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Fターム[5H505JJ01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | アナログ要素のみであるもの (27)

Fターム[5H505JJ01]に分類される特許

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【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】高性能のマイクロプロセッサや高速演算処理能力を備えたDSPなどを用いることなく安価に構成可能な3相モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】3相モータ2の駆動制御装置10は、PWM信号に基づいて直流電源の直流電圧を交流電圧に変換したPWM出力電圧を3相モータに出力するインバータ回路1と、3相モータ2の電気角を検出する電流検出手段3と、インバータ回路1にPWM信号を出力してPWM制御により交流電圧を制御する制御手段4とを備えており、この制御手段4は、3相モータ2の電気角の情報を電圧値に変換し、擬似的な空間ベクトル変調を用いてPWM制御のための電圧指令値を生成する、アナログ回路で構成された擬似空間ベクトル変調処理回路5を備えている。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの低オン抵抗の特性を最大限に利用することでダイオードにおける損失を低減し、高効率な直流電源装置、これを備えた冷凍サイクル装置、並びに、これを搭載した空気調和機及び冷蔵庫を得る。
【解決手段】制御手段11は、入力電流Isが正方向に流れ始めるタイミングでMOSFET3をゲートオン状態にさせ、入力電流Isが正方向に流れた後、入力電流Isが0となるタイミングでゲートオフ状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】低気圧の環境下でも駆動トルクが低下しないようにモータを駆動させることができ、これによってドライバーの車両加速上昇等の要求に答えること。
【解決手段】ECU40が、所定の常気圧の場合に、モータジェネレータ(モータ)MGの巻線間電圧差の最大値であるモータ内最大電圧差ΔV1が、巻線間で部分的に生じる放電の開始電圧である部分放電開始電圧DNよりも低く且つモータMGで所定の必要トルクが得られる電圧値が印加されるように通常設定されていることに基づき、インバータ30の電力変換動作を制御する。ECU40は、常気圧よりも低い低気圧下で部分放電開始電圧DLが通常設定時のモータ内最大電圧差ΔV1よりも下がった際に、モータMGへの供給電流が、少なくともモータジェネレータMGが必要トルクを発生するに必要な実効値と位相になるようにインバータ30の電力変換動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流値ではなく回転子の回転位置に基づいて該回転子の回転制御を行う構成において、最適な進角値を設定可能な構成を簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】固定子に対して回転可能に設けられた回転子の回転位置を検出する回転位置検出部(位置検出素子14)と、上記固定子に流す電流の位相を補正するための進角信号を生成する進角制御部(進角信号生成部25及び進角入力電圧調整部31)と、上記回転位置検出部によって検出された回転位置、上記回転子の回転速度を制御するための制御信号(速度指令電圧Vsp)及び上記進角信号に基づいて、モータを駆動させるための出力信号(通電信号)を生成する出力信号生成部(タイミング制御部23)と、を備えた構成とする。そして、上記進角制御部を、上記制御信号に応じて上記進角信号を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、モータジェネレータMG1,MG2を含む負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電流センサ18の検出値に基づきコンバータ12の駆動指令を生成することによってコンバータ12をフィードバック制御するとともに、所定期間の電流センサ18の検出値に基づいた電流の変化と、所定期間のコンバータ12の状態に基づいて演算により求められる基準となる電流の変化とを比較することによって、電流センサ18の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるインバータの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、PI制御部23によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。加算角αは、加算角リミッタ24による制限を受ける。PI演算の比例項が異常値となると、指示電流値Iγが減少補正され、PI演算の積分項が初期化され、加算角リミッタ24による制限値が既定値よりも小さな値に変更される。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTがフィードバックされ、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、位置型PI演算によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。異常監視部25は、加算角αおよび検出操舵トルクTを監視することによって、制御異常の有無を監視する。制御異常のときには、位置型PI制御部23の積分項が初期化される。 (もっと読む)


【課題】制御異常を速やかに検出して保護を行うことができるセンサレス交流電動機制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度指令からゲイン値KGの閾値を算出する閾値算出部13と、比較部14とからなるセンサレス制御異常検出部12を備えている。センサレス制御異常検出部12は、周波数演算部4で用いるゲイン値KGと閾値RVとを比較部14で比較し、ゲイン値KGが閾値RVを予め定めた時間超えると、制御異常と判定してアラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転範囲を一律に狭めることなく、モータを脱調により停止させることのない電動コンプレッサ制御装置とする。
【解決手段】モータ指令速度生成部11はエアコンの設定温度と室内温度の基づいてモータ指令速度ωoを生成する。負荷判定部17ではモータトルク演算部15からのモータトルクと過負荷判定閾値設定部16で設定された過負荷判定閾値Tzとを比較してモータMの負荷状態を判定する。指令速度補正部12はモータが過負荷であるときはモータ指令速度を減少させて最終指令速度ωtとし、これに基づいてモータ制御部13がモータを駆動する。低速領域において、過負荷判定閾値Tzはモータトルクの変動速度が小さくてモータの回転速度減少後のオーバーシュートが小さいほど高く設定され、高速領域では変動速度に関わらずモータの回転速度に対する限界トルクの変化にそわせて設定される。 (もっと読む)


【課題】モータの運転中に永久磁石が意図せずに減磁した場合でも、着磁状態の復帰を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】着磁制御部59は、減磁検出部58が、モータ1の運転中にアルニコ磁石が着磁された状態から減磁したことを検出すると、アルニコ磁石を再度増磁することで磁力を復帰させる。減磁検出部58は、誘起電圧指令決定部57がモータ1の運転状態に応じて決定すると誘起電圧指令Eq_refと、誘起電圧検出部56により検出された誘起電圧Eqとを比較し、前者に対して後者が所定の割合若しくは所定値だけ低下した場合に、アルニコ磁石9bの減磁を検出する。 (もっと読む)


【課題】同期モータの回転数が上昇した段階であっても、電圧制御におけるハンチングを防止して、電圧制御が可能な同期モータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】定数可変比例積分部31は、比例積分器21と、この比例積分器21のゲインを可変するための、除算器33、リミッタテーブル34および乗算器35P,35Iを具備する。定数可変比例積分部31は、回転数Bが基底回転数Aを超えているときは、基底回転数を超えていないときよりも、比例積分器21の定数を減少させるため、比例積分器21における補正感度を緩慢にして、比例積分器21におけるハンチングを防止する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置13において、交流電動機20から大地(アース)に流れる漏洩電流IRを低減する。
【解決手段】漏洩電流IRを漏洩電流検出器26で検出して、反転増幅回路27で反転増幅したのち、コンプリメンタリトランジスタペア30で検出された漏洩電流IR(x)を正成分と負成分に分けてNPN型とPNP型との各トランジスタ31、32で増幅したのち合成点34で信号合成して出力する。このコンプリメンタリトランジスタペアの合成点から出力された電流を漏洩電流IRに対する打消し電流IQとしてトランス51を介して漏洩電流IRのアースの流路に出力する。
また、コンプリメンタリトランジスタペアを構成する各トランジスタのベースに所定のバイアス電圧VBを印加する。 (もっと読む)


【課題】デッド・ロック・ポイントを有さず、補助巻き線無しで始動可能な単相ブラシレスモータに関する技術を提供する。
【解決手段】本発明の一形態による単相ブラシレスモータは、複数の電磁コイル11〜14を有するコイル列と、複数の永久磁石31〜34を有する磁石列と、磁石列とコイル列の相対位置を検出する磁気センサ40と、磁気センサの出力信号SSAを利用して、コイル列を単相駆動信号で駆動するための印加電圧を生成する駆動制御回路を備える。コイル列は磁性部材20を備えており、この磁性部材20は、単相ブラシレスモータの停止時において磁性部材20が磁石列に引きつけられることによって、各永久磁石31〜34の中心が各電磁コイル11〜14の中心からずれた位置で停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】最低回転数から最大回転数までの応答が早くインバータ制御をしない油圧ユニットとの互換性が保て、かつ安定した回転数制御のできるインバータ駆動油圧ユニット用制御回路を提供する。
【解決手段】圧力センサ31からの電気信号は、電圧変換回路32により0〜10MPaで出力電圧0〜10Vなどの圧力センサの出力値に変換される。変換された信号は、信号の最大値を記憶する最大値検出手段33と信号の最小値を記憶する最小値検出手段34にそれぞれ入力される。最大値検出手段には、最大値をなだらかに低電圧にする放電手段35が付加されている。最小値検出手段34には、最小値をなだらかに高電圧にする充電手段36が付加されている。それらの出力側にはスイッチ回路37が設けられており、いずれかの信号を選択して制御回路の出力としている。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動するための駆動装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】駆動装置104に、それが備えるスイッチング素子Q1〜Q6のすべてがOFF状態とされる状況下において、強制的に、電源の高電位側に対応するスイッチング素子Q1〜Q3のすべてをON状態とする保護回路142を設ける。保護回路によって電動モータ70の各相を短絡させることができる。この作用ににより、電動モータへ電力を供給しないようにスイッチング素子が制御される状態において、電動モータが外部入力によって動作させられることによって生じる電動モータ側から電源側への電流の逆流が、効果的に防止される。その結果、電源あるいはスイッチング素子等への過大な負担が回避される。なお、本駆動装置を車両用スタビライザシステムにおいて採用すれば、信頼性の高いシステムを構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータモードへ復帰する前に直流電流を低減させて待つ必要のない、反転可能な多相電気的回転機を得る。
【解決手段】 バッテリ(B+、B-)及び三相ステータ(12)に接続されたパワーブリッジ(10)を、センサ(14−18)からのセンサ信号(U、V、W)に基づき動作するミキシング回路(32)を有するフェーズリードユニット(30)で、進み位相量(δ)が制御されたセンサ信号(U'、V'、W')が入力される制御回路(20)からの制御信号(C)により制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動される電動工具の駆動速度を適宜に設定できる電動工具用駆動速度調整装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される電動工具9の電力供給線を接続可能な出力部を備えるとともに、この出力部から出力される電力により前記電動モータの回転速度を所要速度で駆動する状態と、この所要速度で駆動する状態よりも低速で駆動する状態とに切り替え可能な切り替え手段6を有し、さらに、前記切り替え手段で低速で駆動する状態に切り替えられた状態において、電動モータに対してその回転速度を手動操作により漸次変更可能に電力供給する速度変更手段を備える電動工具用駆動速度調整装置1。 (もっと読む)


【課題】直列接続されたパワートランジスタの導通・遮断の電流を抑制し、同時導通防止を施したゲートドライバおよびこれを含むモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】パワートランジスタ1を導通させる電流源11と遮断させる電流源12とを備え、電流源11はパワートランジスタ1を遮断から導通に切替える際、第1電流値を出力し、導通に切替った後はその状態を保持する第2電流値を出力するものであり、電流源12はパワートランジスタ1を導通から遮断に切替える際、第3電流値を出力し、遮断に切替った後はその状態を保持する第4電流値を出力するものであり、第2,第4電流値は第1,第3電流値に比べて小さな値の電流値であり、パワートランジスタ2を遮断から導通に切替える際、電流源12に第3電流値を出力させることで、パワートランジスタ1のゲート電極の電位上昇を防止するように構成したゲートドライバおよびこれを含むモータ駆動装置。 (もっと読む)


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