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Fターム[5H430LA24]の内容

トランジスタを用いた連続制御型電源 (9,660) | 故障検出、表示、保護、補償 (642) | 異常時に回路の変更を行うもの (71)

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【課題】 過電流保護のための出力電流−出力電圧特性として所望の特性が得られ、通常動作領域において負荷電流が多くなった場合にも過電流保護ポイントまで正常な出力電圧制御動作が行えるレギュレータ用の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 電圧入力端子と出力端子との間に接続された制御用トランジスタ(M1)によって流される出力電流に縮小比例した電流を流す電流監視用トランジスタ(M2)と、該電流監視用トランジスタに流れる電流を電圧に変換する電流−電圧変換手段(R3)とを備え、通常動作状態では前記電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流さないようにし、電流監視用トランジスタに流れる電流が所定値以上になった場合には、電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流し、該電流−電圧変換手段により変換された電圧に基づいて制御用トランジスタをオフさせるように過電流保護回路(13)を構成した。 (もっと読む)


【課題】電源入力電圧の不足による出力電圧の低下を極力抑える。
【解決手段】電源入力電圧VBがしきい値電圧Vthより高い場合、コンパレータ20はLの比較信号Scを出力し、トランジスタ16、23はオフする。電源入力電圧VBがしきい値電圧Vthよりも低下すると、コンパレータ20はHの比較信号Scを出力し、トランジスタ16、23はオンする。その結果、出力電圧VoはVB−1VからVB−VCE(sat)に引き上げられる。この間、オペアンプ7はトランジスタ4に対しオン駆動信号を出力し続けるので、電源入力電圧VBが上昇してトランジスタ16がオフした時にトランジスタ4が直ちにオンする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が比較的小さく、かつ、過電流を検出するとともに該過電流を出力した定電圧回路を特定することができる過電流出力電源特定回路の提供。
【解決手段】複数の定電圧回路の出力を受け、各定電圧回路からの出力を時分割で順次的に過電流検出回路へ出力する入力選択手段と、入力選択手段からの出力を受け、複数の定電圧回路それぞれからの過電流出力の有無を時分割で順次的に検出して、検出結果を過電流検出信号として出力する過電流検出回路と、過電流検出信号を受け、入力選択手段と同期して、複数の定電圧回路それぞれについての過電流出力検出結果をそれぞれ、各定電圧回路と対応付けされた出力端子へ出力する出力選択手段と、過電流出力検出結果を受けた入力端子に基づいて過電流を出力した定電圧回路を特定するリセット制御回路と、を有する過電流出力電源特定回路。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の異常上昇を抑制するレギュレーター回路を提供する。
【解決手段】レギュレーター回路は、入力ラインLinと出力ラインLoutとの間に接続される出力トランジスタQ1と、出力電圧VREGを検出する検出素子としての抵抗R1、R2a、R2bと、出力電圧VREGの検出電圧と第1の基準電圧VBGRとの入力を受け、出力トランジスタQ1を制御する差動回路15と、出力トランジスタQ1の制御端子とグランドとの間に接続され、出力電圧VREGが上昇するとオンになり、出力トランジスタQ1の制御電流をグランドに流すトランジスタTr1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のボルテージレギュレータは、小さな占有面積で、低消費電流動作と高速動作を切り替えることが困難であった。
【解決手段】本構成では、第一の差動増幅回路の出力を第二の差動増幅回路に接続し、第二の差動増幅回路が出力トランジスタを制御するようにし、低消費が要求される場合には第一の差動増幅回路を停止させ、高速応答が要求される場合には、第一の差動増幅回路を動作させるようにし、最低限の回路面積で低消費・高速動作を切り替えられるような構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で低消費電力で動作し、デバイス特性に依存せずに過電流を検出して出力電流を制限可能な過電流検出機能付きの電源回路を提供する。
【解決手段】出力電圧制御部11とPNPバイポーラトランジスタQ1からなる出力制御部1と、過電流設定部2と、過電流検出部3と、抵抗R3と、コンデンサC1を備えている。過電流検出時に、過電流検出基準電流Irefの電流量を過電流設定部2内のトランジスタQ4をオフして減らすようにしたため、簡易な回路構成で出力電流Ioutを抑制することができる。特に、オペアンプの代わりにトランジスタQ4で過電流検出基準電流Irefの切替制御を行うため、オペアンプを用いるよりも回路面積を大幅に縮小できる。また、オペアンプの出力端子は全てトランジスタのゲートに接続されているので、過電流検出時の動作電流(消費電力)を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】出力電源の、GND端子と出力端子間の相対的な電位の安定化と、異常発生時の保護回路の安定動作とを図る。
【解決手段】レギュレータ5の出力段に電圧監視IC7を設ける共に、直列接続の抵抗器3とスイッチ10とを、該レギュレータ5の一次側と二次側の端子間に並列接続する。さらに、レギュレータ5の出力端子に電圧監視IC7を設け、該電圧監視IC7の制御の下で、前記スイッチ10の開閉制御を行う。本構成により、GND端子と出力端子間の相対的な電位の安定化と、電源ノイズ対策での一次側から二次側への、アイソレーション量の確保とを図る。さらに、保護回路の誤動作の発生防止と、起動の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】出力電流が遮断された状態を解除する際に出力電圧のオーバーシュートを抑制できる電源回路を提供する。
【解決手段】電源入力端子28と電源出力端子30との間の通電経路に介在するトランジスタT21、T22への駆動電流の供給を制御するトランジスタT23のベースとグランド端子29との間に互いに並列に接続されたトランジスタT24〜T26を設ける。過熱、過電流、過電圧などの異常が生じた場合に出力される異常検出信号Sa〜Scに基づいて、トランジスタT24〜T26をオン駆動する。 (もっと読む)


【課題】出力端子が短絡しても出力電流のバラツキが少なくなるボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】ボルテージレギュレータの出力端子が短絡する場合、ボルテージレギュレータの出力電流が制限されてリミット電流値に固定され、ボルテージレギュレータの出力電圧Voutが低くなって基準電圧回路34の検出電圧値Vref3でなくて基準電圧回路31の検出電圧値Vref2以下になると、出力電流がより制限されて少なくなる第二制限動作がされる。また、出力端子が短絡してから復帰する場合、出力電圧Voutが検出電圧値Vref2でなくて検出電圧値Vref3以上になると、第二制限動作が解除される。 (もっと読む)


【課題】容易に過電流保護状態を知ることができ、前記制限電流値の測定を容易に行うことができると共にシステムの不具合等の解析を行う上で原因の特定を容易にすることができる過電流保護回路及びその過電流保護回路を備えた定電圧回路を得る。
【解決手段】出力トランジスタP1から出力される電流i1が制限電流値iLを超えないように出力トランジスタP1に対して電流出力を制限する過電流保護回路4を備え、過電流保護回路4は、出力電圧Voutの検出を行い、出力電圧Voutが所定値V1以下になったことを検出すると、制限電流値iLを低下させると共に制限電流値iLが切り換わったことを示す状態信号D1を生成して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】レギュレータから負荷側へ供給される電圧を監視することによって異常を検出する電圧供給装置において、高い精度で異常を検出する。
【解決手段】制御部は、電源がオン(S1)された後、規定閾値Vdを記憶し(S2)、レギュレータが負荷へ供給する電圧Vdetを検出し(S3)、その検出が初回である場合(S4でYES)には、電圧Vdetが規定閾値Vdに対して正常か否かを判定する(S5)。正常でない場合は、レギュレータを非能動にし(S6)、正常の場合は、電圧Vdetよりも僅かに低い値を新しい閾値(実行閾値)Vnとして設定する(S7)。2回目以後の検出時には、電圧Vdetが実行閾値Vnに対して正常か否かを判定する(S9)。正常でない場合は、レギュレータを非能動にし(S10)、正常の場合は、電圧Vdetが規定閾値Vdに対して正常であることを確認(S11でYES)した上で、実行閾値Vnを更新する(S13)。 (もっと読む)


【課題】パッケージ封止後も特性変更を可能とし、特性設定時の雑益を低減し、低コスト化、故障率低減、実装面積縮小を図った電子回路デバイスを提供する。
【解決手段】入出力端子4から、規定の時間以上の長さの規定の書込活性バーストを検出するバースト検出回路7と、書込活性バーストが検出された場合、シリアル・インタフェース8を設定データの入力が可能な入力可能状態とする信号パターン検出回路9と、入力可能状態において、入出力端子4から入力される設定データ信号を記憶する揮発性メモリ10及び不揮発性メモリ11とを備える。機能回路6は、揮発性メモリ10又は不揮発性メモリ11に書き込まれた設定データに従って動作状態が設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇圧回路による余剰な昇圧処理期間が発生しない電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電源回路は、レギュレータ13が電池11から入力する電圧と、レギュレータ13が駆動段14に出力する電圧と、をそれぞれ検出し、レギュレータ13が電池11から入力する電圧に対して、レギュレータ13が駆動段14に出力する電圧が飽和しているか否かを判定する飽和検出回路16と、飽和検出回路16が飽和していると判定した場合に、電池11が出力した電圧をレギュレータ13に入力していたスイッチ15を、昇圧回路12が出力した電圧を入力するよう切り替える昇圧制御回路と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】負荷回路における最小限の電源電圧を維持する。
【解決手段】電源電圧発生回路10は、参照電圧VREFに基づいて外部電源VCCを降圧して負荷回路14の電源VINTに対して供給する電源供給回路11と、参照電圧VREFより接地電位に近い参照電圧VREF−ΔVに基づいて昇圧電源VPPを降圧して負荷回路14の電源VINTに対して供給する電源供給回路12と、を備える。電源供給回路12は、電源VINTの電圧が参照電圧VREF−ΔVを下回った場合に負荷回路14の電源VINTに対して電源供給を行う。また、昇圧電源回路13は、外部電源VCCの電圧より高い電圧である昇圧電源VPPを発生して電源供給回路12に与える。負荷回路14は、電源VINTによって動作する種々の回路からなる。 (もっと読む)


【課題】電流駆動素子の温度異常時にも負荷への通電を継続させた上で、電流駆動素子を確実に保護可能な負荷駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電流駆動素子であるトランジスタの温度が過剰に高い温度異常状態かどうかかが判定され(S101)、温度異常状態でない場合には(S101:No)、トランジスタがPWM制御される。また、温度異常状態であり(S101:Yes)、且つ、トランジスタがPWM制御中の場合には(S102:Yes)、トランジスタがフルON固定状態に制御される(S103)。そして、温度異常状態であり、且つ、トランジスタがPWM制御中でない場合には(S102:No)、トランジスタを制御するための制御信号のデューティ比やスイッチング周波数を低い値に設定することにより、フルON固定状態にした場合よりもスイッチング損失が低くなるようにトランジスタが低損失制御される(S104)。 (もっと読む)


【課題】電圧降下を検出することができ、静止状態での消費電流を低減することのできるシリーズレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】電源電圧VDDラインに接続された定電流源11は、バイポーラトランジスタ13に接続されている。バイポーラトランジスタ13のエミッタ端子及びベース端子は、抵抗14,15をそれぞれ介して接地GNDラインに接続されている。定電流源11には、MOSトランジスタP1のソース端子とMOSトランジスタN3のゲート端子が接続されている。MOSトランジスタN3のソース端子は、抵抗17,16を介してベース端子に接続されている。コンパレータ20は、出力電圧Voutが接続ノードND1の電圧を
下回ったときに信号を出力する。MOSトランジスタP1は、オンするとトリガー電流を接続ノードND1に流し、これに伴い第1カレントミラー回路CM1はバックアップ電流を接続ノードND1に流す。 (もっと読む)


【課題】回路素子を増やすことなく、しかも製造プロセスの変動の影響を受けにくい短絡電流を得ることができる過電流保護回路を備えた定電圧回路を得る。
【解決手段】出力電流ioが増加して、過電流保護回路4による過電流保護動作が行われると、抵抗R4の電圧降下が大きくなり、検出電圧V3は、第2分圧電圧V2に前記入力オフセット電圧Vofsを加えた電圧以上になる。この状態になると、NMOSトランジスタM5はオンし、NMOSトランジスタM6はオフする。NMOSトランジスタM5がオンするとNMOSトランジスタM5のドレイン電圧は低下し、PMOSトランジスタM7のゲート電圧を低下させるためPMOSトランジスタM7がオンし、出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させて、出力電流ioを減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不要な電力損失を抑えつつ、安全な過電流保護動作を実現することが可能な電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置は、入力電圧Viから出力電圧Voを生成する出力電圧生成手段(P1)と、出力電流Ioに応じたモニタ電圧Vimを生成するモニタ電圧生成手段(P2、R3)と、所定の第1閾値電圧Vth1を生成する第1閾値電圧生成手段(E2)と、出力電圧Voに応じた第2閾値電圧Vth2を生成する第2閾値電圧生成手段(BUF)と、Vth1、Vth2の何れか低い方とVimとの高低に応じてその論理が変遷される比較信号Scを生成する比較信号生成手段(CMP)と、比較信号Scの論理に応じて出力電圧生成手段(P1)の駆動可否を制御する駆動可否制御手段(ERR)と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】急速な入力電圧の変化や負荷電流の急激な変化に対する応答速度を速くすることができる定電圧回路及び定電圧回路の制御方法を得る。
【解決手段】通常時は、直流特性に優れた誤差増幅回路からなる第1制御回路5により出力電圧制御トランジスタM1の動作制御を行って出力電圧Voutの定電圧化を図り、出力電圧Voutが急速に低下したときは、第1制御回路5が応答して出力電圧制御トランジスタM1の動作制御を行う前に、高速応答性に優れた増幅回路6によって出力電圧Voutの電圧変動を増幅すると共に該増幅して得られた信号の電圧が急速に低下すると、第2制御回路7によって一定期間だけ出力電圧制御トランジスタM1の動作制御を行って出力電圧Voutの定電圧化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】非常に長い間、出力電圧のオーバーシュートが生じる状況でも当該オーバーシュートを抑制可能とすると共に、容量の大きなコンデンサの付加を不要とし、省スペースを実現する。
【解決手段】誤差増幅器を具備したボルテージレギュレータに、出力電圧のオーバーシュートを検出する第1の手段(誤差増幅器(2)1a)と、出力電圧のオーバーシュートを検出している間、誤差増幅器に流す電流を増加させる第2の手段(PチャネルトランジスタM19、NチャネルトランジスタM12)とを設ける。 (もっと読む)


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