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Fターム[5H115QI21]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制動、停止 (3,697) | 制動の態様 (28)

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【課題】 ブレーキペダル反力の変動に伴う違和感を軽減できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、インプットロッドストロークXiに基づいて踏力変化度合いを算出する踏力変化度合い算出手段と、踏力変化度合いが大きいほど、回生指令の増加勾配を小さくする回生制動トルク変化制限部110aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車速と、車両の乗員による操作装置の操作から求められる減速度との相関関係に基づき、車両の目標減速度を制御することの可能な、車両の減速度制御装置を提供する。
【解決手段】車両の減速要求に基づいて制動力制御装置で制動力を発生するにあたり、車両の減速状態を目標値に沿ったものとするように、制動力制御装置で発生する制動力を制御する減速アシスト制御をおこなうことの可能な車両の減速度制御装置において、減速アシスト制御をおこなわない時に、操作装置が操作されて制動装置が制動力を発生した際の車速および減速度を検知し、かつ、その車速および減速度の変化を目標値として記憶する記憶手段と、操作装置が操作されかつ、減速アシスト制御をおこなう場合は、車速および減速度の変化が目標値に沿ったものとなるように、制動装置の制動力を制御するアシスト手段(ステップS13,S14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時に、車両走行用のモータを発電機として動作させて、車両の運動エネルギーを回生する場合に、モータの共振周波数帯の運転領域での回生音の突出による減速時の回生音の変動を抑制する。
【解決手段】共振周波数帯の運転領域A1、A2、A3にて、回生トルクを減少させ、非共振周波数帯の運転領域B1、B2にて、回生トルクを増大させる。具体的には、車速(モータ回転周波数)に応じて回生トルクに対する補正値若しくは補正後の回生トルクを定めたテーブルを用い、このテーブルを参照して、車速に応じた回生トルク指令を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ時に走行速度に応じた最大限の回生ブレーキを得ることを可能とする軌道車両用の駆動システムを提供する。
【解決手段】軌道車両の高速走行時に制動をかけるときには、出力軸45の回転は、第4クラッチ47がシフト・締結された第4変速ギア段54を介して第2中間軸42に伝達される。固定クラッチ61は締結された状態で、第2中間軸42の回転が差動機構55を介して発電電動機18に入力され、4速における回生動作が得られる。回生ブレーキによって軌道車両の走行速度が変速段が2速相当の速度にまで低下した場合には、第4クラッチ47を一旦解除し、発電電動機18の電動機モードでの作動によって第2中間軸42と第2変速ギア段52とを回転同期させる。発電電動機18を発電モードに復帰させ、第4クラッチ47を第2変速ギア段52側にシフト・締結することで、変速ギア段を2速とした効率の良い回生動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両の傾斜角および積載量に応じて回生制御時の回生量を変化させることができる回生制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を得ると共に、車両の減速時に回生発電するモータ11の回生量を制御する回生制御装置において、スロットル開度を検知するスロットル開度センサ50と、車両の前後方向の傾斜角度を検知する傾斜角センサ40と、モータ11の回転速度を検知するモータ回転速度センサ51と、スロットル開度と傾斜角度とモータ回転速度とに基づいて車両の積載量を決定する積載量検知手段31と、積載量および傾斜角度の大きさに応じて回生制御時のモータ11の回生量を決定する回生量決定部32とを具備する。ドライバ駆動制御部34は、決定された回生量に応じて、モータ11を制御するドライバ18を駆動する。傾斜角センサ40にポテンショメータを適用する。 (もっと読む)


【課題】
走行状態に関する測定量に応じて、電気機械を発電機として動作(回生)させる、車両、特に、ハイブリッド車における電気機械の動作方法である。
【解決手段】
本発明による方法は、走行状態に関する測定量に応じて、車両が走行動特性の限界範囲内に有るか否かを計算し、走行動特性の限界範囲内に有る場合には、発電機として動作する電気機械のトルクを使用して、走行動特性への制御介入を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回生/摩擦制動協調制御に於いて、車両の運転又は走行状況により制動フィーリングの重要度又は優先させるべき程度が異なることを考慮して、回生/摩擦制動すり替え時のエネルギー効率を改善すること。
【解決手段】本発明の制動制御装置は、運転者の制動操作に基づいて決定される要求制動力に基づいて目標回生制動力と目標摩擦制動力とを決定する目標制動力決定手段を含み、目標回生制動力を低減して要求制動力を目標摩擦制動力のみにより達成した状態とする際に、運転者の制動操作に基づいて決定される制動要求量が大きいときの目標回生制動力に対する目標摩擦制動力の比の増大勾配を制動要求量が小さいときに比して低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータに過度の負担をかけることなく、ハイブリッド車両の運転状態および走行状態に応じてより好適に発電を行うことができるモータ/ジェネレータ制御を提案する。
【解決手段】動力源としてエンジン1およびモータ/ジェネレータ5を具え、エンジン1側からモータ/ジェネレータ5に回生トルクを入力して発電するエンジン発電と、車輪2側からモータ/ジェネレータ5に回生トルクを入力して発電する走行回生発電とを選択可能なハイブリッド車両において、
前記回生トルクの上限を規定する回生トルク上限値を、前記エンジン発電と前記走行回生発電とで異ならせる。 (もっと読む)


電気的に駆動される車両、特にレール車両の制動のための方法に関する。制動システムの特性を直接にシステム状態に依存せずに最適に形成し、すなわち、例えば車両積載状態、電動機および特に磁石の温度ならびに冗長性要求のような車両の運転状態に応じて最適に形成し、それにより今日車両で必要不可欠であった機械的ブレーキの省略を達成することにある。バネ付勢に基づく摩擦ブレーキを装備していて、車両駆動が永久励磁同期機によって行なわれ、同期機の端子がスイッチを介して制動トルク発生装置に接続されている電気的に駆動される車両の制動のための方法において、車両の運転状態および要求される制動値に依存して、存在する電動機の制動およびバネ付勢に基づく摩擦ブレーキを個別にかつ順々に投入する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 摩擦制動力と回生制動力とを併用した回生協調ブレーキ制御を行うとともにABS制御を実行する車両用ブレーキ制御装置において、ABS制御実行中においてABS制御に悪影響を与えることなくエネルギー効率を高めることができるものの提供。
【解決手段】 この車両用ブレーキ装置は、前輪側の制動力を、摩擦制動力である液圧制動力(前輪側VB液圧分Fvbf+リニア弁差圧分Fval)と、回生制動力Fregとにより制御し、後輪側の制動力を、液圧制動力(後輪側VB液圧分Fvbr)のみにより制御することで回生協調ブレーキ制御を実行する。そして、この装置は、ABS制御実行中において、限界回生制動力Freglimitを、回生制動対象車輪である前2輪に働いた場合に前2輪にロックが発生しない範囲内の制動力の最大値に設定し、回生制動力Fregを同限界回生制動力Freglimitを超えないように調整する。 (もっと読む)


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