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Fターム[5H029AM05]の内容

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Fターム[5H029AM05]に分類される特許

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【解決手段】リチウムイオン二次電池電解液用混合添加剤及びこの添加剤を含むリチウムイオン二次電池電解液は、混合添加剤の総量を基準として、この添加剤が0.5〜95.4重量%のジフェニル系化合物、0.1〜93.8重量%のシクロヘキシルベンゼン系化合物、0.4〜93.2重量%のビニレンカーボネート、0.5〜96.5重量%の第三炭素アルキルベンゼン系化合物及び0.5〜95.8重量%のビニルフェニルスルホンを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の充放電を3V付近(例えば2.5〜3.5V)で繰り返す場合に、スピネル構造を有するマンガン酸化物の放電容量の減少を抑制する。
【解決手段】スピネル構造を有するマンガン酸化物を含み、マンガン酸化物は、一般式:Li1+aMn2-x-ax4+y(元素Mは、酸化数2価以上の遷移金属元素、M≠Mn、0.17≦x≦0.5、−0.2≦y≦0.5、0≦a≦0.2)を満たす非水電解質二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】SiおよびSi化合物の課題である不可逆容量の補填を、ガス発生などの新課題を発生させることなく行える、高容量で特性バランスに優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、リチウムを電気化学的に吸蔵放出可能な正極および負極と、非水電解質とから構成され、負極はSiおよび/あるいはSi化合物と、酸化リチウムを主体とする表層を有する金属リチウム粒子とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池において、製造設備を損なわずに、負極のエネルギー密度を高め、良好な安全性と放電特性を確保する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在する多孔質耐熱層、および、非水電解質を含み、負極は、負極集電体および負極集電体の表面に担持された負極合剤層を含み、多孔質耐熱層は、負極に担持されており、多孔質耐熱層は、酸化マグネシウム粒子を含み、酸化マグネシウム粒子の平均粒径が、0.5μm〜2μmであり、負極合剤層の活物質密度が、1.5g/ml〜1.8g/mlである非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 高いイオン伝導性、かつ高いリチウムイオン輸率を発現するイオン伝導性電解質を得ることができる電解質樹脂組成物、また高いイオン伝導性、かつ高いリチウムイオン輸率を有し、二次電池におけるサイクル特性に優れたイオン伝導性電解質、さらにはそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】 重合性官能基を有するオニウムカチオンと重合性官能基を有する有機アニオンから構成される塩モノマーと、カチオン及びアニオンから構成されるイオン性液体と、リチウムカチオンとアニオンから構成されるリチウム塩とを、必須成分とする電解質用樹脂組成物であって、前記イオン性液体を構成するアニオンとリチウム塩を構成するアニオンとが、同一の構造を有するものであることを特徴とする電解質樹脂組成物。前記電解質樹脂組成物を用いて得られるイオン伝導性電解質。前記イオン伝導性電解質を構成要素とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、導電助剤やバインダの使用量の増加に伴う体積あたりの容量の低下を最小限に抑制しつつ、出力特性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体の表面に配置された、活物質および粘度平均分子量が1.0×10〜1.0×10であるバインダを含む活物質層と、を備えることを特徴とする電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れるうえ、電池性能(導電性、充放電特性等)に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 トリアルキルイミダゾリウム塩(A)及び電解質塩(B)を含む電解質[I]を、正極とリチウム金属からなる負極との間に狭持してなるリチウム二次電池。 (もっと読む)


本発明は、概して、リチウムイオン電池に関するものである。さらに具体的に言うと、本発明は、急速な再充電、より長い電池寿命、及び、本質的な安全操業を提供するリチウムイオン電池に関するものである。電池態様に関しては、本発明は、以下の要素を備えた電池を提供するものである。具体的には、少なくとも10m/gのBET比表面積を持つナノ結晶のLi4Ti5O12を含む陽極と、少なくとも5m/gのBET比表面積を持つナノ結晶のLiMn2O4スピネルを含む陰極とを備えた電池である。上記電池の充電率は、少なくとも10Cである。
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【課題】電子伝導性が高いリチウムリン酸鉄を含む正極材料の製造方法および低率放電時の容量が大きく、しかも高率放電特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムリン酸鉄を含む正極材料の製造方法において、低級アルコールの熱分解により生成するカーボンをリチウムリン酸鉄に担持させることを特徴とする。また、非水電解質二次電池に、この製造方法で得られた正極材料を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水系ペーストを用いて形成するのに適した組成の正極活物質層を有する正極を用いて構築され、かつ内部抵抗の低いリチウム二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池を構成する正極は、アルミニウムを主体とする正極集電体と、該集電体上に形成された正極活物質層とを備える。その正極活物質層は、有機溶剤に対して実質的に不溶性(好ましくは、水系溶媒に対して可溶性)である少なくとも一種のバインダと、リチウム遷移金属複合酸化物を主成分とする正極活物質とを含む正極活物質層とを備える。ここで、前記正極集電体のうち少なくとも前記正極活物質層側の表面は、仕事関数4.5以上の元素(例えば白金)を1質量%以上含む材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、高出力条件下での充放電時における電池の内部抵抗の増大を抑制し、充分な電流を取り出しうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体上に形成された、正極活物質を含む第1の正極活物質層と、を有する電池用電極であって、前記正極活物質の平均粒子径が5μm以下であり、前記第1の正極活物質層の空隙率が30%以上であることを特徴とする、電池用電極、または、集電体と、前記集電体上に形成された、負極活物質を含む第1の負極活物質層と、を有する電池用電極であって、前記負極活物質の平均粒子径が10μm以下であり、前記第1の負極活物質層の空隙率が50%以上であることを特徴とする、電池用電極により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】高容量の負極活物質およびそれを用いた電池、ならびに高容量の負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、ヘリウム雰囲気中、あるいは133Pa以下の真空中で、原料をメカノケミカル反応を利用した方法により混合して合成されたものである。これにより、負極活物質に取り込まれるガス成分の量が低減することにより、負極活物質の真比重が高くなり、容量が向上する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、導電助剤の使用量の増加に伴う体積あたりの容量の低下を最小限に抑制しつつ、出力特性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体上に形成され、導電助剤、結着剤、および平均粒径が3μm以下である活物質を含む塊状多孔質体を含む活物質層と、を備えることを特徴とする、電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】不慮の異常事態において、電池容量の大小に関わらず電池の急激な温度上昇を防止し、安全性の向上を図る。
【解決手段】正極および負極の両端部ならびに中間層部のそれぞれに、正極集電体露出部および負極集電体露出部を対向させた集電体対向面を設け、積層、巻回して電池素子としたときに電池素子最外周部、最内周部および中間層部に集電体対向面が1周以上配設されるようにする。このとき、正極集電体露出部および負極集電体露出部により正極活物質層および負極活物質層が分割されて形成されるようにし、分割された活物質層のそれぞれの容量が1900mAh以下となるようにする。また、中間層部については正極もしくは負極の一方の電池素子外周側面にのみ集電体露出部を設けてもよい。この場合、電池缶の極性と異なる電極に集電体露出部を設けるようにし、集電体露出部が1周以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)シリコン原子を、酸素雰囲気を通過させて、基板上に供給し、前記基板上にシリコン酸化物層を形成する工程、および(b)シリコン酸化物層を、基板から分離し、粉砕して、シリコンと酸素とを所定の割合で含むシリコン酸化物を得る工程を包含するシリコン酸化物の製造方法およびその製造方法により得られる負極活物質。 (もっと読む)


【課題】電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】負極21と正極22とがセパレータ23を介して積層されている。正極22には、コバルト酸リチウムなどのリチウム遷移金属複合酸化物が含まれており、負極21には黒鉛などの炭素材料が含まれている。リチウム遷移金属複合酸化物の比表面積は、0.5m2 /g以上1.0m2 /g以下であり、炭素材料の比表面積は、1m2 /g以上10m2 /g以下である。これにより、負荷特性,初回充放電効率および高温保存特性などの電池特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】高温における特性を向上させることができる電解質およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して積層されている。セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液にはカルコン(別名1,3−ジフェニル−2 −プロピレン−1−オン)、またはそのハロゲン化物が含まれている。これらはフェニル基とビニル基とカルボニル基とが共役多重結合を形成しているので、孤立二重結合に比べてビニル基の付加反応性が低く、過充電状態となっている部分において局所的に付加重合して被膜を形成する。よって、内部抵抗の上昇を抑制しつつ、電解液の分解などの副反応を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】正極活物質としてコバルト酸リチウムに異種元素としてジルコニウム及び亜鉛が含有された六方晶系のリチウム含有遷移金属複合酸化物を用いた、充填性に優れ、また保存安定性に優れた非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】発明の非水電解質二次電池の正極活物質は、異種元素としてジルコニウム及び亜鉛が共沈により含有されたコバルト化合物を原料として製造された、六方晶系コバルト酸リチウムからなる。この六方晶系コバルト酸リチウムのジルコニウム含有量はコバルトに対し0.01〜1.0モル%であり、亜鉛含有量はコバルトに対し0.01〜5.0モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】正極および負極とセパレータとの相対位置が高精度に保持された電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とが、高分子化合物を含む高分子電解質23およびセパレータ24を介して対向配置されている。正極21,負極22は、集電体21A,22Aに活物質層21B,22Bが設けられている。集電体21A,22Aにおける活物質層21B,22Bが設けられていない露出領域21C,22Cと、セパレータ23とは、高分子電解質23を介して接着されている。これにより、高温環境下であっても、セパレータ23の熱収縮を抑制することができ、短絡電流の発生に起因する発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極集電体11にSiを含む負極活物質層12が設けられている。負極集電体11は、基材11Aに基材突起部11Bを設けることにより粗化されており、基材突起部11Bの表面には更に基材突起部11Bよりも小さい表面突起部11Cが形成されている。これにより、負極集電体11と負極活物質層12との密着性が向上し、負極活物質層12が充放電により膨張収縮しても負極活物質層12の剥離が抑制される。 (もっと読む)


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