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Fターム[5H115TZ14]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 保安対策 (1,343) | 異常、故障を避けるための処置 (317) | バックアップ (51)

Fターム[5H115TZ14]に分類される特許

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【課題】高電圧バッテリが故障した場合でも走行を継続することが可能なハイブリッド電気自動車の電源装置を提供する。
【解決手段】12V負荷(41)へ電力を供給可能な第1のバッテリ(34)と、エンジン(11)により駆動されるHEVモータ(12)と、HEVモータを駆動するために第1のバッテリの電圧よりも高電圧にされた高電圧バッテリ(31)と、高電圧バッテリから供給される電圧を降圧するとともに第1のバッテリへ電力を供給するDC/DCコンバータ(33)と、エンジンに駆動されて発電するHEVモータと、を備え、高電圧バッテリが故障した場合に、HEVモータによって発電された電力をDC/DCコンバータを介して第1のバッテリに供給する。 (もっと読む)


【課題】インバータの相アームによる故障の場合には、主電動機をカットすることを防ぎ、主電動機の制御を継続することができる構造を有する制御装置を提供する。
【解決手段】例えば、インバータのU相アーム5で故障が起きた場合は、切替えスイッチ1を動作させることにより、主電動機4とインバータのU相アーム5の接続を切断し、切替え接続21の接続線に主電動機4を接続することにより、故障したU相アーム5をカットすることが実現できる。次に、切替えスイッチ15を動作させることにより、ブレーキチョッパを放棄し、切替え接続21の接続線にブレーキチョッパのアーム10を接続することができる。以上の動作によって、故障したインバータのU相アーム5をカットし、インバータのU相アーム5の代わりにブレーキチョッパのアーム10を主電動機4に接続することにより、新たなインバータ22を構成し主電動機4の制御を継続することを行う。 (もっと読む)


【課題】駆動装置に過負荷が加わることを避け得る自動走行台車を提供する。
【解決手段】制御装置2からの走行信号に基づいて第一車輪5aを回転させる第一トルクを制御する第一駆動装置1aと、第一駆動装置1aからの同調信号に基づいて第二車輪5bを回転させる第二トルクを制御する第二駆動装置1bを有する自動走行台車1であって、制御装置2は、第二駆動装置1bの異常時に受信する第二切離し信号に基づいて、第二駆動装置1bを制御して第二トルクをゼロとしかつ走行信号に含まれる速度設定値を変更して第一駆動装置1aを制御して第一トルクを調整する。制御装置2は、第一駆動装置1aの異常時に受信する第一切離し信号に基づいて、第一駆動装置1aを制御して第一トルクをゼロとしかつ速度設定値を変更しかつ第二駆動装置1bを同調信号に替えて前記設定値を含む走行信号に基づいて制御して第二トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および処理によってモータジェネレータ用の電流センサの異常を検出する装置、およびそのような装置を用いた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある場合には、電池10から供給される直流負荷電力と交流負荷電力との比較に基づいて、正常な電流センサユニットを特定する。すなわち、コンバータ電流検出値に基づいて電池10からDCDCコンバータ回路12に供給される直流負荷電力PDが求められ、電流センサユニット42Aによる検出値対DAおよび電流センサユニット42Cによる検出値対DCに基づいて2つのモータジェネレータに供給される交流負荷電力PAが求められる。そして、直流負荷電力PDと交流負荷電力PAとの比較に基づいて電流センサユニット42Aが正常であるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置をネットワークで接続する車両用電力変換器の制御装置において、接続先の制御装置のマイコン故障、ネットワーク故障を検知した場合および接続先の制御装置に高速な保護動作が必要な場合の保護動作の冗長化、高速化を図る。
【解決手段】運転指令を受ける車両制御手段1と、該手段1の制御指令に応じて電力変換器5a、5bを制御する変換器制御手段2a、2bと、両手段1、2a、2bを接続するネットワーク32a、32bと、故障信号通信手段33a、33b、34a、34bからなり、車両制御手段および変換器制御手段は、接続先の制御手段とのネットワーク通信により健全性を確認し、異常を検出した場合および接続先の制御手段に対して高速な保護動作が必要な場合、故障信号通信手段により接続先の制御手段に対して保護動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】充電ケーブルを用いて車両外部の電源により充電可能であってPLCを実施可能な車両において、PLCの通信不良発生時に車両外部と適切に通信する。
【解決手段】充電口110には、充電ケーブル30が接続される。PLC処理部150は、充電口110および充電ケーブル30を通信経路として利用することにより住宅20のPLC処理部220と通信する。無線通信部160は、車両外部の無線通信装置と無線により通信する。通信制御部170は、PLC処理部150による通信時に通信不良が発生したとき、予め定められた順位に従って通信データの通信順序を変更し、その変更された通信順序に従って無線通信部160により通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの電圧が定格電圧よりも下がった場合でも、応急走行を可能とする電動車を提供する。
【解決手段】 バッテリーの電圧が定格電圧よりも下がった場合にでも、運転者が低出力モーターによる前輪駆動を選択した場合には、走行スピードはより低くなるが取り出し電力が増えることで応急走行を可能とする。
一般的にバッテリーは大電力を取り出すときよりも、低電力を取り出すときの方が、取り出し電力が増える特性を有する。このため、低出力モーターに切り替えると、走行スピードはより低くなるが、走行距離が増えることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、いずれか1つ又は複数の車輪に設けられたバッテリー或いは回路に異常が生じても、残りの車輪の回転により安定して走行移動させることができる電動車両の制御装置及びその制御装置を備えた電動車両の提供を目的とする。
【解決手段】3輪型又は4輪型の電動車両10において、車両本体11に取り付けられた車輪20,30に、電動モータ50と、バッテリー51と、制御部52と、電圧検知センサー53と、回路異常検知装置54と、回生回路55と、昇降圧回路56を備えた制御装置40が独立して設けられている。また、車輪20,30の制御装置40は、制御装置40を統括して制御する主制御装置41に接続されている。また、車輪20,30と電動モータ50の間に、該車輪20,30に対し電動モータ50の回転力が伝達される連結状態と、該連結が解除される解除状態とに動作する切替え装置57が独立して設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】伝送及び演算機能の異常に対する耐性の強い高信頼なネットワークシステムを提供することのできる列車内伝送制御システムを得る。
【解決手段】基幹ネットワーク101,102、支線ネットワーク111,112、伝送制御装置141,142を二重化する。伝送制御装置141,142は、制御情報演算部1と制御情報中継部2と主系判定部3を備える。主系判定部3は、主系の伝送制御装置141(142)から送信される制御情報と、他の走行制御単位200の伝送制御装置141,142から送信される制御情報と、自伝送制御装置142(141)の制御情報演算部1で演算した制御情報とを比較し、主系から送信される制御情報のみが異なる制御情報である状態が一定時間継続した場合、自系を待機系から主系に切り替える。 (もっと読む)


【課題】組電池の充電状態(SOC)のばらつきを抑制する。
【解決手段】組電池10は、複数のブロックB1〜B6から構成され、各ブロック毎にスレーブ装置14〜24が設けられて端子電圧を検出し、マスタ装置26に供給する。各スレーブ装置14〜24の消費電流差に起因してブロックB1〜B6の充電状態にばらつきが生じる。マスタ装置26は、車両のイグニッションOFFに伴う各スレーブ装置14〜24の動作停止タイミングを、各ブロックB1〜B6の充電状態のばらつきに応じて調整し、充電状態が高いほど動作停止タイミングを遅延させることで充電状態を均等化する。 (もっと読む)


【課題】残余の二次電池のうち第2低電圧系に接続されている二次電池である接続二次電池がある状態と接続二次電池がない状態とで、内燃機関から出力される動力と電動機から入出力される動力とを用いて走行するハイブリッド走行によって走行する際に走行用に出力可能な動力が大きく変化するのを抑制する。
【解決手段】エンジンが運転されているときには(S500)、スレーブ側昇圧回路に接続されているスレーブバッテリがあるか否かに拘わらず、マスタバッテリの入出力制限Win1,Wout1を制御用入出力制限Winf,Woutfとして設定する(S540)。そして、設定した制御用入出力制限Winf,Woutfの範囲内でモータが駆動されながら走行するようエンジンとモータとマスタ側昇圧回路とスレーブ側昇圧回路とを制御する。 (もっと読む)


【課題】車上に蓄電装置を搭載した鉄道車両において、列車搭載に必要最小限な蓄電装置の容量で近接駅までの走行を可能とする鉄道システムを提供する。
【解決手段】列車に蓄電装置を搭載し、駅間給電設備を設け、駅間給電設備は駅近傍の電車線とは異なる電源系統から受電した別系統の電車線または地上充電ポストによる電源設備であり、駅および駅間給電設備あるいは駅間給電設備と駅間給電設備の間隔は列車搭載の蓄電装置の最大充電量にて走行可能な距離の範囲とする。さらに、駅間給電設備を設置した場所にて、列車に搭載する蓄電装置に充電することを可能とすることにより、列車搭載に必要な蓄電装置容量を低減し、かつ近接駅までの走行を可能とすることを特徴する鉄道システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】車載高圧バッテリにあって、高エネルギ密度であって且つ残存容量の管理が簡易である等、様々な要求要素を同時に満たすことが困難なこと。
【解決手段】基本的には、ニッケル水素2次電池(Ni−MH)からなる高圧バッテリ及びリチウムイオン2次電池(Li)からなる高圧バッテリの双方を同時に使用する。ただし、これらの電圧が使用下限電圧VthL以下となることで(時刻t3)、ニッケル水素2次電池の使用を中止し、リチウムイオン2次電池のみの使用とする。また、これらの電圧が使用上限電圧VthH以上となることで(時刻t5)、リチウム2次電池の使用を中止し、ニッケル水素2次電池のみの使用とする。 (もっと読む)


【課題】車載高圧バッテリ10の電圧を降圧して車載低圧バッテリ12に印加するDCDCコンバータCVを操作することで低圧バッテリ12の充電制御を行うものにあって、DCDCコンバータCVと低圧バッテリ12とを接続する出力線Lhが断線する場合、低圧バッテリ12の充電量が低下すること。
【解決手段】DCDCコンバータCVの出力電圧Voutを検出する出力電圧検出線Lbと、低圧バッテリ12の電圧を検出するバッテリ電圧検出線Laとは、短絡経路Lsにて短絡され、且つ短絡経路Lsには、バイパススイッチ29が設けられている。バイパススイッチ29は、出力線Lhの断線時に閉状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 架線電圧の低下と架線電圧検出回路の異常を識別することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 直流架線90から供給された直流電力を交流電力に変換するインバータ1A,1B,1Cと、インバータ1A,1B,1Cのそれぞれの制御に用いられる架線電圧検出器31A,31B,31Cとを備え、インバータ1Aは、架線電圧検出器31Aと架線電圧検出器31Cとのそれぞれの検出電圧を比較し、閾値以上であれば、自群の架線電圧検出回路3Aの異常と判断し、この異常と判断されず、架線電圧検出器31Aによる検出電圧が所定値以下の場合、直流架線90の電圧低下と判断する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータに接続された係合機構を制御することで、モータジェネレータの回転数制御を適切に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、モータジェネレータと、係合トルクの変更によりモータジェネレータの回転数を変更可能な係合機構と、を具備するハイブリッド車両に適用される。具体的には、制御手段は、モータジェネレータに対する直接的な制御によって当該モータジェネレータの回転数を制御することができない場合に、係合機構に対する制御を行うことによって、モータジェネレータの回転数を制御する。つまり、係合機構における係合トルクを調整することで、モータジェネレータの回転数を間接的に制御する。これにより、バッテリの入力制限時やモータジェネレータの異常時などにおいても、モータジェネレータの回転数を適切に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二つの電源ユニットが並列に接続された電力制御システムにおいて昇降圧機能に異常が生じても適切な制御が実行され得る電力制御システムを提供する。
【解決手段】電力制御システム12は、マスタ電源ユニット14Mとスレーブ電源ユニット14Sとが並列に接続されている。マスタ電源ユニット14Mには、第二電気負荷として機能する補機ユニット40が接続されている。制御部16は、各種センサSH,SL,SVB,SIBでの検出値に基づいて、マスタ側コンバータ22Mの断線に起因する昇圧異常となるコンバータ断線と、断線以外の理由でマスタ側コンバータ22Mの駆動が異常となることに起因して昇圧不良となる昇圧フェールと、を区別して検出し、当該検出結果に応じて電源ユニット14の制御態様を切り替える。 (もっと読む)


【課題】移動閉塞方式によるATC論理装置と連動論理装置とを備えた信号システムにおいて、移動閉塞方式の通信に障害が発生したときにも、列車の運行を確保する。
【解決手段】列車5とATC論理装置3間を無線通信で接続する移動閉塞方式の信号システムと、ATC論理装置3と連携して地上機器22、23の動作を制御する連動論理装置1とからなるバックアップ機能を備えた信号システムにおいて、移動閉塞方式の区間の軌道Tに連動論理装置1に接続されるバックアップ用列車検知手段25を複数設け、連動論理装置1に、ATC論理装置3の動作が正常であるか否かを判断する位置情報判定部と、ATC論理装置3の動作が正常でない場合にバックアップ用列車検知手段25からのバックアップ用列車検知情報および路線データならびに進路設定情報を用いて転てつ器22および信号機23の動作を制御する現場機器制御情報を作成する現場機器制御情報作成部を設けた。 (もっと読む)


【課題】二つの電源ユニットが並列接続された電力制御システムであっても、昇圧不能に対して適切に対応でき得る電力制御システムを提供する。
【解決手段】二つの電源ユニット14M,14Sが並列接続された電力制御システム12において、コンバータ22M,22Sの昇圧機能の失陥が検知された場合、制御部16は、各電源ユニット14M,14Sにおける昇圧前電圧値VLM,VLSを比較する。比較の結果、両電圧値VLM,VLSの差分量が規定閾値を超過する場合には、低電圧側の電源ユニット14に設けられたリレーSMRを遮断して、低電圧側のバッテリ20をシステム12から切り離す。両電圧値VLM,VLSの差分量が規定閾値以下の場合には、両電源ユニット14M,14Sのコンバータ22M,22Sの上アームT1M,T1SをONにして昇圧動作を禁止しつつ二つのバッテリ20M,20Sを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池が故障した場合でも安定した電力を供給できる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】二次電池1と第1電源負荷6,21とが接続される入力側端子Pin,Ninと、第2電源負荷5と前記二次電池1と並列に接続された燃料電池2とが接続される制御側端子Pout,Noutとを有するDC−DCコンバータ3と、前記二次電池の作動状態を検出する検出手段7と、前記検出手段により前記二次電池が異常であると判断された場合は、前記燃料電池2の接続先を前記入力側端子Pin,Ninに切り換える回路切換手段331〜336とを備える。 (もっと読む)


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