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Fターム[5H115TR06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 検出部 (541)

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【課題】 車両の衝突時の漏電を防止し、要求される電流遮断性能を低減する。
【解決手段】 ECUは、衝撃を検知したと判断すると(S1000にてYES)、時間計測を開始するステップ(S1100)と、電源ラインの電流値を計測するステップ(S1200)と、計測された電流値とマップとにより遅延時間を計算するステップ(S1300)と、遅延時間が経過すると(S1400にてYES)、SMRを遮断するステップ(S1500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 衝突時の電源電流の遮断を確実に行なうことができる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】 駆動回路17をシステムメインリレー18,20の近くに配置する。駆動回路17は配線34,38の電位がバッテリ電圧+Bと接地電位の中間的な活性化電位となったときのみシステムメインリレー18,20を導通させる。衝突発生時ECUは、衝突センサ14が衝突を検知したことに応じて配線34,38のレベルを接地電位に設定し、システムメインリレー18,20に電流供給経路の遮断を行なわせる。その後衝突によって車体の一部が変形し、接地された車体から電気的に分離された導電性の部材が配線32〜38を傷つけてしまい、配線32と短絡して配線34および38のレベルが電源電位+Bになったとしても駆動回路17はオンしないのでシステムメインリレーが再度導通状態にならない。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いは燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供すると共に、車両減速走行時に燃費向上が図れる制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、回生制御可否判定手段84により回生制動制御が可能と判定され、且つエンジン回転停止可否判定手段82によりエンジン回転停止が可能と判定されたときには、切換制御手段50により動力分配機構16が差動状態とされるので、回生効率最適制御手段86により第2電動機M2の回生効率と第1電動機M1の損失Lとに基づいて回生効率が最適となるように自動変速部20の変速比γが制御されて燃費向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 障害物の状態に応じたきめ細かな走行支援制御を行うことができる小型電動車両の走行支援制御方法を提供する。
【解決手段】 対象物速度Vonが−1.0km/h<Von<1.0km/hである場合は(ステップS5でYES)、対象物距離Lnに応じて車両1の速度を制御し、目標停止距離に達した場合に車両1を停止する通常停止モードで車両1を制御し(ステップS6)、対象物速度Vonが1.0km/h≦Vonである場合は(ステップS7でYES)、対象物に対して一定追従間隔を保ちながら対象物を追従するように車両1の速度を制御する追従モードで車両1を制御し(ステップS8)、対象物速度VonがVon≦−1.0km/hである場合は、接近してくる対象物との衝突を回避すべく車両1を即座に停止する対向モードで車両1を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側とモータ側との2つの回転センサの異常を相互に監視し、システム全体の信頼性を向上する。
【解決手段】自分の回転センサのセンサ位置の現在値と1処理周期前の値との差分│Δθ1│を算出し(S1)、閾値Aを越えているか否かを調べる(S2)。そして、│Δθ1│>Aの場合には、自分の回転センサが異常であると判定し(S7)、│Δθ1│≦Aである場合には、相手側から受信した補正センサ位置の現在値と1処理周期前の値との差分│Δθ2│を算出し(S3)、閾値Bを越えているか否かを調べる(S4)。そして、│Δθ2│≦Bである場合には、双方の回転センサが正常であると判定し(S5)、│Δθ2│>Bである場合には、相手の回転センサが異常であると判定する(S6)。これにより、エンジン側とモータ側との2つの回転センサの異常を相互に監視し、システム全体の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 垂下制御中の誤検知を防止することができ、信頼性を向上することができる電圧変換器の制御方法を提供する。
【解決手段】 第1電圧供給源の電圧を第2電圧供給源に対して変換する電圧変換器の制御方法において、電圧変換器の電圧垂下制御中には電圧変換器の故障判断を禁止する。この状態で、前記第2電圧供給源に対する指令電圧値と前記第2電圧供給源の実際の電圧値とが所定時間以上相違する場合には、前記電圧変換器を故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ速やかに修理作業を行なうために、コンデンサの放電状態を作業者に通知する。
【解決手段】 ECUは、診断ツールが接続されると(S1000にてYES)、異常検出ルーチンを実行するステップ(S1100)と、IGスイッチがオンでかつエンジンがオフであると(S1200にてYES)、電圧を検知するステップ(S1400)と、ダイアグコードを診断ツールに送信するステップ(S1500)とを含む、プログラムを実行する。診断ツールの制御回路は、ダイアグコードを受信して(S2100にてYES)、コンデンサの蓄電状態に基づいて、作業が可能であると(S2400にてYES)、作業可能を表示するステップ(S2500)と、作業が可能でないと(S2400にてNO)、作業待ちを表示するステップ(S2600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の温度で動作する、牽引車および不斉地用車両の高温バッテリおよびシステムを提供する。
【解決手段】ハイブリッドエネルギ不斉地用車両に積載される蓄電バッテリシステムであって、車両で生成される電力が、選択された時に蓄電バッテリシステムに貯蔵され、車両を推進するために主電動機への伝達のために蓄電バッテリシステムから放電され、車両およびバッテリシステムが、ある範囲の環境条件にさらされる、蓄電バッテリシステムを提供する。貯蔵バッテリシステムは、電力を貯蔵し、解放する少なくとも1つのバッテリを含み、この少なくとも1つのバッテリは、車両およびこの少なくとも1つのバッテリの最高環境温度と独立であり、これを超える内部バッテリ動作温度を生成する。 (もっと読む)


【課題】主電動機駆動インバータの1パルスモードにおいて、車輪・レール間の接線力対応トルク推定遅れのため、粘着力の有効利用が図れなくなることがある。
【解決手段】インバータ1パルスモード中の空転・滑走検知時に、接線力対応トルクの推定値から演算したトルク指令値の最小値を所定期間指令し終わった時点で、動輪がまだ再粘着途中あるいは再粘着に向かうことがなかった場合に、それまでのトルク指令値よりさらに小さいトルクを指令して再粘着させ、空転・滑走検知時点で演算したトルク指令予定値を少し小さな値に修正したトルクをその後指令し、この修正トルクを指令している期間中の平均加速度・減速度から、それ以降の車両速度を演算し、この推定車両速度と動輪速度との差速度がある閾値以上になったときに空転・滑走を検知するようにして、空転・滑走速度が大きくならないようにしつつ、確実に再粘着させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の制御情報からバッテリの充放電電流を推定してノイズ成分の少ない電流値を求め、ノイズ成分による電流誤差の影響を排除した的確なバッテリ管理を行う。
【解決手段】駆動モータの要求電力PDM、ジェネレータの要求発電量PGM、DC−DCコンバータの電力PDCを算出し(S1〜S3)、これらを合算して電力推定値PESTを算出する(S4)。そして、電力推定値PESTから電流推定値IESTを算出し(S5)、この電流推定値IESTを用いて電流センサの故障診断を行い、正常の場合、電流計測値IBをバッテリ電流Iとし、異常の場合、電流推定値IESTをバッテリ電流Iとする。ノイズ成分の少ない電流推定値IESTを用いることで、常に的確なバッテリ管理を行うことができ、また、万一、電流センサが故障しても、残存容量等の演算を継続することができ、制御性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


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