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Fターム[5H027KK25]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675) | 負極入口側流量 (510)

Fターム[5H027KK25]に分類される特許

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【課題】電圧低下が惹起された際にも、簡単な制御で、目標出力を維持することを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、制御装置に、燃料電池モジュールの目標出力値を設定する第1のステップと、燃料ガスデータに応じた燃料ガスを供給する第2のステップと、電流データに応じた電流を得る第3のステップと、前記燃料電池モジュールの現在出力値を検出する第4のステップと、前記目標出力値と前記現在出力値とを比較する第5のステップと、前記燃料電池モジュールに供給する燃料ガス流量を調整する第6のステップと、前記燃料電池モジュールから得る電流を調整する第7のステップと、前記目標出力値に対応する前記燃料ガスデータを更新する第8のステップと、前記目標出力値に対応する前記電流データを更新する第9のステップとを実行させ、前記第5のステップの比較結果に基づいて、少なくとも前記第6のステップ、前記第7のステップ、前記第8のステップ又は前記第9のステップのいずれかを実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、採水効率を向上させることができ、運転に必要な水の全量を賄うことを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、制御装置18に、水容器22内の貯水量を検出する第1のステップと、燃料電池モジュール16に供給される水の量、及び酸化剤ガスの流量、温度、湿度又は燃料ガスの流量のいずれかを検出する第2のステップと、燃料電池モジュール16に供給される全水量を算出する第3のステップと、前記燃料電池モジュール16から排出される排ガス中の水蒸気から凝縮される水の量を算出する第4のステップと、少なくとも凝縮器24から排出される熱交換後の前記排ガスの温度、又は前記凝縮器24から排出される熱交換後の前記冷媒体の温度のいずれかを算出する第5のステップと、前記凝縮器24に供給される前記冷媒体の流量を調整する第6のステップとを実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】電圧低下が惹起された際にも、簡単な制御で、目標出力を維持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、燃料電池モジュールの目標出力値を設定する第1の工程と、燃料ガスデータに応じた燃料ガスを供給する第2の工程と、電流データに応じた電流を得る第3の工程と、前記燃料電池モジュールの現在出力値を検出する第4の工程と、前記目標出力値と前記現在出力値とを比較する第5の工程と、前記燃料電池モジュールに供給する燃料ガス流量を調整する第6の工程と、前記燃料電池モジュールから得る電流を調整する第7の工程と、前記目標出力値に対応する前記燃料ガスデータを更新する第8の工程と、前記目標出力値に対応する前記電流データを更新する第9の工程とを有し、前記第5の工程の比較結果に基づいて、少なくとも前記第6の工程、前記第7の工程、前記第8の工程又は前記第9の工程のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、氷点下での起動時に燃料電池を通る冷媒の循環を停止させる場合において、燃料電池の過昇温の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料電池を通る冷媒の循環を停止させた状態で該燃料電池を起動させたときは燃料ガスのストイキ比を低下させる(S104)。そして、この状態で燃料電池から排出された燃料ガスの温度が所定ガス温度以上となったときに、燃料電池を通る冷媒の循環を開始する(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池駆動の車輌においてその動力源の状態を表示するのに好適な表示装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタックを構成する各要素の出力をモニタして、その結果を運転席表示部に表示する。そのため、モータに対して燃料電池スタックと並列に接続されて充放電する補助出力源と、補助出力源の充放電状態を検出する第1の検出手段と、検出結果に基づいて、補助出力源からモータに対して放電状態であるか、又はモータから補助電源に対して充電状態であるかを切換えて表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス欠運転状態を回避できる地絡検出機能を有し、性能の劣化を起こすことのない燃料電池発電システムを提供することにある。
【解決手段】 電気化学反応により発電を行う燃料電池2と、燃料電池2の正極側の出力端子と、負極側の出力端子と、の間に、直列に接続されたスイッチ5および2つの抵抗6、7と、直列に接続された2つの抵抗の中間に、一方の端子が接続され、他方の端子がアースに接続された地絡検出部8と、スイッチを制御する制御部9と、を備え、制御部9は、燃料電池2の起動が完了し発電可能となった時に、スイッチを投入し、燃料電池2の停止操作の開始時に、スイッチを切断することを特徴とする燃料電池発電システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池モジュールだけでなく補機も併せて適切に換気して降温することを可能とする。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池24を少なくとも含んで構成され第1室R1に収納された燃料電池モジュール20と、燃料電池24からの出力電力が供給され第2室R2内に収納されたインバータ50と、外部の空気が第2室R2の空気導入口11cから導入され、該第2室R2および第1室R1を流通して第1室R1の空気導出口11bから外部に導出される換気用空気流路Lと、換気用空気流路上Lに設けられ、空気導入口11cから空気導出口11bへ向けて流量調整可能に送風する1つの送風手段15と、燃料電池24に投入される燃料ガス量または燃料電池24の発電量、第1室R1内の第1温度および第2室R2内の第2温度に基づいて送風手段15の送風量を制御する制御装置60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの劣化の程度の誤判断による運転条件の異常な補正を防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段(38)と、燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料供給手段から供給する燃料供給量を制御する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化を判定する劣化判定手段(110a)を備え、この劣化判定手段は、燃料電池モジュールが劣化したと判定すると、燃料供給手段により供給する燃料供給量を、予め設定された固定値増加又は減少させるように燃料供給補正を実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する
【解決手段】本発明のSOFCは、発電室(10)内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量供給ユニット38と、発電室温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)の間に温度監視帯域を備え、制御部は更に、発電室温度が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて燃料供給量を補正する適応制御手段を備え、適応制御手段は、温度監視帯域を、予め決定された条件下で、温度監視帯域を変更する温度監視帯域変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池とは別の電源を用いることなく、運転前に大きな電流を燃料電池に通電させて、燃料電池の出力を増加させることができる。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型セルのアノード12とカソード13とに、水素含有ガスと酸素含有ガスをそれぞれ流接させることによる発電を行う燃料電池10と、それらアノード12とカソード13を短絡させるための短絡回路30と、この短絡回路30を開閉するための開閉スイッチ31とを備えた構成において、燃料電池10を外部負荷15に接続する前に、開閉スイッチ31を閉じてアノード12とカソード13を短絡させる短絡実行手段40aを有している。 (もっと読む)


【課題】安定した信頼性の高い燃料の遮断動作を得られる圧電バルブを有する燃料電池システム及び圧電バルブ装置を提供する。
【解決手段】燃料電池本体1に対して燃料を供給するポンプ104と直列に圧電バルブ106を設け、圧電バルブ106の運転期間は、駆動回路9の第1のスイッチング素子92と第2のスイッチング素子95のオン動作により出力電圧を圧電バルブ106に供給し、圧電バルブ106を開放状態に制御し、圧電バルブ106の運転停止にともなう第1のスイッチング素子92と第2のスイッチング素子95のオフ動作期間、又は駆動回路9の出力電圧が停止すると、駆動回路9の出力電圧に代わって補助電源4の出力電圧を圧電バルブ106に供給し、圧電バルブ106を閉止状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】実用的な出力電力を維持しながら、製品寿命を延長することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料供給量を制御する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化を判定する劣化判定手段(110a)、及び、劣化判定に基づいて運転条件を補正する燃料補正手段(110b)を備え、燃料補正手段は、定格出力電力が維持されるように燃料電池モジュールに供給する燃料供給量を増加させる増量補正モード、及び、燃料供給量が減少されるように定格出力電圧を低下させる減量補正モードを実行可能であり、さらに、補正モードを選択するためのモード選択手段(110c)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に対応して発電出力値を変更することができるSOFCであって、発電室10内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量調整ユニット38と、発電室の温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)を持つ温度監視帯域を備え、制御部は、更に、発電室温度(T1)が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度(T1)が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて、燃料供給量を補正する適応制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】システムの起動特性を改善し、電池の劣化を抑制することができる、低加湿条件で運転される固体高分子形燃料電池システムおよびその停止方法を提供すること。
【解決手段】システムの停止方法は、
システムの発電状態を保持した状態で、スタックに供給する燃料ガスおよび酸化ガスの流量を、保持した発電状態の発電電流に対応する標準運転条件として指定される流量よりも減少させる第1ステップ(S2)と、
利用率を維持したまま、負荷に供給する電流値を減少させ、スタックに供給する冷却水の流量を増加させる第2ステップ(S3)と、
負荷に供給する電流値が所定値以下に減少すれば、燃料ガスおよび酸化ガスの供給を停止する第3ステップ(S4、S5)とを含む。 (もっと読む)


出力を提供するスタックが、カソードスラリーおよびアノードスラリー(代替として「燃料」と称される)を保持する貯蔵槽から容易に取り外される、フローセルを含む自動車または他の動力システムが記載される。「燃料」タンクが着脱可能であり、充電ステーションで個別に充電され、充電された燃料およびタンクが乗物または他の動力システムに戻され、迅速な燃料補給を可能にする使用方法も提供される。上記技術はまた、放電した燃料が充電される充電システムも提供する。充電された燃料は、電源の貯蔵タンク内に配置するか、または乗物に戻すことができる。いくつかの実施形態において、貯蔵タンク内の充電された燃料は、後日使用することができる。充電された燃料は、異なる場所または時間に使用するように、輸送または貯蔵することができる。
(もっと読む)


【課題】燃料電池内の触媒の劣化による寿命低下を抑制することが可能な燃料電池システムの停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの停止方法であって、水素ガスの供給停止後に空気を供給する酸化ガス供給ステップ(ステップS01)と、燃料電池にて発電を行う発電ステップ(ステップS02)と、水素ガスの配管内圧が目標圧力となった際に空気の供給を停止する酸化ガス停止ステップ(ステップS03,S04)と、燃料電池の電圧が目標電圧に到達した際に発電を停止する発電停止ステップ(ステップS05,S06)と、燃料電池での発電の停止後に、水素ガスの配管内圧に基づいてガス漏れを検出するガス漏れ検出ステップ(ステップS07)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 システム外に排出するガス中の水素量を低減でき、小型化も容易な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 電極・電解質一体化物を備えた燃料電池、および燃料電池に連結された水素供給源を有する燃料電池発電システムであって、燃料電池内のガスを、燃料電池発電システム外に排出するための排気手段を備えており、排気手段は、燃料電池から排出されたガス中の水素を消費するための水素消費装置を有しており、水素消費装置は、前記水素供給源から排出された水素も消費でき、燃料電池を停止するに際し、水素供給源から排出される水素が水素消費装置で消費できる量になってから、水素供給源から燃料電池への水素の供給経路を閉じ、水素供給源から排出される水素を水素消費装置へ供給する機構を有することを特徴とする燃料電池発電システムにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池システムでは、運転温度の低温化を図る場合、電池内部に炭素析出が生じる恐れがあり、その炭素析出の防止策が必要であった。
【解決手段】燃料及び酸化剤により発電する燃料電池1と、燃料供給手段2と、酸化剤供給手段3と、燃料電池の温度検知手段4と、燃料電池内部の炭素析出を判定する炭素析出判定手段5と、制御手段6を備え、制御手段6が、燃料電池1の起動に際して、燃料電池の温度が所定値以下である場合に通常発電時よりも低い電圧を設定し、その設定電圧に基づいて燃料及び酸化剤の供給量を設定し、炭素析出有りと判定した場合に酸化剤の供給量を増加する再設定をし、燃料電池に燃料及び酸化剤を供給する制御を行う燃料電池システムとしたことで、運転温度が比較的低い燃料電池1を採用した場合でも、燃料電池内部に炭素析出を発生させずに、高効率で迅速な起動を実現した。 (もっと読む)


【課題】機種毎に燃料電池等の最適設計を行わなくても済むような電子機器及び発電装置を提供すること。
【解決手段】電子機器100は、本体1と、本体1に対して着脱自在である燃料容器10と、更に本体1に対して着脱自在であり、発電を行う発電モジュール20と、を具備する。発電モジュール20は、燃料を反応させて生成物を生成する反応装置と、反応装置で生成された生成物と酸素との電気化学反応により電気エネルギーを生成する燃料電池と、燃料容器10から燃料を反応装置に送るとともに空気を燃料電池に送る検出駆動部と、駆動部の制御を行う制御部4、を一体に設けたものである。また、別の電子機器の本体には、2つの発電モジュール20を搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】電源供給用コンセントがない場所でも、また、移動しながらでも充電が可能であり、充電しながら電気機器の使用が可能な携帯用給電システムを提供する。
【解決手段】収納ケース20内に、反応液6と金属7の反応によって水素を発生させる水素発生ユニット1と、前記水素発生ユニット1で発生した水素と酸素を反応させて電気を取り出す燃料電池3と、前記燃料電池3で発生する電気量を制御するために水素発生ユニット1と燃料電池3の間に設けられる燃料流量制御装置2と、前記燃料電池3で発生した電気を貯蔵する蓄電池4とを備え、前記反応液6と前記金属7は、希塩酸と亜鉛、アルミニウム、鉄の何れかの組み合わせ、あるいは、酸性またはアルカリ性水溶液とアルミニウムとの組み合わせであり、前記燃料電池3は、陽極、陰極、触媒、電解質を含み、水素と酸素を反応させて電気を取り出す固体高分子型燃料電池である。 (もっと読む)


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