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Fターム[5H505LL29]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 2次抵抗 (21)

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【課題】本発明は、周辺環境または運転条件の影響を少なく受けて、常に一定水準のトルクを発生する誘導電動機の回転子時定数推定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、d軸電流指令及びq軸電流指令を受信して、q軸電圧指令を出力し、q軸電圧推定値を出力して、前記q軸電圧指令と前記q軸電圧推定値との差である回転子時定数の変動値を出力し、前記回転子時定数の変動値を回転子時定数に加算して、変更された回転子時定数を出力する。 (もっと読む)


【課題】1次抵抗及び2次抵抗を考慮して誘導電動機の漏れインダクタンスを高精度に測定可能とする。
【解決手段】誘導電動機50の電流をM軸成分、T軸成分に分解して出力する座標変換手段22と、M軸,T軸電流調整手段11,12と、を有し、M軸,T軸電圧指令値から生成した1次電圧指令値によりインバータ14を制御する誘導電動機の制御装置において、インバータ14の出力電圧及び出力電流に含まれる所定周波数の交流成分を抽出する直流電流除去手段23と、前記交流成分から電圧実効値、電流実効値及び有効電力を演算する演算手段24〜26と、を備え、M軸電流指令値を任意の一定値とし、T軸電流指令値を前記所定周波数の正弦波交流信号とすると共に、出力電圧位相を固定してインバータ14を運転し、前記電圧実効値、電流実効値及び有効電力を用いて、電動機50の1次抵抗と2次抵抗との和、及び、漏れインダクタンスを求める (もっと読む)


【課題】圧縮機モータの3相巻線を全て用いて予熱することで、インバータの非線形性による電圧誤差を別途の補償手段を用いて補償せずに電圧誤差影響を除去できるので、モータに印加される電圧を正確かつ迅速に算出できる圧縮機の予熱制御装置及びその方法を提供する。また圧縮機の内部温度を正確に検出できる圧縮機の予熱制御装置・方法を提供する。
【解決手段】3相インバータ圧縮機の予熱装置において、予め設定された指令電流パターンによって指令電流を段階的に変化させる電流指令部と、前記指令電流を追従する指令電圧を生成する電流制御部と、前記指令電流及び指令電圧をサンプリングした後、少なくとも二つの段階のサンプリングされた指令電流及び指令電圧に基づいたモータ抵抗を算出して圧縮機の内部温度を算出し、算出された温度によって予熱を制御するメーン制御部とを含んで圧縮機の予熱制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルを有した機器の温度異常を的確に検知して保護することができるようにした機器の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、コイルを有する機器を制御するものであって、機器の運転を停止させた状態で、当該機器のコイルの巻線抵抗を測定し、この巻線抵抗から得られる温度上昇値と周囲温度とに基づいて当該コイルの温度を算出する。算出されたコイルの温度を表示する。算出されたコイルの温度が所定の上限値に達した場合、所定の警報動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】自動車等車軸用回転電機は、バッテリを電源とするため、力行(アイドリングストップやエンジンアシスト)を行うときに、出力トルクを大きく出来ないとう課題を解消するため、固定子巻線の構成を固定子巻線の抵抗値から最適化し、高出力化を図る。
【解決手段】バッテリ内部抵抗R、バッテリとインバータ間抵抗Rdc、インバータ順方向抵抗Rinv、インバータと固定子巻線間抵抗Rac、とするとき
st=K{2/3(R+Rdc)+(Rinv+Rac)}
但し、0.6≦K≦1.7とする固定子巻線の抵抗値Rstを満足するようインバータで180度区間、短形波通電を行う。 (もっと読む)


【課題】2次抵抗を補正することにより、精度の高いトルク制御が実現できる誘導電動機のトルク制御装置を得る。
【解決手段】誘導電動機4の1次電流を2次導体に鎖交する磁束成分と、これに直交するトルク分に分離し、トルク指令値に従って制御するものにおいて、トルク基準からトルク指令値の実効値を演算するトルク実効値演算手段101と、電動機の放熱係数を設定する熱定数設定手段102と、前記放熱係数とトルク実効値と周囲温度から熱平衡時の2次導体温度を演算する温度演算手段103と、前記熱平衡時の2次導体温度演算値から熱遷移時の過渡温度を演算する一次遅れ演算手段104と、前記過渡温度から2次導体の抵抗値を演算する抵抗値演算手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁束指令とトルク指令を元に誘導機トルク制御する際、誘導機の二次抵抗設定の誤差により、誘導機トルク制御精度が低下する場合がある。
【解決手段】 誘導機の電流検出器、磁束、トルク指令を入力し、磁束分電流、トルク分電流、すべり周波数各指令を出力する制御指令作成手段、誘導機に流れる電流が直流となるような試験電流、ゼロ電流、試験周波数各指令を出力する試験指令作成手段、誘導機速度とすべり周波数指令の和からトルク制御周波数指令を出力する加算器、運転フラグを入力し切替フラグを出力する切替指令作成手段、磁束分電流、トルク分電流、トルク制御周波数、試験電流、ゼロ電流、試験周波数各指令と切替フラグを入力し切替電流、切替周波数各指令を出力する切替手段、切替電流、切替周波数各指令と誘導機電流を入力し電圧指令を出力する電流制御手段、誘導機電流と切替フラグを入力し二次抵抗演算値を出力するR2演算器とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 ロータ温度を容易に算出できる誘導電動機のロータ温度演算装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機8の2次抵抗の温度変化によるすべり周波数補正値を算出する2次抵抗補正値演算手段12と、誘導電動機8のベクトル制御を行うd軸電流指令値とq軸電流指令値とすべり周波数補正値とに基づいて誘導電動機の2次抵抗推定値を算出する2次抵抗推定演算手段13と、基準温度θ°Cにおける2次抵抗の実測値を2次抵抗基準値rθとし、2次抵抗推定値をR2Sとしたとき、ロータ温度T2Sを式(1)により算出するロータ温度演算手段とを備えたものである。
T2S={R2S(235+θ)/rθ}−235・・・・(1) (もっと読む)


【課題】 運転前に、電動機停止状態で、励磁インダクタンスの飽和特性を含めた、モータ電気定数を、精度よく測定することができる誘導電動機のインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機の電圧情報と電流情報のそれぞれに対して、固定座標系上の二軸成分値を求める座標変換手段と、一次抵抗R1と漏れインダクタンスの補償を行い、前記電圧情報を用いて電動機の二次磁束を演算する積分手段を含む電圧モデル式磁束演算手段と、前記電流情報を用いて電動機の二次磁束を演算する一次遅れ要素を含む電流モデル式磁束演算手段と、交番磁束が発生するように正弦波成分を含む励磁電流を指令する正弦波発生手段と、前記電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の各振幅値を検出する振幅値検出手段と、電圧モデル式磁束演算手段出力信号と固定座標系上の前記電流情報の位相差検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、位置センサレス制御の低速回転域においても、モータの抵抗定数変化に対してロバストな制御特性を実現することがでる。また、安価な電流検出を行うシステムにおいても、共通に適用可能な「永久磁石同期モータのベクトル制御装置」を提供できる。
【解決手段】
電流制御相当の出力値と周波数指令値と電流検出値と推定位相誤差値およびモータ定数値を用いて、モータの抵抗値相当あるいは抵抗値の設定誤差相当を同定し、この同定値を用いて、電圧指令演算部と位相誤差演算部の設定値R相当を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


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