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Fターム[5H161JJ30]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 列車の運行制御 (334) | ターゲットパターンを用いるもの (7)

Fターム[5H161JJ30]に分類される特許

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【課題】波状摩耗が発生しやすい区間である加速、減速区間や曲線区間において、通過する列車の速度を分散させることにより、削正装置等を使用することなく、この区間における波状摩耗の成長を確実に抑制する。
【解決手段】軌道を走行する列車を支援あるいは制御する列車制御システムにおいて、列車制御システムは、前記軌道のうち波状摩耗の生じやすい区間を特定し、該区間における列車の速度分布が分散するように各列車に対する速度パターンを生成し、前記走行速度パターンに基づき運転士への支援情報あるいはノッチ指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、架線レス車両のエネルギー効率を向上させるような速度パターンを算出することが可能な架線レス車両の運行支援装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、架線レス車両の運行ダイヤ情報と走行区間上にある次駅の情報と走行区間上にある複数の信号機の情報とを予め記憶する記憶手段2と、運行ダイヤ情報と次駅の情報と複数の信号機の情報とに基づいて架線レス車両の速度パターンを算出する速度パターン算出手段3とを備え、速度パターン算出手段3は、架線レス車両が最初の信号機で止まらないことと、現在停車中の駅から発車する際について一定の加速度aで加速を行うことと、加速後は架線レス車両が一定の第1の速度Vで走行することとを満たす速度パターンを算出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制限速度プロファイルを満たし、列車を加速走行または減速走行する場合に加速度限界及びジャーク限界を守って搭乗客に不便さを感じさせないように、列車が走行するそれぞれの位置で列車が走行すべき速度を推定して制御する列車自動運転における速度制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】自動運転速度プロファイル計算部を備え、制限速度プロファイルにおいて列車を加速走行させて到達しなければならない加速目標点、列車を等速走行させて到達しなければならない等速目標点、及び列車を減速走行させて到達しなければならない減速目標点を抽出し、列車の出発位置、前記加速目標点、等速目標点及び減速目標点の間における区間を区分して、各区間別に位置−速度プロファイルを計算する。 (もっと読む)


【課題】列車の運行の変化によって発生し得る事象の指標値を直接入力することにより、指令員の想定通りの結果となるように運転整理を実施できるサービス指向運転管理システムを提供する。
【解決手段】当日の列車の運行計画を記憶する計画ダイヤ記憶装置300と、実際の列車の運行結果を記憶する実績ダイヤ記憶装置301と、実績ダイヤ記憶装置301に記憶された実績ダイヤに基づき、列車の運行状況を予測するダイヤ予測装置306と、計画ダイヤを変更する運転整理装置105と、運転整理装置105により変更されたダイヤを記憶する実施ダイヤ記憶装置314を備え、運転整理装置105は、複数の指標値を計画ダイヤ記憶装置300に記憶された運行計画と実績ダイヤ記憶装置301に記憶された実績ダイヤ及びダイヤ予測装置306に記憶された予測ダイヤを比較して演算し、演算された複数の指標値をグラフ化して表示する。 (もっと読む)


【課題】 時間変化ごとの列車の動きを計算するシミュレーションよりも簡単に、標準運転曲線によるダイヤ以外の複雑な列車ダイヤを作成する。
【解決手段】 列車種別ごとに複数の運転曲線を設定し、各列車種別と複数の運転曲線の組合せ毎に最小運転時隔を計算することで、各列車種別ごとに複数の走行時間と最小運転時隔の組合せを作成し、ダイヤで指定された列車間隔に応じた走行時間と最小運転時隔の組合せを適用して、ダイヤに従った列車の走行を計算する。 (もっと読む)


【課題】 路面電車の停止や再発進を極力少なくして乗り心地を向上させるとともに、定時運転を行い運行効率の向上が図れる路面電車の運行支援装置を提供することである。
【解決手段】 運転パターン算出部22は、路面電車11の停車中の駅または駅間において、記憶部21に記憶された路面電車の運転ダイヤ情報、路面電車の走行区間の路線情報、情報入力部20から入力された交通信号機の位置情報、路面電車の路線に沿った道路の渋滞情報、交通信号機の制御情報に基づいて、路面電車11が駅間で停止状態となることを極力避け、定時に次駅に到着できるように現在停車中の駅または現在位置から次駅までの運転パターンを算出し、出力部23に出力する。 (もっと読む)


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