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Fターム[5H030FF23]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身の温度検知 (1,719) | 電解液の温度を検知するもの (22)

Fターム[5H030FF23]に分類される特許

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【課題】バッテリ近傍に配置した温度検出部の温度検出値を用いた場合でも、バッテリが配置されている空間の構造及び車両の走行状態の影響を受けないバッテリ液温の推定を行う。
【解決手段】バッテリ液温推定装置1は、バッテリ温度センサ2の温度センサ値及び温度変化係数に基づいてバッテリの液温を推定するバッテリ液温推定部11と、車速を検出する車速センサ3と、を備え、バッテリ液温推定部11が、前回処理時に推定したバッテリ液温推定値とバッテリ温度センサ2が今回処理時に検出した温度センサ値との比較結果、及び車速センサ3が検出した車速に基づいて、今回処理時の温度変化係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】例えば離島や無人灯台等に設置されている蓄電池の動作状態等を遠隔的に監視可能とすることで、当該蓄電池の設置場所に赴いての定期的点検等を不要として蓄電池の保守・管理を大幅に簡素化、低コスト化することが可能な蓄電池監視システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池1に各々接続されている蓄電池制御装置10と、サーバ装置20と、TCP/IPに準拠しつつ各蓄電池制御装置10とサーバ装置20とを接続するネットワークITと、により構成される蓄電池監視システムSにおいて、各蓄電池制御装置10は、蓄電池1の動作状態等を検出し、検出信号を生成するセンサ群11と、検出信号をネットワークITを介してサーバ装置20へ送信する。またサーバ装置20は、各蓄電池制御装置10から送信されて来た検出信号を受信し、その検出信号に基づいて、各蓄電池1における動作状態等を各蓄電池1毎にディスプレイ26に夫々表示する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部温度をエンジンの状態に拘わらず、正確に推定すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の内部温度を推定する二次電池温度推定装置10において、二次電池1の外部温度を検出する温度センサ10fによって検出された温度検出値と、過去の温度推定値との差分値に対して比例演算と積分演算を施すことで温度推定値を得る演算手段(CPU10a)と、演算手段の比例演算の比例ゲインおよび積分演算の積分ゲインを車両の状態に応じて変更する変更手段(CPU10a)とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が発電できない状況をユーザに適切に通知することで確実に発電を行わせ、二次電池の電池電圧を維持することができる電子機器を提供する。
【解決手段】二次電池45aと、燃料電池45bとを有し、燃料電池45bは、燃料電池セル57と燃料電池セル57に燃料を供給する燃料タンク56とを有し、二次電池45aの電圧が予め設定された発電開始電圧値まで低下した場合にバルブ52を開いて発電を開始させ二次電池45aを充電する燃料電池制御用マイコン51と、燃料電池セル57の温度を計測する温度計55と、供給される燃料の量を測定するための燃料流量計53と、発電量を計測する発電量計測部54とを備え、発電が出来なくなった状況をユーザに通知するための通知制御部59を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が複雑になることを抑制するとともにコストの高騰化を抑制して外れたバスバーを検出できるバッテリ装置を提供する。
【解決手段】バッテリ装置20は、CPU80を備える。CPU80は、バッテリセルの個数を示す数以下であって1を超える自然数をMとするとき、各ヒューズがM番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズから最終番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズ側に向かって1つずつ順番に切断され、かつ、M−1番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズから1番目のバッテリセルの負極に接続されるヒューズ側に向かって1つずつ順番に切断されたことを検出すると、M番目のバッテリセルとM−1番目のバッテリセルとを接続するバスバーが外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態を精度よく測定でき、その結果をアイドルストップの可否に簡便に適用できるアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電状態に基いてアイドルストップを行うかどうかを決定するアイドルストップ制御装置において、グレーティングつき光ファイバーを用いた信頼性のあるバッテリ溶液濃度センサを用いて屈折率を計測し、バッテリ溶液濃度(充放電状態)を直接知ることにより、アイドルストップ制御を信頼性高く実施する。 (もっと読む)


【課題】回生電力吸収に備えた待機状態でのEDLC電圧を、設置当初に近い値で維持できる。
【解決手段】EDLCが放電可能な下限設定値を下回った時に、電力変換装置のEDLC電圧一定制御が絞り動作開始工程41で動作を開始する。この動作絞り開始から、EDLC電流が所定値以下になるまでの時間を時間計測工程42で計測し、計測した時間が当初に設定した現在値の2倍の値を超えたかを第1判定工程43で判定する。この判定工程43での判定結果から、計測した時間が当初設定値の2倍の値を越えていると判定した場合には、その判定結果を第2判定工程44に送ると、この判定工程44では、EDLC内部抵抗Rによる電圧降下ΔV(R×I)が当初設定値の2倍の値になったと判定してEDLC内部抵抗が増加したと判定する。この判定結果を基に、放電停止時におけるEDLC放電終了電流を、電流調節工程45で当初設定値の「1/2倍」の値に調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉛蓄電池を短時間で安定して再生処理を行うことができる再生処理方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】二酸化鉛を担持する正極体3及び鉛を担持する負極体4を希硫酸を含む電解液2内に浸漬させた鉛蓄電池1を再生処理するために、電解液2にカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を含む水溶液を注入し、電圧値の異なるトリガ信号を組み合せた信号電圧により生成された周波数5kHz〜12kHzの再生電流を正極体3から負極体4に流して電解液2を50℃〜60℃の温度状態に維持するように加熱し、電解液2が60℃〜70℃の温度状態に上昇した場合に再生電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液を推定するできるようにしたバスバ装置及び当該バスバ装置を用いたバッテリ液温推定装置を提供する。
【解決手段】バスバ11には、バッテリプラスポストに取り付けるためのバッテリ取付部26、及び、負荷に接続された電線の端子金具が接続されるスタータ接続部、接続端子が設けられている。絶縁性のハウジング12が、バスバ11を覆う。ホールIC13を搭載した回路基板15が、ハウジング12に取り付けられている。温度センサ14が、バスバ11のバッテリ取付部26と隣接するセンサ搭載部27上に離間して配置されるように回路基板15上に搭載される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で電解液の減少を検出し、これをユーザーに警告可能な鉛蓄電池の電解液残量監視装置を提供する。
【解決手段】外気温Tamセンサによって検出された外気温Tamに基づいて、バッテリの電解液温度TLを決定し、決定された電解液温度LTに基づいて、単位時間あたりの単位減液量Vrdを決定する。さらに、この単位減液量Vrdを積算することで総減液量TVrdを算出し、この総減液量TVrdが基準減液量KV以上となったときに、警告灯を点灯させて電解液の補充が必要であることをユーザーに警告する。 (もっと読む)


【課題】分極による電圧変化を補正して二次電池の状態検知を高精度に行う二次電池の状態検知方法、状態検知装置及び二次電池電源システムを提供する。
【解決手段】充放電終了後の分極の影響による電圧変化は、充放電終了直前の充放電履歴によって大きく異なるが、充放電終了から所定時間経過後は、電圧変化率と安定電圧を求めるための電圧補正値との間に所定の相関がある。本発明は、この相関を用いて電圧補正値を高精度に推定する。推定された電圧補正値から安定電圧を高精度に求めることができ、さらに充電率を推定して状態検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受電コイルと送電コイルとの相対位置がずれて受電コイルの受電電力が減少しても電池を正常に充電する。
【解決手段】電池内蔵機器と充電台は、受電コイル51に誘導される電力で充電される電池54を内蔵する電池内蔵機器50と、電池内蔵機器50の受電コイル51に送電コイル21から電力搬送する充電台10とからなる。電池内蔵機器50は、受電コイル51に誘導される電力を電池54の充電電力に変換して出力するDC/DCコンバータ31と、このDC/DCコンバータ31のスイッチング素子33を受電コイル51の出力電圧で制御すると共に、受電コイル51の出力を電源電圧として動作するマイコン32とを備える。マイコン32は、受電コイル51の出力電圧が低下すると、DC/DCコンバータ31のスイッチング素子33をオンにする時間幅を狭くするようにパルス幅変調して出力を低下させるように制御して、電源電圧の低下を防止する。 (もっと読む)


本発明は、(a)電解質塩;(b)電解質溶媒;及び(c)正極の作動電圧以上で酸化されて熱を発生させる化合物を含む二次電池用電解液であって、前記化合物は、酸化熱を介して電解液構成成分を分解又は気化させて、ガス発生を図ることを特徴とする二次電池用電解液;及びこれを含む二次電池を提供する。
また、本発明は、正極作動電圧以上で酸化されて、前記酸化時の発熱量が電解液構成成分の分解又は気化及びこれによるガス発生を触発し得る範囲である化合物を含有することを特徴とする電池用内圧増加促進剤を提供する。
本発明では、正極の定常作動電圧以上で酸化されて熱を発生する化合物の酸化熱により、過充電時に電解液構成成分が分解又は気化されながら、ガスが発生し得る。これにより、本発明は、過充電電圧下で酸化されて直接ガスを発生させる内圧増加物質を電解液添加剤として用いることなく、電池の安全手段を作動させることができるため、過充電時、二次電池の安全性を向上できる。
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【課題】鉛バッテリの内部構造を大幅に変更することなく、低コストで、精度が良好な鉛バッテリの電解液の液面検知装置と、この液面検知装置を備えた鉛バッテリを提供すること。
【解決手段】鉛バッテリの電槽外壁表面の電解液面の下限位置近傍に相当する位置に配置する温度センサと、この温度センサによって得た温度情報を経時的に記憶する手段を有するバッテリ用液面検知装置を示す。電解液と空間の熱容量の差を利用し、温度センサによって検出したバッテリ温度の変化量や変化速度によって、液面の位置、特に、電解液面が下限位置以上にあるか、否かを、バッテリの内部構造を大幅に変更することなく、低コストで精度よく、検知できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】 リフレッシュ充電の必要がある場合に、リフレッシュ充電を確実に実施することができるバッテリ制御装置およびバッテリ制御方法を提供する。
【解決手段】 検出される電解液温度における実測内部抵抗と、バッテリ5の電解液温度に応じた理論内部抵抗との差が所定値以上となれば、バッテリ5の電極板の表面部に非伝導性結晶被膜であるサルフェーションが発生したものと判断し、リフレッシュ充電実行判断部11は、リフレッシュ充電を実行可能であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ以外の機器に影響を与えずにバッテリの劣化を判定することができるバッテリ制御装置およびバッテリ制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ状態検出部11は、補助バッテリ4を充電する前後のバッテリ3の電圧および電解液温度を演算する。記憶部13は、所期のバッテリ3の放電量と電圧降下値との関係の電解液の温度依存性を表す電圧変化情報を記憶している。バッテリ劣化判定部12は、電圧変化情報に基づいて、補助バッテリ4を充電するときのバッテリ3の理論電圧降下値を算出する。バッテリ劣化判定部12は、バッテリ状態検出部11の演算結果に基づいて、補助バッテリ4を充電するときのバッテリ3の実測電圧降下値を算出する。バッテリ劣化判定部12は、理論電圧降下値と実測電圧降下値との差分が、許容値の範囲内か範囲外かによってバッテリ3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリの劣化状態を特定するためのバッテリの監視を監視装置の監視頻度や消費電力を必要最小限に抑えつつ適切に実行できる車両用バッテリの監視装置を提供する。
【解決手段】監視ECU10は、車両が駐停車されて車両の電装品(電気負荷)40がスリープ状態となった後のバッテリ20の電圧に基づいて予測した電気的特性が安定化するまでに要する安定化時間の経過後にバッテリ20の電気的特性が安定化したかを監視する監視処理を開始する。これにより、監視ECU10による監視頻度を大幅に低減でき、バッテリ20の消費電力を必要最小限に抑えつつバッテリ20の劣化を計測するための状態量の取得が適切に実行できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ充電装置において、車両の状態に基づいて発電機が出力すべき充電量を補正し、バッテリの早期充電を図ることができるようにする。
【解決手段】車両状態検出手段1aは、車両の状態を検出する。充電量決定手段1bは、バッテリ2を充電するための発電機4が出力すべき充電量を決定する。補正値記憶手段1cには、車両の状態に応じた充電量を補正するための補正値が記憶される。補正値取得手段1dは、車両状態検出手段1aが検出した車両の状態を取得し、取得した車両の状態に基づいて補正値記憶手段1cから補正値を取得する。充電量補正手段1eは、補正値を用いて充電量の補正を行う充電量補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 イグニッションスイッチオフ状態での低圧用二次電池の充電制御を安全を確保しながら行なえる車両の電源制御装置を提供する。
【解決手段】 低圧用二次電池32の充電状態に基づいて、高圧用二次電池31に接続された充電回路23を作動させて低圧用二次電池32を充電する電源制御部61が、イグニッションスイッチ回路72のオフ時に間歇的に作動し、充電が必要と判断したときに、ボンネットが閉まっている等の充電環境が整っているときに前記充電回路23を作動させる充電制御を実行する。 (もっと読む)


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