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Fターム[5H430LA10]の内容

Fターム[5H430LA10]に分類される特許

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【課題】内部電源が送られる外部端子を有するものでありながら、内部電源生成回路の過熱をより確実に抑えることが容易となる半導体装置を提供する。
【解決手段】供給される外部電源を用いて駆動する半導体装置であって、前記外部電源を用いて第1内部電源を生成する第1内部電源生成回路と、第1内部電源が送られる外部端子と、第1内部電源を用いて駆動する第1サーマルシャットダウン回路と、第1内部電源とは異なる電源を用いて駆動する第2サーマルシャットダウン回路と、を備え、第2サーマルシャットダウン回路は、過熱を検出したときに、第1内部電源生成回路の動作を停止させる半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗のトリミングのための工程が不要な、過熱保護回路を備えたボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】過熱保護回路を、温度によって変化する電圧を出力する温度検出回路と、温度検出回路の出力する電圧によって変化する温度電圧を出力する定電圧回路と、基準電圧回路と、温度電圧と基準電圧を比較するコンパレータと、コンパレータの比較結果に基づいてヒステリシス動作をするように切替える切換え回路とを備え、切換え回路は定電圧回路の定電流源もしくは基準電圧回路のトランジスタを切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 消費電流の大きい負荷でも駆動することができるようにするとともに、熱分散効果を高めた汎用性の高いシリーズレギュレーション方式の電源装置および車載用電子機器を提供することにある。
【解決手段】 シリーズレギュレータ5と、シリーズレギュレータ5に並列に接続されるトランジスタTrとで負荷10に対する電流の供給を分担することでシリーズレギュレータ5の定格を超える電流を消費する負荷10も駆動可能とする。また、シリーズレギュレータ5に定電圧化を行うトランジスタTrと電流制限部を搭載し、電流制限部にはトランジスタTrの発熱温度を検知する発熱検知部K11と、トランジスタTrからの電流Iを出力部3に供給するトランジスタTrを設け、発熱検知部K11で検知したトランジスタTrの発熱温度に応じてトランジスタTrに流れる電流を増減させることによって、トランジスタTrとトランジスタTrとの間の電力分散制御を行う。 (もっと読む)


【課題】検出精度のよい過熱保護回路を備えた電源用集積回路を提供すること。
【解決手段】ゲート端子とドレイン端子を接続し、弱反転領域で動作する第一MOSトランジスタと、ゲート端子を第一MOSトランジスタのゲート端子に接続し、第一MOSトランジスタと同一導電型であり、弱反転領域で動作する第二MOSトランジスタと、第二MOSトランジスタのソース端子に接続された第一抵抗素子とを備えた電流発生回路の電流によって得られる、正の温度特性を有する基準電圧と、負の温度特性を有する温度電圧とをコンパレータで比較する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テスト用端子を他の端子と共用しつつ、内部抵抗の抵抗値にばらつきがあっても、内部回路の機能の検査結果に与える影響を抑えることができる、半導体装置の提供を目的とする。
【解決手段】入力端子4と、電源ライン41にベースが接続されたpnpバイポーラトランジスタQ1と、Q1と端子4の間の抵抗R1と、Q1とグランドの間の抵抗R2と、端子4からの入力電圧Vcが所定電圧Vth以上であることを条件に動作し、入力電圧VcがQ1を導通させることができない電圧領域内に所定電圧Vthが設定された動作回路10と、入力電圧Vcにより抵抗R2に電流が流れることによってQ1が導通していないときの非導通時電圧値から電圧値が変化する内部電圧VAを基準電圧と比較するコンパレータを含む回路20と、内部電圧VAと基準電圧との比較結果に対応した出力電圧Voutを出力するための出力端子3とを備える、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】IC化して部品点数を抑えるとともに、IC化した際のICの大型化を抑えることができるスイッチング素子駆動装置を提供する。
【解決手段】IGBT駆動回路12は、トランジスタ1200と制御回路1201とを有するシリーズレギュレータ回路120と、駆動回路121とを備えている。制御回路1201と駆動回路121は、IC123として一体に構成されている。トランジスタ1200は、IC123に外付けされている。制御回路1201と駆動回路121をIC化することで部品点数を抑えることができる。しかも、トランジスタ1200が外付けとされるため、IC化された回路の発熱量を抑えることができる。そのため、放熱性の高い大きなICパッケージを用いる必要がなくなり、IC123の大型化を抑えることができる。従って、IC化して部品点数を抑えるとともに、IC化した際のIC123の大型化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態に拘わらず過熱保護回路の消費電流を低減することができ、過熱保護回路の消費電流を低減することにより低消費電力化を図ることができる直流安定化電源装置を提供する。
【解決手段】負荷16へ供給する電圧を制御するトランジスタ3と、負荷16への出力電圧又は出力電流が安定するようにトランジスタ3を制御する制御回路4と、過熱保護回路17とを備え、過熱保護回路17が、電圧供給されることにより動作する期間において過熱状態であるか否かを判定する過熱検出回路18を有し、過熱検出回路18への電圧供給がパルス状である直流安定化電源装置。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電流を増加させつつ、熱による破壊されることを防ぐことが可能な負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】負荷駆動回路は、基準電圧を生成する基準電圧回路と、負荷を駆動するトランジスタの駆動電流に応じ、基準電圧と比較される比較電圧を生成する電圧生成回路と、基準電圧と比較電圧とに基づいて、基準電圧に応じた基準電流と駆動電流との大小関係を示す比較信号を出力する比較回路と、駆動電流が基準電流より小さいことを示す比較信号が入力されると、入力信号に応じた駆動電流が生成されるようトランジスタを制御し、駆動電流が基準電流より大きいことを示す比較信号が入力されると、トランジスタをオフする制御回路と、温度に応じた温度信号に基づいて、温度の上昇に応じて駆動電流が基準電流となる際の電流値が小さくなるよう、基準電圧と比較電圧とのうち、少なくとも何れか一方を変化させる電圧変化回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の電源装置により生成可能な供給信号における電圧値のバリエーションを容易に変更できるようにする。
【解決手段】供給側レギュレータ30のいずれかに、電源側レギュレータ20からの第1中間信号または電源側レギュレータ20を介さない別の外部信号を選択的に入力されるよう入力端子36に信号経路を接続することで、この信号に基づいて供給信号を生成することができる。そのため、該当する供給側レギュレータ30に、その別の外部信号が入力される信号経路を接続することにより、第1中間信号を入力した場合とは異なる電圧値の供給信号を生成できる。こうして供給側レギュレータ30に入力させる信号を変更することによって、その供給側レギュレータ30により生成される供給信号の電圧値のみ変更される結果、電源装置1として供給可能な供給信号における電圧値のバリエーションを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗の温度上昇を防ぐことができ、かつ、電源端子の共通化が行えるようにする。
【解決手段】各パッド18、19を共通化した1つの電源端子9に接続し、シャント抵抗3、4をPch型MOSトランジスタ7a、8aの間ではなく、これらの外側に配置する。これにより、シャント抵抗3、4がPch型MOSトランジスタ7a、8aの温度上昇に伴って上昇することを抑制することが可能となる。特に、一方の回路系統でPch型MOSトランジスタ7a、8aが駆動されたとしても、他方の回路系統のシャント抵抗3、4に関しては距離が離れた状態となっているため、シャント抵抗3、4の温度上昇を抑制できる。また、電源端子9を共通化した1つの端子にすることが可能となり、端子数の削減を図ることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で且つ低コストで、異常高温となっても増幅器の性能の劣化を防止する。
【解決手段】 増幅段4に電源部8が動作電力を供給する。電源部8は、温度検出部18を有し、この温度検出部18が予め定めた温度以上であることを検出したとき、電源部8の定電圧電源回路10は、増幅段4に供給する動作電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】負荷に電力を供給する電源装置として安価な3端子レギュレータを使用する場合に、規定の電圧が供給された状態にある負荷に流れる電流を測定することを可能とする。
【解決手段】電流測定装置1は、3端子レギュレータ10、電流計11、及び差動増幅器12を備える。3端子レギュレータ10は、入力端子、出力端子及びグランド端子を有し、入力端子に対する入力電圧VINを降圧することによって出力端子に出力される出力電圧VOUTを生成する。また、電流計11は、3端子レギュレータ10の出力端子とDUT50の間に直列に接続される。さらに、差動増幅器12は、電流計11の入力側及び出力側の間の差電圧を検出し、当該差電圧に応じた電圧信号を3端子レギュレータ10のグランド端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】レギュレータ回路の突入電流を抑制しチップを小型化すると共に、負荷回路の異常発生時の過大発熱を防止する。
【解決手段】基準電圧値Aと基準電圧値Bを出力する基準電圧発生回路5と、電流供給能力が異なる第1のトランジスタT1および第2のトランジスタT2と、抵抗素子R5と容量素子C2とからなる遅延回路8と、出力端子3と接地電位との間に接続された第1の電圧検出回路6および第2の電圧検出回路7と、第1のトランジスタT1および第2のトランジスタT2を動作させる動作電圧を出力する増幅器10と、第2のトランジスタT2へ供給するゲート電圧を切替えるスイッチ素子SWと、検出電圧Dと基準電圧Bとを比較する比較器11と、遅延回路8から検出される検出電圧Eと比較器11からの電圧信号COMPoとに基づいて、スイッチ素子SWを動作させる電圧信号2ANDoを出力する論理ゲート12と、でレギュレータ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】出力電流が遮断された状態を解除する際に出力電圧のオーバーシュートを抑制できる電源回路を提供する。
【解決手段】電源入力端子28と電源出力端子30との間の通電経路に介在するトランジスタT21、T22への駆動電流の供給を制御するトランジスタT23のベースとグランド端子29との間に互いに並列に接続されたトランジスタT24〜T26を設ける。過熱、過電流、過電圧などの異常が生じた場合に出力される異常検出信号Sa〜Scに基づいて、トランジスタT24〜T26をオン駆動する。 (もっと読む)


【課題】高温になると定電圧充電の電圧を下げ、満充電にしない充電方法において、定電圧充電の電圧が下がり充電容量が低下することを改善することを目的とする。
【解決手段】二次電池の温度を検出し、高温になると定電圧充電の電圧を下げ、満充電にしない充電方法で規定される定電圧充電の電圧を下げる温度よりも低い温度で充電電流を下げることにより、二次電池の温度上昇を抑え、定電圧充電の電圧値が下がらないようにすることにより充電容量の低下を防止し、電池に最適な温度範囲で短時間に充電する。 (もっと読む)


【課題】マイコンと通信回路の電源を共有化した場合であって、通信回路側で問題が発生した時にも、マイコンの作動を継続できるように構成した電源安定化のための電子回路及びそのような電子回路を含むユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】通信バス(40)と接続された通信部(33)と、少なくとも通信部に電圧を供給するレギュレータ(20)と、レギュレータの過熱を検知してレギュレータ過熱検知信号を出力するレギュレータ過熱検知部(21)と、レギュレータ過熱検知信号に応答して通信部の駆動又は停止を制御する通信制御部(32)を有することを特徴とする電源安定化のための電子回路(10)。 (もっと読む)


【課題】制限電流値と短絡電流値の精度を高め、出力トランジスタに過電流が流れたときに電力損失を小さく抑えることが出来る、過電流保護回路を備えたボルテージレギュレータを提供すること。
【解決手段】過電流保護回路を、誤差増幅回路の出力電圧で制御され検出電流を流す出力電流検出トランジスタと、検出電流によって検出電圧を発生する検出抵抗と、第2の基準電圧と分圧電圧によって設定される電圧と、検出抵抗の電圧との差を増幅して出力する第2の誤差増幅回路と、第2の誤差増幅回路の出力でゲートが制御され、出力トランジスタのゲート電圧を制御する出力電流制限回路と、で構成した。また、第2の基準電圧を温度検出回路から供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 出力段のトランジスタからの突入電流を制限するボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】 過熱保護回路13を備えているボルテージレギュレータで、過熱検出時の出力電流が停止されている状態から、過熱解除直後に発生する突入電流も出力電流制限回路1または出力電流制限回路2によって制限できる。また、過大な突入電流を制限することで、ワイヤーボンディングの溶断による破壊を防ぐ効果がある。 (もっと読む)


【課題】負荷に出力される電流に応じて、出力電圧を調整することが可能であるレギュレータ電源回路を提供する。
【解決手段】前段側から入力される電力を用いて、後段側に出力電力を出力する電力出力部と、該電力出力部の後段側における電圧を検出するとともに、該検出された電圧が所定の目標電圧に近づくように、前記出力電力を制御する電力制御部と、を備え、前記出力電力を所定の負荷に出力する、レギュレータ電源回路であって、該レギュレータ電源回路から前記負荷に出力される電流の大きさを検知し、該検知の結果に応じて前記目標電圧を調整する、目標電圧調整部を備えたレギュレータ電源回路とする。 (もっと読む)


【課題】シリーズレギュレータ回路の保護動作をメインループ外で行うことにより、信頼性を向上させながら、安定した電源電圧を生成する。
【解決手段】シリーズレギュレータ回路の出力素子であるレギュレーション用トランジスタ4の前段に各種の保護動作による電流制限などの制御を行う入力電流調整部2が設けられている。これにより、メインのシリーズレギュレータ回路の回路構成を単純にすることができ、位相特性調整の自由度が大幅に向上し、電源IC1を安定動作させることができるとともに、緻密な保護動作制御を行うことができる。 (もっと読む)


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