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Fターム[5H161SS14]の内容

Fターム[5H161SS14]に分類される特許

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【課題】電気転てつ機のロック狂い検知器の固定スリット部材の位置合わせを容易に行うことができる電気転てつ機のロック狂い検知器の位置調整冶具を提供する。
【解決手段】電気転てつ機本体に着脱可能で固定スリットが形成された固定スリット部材と、固定スリットに光を通過させる発光素子および受光素子と、を備えるロック狂い検知器の位置調整を行うための電気転てつ機のロック狂い検知器の位置調整冶具21において、電気転てつ機本体に着脱可能な本体部22と、固定スリット部材に着脱可能で本体部22に電気転てつ機の鎖錠カンの移動方向に移動可能に支持された移動部23と、移動部23と連結されて移動部23を鎖錠カンの移動方向に移動させるネジ部24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鎖錠桿に塗布されたグリースの一部が移動スリット保持体、または固定スリット保持体のスリットを塞いでしまうことによる誤検出を防止し得るロック狂い検出装置を提供する。
【解決手段】ロック狂い検出装置1は、転てつ機2の鎖錠桿4a,4bが出入りする鎖錠桿案内部と、鎖錠桿4a,4bに取り付けられた移動スリット保持体とともにロック狂いの検出に用いられる固定スリット保持体の間に、特徴的なパッキン部が設けられている。パッキン部の先端は、鎖錠桿4a,4bの進入ごとに鎖錠桿4a,4bの表面を擦るため、鎖錠桿4a,4bの表面に塗布されたグリースなどの潤滑剤は、パッキン部に遮られて、固定スリット保持体または移動スリット保持体が設けられた領域へ侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】従来のロック偏移量の段階表示機能を維持しつつも、より0点に近い狭い範囲に対応した表示も可能とする。
【解決手段】検出したロック偏移量を複数の範囲(B、CR,CL等)に分けて段階表示する表示器を備えた転てつ機のロック偏移量検出器であって、最もロック偏移量の0点に近い範囲を、比較的広い範囲Bと、比較的狭い範囲Aとに切り替える表示モード切替手段を有する。表示モード切替手段の切替操作手段としては、例えばハンドル挿入口18の開閉蓋17とする。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練を強いることなく容易に鎖錠桿の位置が適正か否かを確認することができる転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機は、トングレールに接続される鎖錠桿と、そこに設けられた切り欠きに対して進入・退出可能に設けられたロックピースと、転てつ機ケースに対して一体的に設けられた一対の固定スリット部材47、49と、鎖錠桿に対して一体的に設けられた移動スリット部材51とを備える。固定スリット部材のそれぞれには、固定スリット53、55が形成されている。移動スリット部材には、複数の移動スリット101、102が形成されており、その形成範囲は、鎖錠桿が基準位置にあるときに、固定スリットと重畳する重畳範囲と、固定スリットよりも左側に広がる左部範囲と、固定スリットよりも右側に広がる右部範囲とを有する。 (もっと読む)


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