説明

Fターム[5H501AA04]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 用途 (1,647) | 抄紙機・印刷機 (22)

Fターム[5H501AA04]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】機械を駆動する複数のモータを駆動するモータ駆動装置を備えたサーボシステムの消費電力計算機能を有するサーボシステム選定装置を提供。
【解決手段】機械に使用されるモータと駆動アンプを備えたサーボシステムの選定を行うサーボシステム選定装置において、機械情報10、機械運転情報12、および選定対象となる少なくとも1つのサーボシステムのサーボシステム情報14を入力する入力部16と、入力部16に入力された機械運転情報12に基づいてサーボシステムの消費電力を機械情報10およびサーボシステム情報14を用いて、入力部16に入力されたサーボシステム毎に全消費電力量、全損失、あるいは電力効率の少なくとも一つを計算する演算部18と、演算部18により計算した全消費電力量、全損失、あるいは電力効率の少なくとも一つを入力部16に入力されたサーボシステム毎に表示または出力する第1の出力部20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送システムにおいて、モータ等を発生源とする振動の周波数が搬送装置の固有周波数に一致して振動増幅が生じるのを抑えること。
【解決手段】本発明が適用された画像形成システムは、記録ヘッドが搭載されたキャリッジを、モータを動力源として主走査方向に搬送すると共に、キャリッジ搬送時に記録ヘッドに画像形成動作を実行させることにより、記録ヘッド下方の用紙に画像を形成するシステムである。このシステムにおいては、加減速領域以外ではキャリッジを定速搬送して往復動させる。また、キャリッジの搬送制御については、各時刻の目標速度を表す目標プロファイルに従って行う。このシステムにおける加速過程の目標プロファイルは、搬送装置の固有周波数に一致する振動が発生する搬送速度Vnを目標速度Vrとする時刻Tnにおいて、目標加速度Arが極大値を採る目標速度軌跡を示す。 (もっと読む)


【課題】短時間で滑らかに加速する初期制御量を常に最適な値に設定し、良好な加速制御を行うことが可能なキャリッジの制御方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド21を備えたキャリッジ22を動作させるためのキャリッジモーター25の駆動電流を、キャリッジモーター25の実回転速度Vcと目標回転速度Vtとの速度偏差ΔVに応じてPID制御する方法において、キャリッジ22の動作を開始するためにキャリッジモーター25の駆動を開始する時のPID制御における初期積分出力値Istrを、前回にキャリッジ22を動作させた時のPID制御量である前回制御出力値PIDpreに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、コギングや偏心等による外乱の影響を、従来よりも効果的に抑制する。
【解決手段】本装置が備える操作量演算部130は、制御出力としてエンコーダ信号処理部から入力される実速度Vyと目標速度Vrとの偏差e=Vr−Vyを偏差算出部131で算出し、偏差eに基づき補償器133で操作量uを算出する。また、目標速度Vrに基づき、周波数推定部137で、外乱成分の周波数の推定値ω=H・Vrを求める。一方、補正量算出部134は、周波数推定部137で推定された周波数ωの成分を選択的に増幅可能な伝達関数Gc(z)に、偏差eを入力し、操作量uに対する補正量c=A・Gc(z)・eを算出する。加算部135は、補償器で算出された操作量uと上記補正量cとを加算して、操作量u’=u+cを算出する。そして、本装置は、操作量u’に対応する駆動電流をモータに入力することで、外乱の影響を抑えて速度制御する。 (もっと読む)


【課題】シート送り装置のスリップ及びバックラッシュを抑制し、かつ、シートをフィード設定長だけ搬送する電動機制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】減算器47が測長ロールパルス数から送りロールパルス数を減算してパルス数偏差を求め、微分器47が時間微分して速度差を求め、BL/SL判別手段が速度差に基づいてバックラッシュ及びスリップの存在を判定する。バックラッシュ補正制御手段50が、パルス数偏差に基づいて、バックラッシュを抑制するための位相補正値を出力し、スリップ補正制御手段が、速度差に基づいて、スリップを抑制するための補正後フィーダ加速時間及びフィーダ減速ゲイン値を出力する。そして、主制御手段44が、位相補正値、補正後フィーダ加速時間及びフィーダ減速ゲイン値を用いてそれぞれ速度指令Qを求める。これにより、バックラッシュ、電動機6´の加速時のスリップ及び減速時のスリップをそれぞれ抑制する。 (もっと読む)


【課題】 減速停止中に機械的障害などが発生しても、印刷機、折機または駆動ロールの破損・ダメージの拡大および人的災害の拡大を招くことがないようにすること。
【解決手段】速度指令装置42から出力される速度指令信号43と、速度フィードバック信号44の偏差信号に比例積分演算を施し、トルク指令信号または電流指令信号57を得る。このトルク指令信号または電流指令信号57は電動機駆動制御装置65に与えられ、電動機66が駆動される。減速停止中で速度指令信号43が減速モードにあると、信号切り換え回路61により接点63が下側に接続される。これにより力行制限回路58が有効となり、力行側指令をリミットする。このため、減速停止中に機械的な障害などが発生しても、印刷機に力行側のトルクが与えられることとがなく、機械的・人的被害の拡大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動状態によらず駆動対象物をより正確に目標停止位置に停止させる技術を提供する。
【解決手段】モータの制御装置は、駆動対象物の位置に基づいてモータを制御するクローズドループ制御と、予め与えられた所定の条件に基づいてモータを制御するオープンループ制御との2つの制御モードでモータを駆動する。これらの制御モードは、駆動対象物が目標停止位置に到達する手前の特定位置と、目標停止位置と、の間のモード切替位置において、クローズドループ制御からオープンループ制御に切り替えられる。オープンループ制御では、クローズドループ制御中の特定位置においてモータが駆動対象物を目標位置方向に駆動するためのモータの駆動方向とは反対の逆駆動方向に駆動されている場合、モード切替位置と目標停止位置との間においてモータの逆駆動方向への駆動が継続される。 (もっと読む)


【課題】電源投入後最初の電動機の蓄熱量を適切に設定できる電子機器、及び電子機器における電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】電源オン時に、ヘッドサーミスタの検出値からヘッド温度H2を取得する(S21)。次に電源オフ時に記憶したモータ蓄熱量M1とヘッド温度H1とを読み出す(S22)。電源オフ時と電源オン時のヘッド温度H1,H2の差(=H1−H2)が一定温度以上であるか否かを判断する(S23)。その差が一定温度以上であれば、電源オン時のモータ蓄熱量M2をリセットし(M2=0)(S24)、一方、その差が一定温度未満であれば、電源オン時のモータ蓄熱量M2として電源オフ時のモータ蓄熱量M1を設定する(M2=M1)(S25)。 (もっと読む)


【課題】電源投入後最初の電動機の蓄熱量を適切に推定できる電子機器、及び電子機器における電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】電源オン時に、電源オフ時に記憶したモータ蓄熱量M1とヘッド温度H1とを読み出す。電源オン時のヘッドサーミスタの検出値からヘッド温度H2を取得し、電源オフ時から次回の電源オンまでのヘッド放熱量ΔTh(=H1−H2)を求める。予め記憶された関係式(一次近似式;ΔTm=a×ΔTh+b)に基づきヘッド放熱量ΔThから対応するモータ放熱量ΔTmを求める。そして、電源オフ時のモータ蓄熱量M1からモータ放熱量ΔTmを差し引く演算を行って、電源オン時のモータ蓄熱量M2(=M1−ΔTm)を推定する。 (もっと読む)


【課題】オーバシュート量を低減させ、起動時間を短縮させることが出来るモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】モータの起動前までには積分器操作装置により積分器の積分結果はゼロにしており、且つ積分演算を無効にしており、モータ起動後、モータの回転数の目標値と実際値との差が一定の範囲内に収まっている状態が一定の時間だけ継続して以後に、積分器操作装置により前記積分器の積分演算を有効にする構成となっている。 (もっと読む)


【課題】電源からの電力供給が開始された時点の電動機の蓄熱量の初期値を正確に設定することができる電子機器、及び電子機器に搭載された電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】電源スイッチがオフ操作されてからの操作後経過時間T2が電力供給許可時間KT2を経過した場合には、その時点の操作後経過時間T2がCRメモリに記憶された後、電源がオフになる。そして、電源スイッチがオン操作された場合には、CRメモリから操作後経過時間T2が読み出され、該操作後経過時間T2に基づいて電源オン時におけるCRモータの基準蓄熱量TSQBが設定される。その後、CRモータの蓄熱量TSQは、基準蓄熱量TSQBを基準にして演算される。 (もっと読む)


【課題】複写機・LBPに使用される複数の速度で動作するモータ駆動装置において、各々の速度に応じた速度サーボゲインおよびFGアンプゲインの切換えを実施し、最適な通電制御を行うモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】FGアンプ手段104のゲインおよび速度アンプ手段112のゲインを、ゲイン切換信号116により、高速または低速の個々の速度に最適な条件に設定したFGアンプゲイン設定手段105及び速度アンプゲイン設定手段113を連動して切換えることにより、モータの回転精度が良好にできる。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダの異常状態が存在する状態においても、回転体の振動要因を低減しつつ安定した駆動制御を行う速度制御装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンコーダの異常状態が発生した位相を監視し、該検出された異常状態と異常が発生している位相情報に基づいて、エンコーダのエラーの種類を判別し、該判別された異常状態の種類に対して予め組み込まれた複数のエンコーダデータ補正方法の中から最適な方法を選択し、該選択されたエンコーダデータ補正方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】機械における電流供給装置を平均出力需要に応じたサイズにするのを可能にする、機械の電気駆動装置のエネルギー消費を制御する装置を自由に使えるようにする。
【解決手段】印刷機1における電動機2を制御するエネルギー管理システム7は、電動機2によって必要とされる電気エネルギーを該電電動機2の動作プロファイルにしたがって予め見積もる制御電子装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】多慣性系の機械の負荷変動に対しても十分な速度変動抑制効果が得られる電動機制御方法を提供する。
【解決手段】従来技術の電動機部慣性の加速トルク信号の演算方法に代えて、「電動機平均速度NMAFBを微分した信号DNMFBを信号出力制限器33を介して出力した信号と信号出力制限器の出力信号をバンドパスフィルタ34を介して出力した信号に外乱抑制ゲインGFを乗じた信号DNMFBXを加えた信号に電動機部の慣性時定数31を乗じて電動機部と機械を合わせた全慣性加速トルク信号TMAFBを演算する方法」を採用して制御するものである。 (もっと読む)


【課題】Z相付きインクリメンタルエンコーダのZ相信号にノイズが侵入しても、このノイズを除去し、正確な回転位相の検出を実現し、高精度の同期制御を実現すること。
【解決手段】電動機07aに設けたZ相付きインクリメンタルエンコーダ09aの出力が回転位相検出装置4に入力する。回転位相検出装置4は、Z相信号をクロック信号により位相シフトしZ相信号に含まれるノイズをキャンセルするノイズキャンセラー6fと、Z相信号の発生位相近傍以外の禁止区間で侵入するノイズを除去するZバンド発生器7f及びZ相監視器9fを有する。そして、電動機07aの回転速度が低速度であるときはノイズキャンセラー6fの作用によりZ相信号に侵入したノイズを除去し、さらにZバンド発生器7fの作用によりZ相信号に侵入したノイズを除去する。また、Z相監視器9fによりノイズの発生状況を定量的に検出する。 (もっと読む)


【課題】 モータドライバ回路の過熱検出回路が作動したことを外部のCPUが認識できるようにする。
【解決手段】 モータを駆動するモータ駆動回路と、外部に供給する電源電圧を生成するDC/DCコンバータと、内部の温度が所定温度以上となったことを検出する過熱検出回路と、を備えるモータドライバ回路において、過熱検出回路が作動したときに、外部から設定された2つのビットを参照し、2つのビットの状態に応じて、モータ駆動回路だけ、あるいはDC/DCコンバータ及びモータ駆動回路の両方を停止させるか、更にリセット信号をアサートするか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップに繋がることなく、モータの寿命劣化を防止したモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】制御手段と、前記制御手段の制御により駆動制御信号を発生する駆動制御信号発生手段と、基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、前記駆動制御信号に基づいて前記基準電圧からモータを駆動させるモータ駆動手段と、前記モータの回転動作を検出するエンコーダと、を備え、前記制御手段は前記エンコーダからの検出信号に基づいて前記駆動制御信号発生手段に対して駆動制御信号を発生させるようにしてサーボ制御を行うモータ制御装置において、前記制御手段はサーボ制御を行わないとき前記基準電圧発生手段に対して前記基準電圧を遮断レベルに設定する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙輪転印刷機内で回転振動に起因した見当ずれを補償する。
【解決手段】本発明の方法は、以下のステップを行う。印刷条件下にて印刷回転数範囲を通過する間の共振回転数範囲内で駆動歯車列ARZ内の回転振動と、付属する印刷装置または塗工装置での見当ずれとを一度検出する。共振回転数範囲について検出された回転振動のうち許容公差範囲の外側に見当ずれが現れる離散高調波成分を算出する。検出された回転振動の高調波成分から、反対向きの高調波補償モーメントのパラメータを算出する。補償モーメントのパラメータと共振回転数範囲に対するそれらの関係とを記憶する。印刷操業時に、共振回転数範囲内で主駆動モータMの駆動モーメントを、記憶された補償モーメントと、回転数に依存して重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダからの出力パルスに基づきモータをフィードバック制御する際、モータが一時的に停止してエンコーダからパルスエッジが出力されなくなっても、モータの駆動を再開できるようにする。
【解決手段】 プリンタのキャリッジ駆動制御装置において、CRモータ35の駆動制御時に、エンコーダエッジ検出部8からエッジ検出信号が出力されない時間が置換判定時間以上経過すると、速度演算部16による検出速度に代えて、CPU2側から設定される置換速度を、CRモータ35の駆動制御に用いるキャリッジ31の移動速度として設定する。この結果、CRモータ35の駆動制御時に、CRモータ35の回転が停止(若しくは略停止)したとしても、その後、置換判定時間が経過した時点で、CRモータ35から駆動トルクを発生させて、キャリッジ31の駆動を再開することができるようになる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22