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Fターム[5H505DD06]の内容

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【課題】本発明は、どの電流センサが故障しているかどうかを特定することを目的としている。
【解決手段】このため、三相交流モータの各相にそれぞれ設けられ、各相の電流を検出する電流センサと、電流センサの出力値の総和の絶対値と設定値とを比較し、故障しているかどうかを判定する判定手段とを備えた電流センサの故障検出装置において、判定手段により電流センサのどれかが故障していると判定された場合には、各相の電流センサ検出値の極性を比較し、どの電流センサが故障しているかどうかを特定する特定手段を備えている。また、電流センサの故障検出装置において、前記判定手段により電流センサのどれかが故障していると判定された場合には、各相の電流センサ検出値の絶対値の大きさを比較し、どの電流センサが故障しているかどうかを特定する特定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ等のガタやヒステリシス特性により出力軸端の分解能が悪かったのを解決した減速機一体型アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ出力軸9と減速機入力軸12とを結合してモータ出力を減速機側に伝達し、モータ出力軸9にモータ制御用検出器19を備え、かつ減速機出力軸1側に出力軸エンコーダ24とトルクセンサ3とを備え、モータ制御用検出器19はモータを制御するための情報を検出し、出力軸エンコーダ24は減速機出力軸1の回転角を検出し、トルクセンサ3は、減速機の減速比を1/Rとした場合、減速機構により出力軸で速度は1/R、トルクはR倍にされ、減速機出力軸1のトルクが負荷につながれた際その反力により生じるねじれトルクを検出し、これらのセンサの検出した各検出信号を駆動ドライバ側にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動制御が不安定になることなく、確実に各相の電流値を読み込むことが可能な電流検出制御装置及びインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シャント抵抗10にかかる電圧に対応する3相モータ3の電流値を読み込む電流値読込部14と、読み込まれた電流値に基づいて3相モータ3の回転数及び電気角位相を計算する回転数・電気角位相計算部15と、回転数などに基づいてスイッチング素子4〜9のドライブ信号の各デューティを計算するデューティ計算部16と、各相のデューティを比較し各相の電流値を読み込むことが可能か否かを判定する電流読込可能判定部17と、各相の電流値を読み込むことができないと判定されると、各相のデューティのうち、少なくとも1つのデューティを補正するデューティ補正部18と、タイマ値設定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 3相同期電動機をdq軸制御するインバータにおいて、2相3相の相互変換のためには電動機の回転位置を検出する回転位置センサが必要である。この回転位置センサの角度誤差は、dq軸制御の精度に影響するので、正確に補正する必要かあるが、従来の方法では、ノイズの影響などにより無視できない誤差が生じてしまうという課題があった。
【解決手段】 dq軸電流指令値を強制的にゼロとする第1手順、このとき磁束成分電圧指令値に比例積分ゲインかける第2手順、これにより磁束成分電圧指令値がゼロとなるので、ゼロとなったときの回転センサ位相誤差を記憶する第3手順、を含む。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線式電動機の停止時に、界磁巻線に流れる電流に起因して発生する誘起電圧を抑制する。
【解決手段】マイコン4のモータ誘起電圧推定部4bは、電動機1の停止時に発生するモータ誘起電圧を推定する。モータ停止制御部4aは、モータ誘起電圧推定部4bにより推定される誘起電圧が所定の電圧以下であるか否かを判定し、誘起電圧が所定の電圧以下となるまでの間、インバータ2を構成するMOSFET21〜26のオン/オフを制御することにより、インバータ2による弱め界磁制御を行って、誘起電圧を低減させる。
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【課題】回転位置θの三角関数を用いた軸変換を行う必要がなく、演算負荷を大幅に低減することができるとともに電流制御と同等の精度および応答性が得られる制御装置1を提供することにある。
【解決手段】制御装置1によれば、電流センサ3が、U相、W相の相電流を検出し、これらの相電流に応じた電流検出信号Iu、Iwを出力する。そして、ECU5が、電流検出信号Iu、Iwを用いて電流量としての電流ベクトルの大きさIαβを算出するとともに、電流ベクトルの大きさIαβを用いて電圧特性としての電圧振幅VAおよび電圧位相Vθを算出する。電流ベクトルの大きさIαβは、相電流のみを変数とする関数なので、回転位置θの三角関数を用いた軸変換を行う必要がない。この結果、制御装置1の演算負荷を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、次の特色を持つ指令生成器を備えたベクトル制御方法及び同装置を提供する。1)指令生成器は、最大トルク/電流比規範、最大力率規範などの規範に従った解析的電流指令を、近似誤差さなく正確に、また軽い計算負荷で簡単に生成することができる。2)トルク制御に準じた電流ノルム制御が可能である。3)電流制限を、精度良くかつ簡単に付与することができる。
【解決手段】
固定子電流のd軸成分、q軸成分を制御するための電流制御工程と、該電流制御工程の入力信号であるd軸電流指令、q軸電流指令を生成するための指令生成工程とを有する同期電動機のベクト


もつ次の関係式


を基本的に満足するように生成し、課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】 過負荷によるパワー素子の過熱破壊を防止しつつ、装置能力を十分に発揮することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 制御装置20は、インバータ10からの電流値Iがしきい値Ith1を超えると電流集中状態であると判断する。そして、制御装置20は、電流値IがIth_maxを超えるときを最短に、電流値Iが小さくなるほど電流制限時間を長く設定する。また、制御装置20は、インバータ10の冷却水温度が低いほど電流制限時間を長く設定する。たとえば、電流値IがIth_maxを超えているとき、制御装置20は、冷却水温度がTw3よりも低いTw2であれば、電流制限時間をΔt1(Tw3)よりも長いΔt1(Tw2)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 遅延なく高精度のデッドタイム補償を行うことができるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マイコンは、三角波の周期内に各相の出力電圧が電源電圧となる時間の割合を計測することにより実DUTY値γxを検出する実DUTY値検出部を備え、デッドタイム補償演算部は、その実DUTY値γxを補正前のDUTY指示値αxから減算することによりその差分値Δxを演算する(ステップ107,114)。続いてデッドタイム補償演算部は、この差分値Δxを上記DUTY指示値αxの補正に用いたデッドタイム補償量βxp又はβxmに加算することにより新たなデッドタイム補償量βxp´,βxm´を決定する(ステップ108,115)。そして、その新たなデッドタイム補償量βxp´,βxm´にてメモリに記憶されたデッドタイム補償量βxp,βxmを更新する(ステップ109,116)。 (もっと読む)


【課題】インバータの熱破損及び騒音発生の可能性を低減する。
【解決手段】損失低減指令部14が、インバータ3を構成するパワー素子の全損失量Ptotalをスイッチング損失Pswと定常損失Psatの和として算出し、パワー素子の全損失量Ptotalが規定値以上である場合、電源電圧Vdcの低下に伴うスイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatを算出する。そして、損失低減指令部14が、スイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatの大小関係に応じてパワー素子の全損失量Ptotalの低減方法を切り換える。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフト等に起因する電流センサのオフセット電圧の誤差を補正し、制御性能の低下を防止する。
【解決手段】インバータ2と、負荷モータ3に流れる電流値を検出する電流検出手段4a、4bと、電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段12と、負荷モータ3に流れる電流値がゼロになるようにインバ−タ2のスイッチング素子5a〜5fを所定時間オフさせる駆動停止手段13と、負荷モータ3に流れる電流値がゼロになる期間中に電流検出手段4a、4bが出力する電圧値を記憶更新するオフセット電圧検出手段14と、電流検出手段4a、4bが出力する電圧値とオフセット電圧検出手段14が記憶する電圧値から負荷モータ3に流れる電流値を演算する実電流演算手段15とを備え、駆動停止手段13はインバータ2のスイッチング速度が所定値以上であるときには、電流のゼロクロス点においてスイッチング素子5a〜5fを所定時間停止させる。 (もっと読む)


【課題】位相ずれの発生を妨げつつ、物理量の高周波成分を効率良く抽出することが目的とされる。
【解決手段】モータの回転位置角推定装置A1は、座標変換部121,122及び濾波部123を備える。突極モータ2を駆動する駆動電圧には、駆動電圧角周波数ωよりも高い角周波数ωの高周波電圧vh,α,vh,βが重畳している。座標変換部121は、高周波電圧vh,α,vh,βが重畳した駆動電圧に基づき固定座標系で与えられる磁束鎖交数λα,λβを回転座標系へと変換して、磁束鎖交数λ,λを得る。濾波部123は、座標変換部121で得られた磁束鎖交数λ,λを濾波して、少なくともその直流成分を除去して、その高周波成分λh,d,λh,qを得る。座標変換部122は、濾波部123で濾波され得られた高周波成分λh,d,λh,qを前記固定座標系へと変換して、高周波成分λh,α,λh,βを得る。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化のために容量が極めて小さいコンデンサにし、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊を防止することができるモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】単相交流電源1と、整流回路2と、インバータ4と、モータ5と、直流母線間に接続される極めて小容量のコンデンサ3と、負荷6を備えたことにより、回生エネルギーが発生したときに負6荷により回生エネルギーが消費され、過電圧を防止し、各駆動素子の破壊を防ぐこととなる。 (もっと読む)


【課題】1台の電源部アンプユニットから複数の制御部アンプユニットに電力を供給し、かつ1台の制御部アンプユニットに異常が発生したとき、電源部アンプユニットと制御部アンプユニットとを個別に切り離すことを可能にする。
【解決手段】1台の電源アンプユニット(10)と、モータ駆動回路(22a)とモータ制御回路(22b)とから構成される制御部アンプユニット(20−A)であって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を各々受ける複数の制御部アンプユニットと、各制御部アンプユニット内のモータ駆動回路に接続されているモータを駆動するモータ駆動装置において、各制御部アンプユニットのモータ駆動回路の前段にモータ制御回路によって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を導通/遮断を制御するDC用電磁接触器(21a,21b)を設けたモータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動システムで発生する高調波に対し電圧歪を効果的に抑制する電圧歪抑制方法を提供する。
【解決手段】電力変換器を介して電力系統に接続された電動機駆動システムであって、電力変換器の電動機側を電力系統へ切り替えることにより同期調相機の起動電力を確保し、同期調相機を電力系統に投入した後は、同期調相機を電力系統側から直接駆動させることによって電力系統の電圧歪を低減できるように構成されているので、同期調相機を容易に起動して電力系統に投入することができ、かつ、電力系統の電圧歪の改善が実現可能であり、しかも電動機駆動システムの小型化に大きく寄与することができる。 (もっと読む)


電気モータのための適応制御システムは、モータの相巻線を付勢するためにそこに接続された付勢回路と、励起電流のプロフィールに対応する制御信号を発生するためのコントローラとを有する。制御信号は、相巻線の付勢を制御するために付勢回路に印加される。付勢回路は、電源から相巻線に励起電流を供給する。トルク及び速度の現在組み合せに対して、コントローラは、特定のモータ制御目標を達成するのに最適な励起電流のプロフィールを適応式に決定する。励起電流プロフィールは、最大効率、最大トルク、最小トルクリプル、最小コアロス、等を達成するのに最適なものとすることができる。
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直流電圧を入力し、可変電圧・可変周波数の交流に変換して該交流により永久磁石式同期型のモータ14を駆動するインバータ9と、速度指令信号に基づいてモータ14の磁界と直角方向のq軸電流成分の指令を発生する速度制御器22と、モータ14の銅損値と鉄損値との和から損失値を求める損失演算部50と、モータ14の定格損失値から損失値を差し引いた値に基いて前記モータに流れるd軸電流指令信号を発生するd軸電流発生器52と、直流電圧に基いてモータ14が回生状態か否かを判定すると共に、回生状態であれば、d軸電流発生器52を動作させる抵抗オン判断部58とを備えている。 (もっと読む)


3相交流可変速モータは、電気工学の分野におけるモータ速度調整技術に関する。前記3相交流可変速モータは、交流モータ本体と逆起電力生成器とを含み、この逆起電力生成器は交流モータ本体の3つの固定子巻線の端部に接続される。前記逆起電力生成器の直流電圧、出力電圧、及び出力位相は可変的である。従来技術のようにモータからエネルギーを抽出し、この抽出エネルギーを電気回路に戻すことによってモータの速度を調整するのではなく、本発明はモータに逆起電力を与えてモータのエネルギーの一部を打ち消し、直流電圧の大きさを調整することによって、理想的な無負荷角速度を変更してモータの速度を調整する。従来技術に比べると、モータからエネルギーを抽出して、それを電気回路に戻すという段階変更工程が回避されるため、エネルギーが節約され、回路への望ましくない影響も回避できる。その構造は、単純であると共に組立ても容易であるため、製造及び使用コストを大幅に削減できる。
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