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Fターム[5H115PU24]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | 電動機と発電機があわせて2つ以上のもの (2,885)

Fターム[5H115PU24]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,885


【課題】車両の動入出力装置において、4軸式の差動歯車機構で、車両走行パターンの中で最も駆動力が必要な車両の発進時に、最大の駆動力を供給可能とすることにある。
【解決手段】差動歯車機構は、4つの回転要素の回転速度を直線で表すことができる共線図上において該4つの回転要素を一端から他端に向かって順番に、第1回転要素、第2回転要素、第3回転要素、第4回転要素として設定し、第1回転要素には第1のモータジェネレータを接続し、第2回転要素には出力軸を接続し、第3回転要素には駆動軸を接続し、第4回転要素には第2のモータジェネレータを接続し、第2のモータジェネレータは単独出力のみで車両を走行させることができる性能を備え、動力制御手段は車両の発進時において第2のモータジェネレータの回転速度を該第2のモータジェネレータの基底回転速度よりも低く設定している。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるようにMGユニット29,30の入力電力や昇圧コンバータ21の出力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、車両の情報と各MGユニット29,30の情報と昇圧コンバータ21の情報を用いてMGユニット29,30と昇圧コンバータ21のうちの1つ又は2つ以上を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標電力操作量Pm*を確実に実現できるようにMGユニット29,30や昇圧コンバータ21を選択してシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングをより向上させると共に運転者による大きな動力による走行の要求に対応する。
【解決手段】キックダウンスイッチKswのオフ時には駆動軸の回転数に対するエンジンの回転数の比の上限としての減速比制限γmaxに小さな所定値γ1を設定し(S130)、キックダウンスイッチKswのオン時には減速比制限γmaxに所定値γ1よりも大きな所定値γ2を設定し(S140)、減速比制限γmaxの範囲内でエンジンを効率よく動作させる動作ライン上でエンジンを運転する際にエンジンから出力してもよいパワーの上限としてのパワー制限Pemaxを設定し(S150)、パワー制限Pemaxで車両要求パワーP*を制限してエンジンの目標パワーPe*を設定し(S160)、設定した目標パワーPe*と動作ラインとに基づいてエンジンの目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する(S170)。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動専用として搭載された発電機の電気的エネルギーの有効活用と、その発電機の車両搭載性の向上を課題とする。
【解決手段】上記課題は、車輪を駆動するための電動力を発生する電動機30に専用に発電出力を供給する駆動専用発電機31を、エンジン20の車載補機、例えば車内空調冷媒圧縮用コンプレッサが取り外された側の側近に取り付けることによって解決できる。また、上記課題は、電動機30が停止状態にある時には、電動コンプレッサ61の消費電力に相応した電力を駆動専用発電機31から出力して電動コンプレッサ61に供給することによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】チェック時間が短くて済む二次電池とキャパシタとを併用する車両駆動用電源システムを提供する。
【解決手段】車両駆動用電源システムは、バッテリBと、バッテリBの電圧を昇圧する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12が昇圧した電圧が電極間に印加されるキャパシタ40と、キャパシタ40と昇圧コンバータ12の出力との間に設けられ、キャパシタ40と昇圧コンバータ12との接続及び切離しを行なうシステムメインリレーC−SMRP,C−SMRGと、昇圧コンバータ12およびシステムメインリレーC−SMRP,C−SMRGの制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、システムメインリレーC−SMRP,C−SMRGに切離し指示を行なった後に昇圧コンバータ12に出力の電圧を変更させて、システムメインリレーC−SMRP,C−SMRGが正常に切離されているか否かの判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動を伴わずに車両をシステム起動できるようにする。
【解決手段】モータ走行スイッチ74からの入力を電源ECU60とHVECU50とに入力するようにし、電源ECU60によりシステム起動前にモータ走行スイッチ74の入力を受け付け、モータ走行スイッチ74の操作によりモータ走行信号がオンされた状態でシステム起動されたときには、エンジン32の始動を伴うことなくシステム起動する。これにより、エンジン32の始動を伴わずにシステム起動してモータ走行することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動する内燃機関の回転数が上昇した場合でも安定してモータからトルクを出力できる電動車両の制御装置および駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ制御部20は、電圧電流指令部F10を有する。電圧電流指令部F10は、発電機の出力電圧のベース指令値と、交流モータを駆動するd軸電流及びq軸電流のベース指令値を決定するベース指令決定部F10Aと、このベース指令決定部が出力する指令値を変更する発電動作点変更手段F10Bとを備える。発電動作点変更手段F10Bは、発電機の動作点が発電機の動作が不安定になる不安定領域に近づくと、安定領域になるように動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ式4輪駆動車両のモータが目標回転数を超えるモータ過回転を、熱による問題を生ずることなく、また、エネルギー効率の向上を果たしつつ解消する。
【解決手段】S21でモータ回転数Nmが目標回転数tNmを超えるモータ過回転時は、S22でモータを三相短絡により回生制動状態にして電力(電圧Viv)を発生するようになす。S23でモータ発生電圧Vivが14.7Vを超えていると判定し、S25で車両電装品負荷がかかっていると判定し、S26でバッテリ電圧Biが10V以下と判定する時、S27でモータ発生電力を発電機界磁電流Ifhとして発電機へ供給し、S28で界磁電流Ifhを、発電機が14.7Vの電力を発電する値となすよう制御し、S29で発電機からの14.7Vの電力がバッテリへ給電されるようにして、バッテリを14.7Vの高圧電力で急速充電する。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速段を変速している最中の要求駆動力の急変に迅速に対応する。
【解決手段】アクセルオフされているときやアクセルペダルが若干踏み込まれた状態でモータMG2のトルクを駆動軸に伝達する変速機の変速段を変速するときには、変速を行なっていないとき値N1より小さな値N2の変動レートNrtを用いて上限回転数Nmaxを設定すると共に(S140)、この上限回転数Nmaxを用いてエンジンの目標回転数Ne*を設定し(S150〜S170)、エンジンが目標回転数Ne*で運転されるよう制御する。これにより、アクセルペダルが踏み込まれて大きな要求トルクTr*が要求されたときに、エンジンの回転数の上昇を抑制し、エンジンから出力されるパワーのうちその回転数を上昇するのに用いられる分を小さくして駆動軸により大きなパワーを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機に電力を供給する二次電池のSOCを、運転者に違和感を与えることなく、速やかに低下させる。
【解決手段】制御装置60は、前輪48fと後輪48rをそれぞれ対応する回転電機MG2,MG3により独立して駆動可能な車両1の制御装置である。制御装置60は、二次電池56のSOCが所定の閾値に達したとき、前輪48fと後輪48fのうち、一方には、車両1を前進させる方向のトルクである前進トルクを与え、他方には、車両1を後進させる方向のトルクである後進トルクを与えるよう回転電機MG2,MG3をそれぞれ制御する。回転電機MG2,MG3における電力消費を強制的に増大させることで、運転者に違和感を与えることなく、二次電池のSOCを速やかに低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の第1のモータジェネレータ及びこの第1のモータジェネレータのインバータなどの関連機器を小型化することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両の制御装置において、差動歯車機構の第1回転要素には第1のモータジェネレータを接続し、第2回転要素にはエンジンの出力軸を接続し、第3回転要素には駆動軸を接続し、第4回転要素には第2のモータジェネレータを接続し、第2のモータジェネレータは単独出力のみで車両を走行させることができる性能を備え、共線図の横軸上において、第2回転要素と第3回転要素との間の配分比を1となるように各回転要素間の配分比を設定し、第2のモータジェネレータの最大トルクが、車両発進時のエンジン回転速度におけるエンジントルクを、第3回転要素と第4回転要素との間の配分比で割った値と等しくなるように構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び電動発電機を動力源として備えるハイブリッド車両において、車両としての効率の最適化を図る。
【解決手段】車両10のフロント側にはエンジン14が設けられ、リア側には電動発電機32が設けられている。オルタネータ17の発電電力と電動発電機32の回生電力とにより高電圧バッテリ43に電気エネルギが蓄えられるとともに、電動発電機32の駆動に伴い高電圧バッテリ43から電気エネルギが放出される。ハイブリッドECU52は、エンジン14の燃料消費量と電動発電機32の燃料消費量とを算出するとともに、それら各燃料消費量に基づいてエンジン14及び電動発電機32の各動力の配分を決定する。このとき特に、高電圧バッテリ43の蓄電エネルギに関与する燃料消費量を算出し、該燃料消費量を反映して電動発電機32の燃料消費量を算出する。 (もっと読む)


【課題】インバータ41,42,90の電力母線54からバッテリ50が遮断されたときでもコンデンサ57の電圧が低下し過ぎたり過電圧となったりするのを抑制する。
【解決手段】インバータ41,42,90の電力母線54からバッテリ50が遮断されたとき、コンデンサ57の電圧が下限電圧より低くなったときにはエアコン用コンプレッサ92を停止し、コンデンサ57の電圧が上限電圧より高くなったときにはエアコン用コンプレッサ92を強制的に駆動する。これにより、コンデンサ57の電圧が低下し過ぎたり過電圧となったりするのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転状態を検知するセンサの電源装置に異常が生じても車両を継続して走行させるようモータを駆動可能な車両の駆動制御装置、駆動制御方法、および車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車100ではレゾルバ21および電流センサ25(第1のセンサ部)に対応して電源回路41が設けられ、レゾルバ20および電流センサ24(第2のセンサ部)に対応して電源回路42が設けられる。これにより、電源回路41,42のいずれか一方が故障した場合にも他方の電源回路に対応するセンサ部は正常に駆動できる。制御装置230はそのセンサ部からモータジェネレータの回転状態を示す情報を受けてインバータ14,22のうちの対応するインバータを制御する。よってハイブリッド自動車100の通常走行時に電源回路41,42の一方が故障した場合にリンプフォーム走行を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】機関運転領域が部分負荷域から高負荷域に切り替わった直後の運転性能の悪化が防止されたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン1と走行用モータジェネレータ4と含む駆動源と、機関運転領域が部分負荷域では冷却水の設定温度を所定の高水温とし、機関運転領域が高負荷域では冷却水の設定温度を所定の低水温となるよう切り換えられる電制サーモスタット24(冷却水温変更手段)と、を有するハイブリッド車両において、機関運転領域が部分負荷域から高負荷域に切り替わった際には(S11)、冷却水温が所定の低水温になるまでの間(S14)、冷却水温が高いために生じる要求負荷に対する内燃機関トルクの不足分が走行用モータジェネレータ4のモータトルクで補われる(S13)。 (もっと読む)


【課題】冷房の使用による走行距離の著しい減少を抑えることができる新規電気自動車を提供する。
【解決手段】蓄電池に蓄えられた電気により走行駆動する電気自動車1に、ガスハイドレートを貯蔵するガスハイドレート貯蔵容器10と、前記ガスハイドレートの冷熱を利用して前記電気自動車内を冷却する熱交換器20と、前記ガスハイドレートが冷熱を提供することにより分離生成されるガスを燃料とするエンジン40と、前記エンジン40を動力源として発電する発電機45と、前記発電機45により得られた電気を蓄える前記蓄電池50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を不必要に増加させることなく、キャパシタに接続されるリレーの溶着有無を判定する電源装置を提供する。
【解決手段】制御装置20は、システムリレーSRC1,SRC2に対して、オフにするための制御指令SECを与えた後、コンデンサC2を放電させる。所定の時間経過、制御装置20は、電流Icが所定値以上であるか否か、または、電圧偏差ΔVが所定値以下であるか否か、の少なくともいずれか一方に基づいて、キャパシタC1において放電が生じているか否かを判断する。制御装置20は、キャパシタC1において放電が生じていなければシステムリレーSRC1,SRC2が健全であると判定し、放電が生じていればシステムリレーSRC1,SRC2が溶着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動および4輪駆動間での切り替えが頻繁に繰り返される場合に、4輪駆動切り替え応答が低いことに起因して2輪駆動走行が継続されるのを防止する。
【解決手段】t1に、エンジン駆動前輪のスリップが発生して、モータ駆動後輪の駆動が4WD界磁電流により行われ、t2に前輪駆動スリップが解消された場合につき説明すると、t2から設定時間Δtが経過するt3までを発電機および電動モータの予励期間とする。Δt中は、発電機および電動モータの予励が、Ifh=予励界磁電流およびIfm=予励界磁電流により行われ、Δt中に2輪駆動から4輪駆動への切り替え要求があったとき、発電機および電動モータの励磁が予励状態から速やかに完遂され、4輪駆動応答が速くなる。よって、2輪−4輪駆動切り替えが繰り返される環境で、4輪駆動への切り替えが速やかに完遂され、2輪駆動が継続されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】始動スイッチをオンとしてから直ちに始動位置としても迅速にエンジンを始動できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機6の駆動力が車両の駆動輪16に伝達可能であると共に、電動機6の回転軸とエンジン2の出力軸とが連結可能であって、始動スイッチ38が第1位置から第2位置に切り換えられたときにバッテリ18から電力制御手段20への電力供給を開始させ、始動スイッチ38が第2位置から第3位置に切り換えられたときに電力制御手段20が電動機6への電力供給制御を実行可能な状態にある場合には、電動機6によりエンジン2を始動する一方、始動スイッチ38が第2位置から第3位置に切り換えられたときに電力制御手段20が電力供給制御を実行可能な状態にない場合には、始動モータ56によりエンジン2を始動する。 (もっと読む)


本ハイブリッド式変速装置は、遊星ギア装置と、ハイブリッド用車両の内燃機関と電気トラクションモーターと電気モーター/発電機と駆動輪とを相互接続させるために使用される二つの電磁クラッチ部を含むクラッチとを備えている。本ハイブリッド式変速装置は、さまざまな動作モードを実現する。
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