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Fターム[5H113AA09]の内容

リニアモータ車両、磁気浮上車両の制御 (1,093) | 目的 (97) | 試験、点検 (10)

Fターム[5H113AA09]に分類される特許

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【課題】 現地の地上コイルを取り外すことなく、実負荷条件で絶縁診断を行うことができ、膨大な数の地上コイルを効率的に評価することができる、地上コイルの絶縁診断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 地上コイルの絶縁診断方法において、磁気浮上式鉄道の軌道に敷設されている磁気浮上式鉄道の地上コイル1の近傍に所定間隔を設定して複数本の電磁波検出用アンテナ3,4を設置し、これらの電磁波検出用アンテナ3,4からの検出信号を情報処理装置5に取り込み、前記地上コイル1の部分放電に起因する電磁波の波形や信号強度を測定することにより前記地上コイル1の絶縁を診断する。 (もっと読む)


【課題】 台車枠への超電導磁石装置の取付状態の診断が確実に実施できる、超電導磁石装置の台車枠取付状態の診断方法及びその台車組立体を提供する。
【解決手段】 超電導磁石装置の台車枠取付状態の診断方法において、超電導磁石装置1,2を対にして配置し、この対にして配置された超電導磁石装置1,2の内側に台車枠の側梁3,4をそれぞれ配置し、この台車枠の側梁3,4の間に台車枠の横梁5を配置して、前記超電導磁石装置1,2を前記台車枠の側梁3,4に取付ボルト6,7によって規定トルク値にて締結して取り付けた台車組立体を準備し、前記取付ボルト6,7の端部付近に取り付けた振動センサ8によって前記台車組立体の振動特性を把握し、前記取付ボルト6,7の締結トルク値が変化した場合の前記台車組立体の振動特性を把握し、運用後の前記台車組立体の振動特性を把握することにより、前記取付ボルト6,7の締結トルクの実効値を推定して、前記超電導磁石装置1,2の台車枠取付状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】 実際の超電導磁気浮上鉄道と同じ原理で、超電導磁石を推進させるとともに、浮上力及び案内力をも発生させて、より実際に近い電磁力を地上コイルに負荷することができる、超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置において、複数個の超電導コイル2を閉ループ状に配置して形成される移動型の超電導磁石装置1と、この超電導磁石装置1の外側に対向するようにして、複数個の地上コイル6を閉ループ状に配置して形成され、前記超電導コイル2の回転角に同期した3相交流が通電される固定型の地上コイル装置5と、前記超電導磁石装置1は支持部に配備される車輪とを具備する。 (もっと読む)


【課題】保守情報を読み書き可能なICタグを備えた地上コイルについて、簡単且つ短時間の作業によって保守情報の収集を可能とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システム10は、磁気浮上式鉄道のガイドウェイ12に沿って列設された複数の地上コイル13にそれぞれ設けられ、保守情報を読み書き可能なICタグ14と、該ICタグ14と交信可能なアンテナ16を搭載して、ガイドウェイ12に沿って走行する保守用車両15と、複数の地上コイル13の保守情報をアンテナ16を介して収集するリーダライタ17と、該リーダライタ17が収集した保守情報を管理する保守情報管理装置18と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な磁気浮上列車運行安全システムを提供する。
【解決手段】超高速列車が走行する軌道を含み側壁パネル内を走行する磁気浮上列車の異常を検知する磁気浮上列車運行安全システムにおいて、異常を検知するセンサとして、光ファイバ歪みセンサを用いた。その結果、多数のセンサを必要とせず、側壁パネルに沿って光ファイバを敷設するだけで、側壁パネルの歪みや地震等により発生した軌道の振動を検知することができ、低コストで高性能な安全システムを構築することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 荷重支持材の検査・診断が非破壊で実施できる超電導磁石装置の荷重支持材の検査・診断方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁石装置の荷重支持材の検査・診断方法において、超電導磁石装置の荷重支持材近傍の内槽容器と外槽容器に関する位相関係と振幅の大小関係を、運用前の実機と構造力学解析モデルによって求め、検査・診断対象である荷重支持材が劣化した場合の、前記荷重支持材近傍の外槽容器の振幅の変化を前記構造力学解析モデルによって推定し、運用後の実機の振動特性について、超電導磁石装置の荷重支持材近傍の外槽容器の外側面に配置した振動センサーにより、荷重支持材近傍の外槽容器の実測振幅を求め、前記構造力学解析モデルによる推定と前記外槽容器の実測振幅とを比較することにより、劣化した荷重支持材の有無と程度を検査・診断する。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュールを非常時に支持するローラーの改良を図る。
【解決手段】台車に相当する左右のモジュール20は磁気コイルを備え、レールを磁気で吸引して浮上する。全体を符号500で示す非常用ローラーは、モジュール側に固定されるシリンダ510とピストン軸530と、ピストン軸530に回転自在に支えられるローラー540を備える。非常用ローラー500のシリンダ510の内部にはローラーユニット軸530が摺動自在に挿入される。シリンダ510とローラーユニット軸530の間にはブッシュ560が設けられる。シリンダヘッド510の頂部には、シリンダヘッド520がとりつけられ、カップリングを介して油圧ポンプに連結される。シリンダヘッド520は油圧パイプのコネクタと、エア抜き用のブリーダスクリューを有し、油圧回路中にエアが混入した際には、ブリーダスクリューをゆるめてエア抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守管理を確実に、かつ容易に実施することができるICタグ付き磁気浮上式鉄道用地上コイルを提供する。
【解決手段】ICタグ付き磁気浮上式鉄道用地上コイルにおいて、地上コイル1の表面保護層3内に実装されるICタグ4とを備え、当該地上コイル1のコイル製造・運用履歴情報、出荷検査記録情報に加え保守履歴情報を記憶可能にする。 (もっと読む)


【課題】1対の反磁性体(超電導バルク)と、それらを連結する「連結ロッド」と、その連結ロッドに取り付けたロードセルだけで簡便に試験ができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置を提供する。
【解決手段】超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置において、超電導コイル(2)を周方向断熱荷重支持材(3)と上下方向断熱荷重支持材(4)で支持したクライオスタット(1)と、このクライオスタット(1)の上方に配置される支持物を有する第1の反磁性体(5)と、この第1の反磁性体(5)に連結される連結ロッド(7)と、この連結ロッド(7)に固定される第2の反磁性体(6)と、前記連結ロッド(7)に取り付けられる電磁力測定用ロードセル(12)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多層コイルの層変位に起因する磁界歪みを低減する。
【解決手段】裏層コイル(a)が配置された平面の法線方向であって表層コイルの位置より遠い位置以降の半開領域において、裏層コイルにより発生される磁界と等価な磁界が表層コイルによって発生するように、表層コイルの電流密度を求め、この電流密度を階段状に近似する(b)。そして、階段状の起磁力分布に応じて表層コイルの導体断面厚を決定する(c)。 (もっと読む)


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