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Fターム[5H410EA21]の内容

Fターム[5H410EA21]に分類される特許

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【課題】太陽光発電システムを備えた配電系統において、配電線路の電圧を所定電圧に調整する自動電圧調整装置であって、発電システムの出力変動を予測して、自動電圧調整装置がその変動の影響を受け難いように予め対応することにより、発電システムの出力変動に自動電圧調整装置の動作が追随できず、需要家20における受電電圧が適正範囲から逸脱するのを抑制する。
【解決手段】太陽光発電システムの発電出力を推定するべく、日射量を検出する日射センサ30を設け、該センサによって検出された日射量に応じて、自動電圧調整装置の電圧調整のための基準電圧を予め決められた適正範囲内で所定量だけシフト制御し、日射量が多いときは基準電圧を高めに、日射量が少ないときは基準電圧を低めに、それぞれシフト制御する基準電圧発生回路11を備える。 (もっと読む)


【課題】配電系統の計測情報を用いて電圧自動調整器(SVR)の整定パラメータを効率よく決定する。
【解決手段】配電系統100に設置されたセンサ170は、線路の電流,電流力率,有効電力P,無効電力Q,ノード電圧Vなどを測定し、通信端局180、通信ネットワーク190を介してLDCパラメータ決定装置10に情報を送る。センサの電圧計測データとSVR出力電圧Vsvr,SVR通過有効電力Psvr,無効電力Qsvrに相当する計測データを基に、まず、分析対象期間内で配電系統の分析対象ノードの電圧上下限値範囲内となるような電圧自動調整器の出力電圧理想値Vsを求め、次に、この理想値Vsと配電系統の電気量の計測値との相関を重回帰分析することによって、電圧自動調整器の整定パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの値を容易に変化させることができる擬似負荷を提供する。
【解決手段】可変インダクタVLと可変抵抗器VRは直列に接続され、供試インバータ回路の擬似負荷となる。インピーダンス測定器MZは可変インダクタVLのインダクタンス値を測定し、インダクタンス測定値として制御装置Cに入力する。抵抗測定器MRは可変抵抗器VRの抵抗値を測定し、測定抵抗値として制御装置Cに入力する。制御装置Cは、可変インダクタVLのインダクタンス値の目標値、および可変抵抗器VRの抵抗値の目標値を、それぞれインダクタンス目標値および抵抗目標値として取得する。制御装置Cはインダクタンス測定値がインダクタンス目標値と一致するよう可変インダクタVLを制御する。また、制御装置Cは抵抗測定値が抵抗目標値と一致するよう可変抵抗器VRを制御する。 (もっと読む)


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