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Fターム[5H115PU08]の内容

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2,001 - 2,020 / 4,022


【課題】内燃機関を負荷運転する際に駆動軸と電動機とに接続されたギヤ機構における異音の発生を抑制すると共に内燃機関を自立運転する際により適正な回転数で内燃機関を自立運転する。
【解決手段】駆動軸に要求される要求トルクTr*とエンジンの目標パワーPe*とに基づいてエンジンと二つのモータMG1,MG2を制御するとギヤ機構を介して接続されたモータ出力されるトルクが値0近傍となる条件の成立時に(S240)、エンジンを負荷運転するときには回転数およびトルクを変更した運転ポイントでエンジンを負荷運転する(S250,S260)。一方、前述の条件の成立時にエンジンを自立運転するときには(S250,S280)、バッテリの入力制限Winに応じた回転数(回転数N1または回転数N2)でエンジンを自立運転する(S190,S290)。 (もっと読む)


【課題】電動機の発熱や運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】車速Vの絶対値が閾値Vref以下でモータの前回のトルク指令(前回Tm*)が閾値Tmref以上で温度上昇促進時間tが閾値Tmref以上のときには、路面勾配αが大きいほど小さくなる傾向で車重Mが大きいほど小さくなる傾向にトルク減少レート値RT1を設定し(S340)、モータの前回のトルク指令(前回Tm*)からトルク減少レート値RT1を減じてトルク指令Tm*を設定する(S400)。そして、設定したトルク指令Tm*でモータを駆動制御する。これにより、車両をより適正な速度で後退させてモータやモータを駆動するインバータの温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより差動状態が制御される電気式差動部と、その電気式差動部の差動を制限する差動制限機構とを備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、差動制限切換時に発生するショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】切換クラッチC0または切換ブレーキB0による差動制限の切換時、差動制限切換後の差動部11の差動制限状態の相違を予測して、差動部11の各回転要素の回転速度制御方法を変更するため、差動制限切換後に予測される差動部11の差動制限状態に応じて好適な回転速度制御を実施して、切換時のショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路が停止した場合に、その停止原因が、遮断指令線の断線によるものか、あるいは、他の理由によるものかを判別可能な電源装置、およびその電源装置を備える車両を提供する。
【解決手段】制御装置30は、昇圧コンバータを構成する第1および第2のアーム(IGBT素子Q1,Q2)の各々の動作を制御するための制御信号PWU(PWD)と、その第1および第2のアームをともに停止させるための信号SDWNとを生成して送信する。停止回路67は、信号線LN2を介して信号SDWNを受信した場合、および信号線LN2が断線した場合に第1および第2のアームを停止させる。制御装置30は、上記の制御信号を送信したにもかかわらず昇圧コンバータが停止した場合には、第1および第2のアームをそれぞれ非導通状態および導通状態に制御するための制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気還流ガス冷却装置において、簡易な構造で、EGRガスを効果的に冷却することができるようにする。
【解決手段】排気還流ガス冷却装置30は、エンジンを冷却するエンジン用冷却系統48と、MG60とインバータ26を冷却する電気機器用冷却系統58とを有し、排気還流ガス(EGRガス)を冷却するために、EGR通路42の上流側にエンジン用冷却系統48に用いられる第一EGRクーラ44を配置し、それの下流側に電気機器用冷却系統46に用いられる第二EGRクーラ46を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と機械式変速部とを備えた車両用駆動装置において、駆動源であるエンジンを始動または停止する際の回転数制御を効率よく行えるようにする。
【解決手段】差動部の回転要素に連結された第1電動機の運転状態が制御されることにより、入力軸回転数と出力軸回転数との差動状態が制御される電気式差動部と、前記出力軸に連結された第2電動機と、前記入力軸に連結されたエンジン及び第3電動機と、電気式差動部から当該駆動装置の出力軸の間に配置された機械式変速部とを備えた車両用駆動装置において、エンジンの始動(停止)の際のエンジン回転数上昇(下降)を第3電動機MG3で行い、そのエンジン始動(停止)の際の差動部の出力軸回転数制御を、第1電動機単独で行う方法、第2電動機単独で行う方法、または、第1電動機及び第2電動機の両方で行う方法のうち、最も効率の良い方法を選択して行うことで燃費の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を高負荷で運転した直後に内燃機関の運転を停止して停車したときに生じ得る排気熱回収装置の熱交換媒体の過熱を抑制する。
【解決手段】冷却水が過熱状態となるのが判定された状態でエンジンが停止されて停車したときには、スロットルバルブを全開にすると共にモータMG1によりエンジンをアイドル回転数でモータリングする(ステップS230〜S290)。これにより、比較的低温の空気を排気熱回収ユニットに供給し、排気熱回収ユニットの熱交換部に流通する冷却水が過熱状態となることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】減速エネルギの回収率の向上が期待でき、且つ、ドライバにとっての煩わしさが減少する運転支援装置を提供する。
【解決手段】過去の走行において回収率Krが目標回収率を示す閾値TKhよりも低かった学習区間を走行するときに、回収率Krを向上させるための減速操作を促す報知が行なわれる(S506)。その報知により、ドライバは、その学習区間で回収率Krが向上する減速操作を心がけることが期待できる。そのため、減速エネルギの回収率Krの向上および回収率Krの向上による燃費の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】車体の多様な上下振動(バウンシング)を適切に抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】前後輪を独立して車体に支持するサスペンション機構と、前後輪の制・駆動力を独立して制御可能な制駆動力制御手段(ステップS4)と、走行もしくは制動のために前後輪に作用させる制・駆動力とは別に振動抑制駆動力および振動抑制制動力を前後輪に作用させることにより車体の上下振動を抑制する上下振動抑制手段(ステップS4)とを備えた車両の制御装置において、車体のばね上変位量とばね上速度とばね上加速度とから車体の上下振動を検出する上下振動検出手段(ステップS1,S2)と、車体のばね上変位量およびばね上速度およびばね上加速度の3つのパラメータに基づいて振動抑制駆動力および振動抑制制動力を算出する振動抑制力算出手段(ステップS3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンタクタのチャタリングを防止して接点の溶着を確実に防止する。コンタクタの励磁コイルが消費する電力消費を低減して、コンタクタをオン状態とする状態にあって無駄な電力消費を少なくする。コンタクタをオフに切り換える状態で、励磁コイルに生じるエネルギーを有効に利用して、コンタクタを速やかにオフに切り換える。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモーター22に電力を供給する高電圧バッテリ1と、この高電圧バッテリ1の出力側に接続されて、高電圧バッテリ1を車両側の負荷20に接続するコンタクタ2と、このコンタクタ2をオンオフに制御する制御回路4とを備え、制御回路4がコンタクタ2をオンに切り換えて、高電圧バッテリ1から負荷20に電力を供給する。さらに、車両用の電源装置は、コンタクタ2をラッチ式リレー10としている。 (もっと読む)


【課題】故障発見率が向上した車両の電源装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、バッテリBと、電圧コンバータ12と、接続部40と、コンデンサC1,C2と、電圧センサ21と、接続部40、車両電気負荷23および電圧コンバータ12の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、接続部40を開放状態から電流制限接続状態に制御するとともに電圧コンバータ12を電圧非変換状態に制御して、コンデンサC1,C2のプリチャージ処理を実行し、電圧センサ21の出力が所定値Vtpcに至る充電時間に基づいてコンデンサC2へのプリチャージ電流供給経路の故障判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の短絡故障時に、交流回転電機で生じた逆起電力に起因した損傷を確実に防ぐ電動車両、を提供する。
【解決手段】車両は、駆動力を発生するモータジェネレータMGと、インバータ装置INVとを備える。インバータ装置INVのU相アーム回路1,V相アーム回路2,W相アーム回路3は、それぞれ、トランジスタQ12,Q22,Q32と、トランジスタQ12,Q22,Q32に逆並列接続されたダイオードD12,D22,D32とを有する。車両は、各相アーム回路1,2,3とモータジェネレータMGとの間をそれぞれ接続するU相供給線LN1,V相供給線LN2,W相供給線LN3を備える。U相供給線LN1,V相供給線LN2,W相供給線LN3の経路上には、それぞれ、所定値以上に温度上昇した場合に変形し、各相供給線を断線させる変形部材41,42,43が介挿される。 (もっと読む)


【課題】回生制動を行うか否かに応じて車両の減速度に違いが生じることを抑制可能な制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、対応するクラッチを係合状態にした場合の機関回転速度が判定回転速度以上となり且つ最も高速側の変速段である選択可能最高速段を車速に応じて特定する機能と、エンジンブレーキを行うことにより駆動輪88に作用するエンジン損失動力を機関回転速度に応じて推定する機能とを含んでいる。回生制動を行う場合、選択可能最高速段を選択し、当該変速段に対応するクラッチを係合状態にしてエンジンブレーキを行うと共に、回生制動を行うことにより駆動輪88に作用させる回生制動動力を、選択可能最高速段より一段低速側の変速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力から、選択可能最高速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力を減じた値に設定して回生制動を行う。 (もっと読む)


【課題】上アームオン制御時に低電圧側が過電圧になるのを防止可能な電圧変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ20は、電流抑制回路25を含む。電流抑制回路25は、抵抗素子Rと、リレーRY1,RY2とを含む。抵抗素子RおよびリレーRY2は、直列接続され、リレーRY1に並列に接続される。制御装置70は、電圧VHの目標電圧と電圧VLとの差が予め設定されたしきい値以下になると、スイッチング素子Q1,Q2が常時オン,オフするように信号PWMCを生成する。さらに、制御装置70は、リレーRY1,RY2をそれぞれオフ,オンするための信号SE1,SE2を生成して電流抑制回路25へ出力する。 (もっと読む)


【課題】電力の盗難を防止しつつ、電力供給部と車両とが接続状態から非接続状態にされた場合に再充電の時間的ロスを減らすことができる充電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電部(102)を備える車両(100)に電力供給部(206)を接続し、前記電力供給部(206)から前記車両(100)に電力供給して充電を行う充電装置(200)において、前記車両(100)と前記電力供給部(206)とが接続状態から非接続状態になったことを検知すると、前記車両(100)の使用者又は前記充電装置(200)の管理者に対して前記車両(100)と前記電力供給部(206)とが非接続状態になったことを通知する通知部(208)を有する。 (もっと読む)


【課題】差動機構と第1、第2電動機と自動変速部(機械式動力伝達部)とを備えた車両用動力伝達装置において、エンジン走行中に上記自動変速部にて動力伝達が遮断されエンジンにかかる走行負荷が急低下した場合に、第2電動機が高速回転してしまうことを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】回転状態判定手段92は、第2電動機M2が高回転速度判定値LMT1を超えて高速回転している高速回転状態、または高回転速度判定値LMT1を超えた高速回転に至ることが予測される高速回転予測状態であるか否かを判定する。そして回転抑制手段94は、第2電動機M2が上記高速回転状態または高速回転予測状態である場合にエンジン回転速度Nをエンジン回転速度制限値LMTE以下に抑制するエンジン回転抑制制御を実行する。従ってエンジン回転速度上昇により第2電動機M2が高速回転してしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】直流チョッパ回路内における大容量のリアクトルを不要とし、回路の小型化を図る。
【解決手段】交流発電機1の出力に電流形整流回路2を設け、整流回路2の出力に電圧形インバータ3を介して交流電動機4を接続し、さらに整流回路2の出力にはスイッチ素子とダイオードとを逆並列接続したアーム6を2個直列接続し、その中間点に電力の供給と吸収が可能な直流電源5の一方の端子を接続し、その他方の端子を電動機巻線の中性点に接続する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の電源からの電力により蓄電装置を充電する車両において、電力ケーブル内の発振器からのパイロット信号を、車両の充電システムの起動信号として利用する。
【解決手段】充電ケーブルに設けられる発振器602は、パイロット信号CPLTの電位がV(1)近傍のときは非発振の信号を出力し、V(2)に低下すると、発振する信号を出力する。プラグインハイブリッド車に設けられるプルダウン抵抗素子R(3)は、コントロールパイロット線L(1)と車両アース518とに接続されることにより、パイロット信号CPLTの電位をV(1)からV(2)に変更する。スイッチSW(2)は、プルダウン抵抗素子R(3)と車両アース518との間に直列に接続される。充電ケーブルが車両に接続される際、スイッチSW(2)はオフされ、プルダウン抵抗素子R(3)と車両アース518とは切り離される。 (もっと読む)


【課題】ストール発進する際の発進をより迅速に行なう。
【解決手段】ストール発進時にはバッテリの入力制限Winに基づいて要求パワーPe*を設定し要求パワーPe*に基づいて仮回転数Netmpを設定すると共にアクセル開度Accに基づいて下限回転数Neminを設定し(S100〜S130)、エンジンを負荷運転するか否かを判定し(S140〜S160)、エンジンを負荷運転するときには仮回転数Netmpと下限回転数Neminとのうち大きい方を目標回転数Ne*に設定すると共に目標回転数Ne*で要求パワーPe*を除したものを目標トルクTe*に設定してエンジンが目標回転数Ne*と目標トルクTe*で運転されるよう制御し(S170〜S220)、エンジンを負荷運転しないときには下限回転数Neminを目標回転数Ne*に設定し目標回転数Ne*でエンジンが自立運転するよう制御する(S230〜S290)。 (もっと読む)


【課題】充電スタンドまでの走行距離と電池残存容量に応じて節電制御を行う節電制御装置を提供する。
【解決手段】電費を取得する電費取得部34と、蓄電池110の残存容量を取得する残存容量取得部38と、現在位置から充電スタンドまでの走行距離を取得するスタンド距離取得部44と、電費取得部34が取得した電費と残存容量取得部38が取得した残存容量とスタンド距離取得部44が取得した充電スタンドまでの走行距離とに基づいて電気自動車100の節電運転が必要であるか否かを判断する節電要否判定部56と、節電運転要否判定部56が、節電運転が必要であると判定した場合には、電気自動車100の単位走行距離当たりの電力消費を抑制する節電制御部58と、を備える。 (もっと読む)


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