説明

Fターム[5H505MM11]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 保護、補償、監視、表示、防止 (2,003) | 単相運転防止 (9)

Fターム[5H505MM11]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】交流電動機を駆動するインバータ制御装置において、誤検知することなく速やかに欠相を検知する。
【解決手段】少なくとも1台以上の交流電動機を駆動するインバータ装置と、交流電動機に流入する電流値を得る手段と、交流電動機に流入する電流値を座標変換する手段と、座標変換する手段から得られた電流値に基づいてインバータ装置に対する電圧指令および周波数指令を生成する手段を有し、座標変換する手段から得られた電流値から、インバータ装置に対する周波数指令の2倍の周波数成分を検出して欠相検知に用いる電流値を計算し、その値が判定値以上になったとき、インバータ装置の欠相を検知する。 (もっと読む)


【課題】3相PWMインバータを用いて交流電動機および直流電動機の双方を駆動可能なものにおいて、交流電動機と直流電動機との切り替えを容易に行うことのできる電動機駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ステップとして3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に直流電流を発生させ、3相出力線63,64,65の各相に流れる電流の総和が零であるかどうかを確認する。次に、第2ステップとして任意の2相の出力線63,64に直流電流を発生させ、この出力線63,64に流れる電流の和が零であるかどうかを確認し、第3ステップとして第2ステップで出力電流の和が零であると確認できた2相の出力線63,64とは別の1相の出力線65に流れる電流が零であるかどうかを確認する。上記第1〜3ステップの結果に基づいて、3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に接続された電動機種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】インバータ1相オープン故障が検出可能なモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】制御装置は、電流センサによる直流電源の直流電流の検出値と、モータ駆動システム全体での電力収支に基づいて演算した直流電流の推定値とを比較し(ステップS01〜S03)、両者の偏差が閾値以上であるとき(ステップS04のYES判定時)には、直流電流の変動を検出する。さらに、制御装置は、直流電流の変動周波数を演算すると(ステップS05)、その演算した直流電流の変動周波数がモータジェネレータの回転速度に同期しているか否かを判定する(ステップS06〜S08)。このとき、直流電流の変動周波数がモータジェネレータの回転速度に同期していれば、制御装置は、インバータにおける1相オープン故障の発生を検出する(ステップS09,S10)。 (もっと読む)


【課題】モータの動作に異常が発生した場合、モータ駆動装置またはその他(動力線、モータ)に異常があるかを自動判別し、異常を引起した不具合箇所を特定し、モータ駆動装置を復旧させる時間を短縮する。
【解決手段】モータ駆動装置1からモータ2に流す各相の電流を一定期間計測する手段12A〜12Cと、計測した電流のパターンを解析する手段13と、何れかの相に電流が流れていない期間の情報に基づいて欠相の要因がモータ駆動装置1、モータ動力線またはモータ2の何れにあるかを自動的に判別する手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】
電流指令値の大きさや運転状態にかかわらず、かつ駆動中においても確実に断線検出を行うことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】
直流電力を交流電力に変換するスイッチング素子からなる電力変換回路と、電力変換回路の出力側に接続される負荷と、電力変換回路の直流側に流れる直流電流を検出する手段と、電力変換回路のスイッチング素子の動作を制御する電圧指令値作成手段と、断線検出手段とを備え、その断線検出手段は、電力変換回路の電圧最大相または電圧最小相の電流が直流電流に流れている期間における直流電流検出値を用いて、負荷の断線または前記電力変換回路のスイッチング素子の異常を判断することである。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して、安定的にアシスト力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】二相駆動時における相電流フィードバック制御の基礎となる回転角θを補正する回転角補正制御部40は、操舵トルクτに基づいて、ステアリング操作の方向に位相をずらすべく回転角θを補正するような第2補正量ε2を演算する。そして、当該第2補正量ε2の加算による回転角補正を実行する。また、回転角補正制御部40は、操舵系においてそのステアリング操作に対して逆向きに作用する反力トルク(の絶対値)の大きさを推定する推定手段としての機能を有し、当該推定される反力トルクの大きさに応じて変化する反力トルクゲインKrfを演算する。そして、この反力トルクゲインKrfによって第2補正量ε2を補正することにより、その回転角θの補正量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、三相四線式交流電源の欠相時の保護を図る。
【解決手段】三相四線式交流電源の中性点電源線9nとR相電源線9rには制御回路手段2、S相電源線9sには直列に低抵抗素子3と温度検出手段4aを具備し、T相電源線9tと中性点電源線9nには第1の三相電源開閉手段10の開閉部を介して第2の三相電源開閉手段11の励磁コイル部に接続して構成し、少なくとも三相四線式の電源線で、どの相が欠相しても、第2の三相電源開閉手段11の開閉部を開動作させる。 (もっと読む)


【課題】 モーターロック時にインバーターのスイッチング素子を過温度による破損から保護する。
【解決手段】 駆動トルク伝達機構を介して駆動輪を駆動する交流モーターと、スイッチング素子により直流電力を交流電力に変換して交流モーターに印加するインバーターとを備え、インバーターを制御してトルク指令値に応じたトルクを交流モーターから出力させる車両用電動機制御装置において、交流モーターの出力軸が負荷側から機械的に拘束されて回転しないロック状態が検出されたときに、駆動トルク伝達機構のねじれにより吸収される変化量だけ所定の周波数でトルク指令値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 三相巻線型誘導モータの二次側の異常を高精度に検出できる異常検出方法を提供する。
【解決手段】 三相巻線型誘導モータ1の二次側のそれぞれの相R、S、Tに対して始動抵抗2とは別に抵抗11をスター接続して該抵抗11間に中性点12を形成し、その中性点12を接地用抵抗13を介して接地し、接地用抵抗13を流れる電流、又は中性点12の対地電位の少なくともいずれか一方を検出し、その検出結果に基づいて二次側の異常を検出する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9