説明

Fターム[5H209AA10]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御対象 (492) | 輸送、運輸、物流 (87) | 自動車、内燃機関 (52)

Fターム[5H209AA10]に分類される特許

1 - 20 / 52



【課題】センサに関連する異常、および処理装置の異常を検出する。
【解決手段】車両用制御装置1は、二重化されたセンサ2と、第1の処理装置11と、第2の処理装置12とを備える。センサ2は、第1の出力信号S1を発生する第1のセンサ3と、第2の出力信号S2を発生する第2のセンサ4とを備える。第1の出力信号S1は、第1の処理装置11に入力される。第2の出力信号S2は、第2の処理装置12に入力される。処理装置11、12は、第1の出力信号S1と前記第2の出力信号S2とを入手するための信号通信部23、33を備える。処理装置11、12は、第1の出力信号S1と第2の出力信号S2とを照合し、センサまたは処理装置の異常を判定する信号照合部25、35を備える。処理装置11、12は、判定の結果R1、R2を入手する結果通信部26、36と、結果を照合する結果照合部27、37とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置の構成要素が故障しているか否かの判定結果を基礎として、車両制御装置が全体として故障しているか否かを判定する故障判定ロジックを、容易に再利用することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置は、車両制御装置を構成するハードウェアのうち故障しているものの組合せに基づき、車両制御装置の機能故障レベルを判定し、その機能故障レベルに応じたフェールセーフ機能を実施する。 (もっと読む)


【課題】サブ制御部側だけにリセット信号が印加された場合であっても、メイン制御部側で特別なリセット信号の監視を行うことなく、異常な動作の発生を防止する。
【解決手段】サブ制御部に、前記サブ制御部のリセットが解除されてからサブ制御部とメイン制御部との通信が可能になるまでの第1の時間の長さを制御する第1の時間制御部を設け、メイン制御部に、前記メイン制御部とサブ制御部との間の通信において、前記第1の時間よりも短い時間内に通信相手からの応答を検出しない通信エラーが発生すると、第3のリセット信号を生成して前記サブ制御部に与える通信エラー検出部を設け、前記メイン制御部に、前記第3のリセット信号の出力を解除してから通信処理を開始するまでの時間の長さを前記第1の時間よりも長い第2の時間に制御する第2の時間制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】演算手段を切り替える際に、制御の連続性を損なわないようにすること。
【解決手段】入力信号に基づき機器制御のための演算を行う第1の演算手段と、同じ演算を行う第2の演算手段と、第1の演算手段が正常に機能しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していると判定された場合に第1の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力し、正常に機能していないと判定された場合には第2の演算手段の演算結果を制御信号として出力するように切り替える選択手段と、所定のタイミングで第1の演算手段及び第2の演算手段が同一の入力信号に対して同一の演算結果を行った結果の差分が記憶される記憶手段と、を備え、第2の演算手段の演算結果が前記制御信号として出力される際には、第2の演算手段の演算結果が記憶手段に記憶された差分を用いて補正される制御装置。 (もっと読む)


【課題】各制御装置の処理の内容を固定せず、いずれの制御装置でも他の制御装置で行なっていた演算処理を代替して行なうことができ、且つ適切なフェールセーフ処理を実行することができる制御装置、制御システム、制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】各データに対するフェールセーフ(F/S)処理を定義したF/Sテーブル81を記憶しておき、ECU1aでも実行可能なアプリケーションB106bの機能を実行するECU1bでは、通信ドライバ93bから得たデータがF/S処理を要する場合、フェールセーフ処理後のデータをデータ群21bに記憶し、アプリケーションB106bへ渡す。 (もっと読む)


【課題】制御の信頼性を確保しながら、余分なコストを抑えることができる制御システムを得る。
【解決手段】ネットワーク100にそれぞれ接続され、互いに異なる対象を制御する複数の制御装置を備えた制御システムであって、第1種制御装置であるエンジン制御装置110の制御対象に対する制御のうち、所定の制御の制御量を演算するための制御量演算手順を、エンジン制御装置110、および第2種制御装置であるメータ制御装置120とAT制御装置130がそれぞれ記憶し、エンジン制御装置110は、自身が演算した所定の制御に関する制御量と、メータ制御装置120で演算された所定の制御に関する制御量とを比較し、比較結果が異なるときには、AT制御装置130で演算された所定の制御に関する制御量と再び比較し、その比較結果に応じて自身の制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御の安全性を確保しつつ、その連続性を向上させることが可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】第1の処理手段が算出した指令値と第2の処理手段が出力した判定基準が不一致であると判定したときに、過去に第1の処理手段が正常に作動していると判定した際における入力値を第1の処理手段に送信して指令値を再度算出させ、入力値に応じて第1の処理手段が算出した指令値が過去に第1の処理手段が正常に作動していると判定した際における指令値と一致した場合には、第1の処理手段ではなく第2の処理手段が異常状態にあると判定することを特徴とする、制御装置。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】メインで動作する処理部の動作に異常が発生した場合に、安全性を確保しつつ、他の処理部による制御対象の制御へシームレスに切り替えることができる処理装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】メインマイコン2のCPU20がメモリ21に格納してあるプログラムを実行している場合、CPU20から出力される出力値が逐次サブマイコン3のメモリ31に格納される。サブマイコン3の監視回路32は、CPU20から随時出力されてくるWDパルスの受信周期に基づいてCPU20が正常であるか異常であるかを判断し、CPU20が異常であると判断した場合、メインマイコン2のCPU20にリセット信号を出力する。また、サブマイコン3のCPU30は、自身の出力端子を出力ポートに設定し、メモリ31に格納してある、CPU20に異常が発生する直前にメインマイコン2から出力された出力値を駆動回路4へ出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】一部の制御装置にて障害が発生した場合でも、代替処理を実行してシステム全体の機能を維持してシステム全体の信頼性を向上させることができる制御システムを提供する。
【解決手段】データを入出力する各種センサ1a,1b,…及びアクチュエータ2a,2b,…などの各機器は、IOU5a,5b,5cに接続されてIOU5a,5b,5cからCANバス7にてデータを送受信する構成とし、CANバス7に接続されて相互にデータを送受信して連携して処理を実行するECU3a,3b,3cのいずれかにて障害が発生した場合、GW4にて障害発生を検知し、各ECU3a,3b,3cから予め送信されて記憶部41に記憶してある代替処理用制御プログラム44a,44b,44cを実行して代替処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】制御の信頼性を確保しながら、コストを低減することができる制御システムを得る。
【解決手段】接続されたノード間で時間同期が可能なネットワーク10にそれぞれ接続され、互いに異なる対象を制御する複数の制御装置を備えた制御システムであって、エンジン制御装置20の制御対象に対する制御のうち、重要度の高い制御である重要制御に関する制御量を演算するための制御量演算手順を、エンジン制御装置20およびメータ制御装置30がそれぞれ記憶し、エンジン制御装置20は、自身が演算した重要制御に関する制御量と、エンジン制御装置20と同期してメータ制御装置30で演算された重要制御に関する制御量とを比較し、比較結果に応じて自身の制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】安全監視入力装置13は、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路上にパルス列信号Sを送出し、そのパルス列信号Sの検出結果に基づいて、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路の安全状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】車載用電子制御装置の信頼性を向上することである。
【解決手段】制御用演算プログラムによりアクチュエータを制御するための制御信号を演算する第1マイクロコンピュータと、前記制御信号に係る情報を記憶し、かつ当該情報に基づいて、前記アクチュエータを駆動するための駆動信号を生成する制御レジスタと、前記第1マイクロコンピュータから出力される第1信号に基づいて、当該第1マイクロコンピュータの故障を検出する第2マイクロコンピュータと、前記第1マイクロコンピュータから出力され、かつ前記第1信号とは異なる第2信号に基づいて当該第1マイクロコンピュータの故障状態を判定し、当該判定結果に応じて当該第1マイクロコンピュータに初期化信号を出力するウォッチドッグ回路部と、を備え、前記第2マイクロコンピュータは、前記第1マイクロコンピュータの故障を検出したとき、前記制御レジスタに初期化信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、タイマ部の異常を迅速且つ正確に判定可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】予め設定された開始タイミングで制御部5からタイマ部4に初期化信号を出力してタイマ部4にタイマ部計測時間を初期化させる。そして、制御部5でタイマ部4とは別に開始タイミングから予め設定された終了タイミングまでの所定期間の時間を計測させ、その計測した制御部計測時間CMCtimeと、終了タイミングにおけるタイマ部4のタイマ部計測時間TICtimeに基づいてタイマ部4の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】挙動監査の対象である制御対象に応じて変更される監査処理の変更量を極力低減する車両監査装置を提供する。
【解決手段】車両監査装置50の関連監査処理手段60は、制御対象の構成や機能に関連する関連監査処理を実施し、独立監査処理手段100は、制御対象の構成や機能に関連せず独立した独立監査処理を実施する。関連監査処理手段60の挙動推定手段62は、物理モデル64と、制御対象に応じて物理モデル64を特徴付ける車両に固有のパラメータ66とに基づいて制御対象の挙動を推定し、挙動推定値を算出する。挙動検出手段70はセンサ信号に基づいて制御対象の挙動を挙動検出値72として検出する。次元一致手段74は、挙動推定値と挙動検出値との物理量の次元を一致させる。独立監査処理手段100の挙動判定手段102は、次元が一致した挙動推定値と挙動検出値との挙動ずれ量に基づいて、制御対象の挙動が異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの要求に迅速に対応する。
【解決手段】ドライバによりイグニッションスイッチがオンになるように操作がなされた場合、バッテリ監視ユニットにより異常の有無の判定が行なわれている最中でなければ、電気システムが作動するように制御される。バッテリ監視ユニットは、ドライバによりイグニッションスイッチがオンになるように操作がなされると(S232にてYES)、異常の有無の判定を中断するステップ(S250)を含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードウエアの追加なしに、各制御ユニットが制御対象ユニットを制御するための制御出力データ値を相互に監視し、故障を検出することを実現する制御システム、監視方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御ユニット1−1上のアプリAが制御対象ユニット2−1を制御するための制御出力を、制御ユニット1−2上のモニタAがモニタリングする。同様に制御ユニット1−2上のアプリBによる制御出力を、制御ユニット1−3上のモニタBが、制御ユニット1−3上のアプリCによる制御出力を、制御ユニット1−4上のモニタCが、制御ユニット1−4上のアプリDによる制御出力を、制御ユニット1−1上のモニタDがモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】
プロセッサから出力されるデータの異常による制御対象の誤動作や停止の防止が可能な制御システムを提供する。
【解決手段】
プロセッサに供給されるクロックの周波数を変更可能なクロックユニットと、該クロックユニットから出力されるクロックの異常を検出するクロック判別装置と、プロセッサから出力されるデータが異常であれば出力を停止するデータ判別装置と、クロック判別装置から送られるクロックの異常を示す信号によりデータの出力を停止するデータゲートとを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 52