブロワの利用効率を可及的に高くする流体供給装置を提供する。
【解決手段】空気ブロワ12で昇圧された空気を燃料電池C1に供給する配管14と、空気ブロワ32で昇圧された空気をバーナC3に供給する配管34とを、空気ブロワ12および空気ブロワ32より下流側で、配管63によって接続した。また、配管34と配管63との接続部に三方弁62を設けた。燃料電池C1が空気ブロワ12の容量以上の空気を必要とする場合は、空気ブロワ32から排出される空気の流路を配管63側に切り替える。これにより、空気ブロワ12から排出される空気と空気ブロワ32から排出される空気とが、燃料電池C1に供給される。 (もっと読む)


水素から電力、および、電力から水素を生成するためのシステム(1)であって、貯蔵された水素から電力を生成する燃料電池(7)と、電力から水素を生成する電界槽スタック(9)とを備える可逆式電力−水素変換ステージ(2)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)に供給され、またはそこから生成される水素の圧力を変更する水素圧力変更ステージ(3)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)から/への電力を調節する電力管理調節ステージ(4)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)、水素圧力変更ステージ(3)、および電力管理調節ステージ(4)の作動を、システム(1)が水素から電力を生成するか、電力から水素を生成するかによって、およびユーザ設定可能な作動管理戦略において、異なるように管理する管理ステージ(5)と、を備えるシステム(1)を提供する。
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【課題】本発明は、インジェクタの噴射特性のバラツキをインジェクタの制御に十分に反映させることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガス供給源302側から流れる燃料ガスを燃料電池20側に噴射するインジェクタ314と、燃料電池による発電を停止した状態でインジェクタ314に連続的な噴射を指示することによってアノード圧力Pfを上昇させる昇圧指示部914と、昇圧指示部の指示によるアノード圧力Pfの圧力変化量ΔPfおよびインジェクタ314の学習噴射時間TLに基づいて、インジェクタ314の基準特性値Fsを補正する補正値Rmを算出する補正算出部916とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した、薄型の携帯電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体5と、第2筐体6と、第1筐体5と第2筐体6とを連結するヒンジ部7と、少なくとも第1筐体5および第2筐体6のいずれか一方に搭載され、液体燃料を使用して発電可能な燃料電池と、を備え、ヒンジ部7には、燃料電池で消費される液体燃料を外部から注入可能な燃料注入口33が設けられ、燃料注入口33は、ヒンジ部7の回転軸CLの端面45に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス流通方向に対するサブスタックの位置を切り換える切換手段に異常を生じても、発電運転を問題なく継続できる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素ガス1の流通経路を直列ループ状とするように第一,二のサブスタック111,112を接続し、水素ガス供給源130と各サブスタック111,112との間を断接するメインバルブ101,102と、サブスタック111,112の間を断接するメインバルブ103,104と、前記バルブ101〜104に対して直列的に設けられたサブバルブ101b〜104b及び並列的に設けられたバイパスバルブ101a〜104aと、サブスタック111,112のガス流通方向での位置を切り換えるように前記バルブ101〜104を制御すると共に、電圧計141,142からの情報に基づいて前記バルブ101a〜104a,101b〜104bを制御する制御装置140とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の再起動中において、水ポンプの駆動開始から所定の時間の間は、運転が停止しない燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、燃料電池装置の再起動中において、水ポンプ5の駆動を開始する信号を送ってから所定時間の間は、制御装置9からの信号に基づいて水ポンプ16が供給すべき水の流量が流量計16にて検知されるまで、燃料電池装置の運転を停止しない制御を行なうことから、再起動中における燃料電池装置の停止を抑制することができ、効率のよい運転を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合にも発電を停止することなく液体流路内の圧力調整を行って、液漏れを防止する。
【解決手段】希釈循環式の燃料電池ユニット1において、燃料電池ユニット1の傾斜角度を検出する傾斜センサ3と、アノード流路6内の気液分離器7に加わる液体の圧力を調整する圧力調整部20とを備え、圧力算出部12は、気液分離器7と圧力調整部20との間に生じる高低差および水頭圧を算出し、圧力制御部13は、圧力算出部12が算出した気液分離器7と圧力調整部20との間に生じる水頭圧に基づいて、気液分離器7に加わる液体の圧力が、気液分離器7が正常に機能しうる許容圧力範囲内となるように圧力調整部20を制御する。これにより、傾斜による気液分離器7の気液分離管71に加わる液体の圧力変化を低減して一定の圧力範囲内に収め、気液分離器7における液漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムから商用電源に電力を供給するときに、燃料電池スタックの発電が停止されることを抑制した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック12から出力される直流電圧を交流電圧Vdaに変換して出力するインバータ13と、インバータ13の出力部と並列に接続された商用電源2の電圧を検出する電圧検出手段14と、燃料電池スタック12の定格運転中に商用電源2の電圧Vacが、商用電源2の規定電圧範囲の中央値Vcから上限値Vuまでの範囲内で設定された第1判定電圧Vth1を超えた状態が、所定時間以上継続したときに、改質装置11に供給する原料ガスの量を減少させる運転制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度の燃料を供給しなくても燃料電池の温度上昇に要する時間を短縮することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、セルスタックと、セルスタックに空気を供給するためのエアポンプと、セルスタックの温度を検出するセルスタック温度センサと、セルスタック温度センサによって検出されたセルスタックの温度に基づいてエアポンプの出力を制御するCPUとを備える。CPUは、セルスタックの発電を開始したのちセルスタックの温度が所定温度に達するまでの少なくとも一部の期間におけるエアポンプの出力を、セルスタックの温度が所定温度以上の場合のエアポンプの出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムはセルスタックを含む。セルスタックは、アノードとカソードとを有する燃料電池を含む。CPUは、セルスタックの発電時間が第1所定時間を経過するごとに、エアポンプによるカソードへの空気供給量を増加させる。また、CPUは、総発電時間に基づいて第2所定時間を設定し、セルスタックの発電を停止させる際、水溶液ポンプを停止させたのちエアポンプを第2所定時間分駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部圧力が変動した場合に、燃料流量センサー等を使用しなくても温度の変動を抑制できる燃料電池を提供できる。
【解決手段】本発明の一態様に係る燃料電池は、燃料を収容する燃料タンク、燃料を供給するポンプおよび燃料の供給により発電する発電セルを備え、ポンプのDuty比をフィードバック制御する燃料電池であって、発電セルの温度を計測する温度計測部と、温度に対応する閾値が記憶されている記憶部と、温度計測部で計測される温度と、記憶部に記憶されている閾値とを比較し、該比較の結果に応じて、ポンプのDuty比を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】凝縮成分が含まれているガスの流量を、マスフローメータを用いて計測することを可能にする。
【解決手段】バイオガス発生部13と、バイオガス発生部13から発生するバイオガスが配管を通って原燃料として供給される燃料電池発電部と、配管の途中に設置され、燃料電池発電部に供給されるバイオガスの流量を計測するガス流量計と、バイオガス発生部13とガス流量計との間の配管の途中に設置され、配管を流れるバイオガスを加熱する加熱装置と、加熱装置より上流側のバイオガスの温度を検出する第1の温度検出器14と、加熱装置により加熱されたバイオガスの温度を、ガス流量計の直近で検出する第2の温度検出器15と、を備え、第2の温度検出器15によって検出された温度が第1の温度検出器14によって検出された温度より低くならないように、加熱装置によりバイオガスを加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの破損防止と省エネを両立させたSOFCを提供する。
【解決手段】SOFC1は、負荷追従機能を備え、複数の燃料電池セルを有する燃料電池モジュール2と、燃料電池モジュール2によって発電された電力を受け入れ交流に変換するインバータ54と、負荷の量に基づいて、燃料電池モジュール2が発電すべき指令電力値を設定する指令電力値設定手段と、指令電力値を生成できるように燃料電池セルに供給する燃料流量を決定して供給する燃料制御手段と、燃料電池セルの燃料流量を供給した後に、燃料電池モジュール2からの電力の引き出し許可量となる指令電力値に対応したインバータ許可電力値をインバータ54に指示するインバータ許可電力値指示手段と、負荷の状態に基づいて、インバータ許可電力値の単位時間当たりの変化量を変更してインバータ許可電力値指示手段に出力するインバータ許可電力値変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料枯れを防止しながら燃料使用量を削減することができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールと、需要電力に基づいて指令電流Isを設定する指令電力設定部と、設定された指令電流Isを生成できるように、燃料流量調整ユニット及び空気流量調整ユニットを制御し、生成された電力をインバータへ出力させる制御部と、を有し、制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される燃料供給量Fが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力に対応した基準燃料供給量F0以上になり、且つ燃料供給量Fと基準燃料供給量F0の差である燃料オフセットが固体電解質型燃料電池システムの状態に応じて変化するように燃料流量調整ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールに供給する発電用空気の最適化を図ることにより、空気枯れによるセルの劣化を確実に防止すると共に、CO濃度が高まることを確実に防止する。
【解決手段】需要電力Pに基づいて指令電流設定部111で設定された指令電流Isを生成できるように燃料流量調整ユニット38を制御し、生成された電力をインバータ54へ出力させる制御部110を有し、この制御部は、各時刻において燃料電池モジュール2に供給される発電用空気供給量Aが、常に、燃料電池モジュール2からインバータ54へ出力される実発電電力Prに対応した基準発電用空気供給量A0以上になり、且つ発電用空気供給量と基準発電用空気供給量の差である発電用空気オフセットβが指令電力設定部により設定された指令電力の変化に応じて変化し、この指令電力の変化率の絶対値が小さい状態に比べて大きい状態では発電用空気余裕量が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の発電時に生成する生成水量が増加しても、燃料電池の対地絶縁性を確保することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池と、前記燃料電池に接続されるガス供給配管及びガス排出配管と、前記ガス供給配管を通して燃料電池に反応ガスを供給するガス供給手段と、ガス排出配管に設けられ、前記ガス排出配管の上流側と下流側とを絶縁する絶縁部と、前記上流側のガス配管と前記下流側のガス配管との間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段と、前記絶縁抵抗測定手段により測定された絶縁抵抗値が所定値以下であるか否かを判定する絶縁判定手段と、前記絶縁判定手段により、前記絶縁抵抗値が所定値以下であると判定されれば、前記ガス供給手段による反応ガスの供給量を、通常発電時に供給される反応ガスの供給量より増加させる制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料枯れを防止しながら燃料使用量を削減することができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールと、需要電力に基づいて指令電流Isを設定する指令電力設定部と、設定された指令電流Isを生成できるように、燃料流量調整ユニット及び空気流量調整ユニットを制御し、生成された電力をインバータへ出力させる制御部と、を有し、制御部は、各時刻において燃料電池モジュールに供給される燃料供給量Fが、常に、その時刻において燃料電池モジュールからインバータへ出力される実発電電力に対応した基準燃料供給量F以上になり、且つ燃料供給量Fと基準燃料供給量Fの差である燃料余裕量が、第1の電力である指令電力又は需要電力と、この第1の電力よりも過去に設定された第2の電力である指令電力又は需要電力との関係に基づいて変化するように燃料供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】微生物発電装置の発電効率を長期間安定して高効率に維持する。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状の区隔材31,31が互いに平行に配置されることにより、該区隔材31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該区隔材31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。負極室32内通液量を間欠的に増加させる。負極室32への通液量を増加させると、負極室32内の微生物担体に固着した微生物群の剥離、分散、一部流出が起こり、負極室32内の微生物量が低減してプロトン移動の促進、隔膜の抵抗低下、液の均一分散が達成され、この結果、発電量の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】低温下での動作の安定性の向上を図った燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池が,液体燃料により発電する燃料電池本体と,前記燃料電池本体に燃料を供給する燃料供給部と,前記燃料電池本体の温度を検出する温度センサーと,前記温度センサーでの測定結果に基づき,前記燃料供給部による燃料の供給速度を決定する供給速度決定部と,前記決定された供給速度に基づいて,前記燃料供給部による燃料の供給を制御し,かつ前記温度が所定の基準値より小さい場合に燃料供給を制限する燃料供給制御部と,を具備する。 (もっと読む)


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