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Fターム[5H505CC01]の内容

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【課題】モータのブレーキ制御または減速制御時に、電源電圧が接続素子の耐圧以上に上昇することによる素子の破壊を防止する。
【解決手段】外部トルク指令電圧と第1の電源1の2つの電圧を検出及び判定する電圧検出判定回路4により、ブレーキ制御及び高速回転から低速回転への減速制御である電圧であることを検出し、かつ第1の電源1の電圧が所定の閾値以上に上昇したことを検出し、この検出判定結果から、回生電流が第1の電源1に流れないようにパワートランジスタのシンク電流を通電させるパワートランジスタをすべてオンさせる制御、またはパワートランジスタのソース電流を通電させるパワートランジスタをすべてオンさせる制御を行うことにより、第1の電源1の電圧が過度に上昇することを防ぎ、素子の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回路定数と実測値とから算出した磁束指令値により、回転速度が低い場合でも、出力電圧のSN比を高くして、一次角周波数演算値の演算誤差を抑制し、低速運転時でも、短い調整時間で、安定した回転を得ることができる誘導電動機のベクトル制御装置を提供する。
【解決手段】外部から入力されるトルク指令値Tmr、誘導電動機の回路定数および誘導電動機に関する実測値に基づいて、磁束指令値を選択して出力する磁束指令値演算手段11と、磁束指令値演算手段11から出力された磁束指令値と誘導電動機8の回路定数とに基づいて、インバータ装置3を制御するベクトル制御手段10とを備え、磁束指令値演算手段11は、誘導電動機8に印可する電圧が、不安定領域に対応した設定値以上となるように磁束指令演算値F2RBを算出する磁束指令値逆算演算部21を有している。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧駆動制御において、電圧SWパターン切り替えタイミングを適切に制御してトルクの過不足や過電流のおそれを抑制した電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】矩形波制御手段2−1は、一つの電圧SWパターンの、開始から終わりまでの理想的な位相差π/3を、電気角速度ωと電気角加速度ω’とを用いて時間差t’に換算し、電圧SWパターン切り替え時の電気角予測値θnextを、今回の制御演算開始時の電気角θと電気角速度ωと電気角加速度ω’と今回のキャリア周期Tnowを用いて演算し、次回の電圧SWパターン切り替えの電気角目標値θswを、電気角予測値θnextに最も近い値から決定し、θnextとθswとの時間差△tを求め、時間差t’と時間差△tとを加算することにより、次回のキャリア周期Tnextを求め、次回のキャリア周期を上記の求めたキャリア周期Tnextに変更するように構成した電動機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 円滑で安定した動作特性が得られる回転機の制御装置を得ることを目的としている。
【解決手段】 静止直交2軸電流検出値ia、ibと電機子抵抗値Rとから電機子抵抗の電圧降下を演算する電圧降下演算器5、静止直交2軸電圧指令va*、vb*と電圧降下演算値との差分電圧を演算する減算器7、この差分電圧演算値から総磁束Φと位相角情報cosθ、sinθとを演算する総磁束演算器8、総磁束指令とトルク指令τ*と総磁束演算値Φと回転直交2軸電流検出値id,iqとから回転直交2軸電圧指令vd*、vq*を演算する電圧指令演算器11、位相角情報cosθ、sinθを使用して電流検出値ia,ibをid,iqに変換する座標変換器9および電圧指令値vd*、vq*をva*、vb*に変換する座標変換器10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の方式に比べて、顕著に低い運転電流で駆動できて、起動時の消費電力低減及び騒音低減を図ることができるモータ駆動装置及び3相モータの初期駆動方法に関する。
【解決手段】 本発明による3相モータの初期駆動方法は、2相を選択的に励磁して3相励磁相電流を測定する段階と;同相の励磁相電流間の電流差を算出する段階と;大きさにより前記電流差を分類する段階と;前記分類結果と前記励磁相電流の大きさに基づき、前記3相モータの回転子の位置を算出する段階とを含むことを特徴とする。これにより、正常な回転による正確な整流を行う。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機の定格出力以上の高出力を得ることを目的とする。
【解決手段】 界磁磁束が強め界磁磁束状態にあるときに界磁弱め制御によるベクトル制御を行う誘導電動機1の制御方法において、強め界磁磁束状態時には、誘導電動機1の回転速度Nの上昇に比例して内部誘導起電力を大きくしていき、内部誘導起電力が定格回転速度時よりも大きくなったときに界磁弱め制御によるベクトル制御に切替える。そして、界磁弱め制御時には、切替時の内部誘導起電力を一定に保ちながらベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムによる電圧不足分を正確、かつ安定に補償する。
【解決手段】 PWM変換手段18でインバータ1を構成する各相対をなすスイッチング素子のオン時に形成されるデッドタイムによる電圧不足分を補償するデッドタイム補償部30は、入力される各相電流指令値Iu,Iv,Iwの正負変化に同期させて緩傾斜で変化させて上下限リミット電流値で制限するリミッタ機能31u,31v,31wと、この各相リミッタ機能出力を前記リミット電流値で除算する第1の除算要素32u,32v,32wと、各相の第1の除算要素の出力を所定のゲイン係数で調整し、各相のデッドタイム電圧補償量を取り出すゲイン調整機能33と、各相ゲイン調整機能の出力を加算し平均化する演算手34a,34b,36と、各相のゲイン調整機能の出力を演算手段で得られた平均値で減算し、各相デッドタイム電圧補償量を取り出す手段35u,35v,35wを備えたインバータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機の定格出力以上の高出力を得ることを目的とする。
【課題手段】 誘導電動機1の界磁磁束が強め界磁磁束状態にあるときに界磁弱め制御によるベクトル制御を行う誘導電動機の制御方法において、誘導電動機1の回転速度Nが定格回転速度よりも大きくなったときに、界磁弱め制御を行う。そして、界磁弱め制御時には、誘導電動機1の内部誘導起電力が定格回転速度時よりも大きくなるように界磁磁束を変化させる。また、界磁弱め制御の開始後は、回転速度Nの上昇に応じて、誘導電動機1の端子電圧が最大過負荷時の最大電圧を超えないように界磁磁束を弱める。 (もっと読む)


【課題】各相切替え時の電圧位相の変化に対し、スイッチング休止相を確実に保持する。
【解決手段】電圧位相に基づいて各相を順次切替えて各相の電圧指令にスイッチング休止区間を設けるインバータ制御装置10であって、2軸の電圧指令から得られる2軸電圧位相と電動機3から取り出す電流位相とを用いて電圧位相を検出する位相差検出部21と、この検出された電圧位相の所定の電圧位相毎に順次相を切替えて各相の電圧指令の正側及び負側のピーク近傍に所定のオフセット電圧を設定し、また、前記各相切替え時に電圧位相が変化し、再度前記切替え元の相の電圧位相に戻った場合、所定のヒステリシス領域内であれば、切替え先の相に切替えた電圧位相をホールドし、所定のオフセット電圧を出力し、前記オフセット電圧を前記切替えた相の電圧指令に与えて補正する二相PWM変換部22とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧駆動を行う交流電動機の制御装置において、位置検出器の検出誤差に起因する電圧SWタイミングのズレを減少させ電流のオフセットを抑制する。
【解決手段】位置検出器6で検出した電気角θを用いて電気角速度ωを算出し、一つの電圧SWパターンの開始から終わりまでの基準位相差を電気角速度ωで除算することにより基準位相差時間t’に換算し、次回の制御演算時の電圧SWパターン切り替えの電気角目標値θswと次回の制御演算時における電気角予測値θnextとの位相誤差(θsw−θnext)を電気角速度ωで除算することにより位相誤差時間△tに換算し、この位相誤差時間に0より大で1以下の範囲の係数Kを乗じた値で前記基準位相差時間を補正し、補正後の値に応じてキャリア周期を設定する交流電動機の制御装置。 (もっと読む)


電圧指令の変調波信号と搬送波とを比較して得られるパルス幅変調信号により制御されるPWMインバータ装置の変調波信号作成方法であって、電圧出力を拡大することのできるモータ制御装置とそのPWMインバータの変調波信号作成方法を提供する。 変調波上限値演算部105と変調波制御部4を備え、搬送波の最大値以下でかつ搬送波の最小値より大きな範囲にある上限値を変調波に設ける変調波上限値14を変調波上限値演算部105において作成し、この変調波上限値14を用いて複数相の変調波指令13を変調波制御部4において修正するようにした。 (もっと読む)


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