説明

Fターム[5H161MM03]の内容

Fターム[5H161MM03]の下位に属するFターム

脱線 (4)

Fターム[5H161MM03]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】
アラームが発生するとそれを原因としたアラームが連鎖的に発生し対処が難しい。
【解決手段】
監視制御装置は、進路制御装置から受信したアラームのアラーム名称、アラームが生じた閉そくの名称、閉そくに在線する列車の識別情報を記録するアラーム発生状況格納部と、線路を構成する複数の閉そくの間の幾何的な接続関係を記録する閉そく関係格納部と、アラームが生じた第一の閉そくの名称をアラーム発生状況格納部から取得して、閉そく関係格納部を参照して当該第一の閉そくに接続する第二の閉そくを特定し、当該第二の閉そくにアラームが生じていることをアラーム発生状況格納部を参照して確認し、当該第二の閉そくを前記第一の閉そくに生じたアラームの原因閉そくと特定するアラーム関係生成部と、アラームが生じた閉そくの名称と当該アラームの原因閉そくの名称とを記録するアラーム原因関係格納部とを有する。 (もっと読む)


【課題】軌道系交通システムにおいて車両に障害が発生して停止した場合に、適切な対処方法をより速やかに決定し得るようにする。
【解決手段】退避時間取得部152が、障害発生車両を退避させるために必要な時間である退避時間を取得し、また、修理時間取得部154が、障害発生車両を修理するために必要な時間である修理時間を取得する。そして、対処決定部155は、修理時間と退避時間とを比較して、修理または退避のうち、予想される復旧時刻(車両の運行を再開できる時刻)の早い対処方法に決定する。このように、退避に要する時間と修理に要する時間とを定量的に評価するとで、適切な対処方法をより速やかに決定し得る。 (もっと読む)


【課題】 防護無線装置に防護発報させる発報スイッチが押しボタン式のスイッチである場合、正面から見ると、押しボタン式のスイッチの位置が奥に押し込まれた状態(オン)か、手前に突出した状態(オフ)であるのか分かりにくいという課題があった。
【解決手段】 列車運行時に緊急事態が発生したときに、発報スイッチを操作することにより防護発報して非常信号を送信し、前記非常信号を受信した列車を停止させる防護無線装置において、発報スイッチは、ロッカ式スイッチと、このロッカ式スイッチを覆うクラッカープレートより構成することとした。 (もっと読む)


【課題】運行中に防護無線装置の試験を行うことができる防護無線システムを提供する。
【解決手段】防護無線装置50において、装置制御手段54は、中央制御装置51の制御手段55による試験動作の開始の指示に応じて、出力手段52の出力端と受信手段53の入力端とを電気的に接続する制御を行い、出力手段52に対して防護信号で変調した信号を出力する指示を行い、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が、防護信号と一致するか否か判定し、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が防護信号と一致しない場合に、故障が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しつつ、高密度運転が可能で、しかも安価な自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】軌道情報送信器101は、軌道の閉塞区間100T、101T、102T毎に設置され、信号現示に対応した速度情報S1を軌道回路へ送信する。地上子20、21のそれぞれは、軌道の閉塞区間の境界付近に配置され、当該地上子20から次の地上子21までの距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)を車上装置3へ送信する。車上装置3の受電器30は、軌道回路と電磁結合して速度情報S1を受信する。車上装置3の車上子31は、地上子20、21と電磁結合して距離情報(L1)と勾配情報(θ1)を受信する。車上装置3の信号受信処理部32は、受電器30によって受信した速度情報S1と、車上子31によって受信した距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)とによって列車速度制限パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】重要度の高い故障情報が停滞せず、車上の故障検知手段の処理負荷を軽減することができる車両保守情報通信システムを提供する。
【解決手段】車両1の故障を検知して故障発生情報を発する故障検知手段11と、車両上で故障発生情報の重要度を判別し、重要故障発生情報と一般故障発生情報とに分類すると共に、重要故障発生情報を重要情報バッファ15に格納し、一般故障発生情報を一般情報バッファ16に格納する故障重要度判別手段14と、重要情報バッファの重要故障発生情報を緊急回線を経て地上の緊急用基地局25に送信する緊急回線用車上無線送受信手段17と、一般情報バッファの一般故障発生情報を通常回線を経て地上の通常用基地局22に送信する通常回線用車上無線送受信手段12と、地上の緊急用基地局と通常用基地局に接続され、各基地局から故障情報を受信する保守サービスサイト23とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 運転状況をリアルタイムで把握することができると共に、不適切な運転時等には運転手等に警告を発することで、安全、確実、快適な運転の励行および運転手の運転技術向上を図る。また車軸系や車両の軌道等の異常を発生とほぼ同時に発見し、故障や事故等の発生を未然に防止する。
【解決手段】 列車の各車両の運行時における各方向の加速度(G)、車速および現在位置を検出するセンサ部(12)と、該センサ部で検出した信号を解析する解析部(14)と、その車両の運行状態を表示する表示設定部(16)と、前記解析部からの指令信号により運転者や車掌に警告を発する警報部(18)と、前記解析部で解析したデータを車両の運行を監視する監視センタ(22)に無線送信する通信部(24)と、を含み、前記解析部は、前記センサ部で検出した加速度または車速が、現在の運行地点について予め設定された上限値または下限値を超えた場合に、前記警報部に指令信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道利用者が乗車する列車の発車時刻、発着番線、乗換駅などの個別情報を携帯端末にリアルタイムで表示することができる旅客案内システムを得る。
【解決手段】 切符上に印刷された2次元コードを鉄道利用者の所持するカメラ付き携帯端末2で読取り、無線通信5によりサーバ4に送信し、サーバ4は、このカメラ付き携帯端末2から送信された2次元コードを受信し、2次元コードに対応した鉄道案内情報をカメラ付き携帯端末2に送信し、これを受信したカメラ付き携帯端末2は、鉄道案内情報を画面に表示して、個別の鉄道案内情報により、不慣れな鉄道利用者を案内するようにした。 (もっと読む)


1 - 8 / 8